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東御市の人気観光スポット4選!おすすめのグルメや魅力を紹介!

東御市の人気観光スポット4選!おすすめのグルメや魅力を紹介!
投稿日: 2021年2月4日最終更新日: 2021年2月4日

長野県の東部に位置する観光名所「東御市」。東御市は緑豊かな大自然に囲まれており、1年を通してさまざまなイベントが開催されています。今回はそんな東御市でおすすめの観光スポットをはじめ、美味しいグルメや特産品、体験施設までまとめてご紹介します。

東御市とはどんな町?見出し

東御(とうみ)市は長野県の東部に位置し、 全国的に見ても降水量が少なく晴天率が高いので、とても暮らしやすい環境です。都心へのアクセスも良く、豊かな自然に囲まれた「ほどよく田舎」な町。

巨峰などのぶどう、くるみ、スイートコーンなど、美味しい農産物もあり、近年では乾燥した気候や晴天率の高さを生かしてワイン醸造もさかんで、個性豊かなワイナリーが市内に11軒も開業しています。

東御市のおすすめ観光スポット4選見出し

自然豊かな東御市には、四季折々の景色を楽しめる観光スポットが充実しています。自然の癒しを身体全体で感じることが可能です。

海野宿

北國街道の宿場町「 海野宿」。重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸時代は宿場町、明治時代は養蚕で栄えた宿場町です。今でも、長短2本の格子を組み合わせが特徴的な「海野格子」、「うだつが上がらない」の語源である「うだつ」が残る、静かな街並み。

縁結びのお地蔵様といわれている「媒(なかだち)地蔵」や、日本武尊の伝説を縁起とする神社で、真田幸村で有名な真田氏の氏神として祀られた白鳥神社などもあり、東御市の観光地の1つとなっています。地元のNPO海野宿トラストによるガイドも人気です。

池の平湿原

花高原として親しまれている湯の丸高原の標高約2,000mに位置する湿原。高山植物の女王と言われるコマクサやシャクナゲ、ヤナギランなど初夏から秋にかけて様々な花が咲き誇ります。

湯の丸高原ネイチャーマイスターによるトレッキングガイドでは、可憐な高山植物の案内や蝶などの紹介をしながら、より詳しく池の平湿原の自然を楽しめます。

芸術むら公園

東御市の八重原台地にある、東御市出身の現代美術家・保科豊巳氏による欄干「結の高欄道」が特徴的なため池です。

明神池を囲むように温泉宿泊施設「明神館」やコテージ、梅野記念絵画館・ふれあい館、ギャラリーカフェ「問 tou」、Bread&Cafeまる屋がある公園。整備された芝生でのんびり過ごしたり、キャンプなどもできます。

敷地内に復元された登り窯があり、年に1回火のアートフェスティバルの際に、地域の小学生の作品や陶芸教室に参加した方の作品を、のぼり窯で焼成します。前日から薪をくべ、真夜中に近づくにつれて登り窯から噴き出す火の様子は圧巻です。

東御市の人気のグルメ・特産品見出し

長野県でも自然豊かな東御市には、美味しいグルメや特産品が充実しています。観光客の方はお土産としてもおすすめです。

巨峰

日当たりの良さ、水はけの良い土壌、昼夜の寒暖差など東御市の気候風土に育まれた巨峰は、味が濃くて美味しいと評判です。シャインマスカットやナガノパープルなども人気ですが、生産者の方が口をそろえて美味しいと言うのは、やはり、種ありの巨峰。

甘味が濃厚で、瑞々しく、粒が大きいので、食べ応えも十分です。毎年秋に開催される巨峰の王国まつりでは、県内外からたくさんの方がお買い物に訪れます。

ワイン

画家でエッセイストの玉村豊男さんが、1991年に東御市でワイン用ぶどうを栽培し始めたことから、とうみワインの歴史がはじまりました。今では市内に11軒ものワイナリーがあります。

個人経営の小規模ワイナリーが多く、醸造家のみなさんがそれぞれこだわりを持ってぶどうの栽培、醸造に取り組んでいるため、同じブドウの品種でも異なる味わいのワインができあがります。

くるみ

東御市は、日本一のしなのくるみの生産量を誇ります。市内にくるみの木、畑が点在しているため、くるみは身近な樹木となっています。毎年秋には収穫し、乾燥したての殻付きのくるみが販売されます。くるみ菓子やくるみおはぎ、くるみ味噌など、くるみを使った様々な加工食品も多く販売。

スイートコーン

千曲川の左岸に位置する御牧原台地で栽培されているスイートコーンは甘味が強く、ジューシーで、粒皮が薄いので食べやすいのが特徴です。御牧原台地は日当たりが良く、土壌は強粘土壌で、北海道に似た風景が広がります。同じ東御市内ですが、千曲川の右岸と左岸で土壌が異なるので、育てる作物も違うのが東御市の特徴でもあります。

東御市の人気体験見出し

東御市には子供からお年寄りまで楽しめる体験施設が充実しています。大自然の中、思いっきり身体を動かせるので、日々のストレスをリフレッシュできます。

湯の丸高原

浅間山連峰の西端に位置する烏帽子岳や湯ノ丸山、篭ノ登山エリアを指します。キャンプ場もあり、夏場は多くの人でにぎわいます。

冬は首都圏から一番近いパウダースノーのスキー場「湯の丸スキー場」となります。また2017年には高地トレーニング施設もオープンし、2019年には日本で唯一の高地トレーニング用屋内プールも開設されました。

リュード ヴァン

東御市のワイナリーの1つ「 リュード ヴァン」。カフェもあり、ワインと食事のマリアージュが楽しめます。昨年宿泊施設「シャンブルドット・リュードヴァン」もオープンし、ワインと食事を楽しんだ後ゆっくりと泊まることもできます。

収穫体験などのボランティアに訪れるファンの方も多く、ワイナリー見学なども実施しています。黒猫のココちゃんもカフェでお迎え。

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湯の丸高原レンゲツツジ

湯ノ丸山のレンゲツツジの大群落は国の天然記念物にも指定され、6月中旬から下旬にかけて満開を迎えます。湯の丸高原エリアの山は1,700mまで車で上がることができることもあり、初心者でも登山を楽しんでいただくことができる山々です。

名もない農家

農薬に頼らない米、野菜づくりにこだわる農家。雨が降れば室内で味噌づくり用の豆を選別したり、毎朝田んぼの雑草を取ったりと、「農家の本当の日常を知って欲しい」というのがモットーです。

収穫した後は、おしゃべりしながら採れたての野菜を味わったり、自慢のお米でつくったおにぎりをいただいたりと、大地に根を張った暮らし、時間を過ごすことができます。

投稿日: 2021年2月4日最終更新日: 2021年2月4日

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