アメリカ初の人気懐中電灯メーカー「マグライト」はとっても本格的!
アメリカ初の懐中電灯メーカー「マグライト」。マグライトではハンディサイズで使いやすい懐中電灯が種類豊富に販売されており、機能性に優れているので幅広い世代から人気を集めています。
今回はそんなマグライトでおすすめの懐中電灯をまとめてご紹介します。同じマグライトのメーカーでもモデルによって使い勝手や機能性が違うので、合わせて確認しておくのがおすすめです。
マグライトが人気な理由3選
アメリカで有名なマグライトは、アウトドア好きな方から人気のある懐中電灯メーカーです。本格的な機能性は災害時でも役に立ち、1個持っているだけで安心して利用することができます。
マグライトは他のメーカーにはない魅力がたくさんあるので、長年愛用しているファンの方もたくさんいます。使用しているLEDなど電球の種類でも明るさが違うので、合わせて確認しておきましょう。
耐久性の高さは世界トップクラス
マグライトで作られている懐中電灯は、航空機と同じ材料を使用しています。そのためボディには耐腐食性強化を目的とした特殊なコーティングが施されており、耐久席はトップクラスと言われています。
実験でマグライトを6年間コンクリートに埋めていた後、スイッチをつけたら点灯したとの結果もあります。懐中電灯でも信頼性がとても高く、アメリカだけでなく世界各国の警察や警備会社で採用されています。
高い投光性も魅力的
マグライトは耐久性をはじめ、機能性も優れていることで人気があります。懐中電灯で必要な「投光性」がとても高く、スイッチをつけるだけで数百メートル先まで明るい光で照らしてくれます。
日本では3.11の震災直後にマグライトが被災地に寄付されたことで、かなり先まで照らされる光で暗闇を避けることができました。光自体も強いので、星空観賞の際は星の位置を懐中電灯で示すことも可能です。
手軽で扱いやすいサイズ
これまで機能性の高い懐中電灯は、大きくて重たいイメージがありました。ですが、マグライトの懐中電灯はすべてハンディサイズとなっており、片手で持ち運べるサイズになっているので子供や女性にもおすすめです。
ミニサイズの懐中電灯も販売されており、アウトドアや旅行先でもマグライトを使用したい方に人気があります。サイズが小さくても機能性に問題はないので、使用するシーンに合わせて選んでいくようにしましょう。
マグライトから出されている代表的なシリーズ
闇の中でもしっかりと照らしてくれるマグライトは、種類によってそれぞれのシリーズにわけられています。シリーズによってサイズはもちろん、機能性も変わっていくので事前にチェックしておくのがおすすめです。
使用目的からシリーズを選んでいくことで、自分のスタイルに合うマグライトの懐中電灯が見つかるはず。どのシリーズもマグライトの耐久性は実感できるので、初めての方は最初に目を通しておきましょう。
マグライト LED
マグライトで初めて懐中電灯を購入する方におすすめなのが「マグライト LED」。マグライト LEDは多機能シリーズとして知られており、さまざまなシーンで活躍してくれるので日本でも人気があります。
長距離・長時間使用しても機能性を怠ることなく使えるので、アウトドアや旅行先で使用する方にもおすすめです。ボタンのプッシュ回数によってモードを変更でき、ほとんどがハンディサイズになっています。
特徴
マグライト LEDは明るさが抜群なシリーズになっており、複数の点灯モードがあるのでさまざまなシーンで活躍してくれます。デイリーユースはもちろん、非常時のSOS発信も可能なので災害時にも安心です。
モデルによって点灯時間が長かったり、照射距離が高い種類もあるので家に1本持っておくといざという時に使用することができます。アルカリ電池で利用可能なので、購入してすぐ使いたい方におすすめ。
ミニマグライト LED
いつでも懐中電灯を持ち歩きたい方におすすめなのがコンパクトシリーズの「ミニマグライト LED」。とにかくサイズの小さい懐中電灯になり、キーホルダーとして持ち運べるので小さい子供連れの方におすすめです。
耐久性のあるマグライトの懐中電灯なので、サイズが小さくとも護身用として持たせている方もたくさんいます。サイズはもちろんボディもかなりスリムなので、カバンの中に入れてても邪魔になりません。
特徴
ミニマグライト LEDはサイズがとても小さく、その重さは約70gとわずか卵1個分。カバンだけでなくポケットにもさっと入るサイズになっており、ヘッドとボディが同じ太さの筒状になっているタイプが人気です。
単三や単四の電池を利用しているモデルが多く、購入してからすぐに使用できるのも嬉しいポイント。学校へ電車で通っている子供や、塾通いしていて夜遅くなる子供の防犯対策にもおすすめになります。
ミニマグライト LED PRO
