宮城のスキー場ランキング！子供にも安心なおすすめスポットや時期をご紹介

子供がスキーを覚えるのは適度な緩斜面が長く続くコースがあると両親が助かります。さらに、滑った後に自分で登らなければならないと、子供はスキーが楽しくありません。子供でも安全に乗れるスキーリフトがあれば十分。子供にも安心な宮城スキー場ランキングを紹介します。

宮城県スキー発祥の地、上野々スキー場は全体が緩斜面です。初心者や子供でも安心して、スキー、スノーボードの練習ができます。毎週日曜日には1時間程度の無料ボード教室も開催されます。また、毎月第3日曜日は「スキー子供の日」として小学生以下の1日券が1000円になります。

宮城鳴子温泉郷から近く、使用済みリフト券を見せると温泉の日帰り料金が割引となります。スキーの後に温泉で温まるのも楽しみ。オープン時期は毎年12月下旬から3月中旬まで。2本のペアリフトがあり、ともに長さ240メートル。初級者コースは最大17度、中級コースは最大27度です。

泉ヶ岳スキー場からは宮城県仙台市や太平洋、蔵王連峰を眺めながらスキーが楽しめます。圧巻はナイターで見える仙台市の夜景。景色の良さでもランキング入りです。子供向けのソリゲレンデにはムービングベルトがあり、疲れずにソリ遊びができます。初・中級者向けコースは広くおすすめです。

中・上級者向けにもショートターンコース、ダイナミックバーンコースがあり新雪も楽しめます。スキー、スノーボードだけではなく、子供用ソリのレンタルもあります。リフト券は4時間券から2時間毎に10時間券まで細かく設定されており便利です。

オープン予定時期は毎年12月下旬で、クローズは3月下旬です。スキー場自体が宮城県仙台市内にあり、仙台市街からも車で20分と仕事帰りのナイターも十分楽しめます。市街からの道路も広く、山道ではないので雪道が不安なドライバーでも安心、おすすめです。路線バスもあります。

幅広く緩やかな初級コースがあり、子供のスキーデビューに最適です。子供にとって辛い事があると急に嫌いになってしまいます。怖がらずに滑ることができれば、どんどん上達します。スキー場内にはかまくら、雪だるまや雪像があちこちにあるので、楽しく見回れます。

6コース、リフト4基あり、平均者度は15度と宮城でも比較的緩斜面が多いスキー場です。休憩棟の1階にはキッズコーナーもあるので、スキー、スノボに飽きたら室内でも遊べます。ベースロッヂの2階には靴を脱いでくつろげる無料休憩室があるので、家族でのんびり過ごせます。

スキー場オープン時期は毎年12月下旬から翌年3月中旬まで。ナイター営業は1、2月の毎土曜日と大晦日を除く年末年始となります。未就学児は保護者同伴ならばリフトが無料なののも家族連れにはうれしいサービス。アクセスは車で東北自動車道国見ICから約40kmです。

「やくらいガーデン」内にあり宮城のスキー場の中ではファミリー向けです。ゲレンデは全長600ｍ1本だけですが、最大幅が400ｍもありゆったりスキーができます。最大斜度は22度、平均斜度12度と、子供や初心者がスキーを覚えるのに最適。クロスカントリースキーコースもあります。

総面積15万平方ｍのやくらいガーデンは栽培植物が400種類ある庭園です。1年中、営業しているレストランでは洋食が中心の食べ飲み放題のバイキングが人気。売店やレンタルスキーもあります。アクセスは車で東北自動車道古川ICから15km。毎年12月中旬から3月上旬まで営業します。

子供リフト1日券が1000円とうれしい価格です。スキーに疲れても、センターハウス前のキッズパークにエアードームの滑り台があり、ソリ遊び、雪遊びのエリアが設定されています。6歳以下の子供が受講できるキッズレッスンや、家族だけのファミリーレッスンもあります。

上級者にはゲレンデ上部に上級者限定の難関コースがあり、センターハウス前は緩斜面の初級者ゲレンデもあり、レベル毎にコースを選べます。宮城蔵王の特徴、豊富なパウダースノーに、雄大な景観もランキング入りする魅力です。半日リフト券が時間に併せて購入できるのも便利です。

年末年始を除く毎週水曜日はレンタルスキー、スノーボードが50％割引のサービスがあります。周辺には、宿泊や日帰りで温泉も楽しめます。営業は毎年12月中旬から翌年3月末まで。アクセスは車で東北自動車道白石ICから約30分。JR白石蔵王駅から無料送迎バスがあります。

子供達のためにファミリー専用ゲレンデが常設され、安心してソリ遊びができます。3歳児から6歳児のための託児所は予約制。毎週土日祝日は小学生のリフト1日券が1100円になる「スキー子供の日」が設定されます。4歳以上からスキーレッスンがあり、子供サービスが充実してます。

