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ドローコードをアウトドアファッションに取り入れよう!おすすめコーデもチェック

ドローコードをアウトドアファッションに取り入れよう!おすすめコーデもチェック
投稿日: 2020年12月3日最終更新日: 2020年12月3日

最近では、ドローコードをとり入れたファッションが人気です。特にアウトドアファッションやスポーツコーデに多かったドローコードですが、使い方次第で大人コーデや女子コーデファッションにも使えます。そこでドローコードファッションのコーデを特集します。

ドローコードはアウトドアファッションにおすすめ!見出し

Photo byStockSnap

ドローコードを使ったファッションは、色々なコーデに使えるため、老若男女問わず人気があります。ドローコードをとり入れているファッションアイテムも様々あり、大人っぽいコーデからアクティブ系のコーデまで多種多様です。

そんなドローコードをアウトドアファッションにとり入れるのも流行っているので、ぜひチャレンジしてみませんか。おすすめのコーデや使い方も併せてご紹介していきます。

使い方やおすすめコーデもご紹介!

Photo byFotorech

ドローコードを使ったファッションアイテムをよく見かけるようになったけど、普段アウトドアコーデなどはしないから、どんなふうに使ったいいのかわからないという人も少なくないようです。

また、ドローコードはウィンドブレーカーやパンツについているイメージが強く、どうしても調整ひもだと思い込んでいる人も少なくありません。しかし最近では、デザインの一部としてドローコードが使われていることも多いです。

そこで、ドローコードアイテムのおすすめな使い方やコーデも、ポイントごとに分けてご紹介していきます。

ドローコードとは見出し

まずは、ドローコードというものがどんなものなのか、基本的な情報からおさらいしていきましょう。ドローコードというフレーズを初めて聞いたという方もいるかもしれませんが、実物を目にすると「これのことか!」と思うはずです。

それだけ多くのファッションアイテムやアウトドアアイテムに使われているドローコードには、どんな意味や使い方があるのでしょうか。

ドローコードの意味

Photo byRyanMcGuire

ドローコードとは、ファッションアイテムのフードや袖口だったり、パンツの裾などを締めるためについている留め具付きのひものことを指しています。ドローコードを引っぱれば、雨や風が入ってくることを防いだり、ウエアのバタつきも軽減されます。

他にも、レザーやロウ引きのコットンをはじめとする、ありとあらゆる素材を使ったドローコードがあります。そのため、使われているアイテムによっても、ドローコードの素材やデザインが変わってきます。

ドローコードの使い方①:アウトドアでの温度調節

Photo byFree-Photos

真冬に登山するときやアウトドアに出かけた際に、防寒対策としてドローコード付きのアイテムが便利です。先ほど少しご説明したように、ドローコードをぐっと締めると、雨風が入ってきにくくなります。

そのため、ダウンやベンチコートなどの防寒具をどれだけ厚く着込んだとしても、空気が入ってくるところをしっかりと閉じなければ、どんどん体温は外に逃げます。

そんな時にパーカー部分などについたゴムのドローコードを引き締めて、袖口やパンツの裾もドローコードできっちり締めることで、内側は高い保温性が得られるという訳です。

ドローコードの使い方②:洋服のサイズ調節

Photo byGromovataya

ドローコードは、よくパンツのウエストゴムの部分に紐のドローコードが使われているのを見かけるでしょう。パンツはベルトよりもゴムのドローコードの方が締めつけ感がないので快適です。またゆったりと身体を休めたい場合、部屋着としても重宝します。

しかも通常の紐と違って、金具がついているためドローコードの方が利便性がよく、長時間着用している場合でも面倒くささがないためおすすめです。

ドローコードの使い方③:ワンポイントのおしゃれ

Photo byStockSnap

ドローコードは、機能性を高めるためだけにつけられてるわけではありません。パンツのウエストから垂れ下がったデザインや、アウターの裾からチラっと見えるようにつけられたゴムのドローコードも頻繁に見かけるようになりました。

利便性や機能性だけでなく、ファッションの一部やおしゃれなワンポイントデザインとして、ドローコードが広まりつつあります。

特にトレンドアイテムにもなっているドローコードは、アウトドア系やストリート系ファッション以外にも、大人コーデや女子力高めのコーデのワンポイントとしての使い方もスタンダードになってきているのでおすすめです。