シンプルですが、世界中が認める操作性を兼ね備えたシリーズ「ミニマグライト LED PRO」。マグライトでもプロフェッショナルシリーズとして知られており、世界中の警察官を魅了した機能性があります。
プロフェッショナルシリーズはすべて操作が簡単なので、緊急時でもさっと使用することができます。また、サイズも小さくスリムなボディなので警察官でも胸ポケットとかに収納することが可能です。
特徴
ミニマグライト LED PROのシリーズは、操作がスイッチのON・OFFのみなので初めての方にもおすすめです。他のシリーズよりも照度が高く、強度もあるので防犯対策として持ち歩いている方もたくさんいます。
重さも約70gなのでジョギングや夜間のパトロールにもピッタリ。単三電池を使用するモデルが多く、懐中電灯で複雑な機能はいらないという方におすすめです。遠くまで見渡せる頑丈なライトは魅力的。
マグタック LED
マグライトが手掛けている懐中電灯の中でも、最上位機種「タクティカルライトシリーズ」。過酷な環境でも懐中電灯を使用することができ、光を照らす以外の機能性も備わっているモデルが多いです。
マグタック LEDは軍事コンサルタント監修によって作られたモデルなので、アウトドアで欲しいと思う機能性がたくさんあります。緊急時でも使用することができ、車に乗せて持ち運んでいる方も多くいます。
特徴
マグタック LEDはハンディサイズですが、ボディが他のシリーズより太いのが特徴的です。その太さを活かして、懐中電灯にも関わらず岩やガラスを砕く脱出用工具としても使用することができます。
ボディは太いですが、使用している電池はボタン電池。そのため、予備の電池を持っていく際はあまり荷物にかさばらないのも特徴的です。さまざまなシーンに合わせて利用できるので、ぜひ1度試してみてください。
マグライトの懐中電灯を選ぶときのポイント
マグライトの懐中電灯はさまざまなシリーズにわけられており、そのシリーズの中でもさらに複数のモデルがあります。種類によって機能性やサイズも変わるので、自分に合うマグライトを見つけるのにはコツがあります。
マグライトの選び方を頭に入れておくことで、より自分の欲しい機能の備わった懐中電灯を見つけることができます。マグライトで初めて懐中電灯を購入する方はまず目を通して確認しておきましょう。
光源
マグライトの懐中電灯は、シリーズの種類はもちろん光源のタイプによっても光り方が変わります。基本的にLEDタイプと白熱球タイプの2タイプにわかれており、それぞれ光の明るさや耐久性が異なります。
LEDタイプと白熱球タイプでそれぞれの特徴を掴んでおくことで、より自分のスタイルに合う懐中電灯を購入することが可能です。デザインや機能性で選ぶのが難しい方は、光源で選んでみるのもおすすめ。
LEDタイプの特徴
災害時にも活躍し、寿命が長いのがLEDタイプ。LEDタイプは光の明るさも高く、長時間のアウトドアの際に活躍してくれます。LEDタイプには新式・旧式と2種類あり、旧式は生産が終了しているので数が減ってきています。
旧式は新式に比べて電池の寿命も長く、照射距離も高いことで知られています。旧式のLEDタイプはボディのサイズが大きくなってしまいますが、家に1個常備しておく用としてはピッタリです。
白熱球タイプの特徴
LEDタイプより温かみのある光を照らしたい方は「白熱球タイプ」がおすすめです。白熱球タイプは落ち着いた空間を演出してくれ、LEDタイプの懐中電灯よりも安い価格で手に入れることができます。
キャンプなどアウトドアでは柔らかい光のほうが人気を集めています。白熱球タイプが電池の持ちがあまり良くないので、長時間外で使用する場合は替えの電池を用意しておくと安心です。
ルーメン値
マグライトの懐中電灯は、種類によってルーメン値が異なります。ルーメン値が高いほど電池の消耗が激しくなりますが、マグライトでは節電モードのあるモデルが人気を集めています。
ルーメン値とは光の量を示しており、50から100lmで手元・足元を照らす際に最適です。200lm前後の場合は野外で数十メートル先を照らしたいとき、300から400lmで遠くにある登山道を照らしたいときに役立ちます。
機能
マグライトで販売されている懐中電灯のほとんどは、高い機能性で人気を集めています。機能はそれぞれ異なり、アウトドアで活躍するものばかりなのでキャンプや車中泊を行っている方におすすめです。
緊急時に役立つ機能も備わっており、車や家の中に置いておくだけで便利に使用することができます。マグライトのハンディタイプでも機能性が優れているので、購入する前にチェックしておきましょう。
照度調節機能
マグライトの機能で便利なのが「照度調節機能」。周囲の暗さに合わせて自由に調整することができます。マグライトでは焦点と合わせて光の強さを調整することで、より対象を照らすことが可能です。
