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英国の世界遺産キューガーデンの見どころ7選!アクセスや観光情報を解説!

イギリスの世界遺産キューガーデンは、世界で最も人気がある植物園です。園内には多くの見どころがありますが、広すぎてどこから見学をしたらいいいか迷ってしまうほどです。そこで初めてキューガーデンを訪れる人のために、おすすめの見どころや観光情報などをご紹介します。

イギリスのキューガーデンは植物と芸術を楽しめるスポット!見出し

Photo by12019

イギリス・ロンドンの郊外に位置するキューガーデンは、正式には「キュー王立植物園」、英語ではRoyal Botanic Gardens, Kewといいます。長い歴史を持つ植物園で、1759年に王室宮殿に属する庭園として造られたのが始まりです。

やがてアジアや南米など世界中の植物が集められ、現在は約120ヘクタールもの敷地に約4万種の植物が生育する世界最大の植物園となっています。園内には温室、ロックガーデン、日本庭園、バラ園など多くの見どころがあり、まるで植物のテーマパークのようです。

キューガーデンは2003年にはユネスコの世界遺産に登録され、今では年間100万人もの観光客が訪れるイギリスで最も人気がある観光スポットとなっています。展覧会やワークショップなども頻繁に開催されていて、いつ訪れても観光が楽しめます。

イギリスのキューガーデンの見どころ7選見出し

Photo byMonicaVolpin

キューガーデンには温室やギャラリー、日本庭園など見どころがたくさんあり、1日では回り切れないほどです。そこで初めてキューガーデンを訪れる人のために、ここだけは外せないおすすめのスポットをご紹介します。

パームハウス

Photo by Ashley Coates

世界遺産キューガーデンで、最初にご紹介するおすすめの見どころは「パームハウス(Palm House)」です。パームハウスはヴィクトリア朝の1844年から1848年にかけて造られた巨大な温室で、キューガーデンのシンボル的存在となっています。

イギリスが誇る造船技術を取り入れたエレガントな外観の建物で、周囲は手吹きガラスで覆われています。中央部分は高さ19mもあり、パームツリー(椰子の木)をはじめ様々な熱帯植物で埋め尽くされています。遊歩道が整備されていて、散策が楽しめます。

グラスガーデン

Photo by Spixey

続いてご紹介するおすすめの見どころは草の庭園「グラスガーデン」で、プリンセス・オブ・ウェールズ・コンサーバトリーの近くに位置します。グラスとは、イネ科やカヤツリグサ科などの細い葉の植物で、最近は日本でも庭植の植物として人気を集めています。

世界には約9000種のグラスがあると言われていますが、ここ「グラス・ガーデン」にはそのうち約550種のグラスが育っています。中には珍し品種もあり、春から夏には花が咲く様子が見られ、秋には背の高くなったグラスが見られます。

テンペレートハウス

次にご紹介する世界遺産キューガーデンの見どころは、世界最大級のガラスの温室「テンペレート・ハウス(Temperate House)」です。こちらは1863年に造られたもので、2013年から大規模な改修が行われ、2018年にリニューアルオープンしました。

真っ白な美しいヴィクトリア朝時代の建物で、パーム・ハウスの2倍の大きさがあります。南米やアジア、太平洋諸島などの温帯・熱帯地域で育つ植物が育てられていて、中には絶滅の危機にある珍しい植物も見られます。

キューパレス

世界遺産キューガーデンの次の見どころは、イギリス王室最小の宮殿とも称される「キューパレス(Kew Palace)」です。1631年にオランダ商人によって建てられたレンガ造りの建物で、別名「オランダ・ハウス」とも呼ばれ親しまれています。

その後イギリス王室の所有となり、1802年に改築が行われ現在のような形になっています。ジョージ3世が療養として使用したこともあり、館内にはジョージ3世や妻シャルロット、子供たちに関する資料や当時の生活ぶりを紹介する展示があります。

ツリートップウォークウェイ

続いてご紹介するおすすめの見どころは、キューガーデン内にある新アトラクション、「ツリートップウォークウェイ(Treetop Walkway)」です。

テムズ川沿いにある観覧車「ロンドン・アイ」を設計したしたマックス・バーフィールド・アーキテクツデザイン会社によるもので、高さ18mから空中散歩が楽しめます。

らせん階段を上って頂上まで登ると、木々の間にかけられた吊り橋のような長い遊歩道があります。遊歩道からはキューガーデン全体を見渡すことができます。

ザ・ハイブ

世界遺産キューガーデンには植物だけではなく、芸術作品も多く展示されています。「ザ・ハイブ(The Hive)」はミツバチの巣をイメージした美しい芸術作品です。

この作品はイギリス人アーティストが作ったもので、2015年にイタリア・ミラノで開催されたミラノ万博で展示されました。中に入るとまるでミツバチの巣の中に入ったような不思議な体験ができます。

