岡山のおすすめ釣り堀9選！手ぶら可能＆釣った魚を食べられる人気の場所も！

岡山にはイワナやニジマスなど美味しい魚を釣ることができる釣り堀が数多く点在しています。自然豊かな岡山だからこそ釣れる魚も多く、渓流や海など場所によってターゲットも変わっていきます。

今回はそんな岡山でおすすめの釣り堀をまとめてご紹介します。子供から楽しめる釣り堀をはじめ、のんびりと岡山の風景を楽しみながら釣りを体験できる場所もたくさんあります。

岡山で有名な観光スポット「総社市」に位置する釣り堀「釣り堀 穂里山」。緑豊かな山の麓に位置しており、自然に近い環境で育てられた魚は生き生きとしています。

釣り堀 穂里山の釣り堀は子供から大人まで体験することができ、釣り初心者の方にもおすすめです。岡山で口コミでも評価の高い釣り堀なので、県外から訪れている釣り好きな方もたくさんいます。

釣り堀 穂里山はニジマスやイワナ、ヤマメを釣ることができ、釣り堀は小ぢんまりとしているので子供連れの方にもおすすめです。岡山で少人数での釣りを楽しみたい方にピッタリな空間が広がっています。

釣り堀 穂里山では釣り堀で釣り上げた魚を、その場で食べることができます。ニジマス・イワナ・ヤマメすべて食べることが可能で、イワナ・ヤマメに関しては時期によって食べる際の料金が変動します。

釣り堀 穂里山は釣り堀の他にも、バーベキュー施設が設置されています。バーベキュー施設は池の上にあり、魚を釣り上げてそのまま食べることが可能です。バーベキューの利用料金は人数によって変動します。

岡山の釣り堀 穂里山の営業時間は10時から16時まで、定休日は不定休になっています。基本的には平日が定休日になる可能性が高いので、事前にチェックしておきましょう。駅から少し遠いので、車で訪れるのがおすすめ。

釣り堀 穂里山の料金は竿1本につき、500円の料金になっています。その場で魚を食べる場合は、ニジマスが400円、ヤマメ・アマゴは500円、イワナは600円になります。魚が25cm以上の場合は料金も変わります。

塩焼きで味わいたい方は、炭代として料金200円がプラスされる仕組みです。支払いは現地で現金のみとなっているので、多めに用意しておくのがおすすめ。

岡山で知る人ぞ知る穴場の釣り堀「花見養魚センター」。衛生面をしっかりと管理しているので子供連れにも人気が高く、花見養魚センターは雨の日や風の強い日でも釣りに挑戦することができます。

花見養魚センターはアマゴ・イワナを養殖している釣り堀なので、アマゴの数が多いです。また、エサが団子状になっているので、小さい子供や釣り初心者の方でもやりやすいことで人気を集めています。

花見養魚センターは竿とエサ代が無料になっているので、釣れるか心配な方でも挑戦しやすいです。釣り堀は屋外にも設置されていますが、雨の日などは室内にある釣り堀で釣りを楽しむことができます。

釣った魚をその場で食べることができ、おにぎりやお弁当など持ち込み可能なので釣れなかった時もお腹を満たすことが可能です。高梁川源流の水で養殖しているので、自然に近い魚の強さを体感できると人気があります。

岡山の花見養魚センターの営業時間は10時から16時までとなっています。最終受付は15時までとなっており、混雑する夏季の時期は営業時間が短縮される場合もあるので注意しましょう。

基本的に年中無休で営業していますが、釣り堀の管理の関係で臨時休館になっていることも。事前に岡山の公式HPなどで情報を確認しておくのがおすすめです。駐車場は無料で利用することができます。

花見養魚センターは岡山の釣り堀の中でも安い料金設定になっています。先ほど紹介した通りエサ・竿代はかからずに魚を生のまま持ち帰る場合は1匹350円です。

その場で食べる場合は5匹以上から唐揚げや塩焼きを受け付けています。その場合は1匹450円の料金になっています。お盆やGWなど釣り堀が混みあう時期はプラス100円の料金がかかるので注意しましょう。

岡山の最北端、旭川の源流に位置している釣り堀「津黒いきものふれあいの里」。岡山の自然豊かな場所にあるので、小さい子供連れの方から人気があります。渓流や小川をはじめ、湿地や雑木林にも囲まれています。

