おすすめのリキュール23種類！特徴や美味しい飲み方をご紹介！

リキュールは種類が豊富にあり、特徴や味を把握するのは一苦労です。ただ自分好みの味や特徴を把握することで、自宅でもお好みの美味しいカクテルが楽しめるようになります。

そこで、口コミで人気が高いおすすめのリキュールの特徴や飲み方をご紹介していきましょう。特徴別に見ていきますので、どの種類のリキュールがお好みか、ぜひ比べてみて下さい。

リキュールと言えば、フルーツを使用した種類のものを思い浮かべる方も多いようです。実際に、フルーツ系のリキュールは種類も豊富にあり、飲み方もバリエーション豊かですので、おすすめです。

お酒が苦手な方でも飲みやすいリキュールも多く、女性にも人気があります。海外製のリキュールが多くありますが、最近では、日本製のリキュールも増えてきています。ぜひフルーティーな美味しいリキュールで、人気のカクテルをどうぞ。

カシスリキュールの女王とも言われているほど知名度が高いリキュールで、ルジェ クレーム ド カシスは数あるフルーツ系のリキュールの中でも万人受けのいいものです。

この美味しいリキュールを使ったカクテルは、カシスソーダやカシスウーロンなど、女性に人気のカクテルばかりに使用されています。度数は20度ですが、ソーダやフルーツジュースなどと割って飲むため、強さは感じないでしょう。

カシスリキュールを使ったカクテルメニューが色々とあるという事が、その人気の高さを示しています。特におすすめなのは、ソーダ割りです。カシスの甘さは、爽快感があるものと合わさると、口当たりもよくなります。

カラフルなデザインで南国を連想させるデザインが特徴的な瓶です。パッソアは、パッションフルーツのリキュールになっており、飲むと南国リゾートの味がすると評判です。

リキュール自体の色もピンク色でとてもおしゃれ。度数は20度と少し高めですが、味が美味しいためついついお酒が進んでしまう種類のリキュールです。

南国のフルーツを使用したパッションフルーツのリキュールという特徴をいかした飲み方なら、フルーツジュースと組み合わせるのがおすすめ。

オレンジやりんご、パイナップルジュースなどでもいいですし、ピーチも甘みが増し人気です。いろんなジュースで割って飲む飲み方は、お酒が苦手な方にもおすすめです。

料理にも使用する王道リキュールとして有名なコアントロー。オレンジの果皮から作られているリキュールで、オレンジの風味が香るのが特徴です。使い勝手のいい種類のリキュールなので、1本あると便利。

大人のビターオレンジと甘みも感じられるスイートオレンジをブレンドしており、オレンジ独特の苦みがあるのも特徴。料理やお酒に大人なテイストをプラスしてくれます。

リキュール自体の度数は40度とかなり高めです。飲み方としては、コスモポリタンをコアントローで作る、コアントローポリタンが人気です。自宅で飲む際にもおすすめの飲み方です。

発色のいい透き通ったブルーが美しいヒプノティック。多種多様なフルーツをブレンドして作られているフルーツ系のリキュールです。使われているフルーツは、パイン・ブルーベリー・パッションフルーツ・キウイなどです。

あとは、コニャックやウォッカなどもブレンドしてあるため、甘みと酸味のバランスが面白い味になっています。度数は17度と低めのリキュールです。

色が特徴でもあるリキュールなので、ブルーを活かしたカクテルを作って飲む飲み方がおすすめです。ミックスフルーツでしたら甘さも色も良いところいかせるため、美味しいおすすめの飲み方です。

ボトルデザインが可愛いことから、女性に非常に人気のあるリキュールです。プレゼントなどにも最適な種類で、発色のいいグリーンイエローをしたマスカットのリキュールは、見た目からも美味しい雰囲気が伝わってきます。

瓶のパッケージデザインには、マスカットの葉が。味は、ほのかに酸味も感じられる爽やかさが魅力です。度数は15度しかないため、そのままロックでも飲める程度です。

他にも、特徴を生かした飲み方では、シャンパンと割っても美味しいと人気があり、まるでジュースのような軽さがあります。価格も手頃なので、ぜひ試してみてください。

ディタという愛称でも知られているリキュールで、ライチの香りと味が美味しいと人気があります。少々辛口な種類のリキュールでもあるため、甘いジュースなどと混ぜると美味しいカクテルに。