ドローコードのあるファッションアイテム紹介見出し

Photo byPexels

では、どんなファッションアイテムにドローコードがついているのかも、チェックしてみましょう。最近では、どんなアイテムでもドローコード付きのものがあり、選ぶのに目移りしてしまうほどです。

色々な使い方がされているので、ドローコードの素材やデザインも様々です。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみませんか。

ドローコード付きのイージーパンツ

ドローコードつきのアイテムやファッションにあまり詳しくない方でも、パッと浮かびやすいのはイージーパンツではないでしょうか。

トレンドのイージーパンツのウエストから、ドローコードがワンポイントデザインとして垂れさがっているものや、チラ見せできるようなデザインも多く出ています。

他にも、ドローコードをパンツの内側ではなく外側にあえてつけ、ドローコードを外側に垂らしやすくしているデザインのパンツも増えています。タックありのパンツにもドローコードをワンポイントでつける使い方もあります。

ドローコード付きのデニムパンツ

デニムコーデは好きだけど、ゴワゴワした硬い感じや、堅苦しい着心地の悪さが苦手という人におすすめしたいのが、ドローコードつきのデニムアイテムです。

比較的ストレッチの効いたデニム風素材のものが多く、少しカジュアル感のあるウエストゴムに合わせてドローコードがついているデザインが多くあります。

着心地がいいだけでなく、動きやすさもポイントで、タウンユースだけでなくルームウェアとしても人気があるアイテムです。

ドローコード付きのマウンテンパーカー

マウンテンコートやパーカーは、アウトドアファッションでよくとり入れている方が多いですが、最近では長めのコートの裾だけではなく、コートのウエスト部分にあえてドローコードがついています。

着膨れしてしがちなアウトドアファッションでも、ウエスト部分がしぼられていると、比較的シャープなシルエットに仕上がりスタイリッシュになります。パーカーのフード部分やポケットについているものなど、個性的なデザインのものも増えています。

ドローコード付きのプルオーバー

ぶかっとしたシルエットのウエスト部分にドローコードがついているものや、フード部分、首回りにドローコードがついているプルオーバーも多く見かけます。特に、ウエスト部分はドローコードで絞ると、少し大きめなシルエットにも強弱がつきます。

太って見えがちなプルオーバーも、ドローコードの絞りがあるだけで一気におしゃれさが増すので人気があります。

アイテムの使い方次第で、カジュアルにも大人コーデにも使いやすいアイテムですので、ぜひまだ持っていない方はチャレンジしてみてください。

ドローコード付きのワンピース

プルオーバーやマウンテンパーカーと同様に、ウエスト部分や首回り、裾部分にドローコードがついているワンピースも増えています。

どんな素材やデザインなのかでも、ワンピースの雰囲気がガラッとかわり、目立つドローコードがついている場合は、ワンピースのワンポイントにもなります。

堅苦しくなりがちな大人デザインのワンピースにドローコードがついていると、外しポイントにもなり素敵です。逆に、同系色のドローコードが付いている場合は、くびれができスタイルがよく見えるものもあります。

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ドローコードは洋服だけじゃない!見出し

ドローコードがついているのは、なにも洋服だけではありません。ファッションアイテムにもドローコードが取り入れられているものも多く、おしゃれさもグッとアップしています。

機能性重視のためにドローコードがついているものもあれば、ファッションの一部としてドローコードがつけられているアイテムもありますので、用途によってぜひ使い分けてみてください。

ドローコード付きキャップ

キャップにもドローコードがついているデザインも登場しています。どこにドローコードがついているのかイメージがわかない人もいるかもしれませんが、デザインとしてキャップの上についているものもあります。

他にも、キャップの首紐としてドローコードがついているタイプも販売されています。特に多いのは、アウトドアブランドからでているキャップで、首紐がわりにもなるので、ファッション性と機能性を兼ね備えています。

ドローコード付きハット

キャップと同様に、ハットも首紐がドローコードがついているものはよくみかけるでしょう。しかしながら、それでは少々アウトドアファッション感が強く出てしまうという場合もあります。

そんな際におすすめなのが、デザインとしてドローコードがついているタイプです。ハットの素材が季節にあったものになると、よりファッション性が増しおしゃれに見えます。ドローコードもハットの素材と同系色だと、グッと大人っぽくなります。