釣り堀の近くには芝生広場もあるので、ピクニック気分で訪れている方も多いです。釣り堀の魚だけでなく、特別天然記念物「オオサンショウウオ」やモリアオガエル、ムカシヤンマなど岡山でも珍しい動植物に出会えます。

津黒いきものふれあいの里では子供連れにおすすめの魚のつかみ取りを行っています。手ぶらで体験することができ、つかみ取りはアマゴ・ニジマスが中心となっています。深さの違う釣り堀で家族単位で参加することが可能です。

他にも岡山で本格的な渓流釣りやバーベキュー施設も整っています。通常の釣り堀ではなく、アマゴやニジマスの渓流釣りになっているので難しいとの声も。ですが、より自然に近い形で釣れるので楽しいと話題を集めています。

津黒いきものふれあいの里の営業時間は8時30分から17時まで、3月から12月まで営業を行っています。冬の間は営業を中止しており、GW・夏休み期間以外は毎週火曜日が定休日となっています。

その場で魚を食べる場合は、バーベキュー施設も予約しておきましょう。1区画の料金設定になっています。湯原ICもしくは蒜山ICを利用してアクセスすることができ、専用の駐車場も設置されています。

津黒いきものふれあいの里の釣り堀料金は、手ぶらで参加する方はレンタル料金がかかります。魚が1kgで2,000円の料金システムになっており、貸し釣竿は1本300円、エサは1皿300円です。

バーベキューハウスを利用する場合は2プランあり、1区画1,000円のプランは網・トング・火ばさみがついています。1区画1,500円のプランは網・トング・火ばさみの他に炭やお皿と割り箸がセットになります。

水がとてもきれいなことで有名な岡山県真庭市にある釣り堀「蒜山塩釜養魚センター」。この釣り堀では中蒜山の谷間から湧き出る「塩釜の冷泉」を使用しており、水が良いので味も良いと言われています。

蒜山塩釜養魚センターでは施設内で釣った魚を食べることができ、七輪焼きなので余分な脂を落とすことができます。釣り堀ではレンタルも提供しているので、手ぶらで参加しても充実した時間を過ごすことが可能です。

蒜山塩釜養魚センター最大の特徴は、なにが釣れるのかわからないところ。釣り堀では全部で9種類もの魚が放流されており、ニジマスやイワナをはじめブルックトラウト、ブラウントラウトと珍しい種類もいます。

岡山だけでなく、全国の釣り堀を見ても9種類の魚を放流している場所はありません。いろんな仕掛けで魚釣りを楽しめるので、子供からお年寄りまで人気があります。すべてその場で食べることができる魚です。

蒜山塩釜養魚センターの営業時間は9時30分から17時までとなっており、最終受付は16時までです。毎週火曜・水曜は定休日となっていますが、夏休み期間に限っては火曜日のみの定休日に変更になります。

12月から3月の冬の時期は休業しているので、公式HPでいつから営業しているのか確認しておくのがおすすめです。4月での釣り堀の敷地内は雪が残っている可能性もあるので、防寒具を用意しておきましょう。

蒜山塩釜養魚センターの料金は釣った魚の種類によって変動します。基本的に魚400gで1,500円の料金になっており、内臓をスタッフにとってもらう場合は別途料金が追加されるシステムです。

その場で食べる場合は、七輪コンロが1台1,000円になります。持ち帰り用の氷や発泡スチロールも有料ですが購入できるので安心。自分で魚の内臓を取れる場合は料金がかからないのでお得に楽しめます。

岡山で1年中渓流釣りを楽しめることで人気の釣り堀「右手養魚センター」。岡山の観光名所「トム・ソーヤ冒険村」に隣接している釣り堀なので、小さい子供から大人まで楽しい時間を過ごすことができます。

ニジマス・アマゴを釣れる釣り堀になり、手ぶらでも問題なく釣りを体験可能。自然の石を組み合わせて作っている釣り堀なので、魚も生き生きとしています。80もの区画があり、混雑時も広々としたスペースを確保できます。

右手養魚センターでは釣りに使用する道具を一式レンタルしています。そのため、初心者の方でも手ぶらで行うことができ、夏場は釣り堀で水遊びできる区画もあるので子供たちからも人気があります。

釣った魚はバーベキューで食べることができ、バーベキューに関しても手ぶらで参加可能。釣り堀のエサは基本的にイクラを使用しているので、エサが苦手な子供や女性からも挑戦しやすいと評価が高いです。

