群馬でおすすめのアスレチック施設13選！子供・大人にも人気の公園も！

群馬には、観光スポットにもなっているような有名な山がいくつもあります。そして、その周辺には、山の自然を活用したアスレチック施設も多数あります。群馬は、都内からもアクセスしやすい場所にあるため、日帰りでも楽しめるアスレチック施設が多くあるのです。

ただ、アスレチック施設のある公園と聞くと、子供向けの公園をイメージする方も多いかもしれません。しかし、群馬なら大人が一緒に楽しめるようなアスレチック施設もいっぱいあります。

そこで、群馬でおすすめの人気アスレチック施設をピックアップしてご紹介します。子供向けの公園だけでなく、大人が楽しめるアスレチック施設もありますので、ぜひチェックしてみてください。

群馬には、アスレチック施設だけでなく、キャンプ場や遊具なども完備している広めの公園が沢山あります。雄大な土地にある群馬の公園ならではの充実度となっているため、子供も大満足な公園ばかりです。

そんな群馬のアスレチック施設の中でも、特に子供達に大人気のアスレチック施設をご紹介していきます。観光地となっているアスレチック施設もありますので、ぜひ大型連休や週末などにチャレンジしに行ってみてください。

群馬の大人気観光地と言えば、軽井沢です。群馬と長野の県境にある軽井沢は、アウトレットや白糸の滝など、大人向けの観光スポットが多いため、大人に人気の場所というイメージも強いです。

しかしながら、軽井沢には子供にも大人気の観光スポットがあります。それが、この軽井沢おもちゃ王国になります。CMなどでも流れているため、ご存知の方も多いでしょう。

群馬の山の中にある軽井沢おもちゃ王国は、とにかく敷地が広いため、アトラクションや遊具などが多数あります。

まるで子供向けの遊園地といった感じで、観覧車や迷路などもあり、1日中ゆっくりと時間をかけて遊ぶのがおすすめです。

軽井沢おもちゃ王国は、おもちゃのテーマパークというのがメインテーマです。東京ドーム1個分以上もある敷地内には、大自然の堪能できるエリアも。その中にある、わくわく大冒険の森エリアでは、アスレチック施設がなんと20種類以上もあります。

ジップロープやツリーハウスなどといった施設は、子供に大人気で、いつも賑わっています。また動物広場や水の広場などもありますので、着替え持参がおすすめです。

また軽井沢おもちゃ王国の近くには、鬼押し出し園や大人にも子供にも人気のレジャーホテルなどもありますので、泊まり旅行での来園もおすすめです。

1日目は、軽井沢おもちゃ王国でじっくりとアスレチック施設や遊園地などを楽しみ、2日目には、群馬の大自然を体感できる鬼押し出し園を散策するのもまた乙です。

鬼押し出し園は、大人も子供も大満足できるような、雄大な景色を堪能できます。群馬の浅間山の噴火の際に流れ出た膨大な量の溶岩が風化し、その結果形成された奇勝を散策しながら見学できる場所です。ハイキング好きの方にもおすすめの場所です。

こちらも群馬県の人気観光スポットである場所で、大人にとってはどちらかというとフラワーパークのイメージが強いかもしれません。

しかしながら、18.4ヘクタールの広さを誇る園内には、大花壇や観賞温室だけでなく、キッズエリアも完備されています。そのため、大人も子供も楽しめる公園として、群馬県民にも人気があります。

園内には1年中多種多様な花が咲き誇っており、アスレチックで遊んだあとに、ピクニックをするのもおすすめな公園です。特に、大花壇を埋め尽くすような沢山のチューリップは見ものです。

他にも、観賞温室は5つもあるため、世界各国の花や木々を見ることもできます。中には、とても珍しい熱帯エリアに生息する花や木もありますので、子供と一緒にいくと勉強にもなりおすすめです。