壁の周囲からは、ミツバチが羽を振動させて作る音を模した微かな音が聞こえます。目をつぶって静かに聴くのがおすすめです。

ジャパニーズゲートウェイ

キューガーデンにある日本庭園は「ジャパニーズゲートウェイ(Japanese Gateeway)」と呼ばれています。これは京都・西本願寺勅使門を5分の4のサイズに縮小して造られたレプリカで、1910年にロンドンで開催された日英博覧会に出展されました。

出展された時はカラフルな玉がたくさん飾られていたと伝えられています。現在は建物の前に日本庭園が造られています。枯山水も忠実に再現されていて、日本文化を海外に伝える役目を果たしています。

イギリスのキューガーデンおすすめのグルメ・お土産スポット見出し

Photo byDenisDoukhan

イギリスの世界遺産キューガーデンを観光で訪れたら、グルメやお土産も楽しみましょう。園内にはギフトショップがあり、イギリスらしいお土産を購入できます。

またキューガーデンの近くにはかわいらしいティーハウスがあり、名物のタルトやパイなどが味わえます。キューガーデンでの観光を楽しんだ後にぜひ立ち寄ってみてください。

ヴィクトリア・プラザ

Photo byTerriC

ヴィクトリア・プラザ(Victoria Plaza)は、ヴィクトリア・ゲートからアクセスするとすぐのところにある建物で、カフェとショップが入っています。ショップではイギリスの定番のお土産の他、植物の種やガーデニング用品なども扱っています。

その他にも植物をあしらったマグカップやプレートなど、センスのいいお土産がたくさん販売されているので、観光をした後にチェックしてみるといいでしょう。

またカフェではサンドイッチなどのコーヒーやケーキなどのスイーツを販売していて、観光の途中の休憩やランチにおすすめです。テラス席があり、庭園の景色を眺めながらゆったりと過ごせます。

住所 Kew Rd, Richmond TW9 3AB
電話番号 020-8332-5000

ジ・オリジナル・メイズ・オブ・オナー

ニューエンズ ジ・オリジナル・メイズ・オブ・オナー(Newens The Original Maids of Honour)はキューガーデンに隣接する老舗のティー・ルームです。キューガーデンのすぐ近くにあるので、アクセスに迷うことはないでしょう。

店名の一部になっている「メイズ・オブ・オナー」は1850年頃からニューエンズ家で作られているタルトです。ヘンリー8世が大変気に入り、レシピは長い間門外不出となっていたと伝えられています。

直径6cmほどのミニパイで、サクッとした生地にチーズとアーモンドプードルが詰まっています。その他にも店内のショーケースにはパイやペストリー、キッシュなど様々なイギリス料理が並んでいて、朝食やアフタヌーンティーにもおすすめです。

住所 288 Kew Rd, Richmond TW9 3DU
電話番号 020-8940-2752

イギリスのキューガーデンの四季ごとの特徴見出し

Photo bysg_vitaliy

世界遺産のキューガーデンは一年中、様々な植物が見られます。観光客が多いのは春から夏ですが、秋や冬も見どころがたくさんあります。ここからは春夏、秋冬の特徴とおすすめのスポットや見どころについてご紹介します。

春・夏の特徴

Photo byphilsite91

春はキューガーデンが最も美しい季節で、園内には多彩な花々が咲き誇ります。水仙は、イギリスでは春の訪れを告げる花と呼ばれていて、園内のあちらこちらで見られます。4月中旬から5月にかけては、可憐なイングリッシュブルーベルが青い絨毯のように広がります。

