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デザートワインの特徴とは?おすすめの種類や美味しく飲むためのポイントも解説!

デザートワインの特徴とは?おすすめの種類や美味しく飲むためのポイントも解説!
投稿日: 2022年12月29日最終更新日: 2022年12月29日

甘口で飲みやすいと評判のデザートワイン。アルコール度数も一般的なワインに比べて低いものが多いのも特徴です。ワイン通の間ではますます人気が高まっているそんなデザートワインについて、知っておきたいデザートワインの種類や美味しく飲むポイントなどをまとめました。

ワイン初心者でも美味しく飲める!「デザートワイン」をご紹介見出し

Photo byOleksandrPidvalnyi

ワインといえばその特徴的な苦みや渋みがありますが、デザートワインは甘みが中心のワインですのでワイン初心者にもおすすめです。また、扱いも実は簡単で家で気軽に楽しめるワインでもあります。そんなデザートワインの種類とその特徴、飲み方のポイントなどをご紹介します。

そもそもデザートワインとは?見出し

Photo bycongerdesign

少しずつ愛好家が増えてきているデザートワイン。名前に「デザート」と入っていることから甘口だとは想像ができますが、どのような特徴のあるワインなのでしょうか。まずはデザートワインとはいったいどのようなワインなのかについて知っておきたいポイントをご紹介します。

甘口ワインのこと

Photo by niseag03

デザートワインの厳密な定義は実は存在せず、ぶどうの糖度をしっかりと残して甘口にしたワインのことを一般的にデザートワインと呼びます。ただし、甘口といっても一般的なワインよりもやや甘口といったレベルのものから、極甘口のレベルまでさまざまです。

さらにワインですからアルコール度数にも幅があります。アルコール度数が低く、ジュースのように楽しめるデザートワインから、アルコール度数のしっかり高いものまで揃います。

製法

Photo byTama66

ぶどうの糖度をしっかりと残して作るのがデザートワインですが、その製法は大きく2つに分けることができます。まずは、ワインを製造する過程でぶどうのアルコール発酵を止めてしまうという製法です。

アルコールの発酵が進むとぶどうの糖分も分解されてしまい、辛口のワインに仕上がります。しかし、この発酵を早い段階で止めれば止めるほど糖分が残りますので、甘口のワインになります。

発酵の止め方にもさまざまな方法があり、二酸化硫黄を入れたり、冷却したり、ほかのアルコール度数の高いお酒を入れたりします。

Photo bystevepb

もう一つの方法は、ぶどう自体の糖度を上げて甘口に仕上げる製法です。ワインは、ぶどうの糖分を発酵させて作るお酒ですが、ぶどうに含まれる糖分がすべて分解されたり、容量が15パーセントを超えると発酵が止まります。

これを利用し、ぶどうの糖度を25度以上にすれば、発酵をした後でも糖分が残りますので、甘口のワインができるという仕組みです。

食後に嗜まれることが多い

Photo bykaboompics

一般的なワインは、お肉料理には一般的に赤ワイン、お魚料理には一般的に白ワインように相性の良い食材が決まりやすいです。しかし、甘口という特徴があるデザートワインは料理とのペアリングが難しく、一般的には食後に嗜まれます

デザートワインをそれだけで飲んでデザートとして楽しんでもいいですし、甘口のデザートワインに負けないような甘いスイーツと一緒にいただく方法も一般的です。

ただし、国によっては食前酒としたり食事中にデザートワインを楽しむ文化もありますので、特に家でデザートワインを楽しむのであればルールにとらわれずまずは好きなように飲んでみましょう。

種類一覧

フリー写真素材ぱくたそ

デザートワインと一口に言っても、実は多くの種類があります。それぞれに異なった特徴やポイントがありますので、お店に行く前に少し知っておくと自分好みのデザートワインを見つけやすいです。

日本国内で手に入れやすいデザートワインの種類には、貴腐ワイン、遅摘みワイン、アイスワイン、酒精強化ワイン、ストローワイン、モスカート・ダスティがあります。次の項目でそれぞれのワインについて詳しくご紹介していきましょう。

