【子どもとお出かけ】前橋こども公園が人気！遊具から駐車場まで徹底紹介

群馬県の中央部からやや南の前橋市にある前橋こども公園は、地元でも人気の親子で出かけられるお出かけスポットです。遊具あり、ゴーカートあり、自然あり、プラネタリウムありの前橋こども公園を徹底紹介します。

前橋こども公園は、上毛電鉄の城東駅、三俣駅から徒歩3分程のところにあります。広々とした公園で、子連れのお出かけにぴったりです。

自然豊かな環境で思い切り体を動かしたり、雨の日や一息つきたい時には、公園の一角にある屋内施設で休憩したり科学や生きものについてじっくり学ぶこともできます。

前橋こども公園ではゴーカートや遊具が人気です。交通ルールも学べる交通学習ゾーンには、子どもたちが大好きなふわふわドームや大型コンビネーション遊具、スケールの大きな一般道をまねた道路コースが設置されています。

幼児や未就学児には、船や電車をモチーフにした遊具やハンドルだけ握れる動かない車や飛行機の乗り物が人気です。

道路コースではゴーカートの他に小学校2年生以下の子どもが乗れる足ぶみカートもあります。ゴーカートの利用は春・冬休みと土日祝日は9時から16時半、夏休みは10時から16時半、平日は13時から16時で、12月と1月は13時から15時半で、1回100円です。

前橋こども公園の西エリアと言われる場所は、芝生が広がり、多くの木々も生える自然豊かなエリアです。雑木林と文学、芝生広場、観察の森、冒険遊びと4つのゾーンに分かれていて、ウォーキングや水遊び、アスレチック、森林浴が楽しめます。

前橋こども公園の西エリアでは、春はソメイヨシノが咲き、見晴らし台の花壇の花々がきれいです。夏の厚い日には噴水で一息つき、雨の日は西エリア内にある児童文化センターで学ぶのもおすすめです。

前橋こども公園西エリアの児童文化センター内には、生きもの観察コーナー、プラネタリウム、図書コーナー、クライミングウォールがあり、雨の日でも体を動かしたり、生きものを観察することができます。

生きもの観察コーナーの水槽では交通教育ゾーンにある人工池のメダカがじっくり観察できます。また、不定期の体験教室なども開催されています。

児童文化センター内には飲食物や遊び道具を販売している売店があり、椅子とテーブルも設置されています。雨の日に限らず、休憩したい時や小腹を満たしたい時にはぜひおすすめです。

自然豊かな環境でゴーカートや遊具などを思う存分楽しめる前橋こども公園は、休日のおでかけにぜひおすすめです。雨の日でも学びと遊びが両立する、前橋こども公園の営業時間や料金、駐車場情報をご紹介しましょう。

前橋こども公園内にある児童文化センターの営業時間は午前9時から午後4時半までです。夏休み期間は閉館が午後5時まで延長されます。

図書館は9時から16時までで、12時からの1時間は閉館しています。定休日は月曜日です。児童文化センターの入館料は無料ですが、プラネタリウムなどの施設は料金がかかります。

前橋こども公園には車でアクセスすることもできます。施設の駐車場は3カ所あります。第1駐車場は公園の北側にあり、一般用237台、身障者用3台、バス用3台です。

第2駐車場は旧第二中学校校庭で、一般用35台程度が駐車可能です。児童文化センター入り口にあるロータリーには身障者用の屋根付駐車スペースが3台程あります。

いかがでしたでしょうか。前橋こども公園は、自然豊かで色々な体験ができる親子に人気の公園です。天候に関係なく楽しむことができるので、長期休みのおでかけにもぴったり。ぜひ子どもと一緒に前橋こども公園を満喫してみてはいかがでしょう。