ライチの甘みや香りが引き立つような飲み方をすると、ディタの美味しさを最大限に生かせるでしょう。特に柑橘系のジュースと相性がよく、ディタグレープフルーツやディタオレンジは人気があります。

ライチリキュールと言えばディタ！と言われるほど有名なリキュールですので、ぜひ上品な味わいを楽しんでください。

リキュールは、フルーツを使ったもの以外にも、実は薬草や香草を使っている種類のものも多くあります。より個性的な香りや味が楽しめるため、辛口のカクテルが好きな方にもおすすめ。

癖が強い分、一度気に入るとはまってしまう方も少なくありません。病みつきになるリキュールが多いため、ぜひ色々と飲み比べをしてみてはいかがでしょうか。まずは、ソーダ割で香りと味を堪能してみてください。

リキュールは、種類によって全く違う味を楽しめますが、薬草系ハーブが使われている種類のリキュールでメジャーなのは、カンパリです。カンパリオレンジなどは有名ですが、カンパリがハーブ系の種類のリキュールというのは、あまり知られていません。

カンパリは明るい赤色をしていて、色々なハーブやフルーツを混合して作られています。そのため、様々な香りやほろ苦さが特徴的で、スパイス好きの方にもおすすめなリキュール。

他にも、コーヒーやビールが好きな方にもおすすめのリキュールで、度数は25度あるため、ソーダ割などにして飲むのがいいでしょう。また、ロックよりはシェイクした飲み方が相性がいいです。

長い歴史がある混成酒の銘柄でもあるリキュールで、定番のリキュールをまずは試したい人にもおすすめの商品です。とてもさわやかな味わいで暑いときにもぴったりなリキュールです。アウトドアでも愛飲されています。

そしてペルノの1番の特徴は、水を入れると色が変化すること。インスタ映えするリキュールでもあります。アニスシードをはじめとする15種類のハーブをブレンドしていて、さわやかな味わいが魅力的。

飲み方は、まずは水割りで。理由は、澄んだ黄緑色のリキュールが、水で割ることによって、ミルキーな黄色に変化するため。ビジュアルでも楽しめるリキュールです。

まるでウイスキーやスコッチのような味と香りが楽しめるリキュールで、スパイシーさも感じられる個性的なリキュール。熟成スコッチと香味成分を使用したオリジナルレシピで作られていて、より深い味わいのお酒が好きな人にもピッタリ。

ロックが合うリキュールというコンセプトで作られているため、飲み方は、やはりロックから始めるのがベスト。そしてスコッチウイスキーとソーダで割ったカクテルも大人な味に仕上がります。

アルコール度数が45度と、かなり強い種類のリキュールで、水と割るなら5対1ぐらいが定番です。甘さはあまりなく辛口のカクテルに仕上がるため、お酒好きの方との相性がとてもいいでしょう。

甘い味のリキュールが多い中、リカールはかなり辛口の種類。そのため、リキュールを使用したカクテルが苦手な方にも愛飲されています。また、アニスやリコリスが入っているから、スパイシーも感じられます。

甘くしたい場合は、クランベリージュースやピーチジュースで割るのもいいでしょう。辛味が緩和されて、飲みやすくなり人気です。

なんとあの養命酒製造から販売されているハーブ系のリキュールで、薬酒としても飲まれてきた香草・薬草系リキュールは、体も労われるようなものを選びたいという方に、おすすめの商品です。

度数は13度とかなり低めで、味には癖があまりないので、食事中や就寝前などでも飲みやすくいつでも飲めるのもメリットに。高麗人参やクコの実、またナツメなども入っていて、東洋のハーブを13種類も配合しています。

健康を気遣いずつも、お酒を楽しみたい方には、まさにぴったりな1本です。量販店で購入できるのも嬉しいポイントでしょう。

まるで海外製のビールのようなおしゃれな瓶に入っているリキュールで、ライトグリーンの発色のいい色合いがインパクトあります。味はミント風味のリキュールなので、夏にもぴったりな商品です。