芳醇な香りと濃厚な甘さが特徴【貴腐ワイン】見出し

Photo by t-mizo

まず最初にご紹介するのは貴腐ワインです。貴腐ワインに必要な貴腐菌は、大変繁殖が難しく限られた国でしか生産ができません。したがって手に入れるのが難しく値段も必然的に高くなります。特別な日のプレゼントとしても人気のデザートワインです。

特徴

Photo by loustejskal.com

デザートワインの中でも最高級の種類に分類できるのが貴腐ワインです。貴腐ワインとは、貴腐菌の付いたぶどうを使って作られるデザートワインで、味はねっとりと極甘口です。

貴腐菌はカビの一種なのですが、かなり限られた特殊な条件下でしかぶどうに生育しないため、おのずと貴腐ワインも貴重なものとなります。さらにぶどうの収穫から選別、デザートワインの醸造にも手間暇をかける必要があるので、年間で作れる貴腐ワインも少ないです。

おすすめの貴腐ワイン

おすすめの貴腐ワインは、フランスのボルドー地区の中にあるソーテルヌ地区で作られたものです。甘さははちみつに例えられるほどの濃厚さがポイントで、値段もかなり高いですがその価値は大アリ。その中でもワイナリー「シャトー・ディケム」のものは最高品質と言われています。

貴腐ワインおすすめランキングTOP11!高級感ある味わいが魅力的!のイメージ
貴腐ワインおすすめランキングTOP11!高級感ある味わいが魅力的!
高級な味を楽しめるワイン「貴腐ワイン」。貴腐ワインは飲み方によっても味わいが変わっていき、種類も豊富に販売されています。貴腐ワインとは高級レストランでも提供されるワインになり、世界中のワイン好きを魅了しているワインです。

食前酒にもおすすめ【遅摘みワイン】見出し

Photo by Jocey K

食前酒に楽しむデザートワインを探しているのであれば、遅摘みワインがおすすめです。ほかのデザートワインに比べると、甘みがやや爽やかな仕上がりなのがポイントで、食前のおしゃべりを楽しみつつ軽く嗜むのにぴったりです。

特徴

Photo byDidgeman

遅摘みワインは、漢字からも予想が付くように時期を遅らせて収穫したぶどうから作られるデザートワインです。日本語に訳さず、レイトハーベストと英語がそのまま使われることもあります。

すでに収穫できる時期になったぶどうをさらに木に残し、完全に熟してから収穫します。完熟させることでぶどうの実から余分な水分が蒸発しますので、糖度が上がり、ワインも甘口に仕上がります。

遅摘みワインはフランスのジュランソンが有名な産地ですが、ほかにもドイツ、イタリア、チリなどで盛んに作られているのが特徴です。

おすすめの遅摘みワイン

遅摘みワインは、産地も種類も多く、値段もかなり手ごろな値段で手に入るものがありますので、デザートワインを気軽に試してみたいという方にはおすすめと言えるでしょう。

遅摘みワインの中でも特におすすめなのが、ぶどうの「リースリング」と呼ばれる種類を使った遅摘みワインです。さっぱりとした柑橘系の甘みが特徴で、食前酒にぴったりです。

さっぱりとした口当たりが人気の【アイスワイン】見出し

Photo by Martin Cathrae

寒さが厳しい地方でしか作れないのがアイスワインです。気候や獣害などの影響を受けることが多く、希少性も高いのが特徴的です。甘みの中にもやや酸味がある複雑な味がポイントで、チョコレートと合わせるのも人気です。

特徴

Photo byStockSnap

外気温が零度以下になり、ぶどうが木の上で完全に凍ってしまった状態で収穫し、凍ったまま圧搾することからはじまるのがアイスワイン作りの工程です。

ぶどう内部の水分は凍ってしまっていますが、それ以外の成分は凍らないため濃厚で糖度が高いものの、適度な酸味もあるデザートワインになります。

ぶどうが凍るほどの厳しい環境の中で収穫作業をしなければならないだけでなく、地球温暖化の影響で気温が必要なところまで下がらないことも増えており、アイスワインはますます希少なワインとなっています。主な生産国は、カナダやドイツ、オーストリアです。