そして、公園内には、日本庭園やバラ園などもあるため、群馬の人気写真スポットにもなっています。季節毎に咲き誇る美しい花たちに、ぜひ癒されてみてください。

キッズエリアには、アスレチックだけでなく、じゃぶじゃぶ池もあり、こちらも人気があるエリアです。夏の時期なら水遊びも出来ますので、水遊びしやすい服装や着替えがあると便利でしょう。

そして、冬の時期におすすめなのが、夜のイルミネーションです。群馬には、あしかがフラワーパークなど、全国的にも有名なイルミネーションスポットがいくつもありますが、こちらもそのうちの1つです。

日本夜景遺産にも認定されているほどですので、ぜひ日中子供と一緒にアスレチックなどを楽しんだ後は、夜にイルミネーションも鑑賞してみるといいでしょう。

営業時間は、イルミネーション開催時期などは通常と異なりますので、ぜひ開催期間を公式ホームページなどでチェックしてから行かれることをおすすめします。

群馬県の前橋市には、先ほどと同様に花や木々が美しくて人気のある公園があります。敷島公園の総面積は、なんと36万6000平方メートル。この広大な敷地内には、松林とバラ園も完備。

特に松林は、平地では珍しい全国有数の規模の松林で、遠方からも来園するほど人気です。バラ園では、約600種ほどの約7000株のバラが咲き誇っており、バラ好きの間でも有名な公園となっています。

ばら園などの他には、前橋市蚕糸記念館や、ボート池もあります。また群馬県で管理している陸上競技場などもあって、市民の憩いの場となっています。

そして、敷島公園内には、子どもの広場もあり、そこには、アスレチック遊具が多数設置されています。そのため、大人だけでなく子供も一緒に楽しめる公園となっており、大人は花などの鑑賞を、子供はアスレチック施設で遊んで過ごすという家族もいるほどです。

ただし、敷島公園内の施設では、Jリーグなどのサッカーの試合が行われることもあります。その際には、周辺道路だけでなく駐車場や園内のスターバックスなどが大変混み合います。

ホームページなどで、イベントが実施されているかどうかを確認してから、敷島公園に来園されると、当日色々と困らずにすむため、おすすめです。

次に、大人に人気のある群馬のアスレチック施設もご紹介していきましょう。群馬には、雄大な自然をうまく活用して作られた、大人向けのアスレチック施設も多数あります。多くは、山の森林を利用して作られているアスレチックです。

そのため、高所にアスレチックが設置されている施設も多いため、高所恐怖症の方は、事前にどんな形態のアスレチック施設なのかも確認しておくと安心です。

中には、アスレチックを楽しむ前に、同意書などにサインが必要な場合もありますので、まずは公式ホームページなどで服装コードなども併せてチェックしてみてください。

群馬県の人気温泉地である草津には、森の中を冒険しながらアスレチックを楽しめる施設があります。身長140cm以上からチャレンジできるマスターステージと、身長110cm以上の子供が遊べるフェアリーステージの2つのコースがあります。

そのため、アスレチック初心者から上級者の大人まで満足できるような、冒険型のアスレチック施設となっています。施設内には、全42のアスレチックがあり、森の木々を渡ったり、約100mを駆けくだっていくジップラインなどがあるものも。

他のアスレチックでは、何か刺激が足りなくなってしまった！という方には、群馬の草津にあるこちらのアスレチック施設がおすすめです。

特に、ジップラインについては、5本もあるので、高所好きの方には溜まりません。池を超えながら高さのあるジップラインを楽しむ池越えスライダーは病みつきになること間違いなしです。

他にも、まるでターザンのように綱から綱へと飛び移っていく、ターザンスイングというものもあります。こちらは、少々難易度が高めのアスレチックですが、体力自慢の大人に大人気です。