7種類ものミントを使用していて、程良い甘さだけでなくさわやかな香りもありそのバランスが絶妙です。日本でもなじみのあるミントの風味なので、親しみやすいでしょう。

世界に数あるミント系のリキュールの中でも、最も有名な人気のある商品なので、香草や薬草系のリキュールを試してみたい方は、ぜひ手にとってみてください。

より個性的なリキュールを楽しみたいなら、ナッツやコーヒー系のリキュールもいいでしょう。食後などにも味わいやすく、癖がなく飲みやすいのも特徴です。お酒が苦手な方でもチャレンジしやすい商品ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

芳醇なココナッツの香りや味が楽しめるココナッツリキュールで、その中でも特に有名なのがマリブです。女性を中心に人気の高いリキュールで、ひと口飲めば南国気分にトリップできるでしょう。

こちらのリキュールはラムベースなので、少し甘みが強めなのが特徴的。度数は21度あるので、ストレートではなく割って飲む種類のリキュールです。

飲み方としては、アルコールが苦手な人でも飲みやすい甘みがあるため、コーラと割って飲むマリブコークが有名です。コーラの爽快感と甘みの強いマリブは相性抜群です。

癖が強すぎるナッツ系のリキュールは飲みづらいですが、ヘーゼルナッツから作られているものは、そんな心配も無用です。特有の香ばしさも感じられるもので、グレナデンシロップやレモン果汁を加えたカクテルもおすすめ。コスパもいいため、毎日飲みたい方にもぴったりです。

リキュールの中で1位2位を争うほど有名なのが、このカルーアコーヒーです。コーヒーのリキュールで、コーヒー豆をローストし、スピリッツに漬け込んで作られています。

また、ローストする工程を入れることが、カルーアの香り高さを生み出しているポイントです。まるで本物のコーヒーを飲んでるかのような香りと味を堪能でき、飲み方も色々と楽しめます。

度数は20度あるため、意外と酔いやすいのも注意点に。特にカルーアミルクは甘さが前面に出ている飲み方なため、ついつい量が増えてしまうことも。インスタントコーヒーをスプーン1杯プラスするのがおすすめな飲み方です。

 

まるで香水が入っているかのようなおしゃれな瓶に入っているリキュールで、プレゼントにもおすすめ。アーモンドのような、大人っぽい芳醇な香りがする種類のリキュールで、香りはアーモンドとよく似ています。

使われているのはアンズの種で、優しい香りと甘さが特徴的。そして、ふわっと感じる苦味も癖になると評判です。色が綺麗な種類のリキュールで、とてもきれいな琥珀色です。大人のお酒というような雰囲気を味わえます。

度数は28度と少し高めなので、ジンジャーエールで割って飲む飲み方がおすすめです。男女共に人気が高く、簡単におしゃれなカクテルが作れます。

飲みやすさを1番に追求するなら、ヨーグルト系のリキュールがおすすめです。お酒が苦手な方や女性にも人気が高く、まるで飲むヨーグルトのような風味も高ポイントに。デザート代わりに飲んだり、お風呂上りに飲むのもいいでしょう。

サントリーからは、美味しいヨーグルトの種類のリキュールが販売されています。まるで飲むヨーグルトのような美味しい味で、ついつい手が伸びてしまう事間違いなしです。

ボトルデザインも女性ウケするような可愛さがあり、水玉模様が特徴です。自宅に置いておくだけでも可愛いと人気があり、女子会などにも使えます。度数は16度程度です。

ヨーグルトリキュールは、意外と万能で色々な飲み方が楽しめます。他のフルーツ系のリキュールと合わせても美味しいですし、フルーツをくわえても美味しく仕上がります。

トロピカルヨーグルトは、ヨーグルトとトロピカルフルーツのエキスを配合した、飲みやすいクリーミーなリキュールです。ヨーグルトのコクと甘み、そして酸味がバランスよく感じられます。

度数は15度程度なので、デイリーで飲みやすく、サイダー割りやフルーツジュースで割ったカクテルなども人気です。大手通販サイトなどでも購入でき、どこでも買えるのも高ポイントに。

アサヒから販売されているボルス ヨーグルトは、オランダ産のヨーグルトを使っているリキュール。ストレートやオン・ザ・ロックで飲むのも美味しいですし、新鮮なフルーツにかけたりしてもいいでしょう。