おすすめのアイスワイン

おすすめのアイスワインはカナダ産のアイスワインです。ほかのアイスワインの産地に比べると生産量は少ないですが、その品質の中では負けていません。そんなカナダ国内でも、ワイナリー「イニスキリン・ワインズ」のアイスワインは世界的にも人気が高く特におすすめです。

しっかりとした飲みごたえが楽しめる【酒精強化ワイン】見出し

Photo bytianya1223

英語ではフォーティファイドワインと呼ばれるのが酒精強化ワインという種類のデザートワインです。デザートワインの中ではアルコール度数が高いものが多く、ワインというよりもウィスキーに似た感覚で楽しめるのがポイントです。

特徴

Photo byQuinceCreative

酒精強化ワインとは、デザートワインを作る過程の発酵中や発酵後にアルコールを加えて作ったワインのことで、アルコールを入れた段階で発酵が止まり、糖度が残ります。

世界三大酒精強化ワインとは、ポルトガルのポート、マデイラ、スペインのシェリーです。これらのワインには甘口のタイプも辛口のタイプもありますが、特に甘口のワインをデザートワインに分類します。

おすすめの酒精強化ワイン

おすすめの酒精強化ワインは、ポルトガルの名門ワイナリー「テイラー」で生産されている酒精強化ワインです。特に甘口のポートワインは、ぶどう本来の風味がしっかりと残っているのが特徴。値段も比較的手に取りやすいので、初心者にもおすすめです。

スイーツのお供にも最適の【ストローワイン】見出し

Photo byPexels

デザートワインを試してみたいけれど、ワインを開けてからもゆっくりと長期間かけて楽しみたいという方におすすめなのがストローワインです。醸造期間が長く、タンニンの含有量などが多いので長期間保存しても風味が変わりにくいのが特徴です。

特徴

Photo by russellstreet

ストローワインとは、生のぶどうではなく、干しぶどうから作るデザートワインのことを指します。干しぶどうは、収穫したぶどうを藁(英語でstraw)の上で乾かして作ることからこのような名前になりました。

干しぶどうは、製造過程で水分を蒸発させることで糖度が大変に高くなるため、それを使ってワインを作るとしっかりとした甘みの強いデザートワインになるのが特徴です。

また、アルコール度数も比較的高い種類が多く、濃厚なデザートワインを探している方に特におすすめです。フランス、イタリア、オーストラリアなどが有名な産地です。

おすすめのストローワイン

ストローワインは、ほかのデザートワインに比べて日本国内での流通量がやや少なめです。その中でも手に入れやすくおすすめなのがフランスのワイナリー「ヴァン・ド・パイユ」のものです。値段も比較的リーズナブルです。

度数が低くアルコール初心者にもおすすめ【モスカート・ダスティ】見出し

フリー写真素材ぱくたそ

最後にご紹介するデザートワインの種類はモスカート・ダスティです。モスカートとはぶどうの品種のことで、原産地はギリシャです。日本ではマスカットと呼ばれ、馴染みのある方も多いぶどうの一つではないでしょうか。

特徴

Photo bykaboompics

デザートワインの中で知名度が急上昇しているのがモスカート・ダスティです。モスカート・ダスティとは、イタリアのピエモンテ州、アスティ地域で栽培されているモスカート種から作られるデザートワインで、甘口の微発泡です。

アルコール度数が約5パーセントと低いので、お酒に弱い方でも無理なく楽しめるほか、微発泡なのでワイン独特の風味が苦手という方にもおすすめです。

おすすめのモスカート・ダスティワイン

モスカート・ダスティワインの中でも特におすすめなのが、イタリアのワイナリーであるテヌーネ ネイラーノの「モスカート・ダスティ・ピツレ」です。クリーミーでまろやかな泡立ちが特徴的で、弱発泡の万人受けする仕上がりなのでパーティーなどに持っていくのにもおすすめです。

デザートワインを120%堪能する飲み方見出し

Photo byalinatoma888

せっかくデザートワインを買ってきても、デザートワインにぴったりの飲み方をしなければその美味しさを堪能することはできません。ここからはデザートワインの美味しさを引き出す飲み方をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

