ダイソーのジョイントマットは最安？ニトリや通販とサイズや値段から徹底比較！

寒い冬の冷たい床、マンションやアパート、2世帯住宅などで下の階への音が気になる、子供やお年寄り、ペットなどの滑り防止対策をしたい、殺風景な床にコスパの良いおしゃれなアクセントが欲しいなど、床に関する問題は様々です。

そんな床のお悩みの解決となるかもしれないアイテムがダイソーのジョイントマットです。今回は、様々な商品が展開されているダイソーのジョイントマットについて詳しくご紹介します。

人気のあるダイソーのジョイントマットは、どこに魅力があるのでしょう。ダイソー産ジョイントマットの魅力を5つのポイントでご紹介します。ジョイントマットを探している方はぜひチェックしてください。

100円商品だけでなく、200円や300円、500円といった値段の商品も扱っているダイソーですが、ジョイントマットのほとんどの種類は1枚100円で販売されています。セットで購入すると1枚あたり50円以下になる商品もあり、まとめ買いすることで驚くほど安く手に入るのが魅力です。

ジョイントマットは正方形タイプが一般的ですが、ダイソーでは正方形タイプだけでなく、長方形タイプの扱いもあります。長方形タイプのマットがあることによって、作れる空間の自由度が上がるため、とても重宝します。

ダイソーのジョイントマットは、正方形、長方形などのタイプだけでなく、サイズやカラー、デザインもとても豊富です。

通常のカーペットタイプのジョイントマットに加え、木製のおしゃれなジョイントマットや寒い時期に嬉しいふわふわのジョイントマット、クッション性の高いジョイントマット、EVA樹脂加工の施されたお風呂用のジョイントマットなど、目的に合わせたデザインを選ぶことができます。

ダイソーのジョイントマットは、十分な厚みもあります。100円という安さですが、どの種類も、マットとしての機能を満たすだけの厚みが十分に確保されているのが魅力です。

階段などで使用する薄いタイプのジョイントマットは厚さ2mm程度、クッション性の高いお風呂用のマットは2cmの厚さがあります。

ダイソーのジョイントマットは、程よい弾力や肌さわりの良さも人気の秘密です。人気のあるふわふわボアジョイントマットは100円とは思えないほどの肌さわりの良さ。カラー展開の豊富な定番のジョイントマットは子供たちが遊んでも怪我をしないような程よい弾力が魅力的です。

コスパ良く、便利に使えるダイソーのジョイントマット9選をご紹介しましょう。ダイソーのジョイントマットは、ダイソーオンラインショップでも販売されています。人気の商品は在庫切れになっていることも多いので、購入前にチェックするのもおすすめです。

ダイソーのカーペットタイプのジョイントマットです。小さな子供のいるご家庭のリビングにぴったりのマットで、お菓子やジュースなどをこぼして汚れてしまっても部分的に取り替えることができるのが魅力です。

ダイソーのジョイントマットカーペットタイプのサイズは、32×32×0.8cmで、材質は表がポリエステル100%、裏がEVA樹脂です。カラーはブラウン、ブルー、グレーの3色展開です。1枚110円(税込)、セット販売はありません。

ダイソーのジョイントマットコルクは、特有の質感がおしゃれな人気のマットです。ダイソーのジョイントマットの中では滑りにくいので、滑り止めなしでも使えるのが魅力です。季節関係なく、1年を通して使えるのもポイントです。

ダイソーのジョイントマットの中でも人気のあるジョイントマットコルクのサイズは32×32×0.7cmで、18枚で畳約1枚分です。種類は1種類のみで、材質にはEVA樹脂が使われています。

ダイソーのジョイントマット(9枚セット)は、ダイソージョイントマットの中で最もコスパの良い人気の商品です。9枚のマット全部を使い切ることで1.08×1.08平方メートルのスペースを作ることができます。

ダイソーの中で最もコスパの良いダイソージョイントマット9枚セットの1枚のサイズは33×33×1cmで、材質はEVA樹脂です。カラーはアイボリーとブラウンの2色展開で9枚セット440円(税込)です。次にコスパの良い2枚110円のジョイントマットともジョイント可能です。