山の中など真っ暗闇で使用する場合は、いきなり明るい光をつけると目がくらんでしまうことも。周囲への影響も少なくするために、照度調節機能はおすすめの機能になります。
キャンドルモード
懐中電灯は手にもって照らすイメージがありますが、マグライトのキャンドルモードを使用することでハンズフリーで周囲を照らすことができます。キャンドルモードは長く同じ場所を照らしたいときにおすすめです。
マグライトのキャンドルモードは焚き火と違ってテント内でも床に置くことができるので、キャンプの際に活躍してくれます。LEDタイプであれば動物避けとして一晩中つけっぱなしでも朝までもちます。
フラッシュライト機能
マグライトの懐中電灯には、緊急時に役立つフラッシュライト機能がついています。フラッシュライト機能は地震など災害はもちろん、山や海で遭難した際に明るいフラッシュライトで救助要請を出すことが可能です。
マグライトの種類によっては救助信号を自動的に点滅してくれるモデルもあるので、登山やアウトドア好きな方にピッタリ。操作も簡単なものが多いので、購入する際は安全面を考えてぜひ試してみてください。
連続点灯時間
マグライトの懐中電灯は強い光が魅力的なモデルですが、中には連続点灯時間を調整できる機能が備わった種類もあります。強い光だけを出しているとバッテリーの消耗が激しいので注意が必要です。
キャンプでテント設営の際に使用したいとき、車の移動だけに使用したいときなど短時間の場合は強い光を。テント内や夜間長い時間使用したいときは光を落とした省エネモードがあると便利に使用できます。
ボディカラー
黒が主流で発売されているマグライトですが、実は種類によってブルーやレッドなどカラーバリエーションが豊富にあります。女性でも使いやすいカラーになっており、コーディネートに合わせて選ぶことができます。
マグライトの黒色は塗装が剥がれてしまっても目立ちにくいので、アウトドアでマグライトを使う頻度が高い方は黒がおすすめです。おしゃれ重視で選びたい方は、グレーやブラウンのカラーも人気があります。
マグライトのおすすめモデル11選
マグライトの懐中電灯は先ほども紹介した通り、シリーズや機能性によってさまざまな種類が販売されています。とにかく数が多いので、初めて購入する方は迷ってしまう方も多いです。
マグライトの選び方を再度確認し、自分のマグライトを使用するシーンに合わせて購入していきましょう。サイズや値段、ハンディタイプなど使いやすさに特化した種類もたくさん販売されています。
《ハンディタイプ》2Dセル
マグライトでハンディタイプの懐中電灯「2Dセル」。最高品質のレンズをはじめ、高輝度の電球、特殊反射鏡とハンディタイプの中では機能性に優れています。驚くほど明るく、通常使用することで自動クリーニングされています。
ハンディタイプで起こりやすいスイッチの中の錆びは起こりにくい構造になっており、アウトドアでも大活躍。耐久性・防水性にも優れているので、キャンプや登山で使用するハンディタイプを探している方におすすめです。
ML25LT
マグライトで1番の人気を誇る種類「ML25LT」。173lmとハンディタイプにしては明るい光で、ヘッド部分を回せばフォーカス・スポットの切り替えが可能です。スイッチもヘッドを回すことで着きます。
ヘッド部分を取り外し、専用のテール部に差し込むことでキャンドルモードでも使用することができます。キャンドルモードはキャンプのテントなどで役立つ機能です。
ソリテールLED
キーホルダーサイズの持ち運びしやすいマグライト「ソリテールLED」。乾電池入れた状態で重量が約24gとかなり小型化しており、ストラップがセットになっているのでカバンやポケットに収納することが可能です。
カラーバリエーションも豊富に用意されており、連続で1時間45分も点灯することができます。小型サイズですが光が驚くほど強く、最長46m先まで照らせると言われています。
ミニマグライトLED 2AAA
クラシックデザインで幅広い世代から人気のあるマグライト「ミニマグライトLED 2AAA」。約26年前に発売された白熱球タイプと同じデザインで、光源だけがLEDになっているマグライトファン待望のモデルです。
ボディにはクリップが搭載されているので、胸ポケットにもしまうことができます。小さいサイズですが耐水性・耐衝撃性に優れているので、アウトドアシーンでも活躍してくれます。
XL200-S3016
マグライトの懐中電灯の中でも、長時間使用できることで人気を集めている「XL200-S3016」。XL200-S3016は機能性に優れており、ボトムキャップにあるボタンを押すだけで光の調整を行えます。