ドローコード付きバックパック

バックパックは、アウトドアやキャンプ時だけでなく、デイリーユースする人も最近では増えています。そのため、大人が使ってもラフになりすぎないデザインのものも多くでてきており、形やデザインも色々です。

パックパックにドローコードがついているタイプは、デザイン性が高いだけでなく、荷物の量によってバックパックの形をコンパクトに出来るのも人気の理由です。入れるものやファッションによってフォルムを変形できるタイプもあります。

ドローコード付きハンドバッグ

女子力高めなハンドバッグにも、ドローコードがついているものも増えてきています。その素材は様々で、中にはレザー素材のドローコードがついているハンドバッグもあり、大人っぽさもグッと上がります。

また異素材MIXとして、ドローコードがついているタイプもあり、外しアイテムとしても活用できます。色味や素材感でがらりと雰囲気がかわりますので、ぜひ取り入れてみてください。

ドローコード付きレインブーツ

最近では、シューズやブーツにもドローコードがついているタイプもあり、スタイリッシュさを演出しています。特にレインブーツは、どれもこれも似たようなデザインのものも多いですが、撥水加工されたドローコードがついているものもあります。

レインブーツのフォルムをスタイリッシュにするだけでなく、キュッと締め上げることでより足にフィットするので、パカパカしやすい長靴よりも歩きやすいレインブーツになっています。

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ドローコードのおすすめコーデ見出し

最後に、ドローコードを使ったおしゃれでおすすめなコーディネートもピックアップしてご紹介しましょう。

ファッションの一部にドローコードが入ったアイテムを使うだけで、トレンドファッションへ様変わりします。

ドローコード付きパーカーのおすすめコーデ

普段来ているパーカーが一般的なひもタイプのものなら、ぜひドローコードがついているタイプのものに変えてみてはいかがですか。

ひもがドローコードに変わるだけでも、金具がついている分、ぐっとおしゃれな雰囲気に変わります。オーバーサイズのパーカーなら、ワイドパンツをあえて合わせるのも乙です。

ドローコード付きハーフパンツのおすすめコーデ

ハーフパンツのウエスト部分にドローコードがついているデザインは、とてもよく見かけるようになりました。

そのため、このウエストのドローコードをあえてたらして外に見せる感じのコーデをすると、ワンポイントにもなりおすすめです。

ドローコード付きデニムのおすすめコーデ

ハーフパンツと同様にデニムパンツにも、ドローコードがついているタイプのデザインが沢山でてきています。

特に、ワイドパンツ系の太めのデザインが流行っているので、ウエストや裾をキュッとドローコードで絞ると、アクセントとなりおしゃれです。

ドローコードを使ったアウトドアファッション

アウトドアファッションアイテムには、ほとんどのものにドローコードがついています。そのため、非常に取り入れやすく、初心者向きです。

金属が目立つタイプのデザインは定番ですが、マットタイプの金属がついたドローコードなら、デイリーユースもしやすいでしょう。

ドローコードを使ったスポーティーコーデ

カチッとしたアイテムに、スポーツファッションアイテムを組みあわせて楽しむ、MIXコーデもトレンドです。

特に、オーバーサイズのトップスはぼてっとしがちなので、ドローコードでキュッと裾を絞るとより可愛くなります。

ドローコードを使ったストリートファッション

ストリートファッションもスポーツファッション同様に、比較的オーバーサイズの気味のアイテムが多く、着こなすのが難しいと感じている人も多いようです。

そのため、トップスの裾や、パンツのウエスト、裾部分などにドローコードがはいっていると、ワンポイントになり、女性でも野暮ったくなりにくくおすすめです。

ドローコードを取り入れたシックな大人のファッション

大人感あふれるコーディネートの中にも、ドローコード付きのアイテムは取り入れやすくなっています。

特にトレンドになっている、ショート丈のブルゾンやマウンテンパーカーには、ドローコード付きのものが多く、色味も同系色やゴールドなどが多いので、それだけでも高級感をコーデにプラスでき便利です。

ドローコードを使ってファッションを楽しもう!見出し

Photo byPexels

金具付きのひもがおしゃれなドローコード。アウトドアファッションだけでなく、色々なコーディネートに取り入れやすい事がよくわかりました。

最近では、洋服だけでなく様々なファッションアイテムにドローコードがついていることが多いので、ぜひ普段のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2020年12月3日最終更新日: 2020年12月3日

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