ダイソーのふわふわボアジョイントマットは、足元が暖かく寒い冬や冷たい床にぴったりの商品です。適度な艶と光沢があるため、高級感のある空間を演出することができます。ふわふわとした優しい肌触りは赤ちゃんのいるご家庭にもおすすめです。

ダイソーのふわふわボアジョイントマットのサイズは、30×30×0.6cm、材質は表面がポリエステル100%、裏面がポリエチレンで、カラーはブラウン、ベージュ、アイボリー、ブルーグレー、グリーンベージュ、ウォームグレーの6色展開です。1枚110円で販売されています。

ダイソーの木目調ジョイントマットブラウンは、おしゃれな木目がポイントのインテリアのアクセントにおすすめの商品です。明るいブラウンなので、空間を暗くすることがないのも嬉しいポイントです。

ダイソーの木目調ジョイントマットブラウンのサイズは、30×30×1cm、材質はEVA樹脂です。1枚110円で販売されていて、種類は1種類のみ。模様替えなど、部屋の雰囲気をちょっと変えたい時にもおすすめです。

ダイソーのジョイントマット45×45cmは、他商品との組み合わせも可能な大判サイズの商品です。通常のジョイントマットの1.5倍程の大きさがあるので、少ない枚数で必要な空間をカバーすることができるのが魅力です。

ダイソーのジョイントマット45×45cmのサイズは、47×47×1cmで、材質はEVA樹脂、カラーはアイボリーとブラウンの2種類展開です。1枚110円で販売されていて、ダイソーのオンラインショップでは20個入り2200円でまとめ買いも可能です。

ダイソーのピタッと吸着マットは、正方形タイプと長方形タイプの両方で展開されている人気のマットです。吸盤の原理で空気を押し出すことによって、フローリングの床などにピタッと吸着するのが特徴です。

フローリングのキズ防止や、模様替えにおすすめで、違ったカラーを組み合わせることでおしゃれな床にすることができます。正方形タイプのマットは、9枚組み合わせることで畳約半畳分になります。

ダイソーのピタッと吸着マットの正方形タイプのサイズは30×30cmで、カラーはグレー、ネイビー、ベージュ、モスグリーン、ダークグレー、カフェブラウンの6色展開です。

長方形タイプのサイズは45×18cmで、カラーはベージュとカフェブラウンの2色展開です。材質はどちらのタイプも表面がポリエステル100%、裏面がアクリル樹脂で、1枚110円で販売されています。

ダイソーのジョイントマットカーズは、ディズニー映画「カーズ」のキャラクターが印刷されたデザインマットです。パズルのように組み合わせることで楽しい空間を演出できるので、子供部屋などにおすすめです。

ダイソーのジョイントマットカーズのサイズは、32×32×1cmで、材質はポリプロピレン、ポリエチレンで、値段は1枚110円です。子供たちに人気のキャラクターがデザインされたダイソーでは他にはない珍しいジョイントマットです。

ダイソーのアルミジョイントマットは、表面がアルミニウムで加工された商品です。保温効果があるので、カーペットやこたつの敷布団の下に敷きつめたり、表面にリメイクシートを貼って使うなどすれば、断熱とインテリアの両方を両立させることができます。

ダイソーのアルミジョイントマットのサイズは、45×45×0.8cmで、材質は表面がアルミニウム、裏面がポリエチレンです。1枚110円で販売されています。ハサミやカッターで簡単にカットできるのも魅力です。

ジョイントマットは、ダイソーやホームセンター、通販サイトなどでも多くの商品が販売されています。

そんな中、ダイソーのジョイントマットは、ニトリや通販で販売されているジョイントマットと比べ、どのような違いがあるのでしょう。ニトリ、通販のジョイントマットとダイソーのジョイントマットを比較し、おすすめのポイントをまとめてご紹介します。

ニトリで最もコスパの良いジョイントマットはパズルマットという商品です。29.5×29.5×1cmのニトリのパズルマットの値段は9枚で549円(税込)、1枚当たりの値段は61円です。

一方、33×33×1cmのダイソーの最も単価の安いジョイントマットは、9枚セットで440円(税込)、1枚当たり約49円です。つまり、値段を最優先するのなら、ダイソーのジョイントマットの方が1枚当たり18円も安いことになり、お得です。