6月はイギリスで最もよい気候と呼ばれていて、「ローズガーデン」には170種類以上ものバラの花が見られます。

その他にもこの時期にしか見られない花々が咲き、散策が楽しい季節です。夏は日照時間が長くなるので、ピクニックをしながらのんびりと花々を鑑賞するのもおすすめです。

秋・冬の特徴

Photo bypaulinemongarny

春や夏が人気のキューガーデンですが、秋や冬もおすすめです。季節が深まると観光客が少なくなるので、静かにゆっくりと見学ができます。

広いキューガーデンには1万を超す木々が植えられていて、秋には紅葉が楽しめます。また菌類の研究にも力が入れられていて、落ち葉の下に生えるキノコ類も見られます。

気温が下がる冬は温室パームハウスやテンパレートハウスを見学するのがおすすめです。珍しい熱帯植物がたくさん育っていて、時には美しい花を咲かせていることもあります。

イギリスのキューガーデンの観光情報見出し

Photo byDenisDoukhan

世界遺産の王立植物園キューガーデンを訪れたい方のために、入場料や営業時間、アクセス方法などをご紹介します。入場料や営業時間は変更になる場合があるので、訪れる前に公式サイトなどで確認するようにしてください。

キューガーデンの入場料・営業時間

Photo bysg_vitaliy

イギリスの世界遺産キューガーデンの入場料料は季節や年齢などによって細かく分かれています。チケットは公式サイトからオンラインで購入できるので、ピークシーズンは事前に購入しておくとスムーズに入場できます。

ピークシーズンの入場料

Photo byRichardMc

2023年1月時点でのキューガーデンの入場料は次の通りです。ピークシーズン(2月1日~10月31日)は大人オンライン16.50ポンド(寄付込み)・15ポンド(寄付なし)、窓口22.60ポンド(寄付込み)・20.50ポンド(寄付なし)です。

子供(4歳~15歳)5.50ポンド(寄付込み)・5ポンド(寄付なし)です。子供はオンライン・窓口同額です。学生(16歳~19歳)オンライン9.35ポンド(寄付込み)・8.50ポンド(寄付なし)、窓口9.90ポンド(寄付込み)・9ポンド(寄付なし)です。

オフシーズンの入場料

Photo by alexliivet

続いてオフシーズン(11月1日~1月31日)の料金です。大人オンライン12.10ポンド(寄付込み)・11ポンド(寄付なし)、窓口14.85ポンド(寄付込み)・13.50ポンド(寄付なし)です。

子供(4歳~15歳)4.40ポンド(寄付込み)・4ポンド(寄付なし)です。子供はオンライン・窓口同額です。学生(16歳~19歳)オンライン6.60ポンド(寄付込み)・6ポンド(寄付なし)、窓口7.15ポンド(寄付込み)・6.50ポンド(寄付なし)です。

その他にお得なファミリーパックがあります。また65歳以上の方や障がいを持つ方のための割引料金、地域住民のための割引料金などがあります。なお、イギリスで働くエッセンシャルワーカーは無料です。

営業時間

Photo byobpia30

キューガーデンのピークシーズンの営業時間は10時から18時までです。しかし11月からは営業時間がどんどん短くなり、最も営業時間が短い11月中旬から1月初旬までは10時から15時までの営業となります。また最終入場時間は閉園時間の1時間前となっています。

さらにギャラリーや温室、ショップ、レストランなどの園内施設の営業時間も月によって異なります。営業時間はキューガーデンの公式サイトに記載されているので、観光に訪れる前に確認してください。

キューガーデンへのアクセス

Photo bypaulohabreuf

イギリスの世界遺産キューガーデンへ地下鉄でアクセスする場合、最寄駅はディストリクト線(District Line)のキュー・ガーデンズ駅(Kew Gardens Station)で、ロンドンの中心部からは約30分でアクセスできます。駅からのアクセス徒歩6分ほどです。

キューガーデンはバスでもアクセスできます。最寄のバス停はいくつかありますが、メインゲートのビクトリアゲート(Victoria Gate)から最も近い「キュー・ロード・ヴィクトリアゲート(Kew Road Victoria Gate)」というバス停からアクセスするのがおすすめです。

ビクトリアゲートにはショップやカフェなどがあります。一つ手前のライオンゲート(Lion Gate)からアクセスするとショップまでは遠くなります。

住所 Kew, Richmond, London, TW9 3AE
電話番号 020-8332-5655

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イギリスのキューガーデンは見どころ満載の世界遺産見出し

Photo by wallygrom

イギリスの世界遺産キューガーデンの見どころやアクセス、周辺のグルメスポットなどご紹介しましたがいかがでしたか。キューガーデンは世界中から観光客が訪れる人気スポットです。

ロンドンの中心部から簡単にアクセスできるので、イギリスを訪れた際にはぜひキューガーデンに足を運んで、美しい庭園を楽しんでください。

投稿日: 2023年1月6日最終更新日: 2023年1月6日

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