岡山の右手養魚センターの営業時間は8時から17時までとなっており、年中無休で営業している岡山でも珍しい釣り堀です。その場で食べるためのバーベキュー施設は最終受付が16時になっているので注意しましょう。

手ぶらで訪れている方は、竿を1本からレンタルすることが可能です。駅からは少し距離があるので、中国道美作ICを利用して車でアクセスするのがおすすめ。専用の駐車場は無料で使用することができます。

岡山の右手養魚センターの料金は渓流釣りで男性3,600円、女性と中学生以下の子供は2,100円になっています。家族連れで渓流釣りにチャレンジする場合は、ファミリー券の6,000円がお得な料金です。

手ぶらで参加している方は、竿を1本210円の料金でレンタルすることができます。釣った魚を塩焼きしたい場合は、1匹50円から受け付けているので混雑時は早めに注文しておきましょう。

岡山の端にある小さい村の釣り堀「日名倉養魚場」。日名倉養魚場は冬の時期になると樹氷を見ることができ、自然の渓流や人の手で作り出された釣り堀で釣りを体験できる人気の施設になります。

渓流の釣り堀は魚を放流してくれるシステムなので、比較的釣りやすい環境が整っています。ですが、確率的にいうと釣り池のほうが釣果は高いので自分の力量に合わせてプランを変えてみるのがおすすめです。

日名倉養魚場は岡山の豊かな自然に囲まれており、目の前には透明度の高い岡山の後山川が流れています。釣り堀からは四季を通してさまざまな絶景を見渡すことができ、癒しのひと時を過ごしたい方にもおすすめです。

日名倉養魚場の敷地内にはバーベキューコーナーがあり、その場で釣った魚を食べることができます。アマゴ・ヤマメ・ニジマス・イワナを1年中狙うことが可能で、それぞれ元気に泳ぎ回る姿はワクワクします。

岡山の日名倉養魚場の営業時間は10時から16時までとなっており、7月から11月まで営業しています。営業期間中は無休で釣りを楽しむことができ、レンタルもあるので手ぶらで本格的な渓流釣りを体験可能です。

岡山でも端にあるので、アクセスは車がおすすめ。鳥取自動車道「大原IC」が最寄となっており、降りたら約15分ほどで到着します。有料ですが、魚を放流してくれるので初心者の方でも釣果を上げることができます。

日名倉養魚場は釣り堀の場所によって料金が異なります。渓流釣りを楽しみたい方は1日3,500円、釣り池の方は釣った魚を買い上げるシステムなので1匹250円が加算されていきます。

手ぶらで参加する方は、渓流釣りの場合は竿が1本500円、エサ800円です。釣り池の場合は竿は無料で貸し出ししており、エサは500円。事前にどちらの釣り堀で釣りを行うか決めておくとスムーズに案内してくれます。

岡山で有名な大自然あふれる観光名所「白賀渓谷」。約5kmにも渓谷が続いている白賀渓谷沿いに設置されている釣り堀が「白賀渓谷管理釣り場 白賀釣センター」です。小さい子供から参加できる釣り堀になります。

渓流にアマゴを放流しており、本格的な渓流釣りが体験できることで釣り上級者からも人気を集めています。釣り堀では料金を支払ったらアマゴを放流するシステムなので、前者の残りが泳いでいることも。

渓谷を散策しながら1日かけて釣りを体験することができ、レンタルの竿やエサもあるので手ぶらでも安心です。渓流釣りに関してはフライやルアー釣りも可能なので、本格的な釣り人に人気があります。

小さい子供や、釣り初心者の方は予約制で利用できる釣り池がおすすめ。釣り竿とエサは無料なので手ぶらで気軽に挑戦することができ、釣り上げた魚はすべて持ち帰るシステムなので数に注意しましょう。

白賀渓谷管理釣り場 白賀釣センターの営業時間は朝6時からとなっており、大会やイベントによって変動します。毎年3月から10月までの営業になっており、営業期間中は無休で釣りを楽しむことができます。

アマゴの渓流釣り、釣り池での釣り、渓流での釣りイベントと1年を通していろんなイベントを開催しています。湯原温泉方面へアクセスしていき、駐車場は無料なのでドライブがてらアクセスすることが可能です。

料金は渓流釣り・釣り堀で変動していきます。渓流釣りは魚の放流付きで1日3,500円となっており、小学生以下の子供は無料です。手ぶらの方は釣り竿は1,000円、エサは
700円で購入することができます。