食前に嗜むのもおすすめ

Photo by Denis Vahrushev

デザートワインは食後に楽しまれるのが一般的です。しかし、実は食前酒としてもおすすめです。デザートワインの中にはアルコールが低い種類も多いので、それを食前酒として飲みつつ料理の到着を待つのもスマートです。

どのタイミングでデザートワインを嗜むにしても、ワインを入れるのには小さ目のチューリップ型のグラスを使うのが一般的です。デザートワインの芳醇な香りを余すところなく堪能できます。

ゆったりと楽しもう

Photo bymosiunterwegs

一般的に、ワインは栓を抜いてしまった瞬間から劣化が始まります。試してみたいワインがあっても飲みきれるかどうか心配だという方も多いですが、実はデザートワインはその心配はいりません。

デザートワインは、糖度がかなり高い種類ですので、抜栓した後でも1か月以上も風味が落ちることはありません。食前酒などとして自分のペースでゆっくりと最後まで味わいきることができます。

デザートワインを高品質に保存するコツ

Photo byt_watanabe

長い間風味が保たれるデザートワインですが、少しでも味よく保存するためにはコツがあります。デザートワインもほかの種類のワインと同じように乾燥には大変弱いですので、コルクにはラップをするようにしてください。

そしてワインセラーで保存するのがおすすめですが、ワインセラーがない場合には冷蔵庫でも問題ありません。冷蔵庫の中でも温度差が少ない場所に寝かせて保存しましょう

しっかりと冷やしてから飲むのがポイント

Photo bysharonang

甘みの強いデザートワインですので、温度が高いままだと味がぼやけてしまいます。デザートワインを飲む際には、しっかりと冷やしてから飲むようにしましょう。

デザートワインを飲むおすすめの温度は15度です。室温に保存しておいたデザートワインなら、飲む2時間前から冷蔵庫に移すのがポイントです。

おつまみと一緒に堪能♪

Photo byTimbigger

デザートワインを食前酒や食後に単独で味わうのもおすすめですが、おつまみとのペアリングも楽しいです。デザートワインのように甘口の種類と合わせるポイントは、ワインと同じくらい甘さのあるおつまみか、反対の味のおつまみです。

しっかりと甘いスイーツやフルーツと合わせたり、塩気を意識して生ハム、ブルーチーズ、アンチョビなどと味わってみてください。

デザートワインにピッタリのおつまみ見出し

Photo byfancycrave1

最後にご紹介するのは、デザートワインと一緒に楽しむのにおすすめのおつまみです。料理の前後に食前酒やデザートとしてもおいしいワインですが、おしゃべりのおともにデザートワインとおつまみだけ準備するのもカジュアルでおすすめです。

スイーツ

Photo byRitaE

デザートワインのおつまみとして定番なのがスイーツです。デザートワインの甘みに負けないよう、しっかりとした甘みのある種類のスイーツを選びましょう。濃厚なニューヨークチーズケーキやクリームブリュレなどが定番です。

チーズ

Photo bymariya_m

ワインと言えばチーズを合わせるのはもはや定番ですが、種類が数多くあるチーズの中でも、デザートワインと合わせるのにおすすめなのがブルーチーズです。ブルーチーズの特徴的な塩気がデザートワインの甘みと絶妙にマッチします。

フルーツ

Photo by ani!

フルーツをおつまみにするならば、生のフルーツよりもコンポートやドライフルーツがおすすめです。ある程度の濃厚さがないとデザートワインの甘さに負けてしまうためです。甘みが強ければ、生のパイナップルやマンゴーもよく合います。

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デザートワインで大人の時間を楽しもう♪見出し

Photo byJillWellington

食前酒としてもデザートとしても楽しめ、優雅で甘美な時間をもたらしてくれるデザートワイン。開栓してから長い時間楽しめるのも嬉しい点です。デザートワイン単独で飲んだり、おつまみとのペアリングを楽しんだりして、贅沢な時間を楽しんでください。

投稿日: 2022年12月29日最終更新日: 2022年12月29日

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