群馬の草津という場所柄から、真冬は気候の関係で閉園となりますので、お出かけされる際には、まず開園時間や期間をチェックすることをお忘れなく！

群馬県の長野原町にあるこちらのアスレチック施設は、森林型のアウトレットパークになっています。ルオムの森と呼ばれる森林型リゾートパークで、敷地面積は約8000坪もあります。

中には、樹齢が100年を超える大木もあるので、自然が大好きな方には大変おすすめのアスレチック施設です。施設内では、専用のハーネスを着用して、動き回ります。

110cm以上ある小学生から楽しめるビギナー向けのコースだけでなく、140cm以上ある小学4年生から大人までが楽しめるチャレンジャー向けコースも完備。また、子供達がアスレチックなどの遊びを通して、自立心や協調性を養えるように工夫がなされています。

他にも、未就学児でも遊べるアスレチックであるどんぐりコースや、制覇するのに4時間もかかるエキスパートコースもありますので、家族みんなでチャレンジしてみてください。

施設内には、ちゃんと更衣室やロッカーもありますし、食事処もあります。そのため、遠方から群馬まで遊びに来た際でも、1日中こちらで遊べるのもメリットでしょう。

こちらも群馬の人気温泉地である水上高原には、森の中を散策しながらアスレチックを楽しめる施設があります。森の雄大な自然を堪能しつつ楽しむアスレチックは、通常のアスレチックよりも爽快さが倍増すること間違いなしです。

全長1.3キロもある木々の間には、合計9本ものワイヤーが張られており、ジップライン好きにはたまらない施設です。それぞれ難易度や高さも違いますので、お好みのジップラインを見つけてみて下さい。

9本のジップライン以外にも、小さな子供や身長の低い子供が楽しめるように、ツリートレッキングコースもちゃんとあります。こちらなら、身長90cmから楽しめる上、アスレチックでも遊べます。

どのコースも所要時間は、1時間から1時間30分程度なので、気軽に楽しめるのもメリットに。ただし、どれも要予約制になっているため、訪れる際にはかならず予約をしてからにしましょう。更衣室も食事処も完備されています。

群馬と言えば、やはり大自然を堪能できる山々が魅力の県です。そのため、群馬のアスレチック施設には、そんな大自然を満喫しながら、アスレチックもできる場所が数多くあります。観光スポットにもなっている場所も多く、メディアにも登場し有名な場所も。

ただのアスレチックには、もう飽きてしまったからは、ぜひ群馬の大自然を肌で感じられるアスレチックに足をのばしてみてください。きっと新しい体験ができるはずです。

群馬県の上野村にある、その名もフォレストアドベンチャー上野は、天空回路エリアがある全国的にも有名なアスレチック施設です。よくバラエティー番組などにも登場しているため、ご存知の方も多いはずです。

同じエリア内には、関東最大級の鍾乳洞である不二洞や、長さが225mあって、高さも90mほどある吊り橋などもありますので、観光にはもってこいの場所です。そのため、群馬県外からの来園者も多くいます。

フォレストアドベンチャー上野のキャノピーコースは、まほーばの森内に全4コース設置されています。身長110cm以上から楽しむことができるため、子供達にも大人気です。

また、木から木へと一気にすべりおりるジップスライドも迫力がありおすすめです。天空回路エリアと共に、ぜひ体験してみてください。

こちらでは、シャワーや食事処が完備されているだけでなく、BBQ場やじゃぶじゃぶ池があったり、カヌー体験や釣り体験などもできます。1日中アウトドア体験ができる群馬の人気施設ですので、ぜひ一度訪れてみてください。

群馬県の標高1500m地点にある丸沼高原は、日光白根山ロープウェイを使って白根山登山ができる人気スポットでもあります。そんな場所にある、ツリーアドベンチャー丸沼高原は、新しいアスレチック体験ができる施設です。