最長で218時間も照らし続けた実績があり、自動オフモードもついているので消すのを忘れてしまっても安心です。マグライトの懐中電灯1個持っているだけで、多機能のアイテムを使用することができます。
クラウンベゼル SG2LRC6 UGY
マグライトのタクティカルシリーズの中でも人気を誇る「クラウンベゼル SG2LRC6 UGY」。ボディがとても頑丈に作られているので、緊急時は岩やガラスを割ることができます。
ボタンを1クリックで高出力点灯、2クリックで高出力常時点灯、3クリックでストロボ発光モードを発動できます。3段階ある点灯モードはシーンによって使い分けることができ、災害時にも役立ちます。
S4D016
マグライトでも高耐久・高耐衝撃に優れている人気のモデルです。シンプルですが高い機能性を誇るS4D016は、世界各国の警察・軍隊・セキュリティ機関などで採用されています。
ヘッド部部をひねることでスポットビームからワイドビームまで調整することができ、航空機の頑丈なアルミ合金をボディに搭載しています。どんなに遠くの距離でも焦点を合わせて投射ができることでも人気です。
プレーンベゼル SG2LRE6
LEDタイプで長時間使用できるマグライト「プレーンベゼル SG2LRE6」。フルパワー・モメンダリー・節電モードと3つのモードに調整できるので、光を出す時間によって選ぶことができます。
節電モードの場合は連続で4時間光を出すことができ、急な停電時でも安心して使用することが可能です。ボディはかなり頑丈に作られているので、クラッシャーとして利用する方も多くいます。
ML300L 3CELL D
数あるマグライトの懐中電灯の中でも、1番の明るさを誇る「ML300L 3CELL D」。照射距離は406mで、明るすぎると言われるほど明るい光を出すにも関わらず電池が長持ちすることで人気があります。
ボディは頑丈に作られているので、たとえ落としてしまっても壊れにくい作りになっています。急な停電でも活躍してくれ、先の暗い道でも照らしてくれるので登山にもおすすめです。
D.CELL 4 BP
元祖マグライト懐中電灯「D.CELL 4 BP」。マグライトで販売されている白熱球モデルの中でも重量が軽く、ハンディタイプとして長さも持ちやすいサイズになっているので幅広い世代から人気があります。
D.CELL 4 BPの長い柄の部分は、警棒代わりに使用することができます。防犯対策として持っている方も多く、アウトドア用としては木の実など割ることができる頑丈なモデルです。
D.CELL 6 BP
マグライトで販売されている懐中電灯の中でも、最長クラスの「D.CELL 6 BP」。警棒代わりとして使用している組織もあり、白熱級タイプになっているので柔らかく温かみのある光なのが特徴的です。
600gと他のモデルと比べると少し重いですが、防犯用として家に置きたい方におすすめ。専用のスペーサーを使用すれば単三電池で付けられるので、重さを軽減することができます。
マグライトは日本だとどこで買える?
アメリカで人気を集めているマグライトは、防犯用からアウトドアまで活躍する懐中電灯がたくさん販売されています。ハンディタイプなど日本でも使いやすい設計なので、多くの人から注目を集めています。
実はマグライトの製品は日本でも購入することができます。アメリカよりも日本人に優れた種類を中心に提供されているので、初めて購入する方は店舗へ足を運ぶようにしてください。
アウトドア専門店や家電店などで購入可能
アメリカで人気のあるマグライトは、日本のアウトドア専門店や家電店などで購入することができます。アウトドア専門店では、山登りやキャンプに特化しているマグライトを中心に販売しています。
一方、家電店では自宅でも護身用として利用できるマグライトが中心となって販売。それぞれ実際に店舗へ行くことで目で見て、実際にもって購入できるので初めての方におすすめです。
通販などでも取扱あり
近くのアウトドア専門店や家電店でマグライトを取り扱っていない場合は、通販サイトを確認してみてください。通販サイトによってマグライトの種類や値段が変動していくので注意しましょう。
日本人向けのマグライト公式サイトも立ち上げられており、オンラインショップも併設。公式HPでは常に新情報を配信しているので、チェックしながら購入していくのがおすすめです。
とっても便利なマグライト。一本持っておくのがおすすめです!
アメリカで人気のある懐中電灯メーカー「マグライト」。マグライトの懐中電溶は手元や道を照らしてくれるだけでなく、救助信号やガラス割りなど災害などにも役立ちます。
マグライトはハンディタイプなどまだまだたくさんの懐中電灯を販売しています。ぜひ、マグライトで購入したい方はこの記事を参考にしてみてください。
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