ホワイトのおしゃれなボトルも素敵で、キッチンに置いておくだけでも素敵なビジュアルです。度数は15度程度なので、気軽に飲めるのも人気の理由です。

リキュールは種類が豊富にあるので、辛口タイプのものや香草が効いた個性的な香りと味わいのリキュールもあります。また最近では、甘さが際立ったまるでスイーツのようなタイプもあり、デザート感覚で味わえるため、女性にも人気があります。

また、ヨーグルトやスイーツにプラスしたりして頂くのも、味変ができておすすめ。大手スーパーや通販サイトでも購入できるため、ぜひ色々と飲み比べを楽しんでみてください。

食後のスイーツとしてもおすすめの1本で、パッケージデザインの色のイメージそのままに、カスタードクリームに似た濃い味がします。そのため、食後のデザート代わりや甘いものが食べたい際にもぴったり！

アルコール度数は17度しかなく、人工香料も不使用なため、健康志向の強い方にも愛飲されています。ミルクと合わせれば、とろりとしたなめらかな味わいになります。

まるでスイーツのような甘さがある種類のリキュールで、優しい甘さが特徴でもあります。クリームリキュールという種類のものですが、とっても甘いため、スイーツ好きの女性に大人気。

口に入れるとふわっと広がる、まろやかなバニラとカカオの香りが美味しく、本当にデザートを食べているような美味しい味です。度数は17度とロックでも楽しめる軽いリキュールです。

このリキュールの特徴を生かす飲み方は、やはりロック。大人向けのスイーツを飲んでいる感じもあり、紅茶やコーヒーと割っても美味しくいただけます。

あのゴディバからは、ゴディバのチョコレートを原料に使用したリキュールが出ています。高品質なチョコレートが使用されているからこそ、カカオの香りやチョコレートの濃厚さが美味しく、癖になる味わいです。

チョコレート好きにもおすすめの1本で、デザートにかけて食べても美味しいと話題です。アイスクリームにかけて頂けば、大人なスイーツを楽しめます。バレンタインデーの贈り物にも人気のある1本です。

黄色いボトルデザインが目印のアドヴォカートで、パッケージのイメージそのままに、卵を使用した種類のリキュール。発祥はオランダで、伝統あるリキュール。

ブランデーをベースに卵黄と砂糖を混ぜて作っており、甘いこっくりとした癖のある味です。バニラやレモンの皮で香りづけされているため、それがスパイスとなりいいアクセントになっています。

度数は17度程度なので、ロックでもいいですが、冬はブランデーをプラスして温かくして飲むと、さらにコクが出て、大人のカクテルが出来上がります。

最後に、リキュール選びのコツも伝授しておきましょう。美味しいリキュールを探しているのに、いつも相性の悪い商品を選んでしまうという方も少なくないようです。それは、リキュールの種類を把握していないから。

リキュールは様々な種類が販売されていますが、大きく分けると4種類に分類ができます。お好みの分類からまずはチョイスすれば、それほど外れてしまうことはありません。

また、特徴も把握しておくべき点です。商品や原産国によってかなり個性派なリキュールもあります。そこが分かっていれば、イメージと違ったとがっかりすることは少ないでしょう。

リキュールは、香味成分の風味を楽しむように作られているお酒。使われている成分だったり、甘みの程度によっても好みが大きく分かれます。そこで最初は、自分が好きな味や風味を中心に選ぶと、ハズレがありません。

また、最近では日本製でも様々な素材のリキュールが販売されています。日本製なら日本人好みの味に配合されているため安心です。例えば、好きなフルーツや洋菓子があるなら、そこから厳選するのもいいでしょう。

リキュールを飲む際は、香りや味を存分に味わえるようにストレートでいただいたり、氷を溶かしつつ飲むロックも人気です。またお酒があまり強くない方は、ソーダ割やジュース割も人気。

そこで、自分でどんな飲み方で楽しむリキュールを探しているのかを明確しておくと、商品を選びやすくなります。公式ホームページをのぞくと、おすすめの飲み方などが記載されていますので、チェックしてみてください。

色々なタイプのリキュールをご紹介してきましたが、お好みのリキュールを見つけることができましたか。最近では、色々なタイプのリキュールが販売されています。どれも個性的で味も色々です。お好みのコンセプトのリキュールを、ぜひ探してみてください。