ヘアアイロンの収納術！スッキリ片付ける100均グッズやアイデアを紹介！

おしゃれな女性の必須アイテムとして、ドライヤーと並ぶのが人気のヘアアイロンです。癖のある髪の毛をしっかりストレートにしてくれるだけでなく、ストレートヘアにウェーブをかけたり、毛先をちょっとだけカールさせてキュートな髪型にすることもできます。

そんな便利なヘアアイロンですが、既に使っている人も使ってみたいと思っている人も、悩んでしまうのが収納場所です。今回は、ヘアアイロンをスッキリ収納できる収納場所や収納アイデアについて特集します。

女性の必須アイテムでもあるヘアアイロンは毎日使うにも関わらず、収納場所に困るのが難点です。細長くシンプルな形をしていますが、コードも付いているので、ドライヤーなどと同様、ある程度の場所が必要です。

また、熱を利用するので使い終わってすぐの片付けにも気を遣います。ヘアアイロンの収納で気をつけるべきポイントを3つご紹介しましょう。

ヘアアイロンは実は他の家電製品と比べ、発火する可能性の高いアイテムです。その理由は、電源が入った状態でもドライヤーの様に風が出るわけでも音がするわけでもないため、ついつい電源を入れっぱなしにしてしまうからです。

朝の忙しい時間帯など出がけに使うことも多く、忙しさが電源の抜き忘れに繋がってしまいます。また、ヘアアイロンはシンプルな構造であるため、電源が入って熱を発生する限り長く使うことができます。

壊れにくいので、知らず知らずのうちに本体が劣化し、そのことが発火の原因にもなってしまいます。そのため、ヘアアイロンの使用や収納に関しては十分な熱対策をする必要があります。

ヘアアイロンは、出かける間際のヘアセットに使うことが多い家電です。通勤通学の時や、遊びに外に出る際など、毎日、もしくは1日に数回使うという人も多いことでしょう。

とにかく出番の多いヘアアイロンは、すぐに取り出せるようにしておくと便利です。引き出しの奥の方や、踏み台を使わないと届かない高い位置に収納してしまうと、取り出すだけでも手間がかかります。

また、あまり普段は使わない人でも、目につかない取り出しにくい場所に収納しておくと、どこに閉まったか忘れてしまうこともあります。ヘアアイロンの収納は目につきやすく取り出しやすい場所がおすすめです。

ヘアアイロンは、髪を洗ってドライヤーで乾かした後や、ムースやジェルなどの整髪料と一緒に、水でちょっと髪の毛を濡らしてからといった具合で使うことが多い家電です。

水や鏡などとセットで使うヘアアイロンの収納場所は、やはり洗面台の近くが便利です。大きな鏡があり、すぐ近くに電源があればストレスなく使うことができます。

収納場所に工夫が必要なヘアアイロンですが、100均や通販などでは各社からヘアアイロン収納のための色々なグッズが販売されています。熱対策が考慮され、取り出しやすく、洗面台付近に設置可能な人気の商品を5点ご紹介します。

ヘアアイロンの収納にできるだけ予算をかけたくない人はとりあえず100均のヘアアイロンホルダーを購入してみてはいかがでしょう。ワイヤーでできたシンプルな構造で、洗面台の扉やドアなどにかけて使うことができます。

100均のホルダーの全体の長さは30.5cmで、輪の部分は内寸が5cmです。ヘアアイロンを差し込んで収納する輪のサイドには、コードを巻き付けるためのフックがついています。

収納に関してコードが煩わしいヘアアイロンですが、100均のホルダーを使えばコンパクトにすっきりと収納することができます。

ヘアアイロンを洗面台などに横にして収納しておきたいという方は、人気のinkintのヘアアイロン用耐熱マットがおすすめです。高温になるヘアアイロンは、置き場所を考えなければ、置いた場所が熱で変形してしまったり、燃えやすいものが側にあれば火事の原因にもなりかねません。

耐熱マットがあれば、ヘアアイロンをちょっと置いておきたいという場合にもとても便利です。inkintのヘアアイロン用耐熱マットは300℃までの耐熱があり、丸型のでっぱりと穴がそれぞれサイドに上下2つずつ付いているので、本体を巻きつけることもできます。