ジャングルジムより安全に、そしてアスレチックよりエキサイティングなツリーアドベンチャーができるようになっていて、大人にもおすすめの場所です。

残念ながら、6月上旬から10月中旬までの短い期間での運営とはなりますが、夏場などは群馬の涼しい気候の中でアスレチックで遊べるので気持ちがいいです。

グリーンシーズンには、アスレチックはもちろんですが、オートキャンプ場やスキー場を利用したサマーリュージュなどのアスレチックも可能。他にも、足湯や、日光白根山への登山などにも行くことが出来ます。

群馬県の高崎市には、街の中にもアスレチックが充実している公園があります。園内には芝生広場がありますが、その周辺に遊具が沢山あり、アスレチックを楽しめます。

アスレチックや遊具は、全部で20種類以上ありますので、アスレチックを気軽におもいっきり楽しむことができます。中には、ネットクライミングや平行棒なども完備されています。他にも、砂場や芝生広場で走り回るのも楽しいでしょう。

天気が悪かったり、冬場寒いときに外でアスレチックで遊べず困ったことはありませんか。そんな際は、群馬県には屋内施設でもアスレチックを楽しめる場所がありますので、そちらに行くのがおすすめです。

屋内施設といっても、群馬ではスペースが広い所が多いため、十分にアスレチックを楽しむことができます。また、暑い夏場でもクーラーが効いているため、熱中症などの心配も無用なので人気があります。ぜひこちらもチェックしてみてください。

バンダイナムコアミューズメントが運営している施設で、群馬県民に大人気のあそびスポットです。プランがいろいろと揃っているため、どのぐらいの時間でどんな風に遊ぶのかによって、料金が好きに選べるのも嬉しいポイントに。

1日遊び放題のフリーパスも完備されているので、お財布にも優しい施設です。巨大アスレチックをはじめ、おままごとエリアやバッテリーカーエリアも完備。最新テクノロジーを駆使した遊具などもあり、大人も楽しめます。

アスレチックだけでなく、スポーツも一緒に楽しめる屋内施設になっているのが、群馬県太田市にあるワンパークです。今トレンドのボルダリング設備や、ミニサッカーコートもあります。

他には、ローラーブレードやローラースケートを楽しめるスケートコーナーなどもあり、1日中飽きることがありません。ローラー靴もレンタルしてもらえるので、手ぶらで行けますし、プロテクターやヘルメットなどは無料貸し出しがあり便利です。

最後に、アスレチックの種類が充実している群馬の人気アスレチック施設もご紹介しておきましょう。どこも同じようなアスレチックばかりで飽きてしまった！という方は、ぜひこちらに足を運んでみてください。特に群馬で人気の場所を2つピックアップしています。

群馬にある観音山公園は、2003年にフェアリーランドが閉園した後に、大人から子どもからまで交流できる公園として開園されました。ケルナー広場には、ドイツの遊具製作会社ケルナースティック社の遊具が設置。

その構造と個性的なデザインは、子どもたちが自由に考えながら、工夫してアスレチックを遊べるようになっています。他にも、芝生広場やプールエリアなどもあります。

群馬では、こどもの国という愛称でも知られている公園です。広大な敷地内には、なんと520mを滑りおりるサマーボブスレーも。変わり種自転車も楽しめるサイクル広場もありますし、木工や陶芸体験ができる工房もあります。

1日中楽しめる大型タイプの公園で、ダイナミック広場には無料の大滑空ロープやネットクライムなどといった、アスレチック施設が充実しています。

そして、園内には、里山環境を活かしたビオトープや雑木林もあって、希少な動植物を鑑賞することも可能です。

群馬には、沢山のアスレチック施設がありました。群馬という場所柄から、山の傾斜や森林をいかしたアスレチック施設も数多くあり、大人も子供も楽しめるところも少なくありません。

群馬の観光スポットには、アスレチック施設が併設されている所も珍しくないため、気軽にアスレチックを楽しめるのもメリットです。ぜひ群馬を訪れた際には、アスレチックを楽しんでみてはいかがでしょうか。