予約制の釣り堀は釣り上げた魚の量で料金が決まります。基本的に100gで400円となっており、釣り竿は1,000円、エサ400円です。エサはいくらを利用しているので、子供や女性の方でも安心して釣りを楽しめます。

岡山でキャンプ場としても有名な森林公園にある釣り堀「阿波フィッシングセンター」。岡山で地元の方にも人気の阿波森林公園に位置しており、自然豊かな釣り堀で釣りを体験することができます。

岡山でも有名な1,000m級の山々に囲まれており、釣り堀の水も透明度が高いです。自然の石を積んで区画を作っており、料金を支払ったら魚を放流してくれるシステムなので釣果を上げることが可能。

岡山の阿波フィッシングセンターでは、渓流釣りを楽しめることで人気があります。料金を支払ったら10匹ほどニジマスを放流してくれるので、釣り初心者や子供連れの方は放流直後を狙って釣りを始めましょう。

また、子供連れの方は魚のつかみ取りも人気。つかみ取り専用に作られた人工の渓流で行うことができ、アマゴ・ニジマスが放流されています。釣り竿・エサに関してはレンタルもしているので手ぶらでもおすすめです。

岡山の阿波フィッシングセンターの営業時間は8時から17時まで、定休日は毎週火曜日になっています。エサや竿、バーベキュー用の炭は持ち込み可能なので持っている方は忘れずに持参しておきましょう。

近くにある渓流茶屋にて釣り堀の受付をしているので、初めに場所を確認しておくのがおすすめです。無料で20台ほど駐車できる駐車場も設置されているので、土日・祝日は早めに訪れるように。

阿波フィッシングセンターの料金は釣り堀が男性1日券で3,700円・半日券で3,200円、女性や子供は1,900円です。つかみ取りの料金はニジマス1kgで2,500円、アマゴ1kgで3,500円となっています。

手ぶらの方はレンタルの竿は1本200円、エサは500円になっています。魚焼きコンロや炭のレンタルも行っているので、随時確認しておきましょう。エサはいくらなので安心して付けることができます。

岡山では期間限定で海釣りを楽しめる釣り堀「牛窓漁協子父雁フィッシングセンター」が人気を集めています。岡山の瀬戸市に位置している釣り堀で、岡山で採れる魚をターゲットに楽しむことができます。

牛窓町漁業組合が管理しており、沖合50mの海上に釣り用の筏を設置。岡山の海でも漁礁が沈んでいるポイントになるので、多種多様な魚が潜んでいることから初心者でも釣果を上げることが可能です。

子父雁フィッシングセンターの釣り堀へは渡船をしてアクセスします。筏は長さ20m、幅5m設置されており、4月から9月限定で釣れる釣り堀です。岡山の美しい海は透明度が高いので景色も楽しめます。

クロダイ・アイナメ・カサゴ・メバルなど漁礁周辺に生息している魚を中心に狙うことができます。たまに大きな青物が入っている可能性も高いので、どんな魚が釣れるかわからないところも海釣りの醍醐味です。

子父雁フィッシングセンターの営業時間は朝6時から15時まで、悪天候の日は渡船が運行しないので営業中止になります。雨の日や、風の強い日は事前に公式HPにて運行しているかどうか確認しておきましょう。

子父雁フィッシングセンターの近くには無料の駐車場があり、約100台ほど停められます。車でアクセスする場合は岡山ブルーライン「西大寺IC」が最寄になり、降りてから約15分ほどで到着します。

子父雁フィッシングセンターの料金は大人2,500円、子供1,200円となっています。魚は放流されておらず、釣れるか釣れないかは運次第となっていますが本格的な海釣りを体験することができます。

また、釣れた魚は持ち帰ることも可能です。岡山の海の幸を気軽に味わえるので、地元の方からも注目されています。岡山の釣具店も点在しているので、万が一忘れ物をしたい場合も安心。

本格的な渓流釣りや海釣りを体験できる岡山の釣り堀。岡山の釣り堀は豊かな自然に囲まれた場所が多く、子供と一緒にアクティビティを体験できます。

岡山にはまだまだたくさんの釣り堀が点在しています。ぜひ、岡山で釣り堀を探している方は、この記事を参考に自分の釣りスタイルに合う釣り堀へ足を運んでみてください。