旅行などの際にはヘアアイロン本体を保護しながら持ち運びもできるのでとても便利です。サイズは21.5×16cmで重量42g、カラーはローズとブラックがあります。

山崎実業が販売しているヘアーアイロンホルダーボーテスは、洗面台の扉に欠けるようになっている人気のヘアアイロン用ホルダーです。コードは後ろに巻き付けて収納できます。

サイズが幅5×奥行9×高さ21cmとコンパクトなので、すっきりと収納できるのが魅力です。本体重量は280gで、耐荷重量は1kgです。

Trytecのヘアーアイロンスタンドはおしゃれなデザインが魅力の人気商品です。高級感のあるクリスタルデザインで、ヘアアイロンを斜めに立てかけ、見せて収納します。

ヘアアイロン本体に傷がつかないように、本体設置部分には傷防止用の透明なゴムが施され、スタンドの裏面もゴム足になっているので設置場所にしっかり固定できるのも嬉しいポイントです。本体のサイズは幅8×奥行13.4×高さ16.7cmで、重量は135gととても軽量です。

Ecoart-coのドライヤー＆ヘアーアイロンホルダーは、吸盤で浴室などにも設置することができる便利なヘアアイロンホルダーです。吸盤の粘着力が強力なので、水場でも安心して設置することができます。

ヘアアイロンとドライヤーを同時に収納できるので洗面台がスッキリすると人気です。また、吸盤が使えない場所にはネジで止めることもできるので、ベッドルームや洋服ダンスなどにも設置が可能です。

材質は錆びにくいステンレスで上質な雰囲気。最大積載重量が10kgもあるので大きめのドライヤーや重いヘアアイロンにも十分対応します。サイズは全体が15×29.5cm、ヘアアイロンのホルダーの径は6cm、ドライヤーホルダーの径は9cmです。

ヘアアイロンの収納はアイデア次第で色々な場所に設定することができます。専用のホルダーを使わなくても色々なアイデアで、洗面台以外の場所にも収納が可能です。

ドレッサーや引き出しはもちろん、フックがある場所ならどこでも収納できるおすすめの収納アイデアをご紹介します。

ヘアアイロンの収納には鏡と電源がある場所が理想です。その点からいうと、洗面台の他にドレッサーもおすすめです。

引き出し付きのドレッサーなら引き出しに収納することも可能ですが、引き出しがない場合は、ホルダーを設置してみましょう。

100均で販売されているボックスなどのグッズを利用し、工夫してホルダーを作ることも可能ですが、おすすめは無印良品のスライドレール付きのワイヤーバスケットです。

ドレッサーの台の下にレールを設置すれば、使いやすいヘアアイロンのホルダーになります。ドレッサーの鏡回りをスッキリ保ちながら、ヘアアイロンをコードごと収納できる魅力のアイデアです。

洗面台に引き出しが付いている場合は、ヘアアイロンやブラシなどをまとめて引き出しに収納するのもおすすめです。100均の収納グッズとして人気のA4のファイルボックスなどをを利用した、まとめ収納のアイデアです。

ヘアアイロンの収納アイデアとして、収納ポケットも人気があります。収納ポケットにはループが付いているので、ポケットに閉まったら洗面台周りのフックなどに掛けて管理することができます。

コンパクトに収納できるので持ち歩きはもちろん、収納ポケットの内側は耐熱生地になっているので、ヘアアイロンの一時置きにも使えてとても便利です。

出先や旅行などで持ち歩く機会が多い人は収納ポケットでの管理をおすすめします。ファスナーと反対の外側にはベルトもついているので、コードもしっかり収納できます。

通販などではおしゃれなデザインの収納ポケットが沢山販売されているので、ぜひネットでチェックしてみてはいかがでしょう。

いかがでしたでしょうか。ヘアアイロンは熱対策をしながら収納したい家電です。グッズを利用し、工夫すれば上手に収納することができます。洗面台やドレッサーなど、使いやすい場所に収納場所を設置し、ヘアアイロンを便利に使いましょう。