全8コースのゲレンデはバラエティたっぷり。最長滑走距離は3km、最大者度34度の難関コースもあれば、未圧雪で新雪が楽しめるエリア、コース幅が広く初級者向けコースなど多彩です。ブナの樹氷が楽しめるパノラマコースも眺めは最高。ボード向けのスノーパークもあります。

ベースにあるホテルオニコウベには日帰り入浴ができる鬼首温泉があり、スキーの疲れを癒せます。ナイター施設も完備し、土日祝日に営業します。メニュー豊富なレストランも人気です。アクセスは東北自動車道古川ICから45km。営業は毎年12月中旬から翌年3月末まで。

おすすめのキッズ専用エリアはネットで囲まれているので親御さんも安心です。スキーを履いたまま乗れるムービングベルトがあるので、何度も滑走するうちに子供が上達します。ソリの種類も多く、スノーチューブでも遊べる「雪の冒険王国」エリアがあります。

平均11度の緩斜面は初心者も安心して滑走できます。高速クワッドリフトからは多彩な12コースを経験できるレイアウトになっています。最大斜度34度の未圧雪バーンは深雪が楽しみ。中斜面で飛ばせるコースは上達が早くなります。スノーボーダー向けのテレインパークもあります。

宮城仙台市内から車で40分と便利です。ナイターも毎日午後5時から営業し、仙台市内から太平洋が見渡せる雄大な眺望が楽しめます。リフト券も4時間から6時間に8時間券と設定され短時間でも遊べるのでおすすめです。アクセスは車で東北自動車道仙台宮城ICから25kmです。

ソリ専用コースと初心者コースがあるキッズランド（入場料500円、3歳まで無料）には、小さい子供でも安全に乗れるスノーエスカレーターがあります。何度も乗るうちに、スキーやスノーボードがどんどん上達します。スキー、スノボ、ウェア、ヘルメット、ソリがレンタルできます。

山形自動車道とゲレンデが立体交差する独特のレイアウトになっており、まるで高速道路に向かって滑る珍しい感覚が味わえます。4つのコースは初心者、中級者向け。最上部には上級者向けのコブ、新雪に挑戦できる急斜面があります。中級者向けには幅の広い1枚バーンがおすすめです。

山形自動車道笹谷ICから車で3分とアクセスが便利、宮城県仙台からは約40分で着きます。途中に急な坂道もなく、雪道に自信のないドライバーでも安心。レストラン、ナイター設備も充実し、毎日夜10時まで営業しています。オープン時期は毎年12月下旬から翌年3月下旬までです。

緩斜面のが多いので小さい子供でも一緒にファミリースキーが楽しめます。名物の観ツアーコースは3kmのロング。長い距離を滑るのは子供にとって上達するチャンスです。スキー、スノーボードともキッズ専用コースがあります。「子育て応援プラン」はリフト1日券に昼食付き2500円です。

ベースでも標高1100ｍと上質のパウダースノーが自慢です。全9コースとも初心者、中級者で上達を目指す人におすすめ。観光ツアーコースは3kmでパノラマ眺望が楽しめます。雪上車プランもあり、刈田岳山頂からの一気に滑り降りる中央ツアーコースで最高の雪質が味わえます。

宮城県で一番標高の高いスキー場です。コース自体は緩やかですが、雪上車でいく樹氷めぐり、バックカントリー、スノーシュートレッキングなど、ここでしか経験できないプログラムがあります。ナイターはありません。アクセスは東北道白石ICから27km。営業時期は12月上旬から4月上旬まで。

キッズパークが高原ゲレンデ内にあり、まだリフトに上手に乗れない子供もここの80ｍのスノーエスカレーターなら安全です。子供が遊びながらたくさん滑れるので上達も早くなります。小学2年までのキッズ教室、小学6年までのジュニア教室があり、スクールが充実しています。

宮城蔵王連峰の烏帽子岳北東尾根にあり、仙台平野から太平洋が望める景色が雄大です。長さ4300ｍ、最大者度35度のダイナミックコースは初級者でもチャレンジできるロングコースです。未圧雪コースでは蔵王独特のパウダースノーが待ってます。平均斜度8度のパノラマコースもあります。

毎日夜10時まで滑れるナイター営業も好評です。スノーボーダーに人気のパークも設備が充実、エアスキーヤーにも人気。冬山トレッキングのコースもあり、スキーヤー、ボーダー以外でも楽しめます。東北道白石ICから23km。オープン時期は毎年12月上旬でクローズは4月上旬になります。

宮城のスキー場はどこもパウダースノーが人気です。誰も踏み入れてない斜面もあり、滑った後に自分のターン跡だけが残る斜面を見上げるのは何とも言えない快感です。子供向けのキッズパークや施設も充実しており、お子様が上手くなったら親子でパウダーを滑走するのは夢ですね。