一方で、ニトリのパズルマットの方が優れているポイントもあります。それは、サイドパーツの存在です。ニトリのパズルマットにはマットの他に予備を含め13本のフチが付属しています。

ニトリのジョイントマットを使えば、外側のマットにフチをつけることによって、シンプルな形をすぐに作ることができ、すっきりとしたラインのマットスペースを簡単に確保することができます。

ダイソーのジョイントマットは、ダイソーオンラインショップでも扱いがありますが、多くの店舗で店頭販売しています。そのため、ジョイントマットの質感やカラーなど、実際に手に取って目や肌で感じ、確かめてから購入することができます。

通販製品は画像や口コミでしか商品を判断することができないため、実際に手に取って商品を確認できるのは大きなメリットです。また、ジョイントマット1枚あたりの価格もダイソーより安い通販製品はありません。

通販製品の方がダイソーのジョイントマットよりも優れているポイントは、デザイン性の豊富さです。通販では、正方形タイプや長方形タイプの他六角形ジョイントマットの扱いもあります。また、サイズやデザイン、素材のバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがあるのも魅力です。

また、広いスペースに大量にジョイントマットを使用したい場合は、持ち運びの手間が省ける点も魅力です。枚数が増えればそれだけ大きな荷物になりがちのジョイントマットでも、直接自宅に配達されるので、持ち運びの手段を考える必要がなく安心です。

ジョイントマットを比較したまとめとしては、「ダイソーのジョイントマットは、少ない枚数を安く買いたい人に1番おすすめ」ということになります。デザイン性や持ち運びよりも、コスパを最優先する場合は、圧倒的にダイソーのジョイントマットがおすすめです。

コスパに優れ、種類も豊富、しっかり使えるダイソーのジョイントマットですが、使う際にはいくつかの注意点もあります。ダイソージョイントマットを使用する際の4つの注意点をチェックしておきましょう。

先にもご紹介しましたが、ダイソーのジョイントマットで最もコスパ良く購入できるのが9枚セットになっている商品です。1枚当たり49円、9枚で440円という安さはとても魅力的ですが、長方形のスペースを作りたい場合など、偶数で組み合わせた場合はどうしても1枚余ってしまいます。

同じカラーをもう1セット購入したり、色違いを1セット購入すれば、合計枚数が18枚になり、偶数の組み合わせでも余ることはありませんが、1セットだけの購入では1枚持て余す結果になります。

保管しておいて、次に別な場所で使用する際に使うこともできますが、穴を開けて猫用の遊び道具にしたり、シールなどを貼って壁に飾ったりといった1枚だけの使い方を工夫するのもおすすめです。

ダイソーのジョイントマットの場合、サイドパーツは付属していません。サイドパーツを使わず、外側がギザギザの状態のままマットを使用していると、隙間にゴミが入りやすいというデメリットがあります。

ダイソーではサイドパーツだけを別売りで販売しているということでもなく、どうしてもサイドパーツを使用したければ、似たような種類やカラー、サイズのサイドパーツを探して、別に買う必要があります。

しかし、それも面倒、そこまでのこだわりはないという方は、フチとなるギザギザ部分をハサミやカッターでカットしてしまうのもおすすめです。

通販のジョイントマットには、「床暖房対応」と記載されて販売されている商品も多くあります。しかし、ダイソーのジョイントマットには、その旨の記載がないため、床暖房には非対応であると考えられます。

ダイソーのジョイントマットには、「滑りますのでご注意下さい」という注意書きがあります。大人が座って使う分にはあまり問題ありませんが、小さな子供が遊ぶスペースや室内用の子供用遊具等を設置するスペースで使用する場合は、別途滑り止めを用意する必要があります。

ダイソーでも70×80cmの滑り止めシートや、4×4×0.3cmのラウンドタイプの滑り止めマットなどが販売されているので、そちらを購入し、併用するのがおすすめです。

いかがでしたでしょうか。ジョイントマットはニトリや通販でも販売されていますが、コスパの良さを考えるなら圧倒的にダイソーがおすすめです。ダイソーのジョイントマットを便利に使いこなして快適な生活をコーディネートしてみてはいかがでしょう。