ユニバのカバン選びを徹底解説!リュック・バッグの比較やおすすめサイズも♪

ユニバのカバン選びを徹底解説!リュック・バッグの比較やおすすめサイズも♪

観光・カルチャー

2023/11/29更新

大阪を代表する人気テーマパークといえば、やはりユニバではないでしょうか。ユニバを思いっきり楽しみたいなら、カバン選びが重要なポイントになります。ユニバに行く際は飲み物や上着、カメラなど意外と荷物が増えてしまうので、荷物が多くても疲れを感じないカバンをチョイスするようにしましょう。目的やファッションによって使いやすいカバンのタイプやサイズも異なるので、いろいろなパターンのおすすめカバンを紹介します。お気に入りのカバンを持って、ユニバを満喫しましょう。

ユニバを120%楽しめるカバンをご紹介!

※画像はイメージです

丸一日楽しむことができるユニバには、疲れやストレスを感じないカバンを持っていくのがおすすめです。友達同士、カップル、お子さん連れなどパターンによって荷物の量も大きく変わるので、シーンに合わせたカバンを選ぶようにしましょう。

動きやすさを重視するなら小さめサイズのカバン、お子さん連れなら両手が空くリュックなど、いろいろなパターンを例にしたおすすめのカバンをご紹介します。是非、ユニバへ行く際のカバン選びの参考にしてみてください。

ユニバに持っていくカバンを選ぶときのポイント

※画像はイメージです

たくさんアトラクションに乗りたい、写真を撮りながらゆっくり楽しみたい、子連れでユニバを満喫したいなど、ユニバの楽しみ方は人それぞれです。

ユニバを楽しむ目的によって、カバン選びは大きく変わってきます。友達同士の場合は身軽なショルダータイプのカバン、子連れの場合は大きめサイズのリュックなど、シーンに合わせたカバン選びのポイントをチェックしましょう。

カバン選びには荷物の量に合わせるのはもちろん、動きやすさやコーデなどたくさんの考慮すべきポイントがあります。

動きやすさ

ユニバを思いっきり楽しみたいなら、動きやすさは大きなポイントになります。小さめサイズのショルダーバッグやリュックであれば、身軽で動きやすく肩が疲れてしまう心配もありません。

財布、携帯、タオル、飲み物、スマホの充電バッテリーといった少量の荷物であれば、小さめサイズのカバンでも問題なく収めることができます。

また、学生や10代から20代の方はユニバならではのカチューシャを付ける方も多いですが、ショルダーバッグであればカバンにひっかけることができるので便利です。両手があくので、写真を撮影する時や食べ歩きの際もとても動きやすくておすすめです。

サイズ

ユニバへ行く際のカバンのサイズは、大きめサイズだと安心です。お土産を購入することを考えると、ユニバの帰りは行きよりも荷物が増えることが予想されるので、気持ち大きめのサイズのカバンを選びましょう。

最低でもショルダーバッグの場合は、幅25cm、縦20cm、奥10cm、小さいリュックの場合は、幅22cm、縦33cm、奥20cmくらいの大きさがあると安心です。

荷物が少ないという男性の方は、幅20cm、高さ38cm、奥10cmほどのボディバッグがおすすめです。小さな子供連れの方は着替えも必要になるので、ペットボトル2ℓが入るくらいの大きいサイズのリュックだと余裕があります。

コーデ

ファッション性を重視する方は、カバンがコーデとマッチするかも大きなポイントになります。黒や白といった定番カラーのカバンであれば、どんなファッションとも相性が良いので、コーデを邪魔してしまう心配がありません。

キャラクターコーデでユニバを楽しみたいという方は、服装に合わせてカバンを選ぶのも良いです。ユニバのショップではキャラクターのかわいいカバンも販売しているので、そちらをゲットするのもおすすめです。

雨や雪などの天気

雨や雪の日にユニバへ行く場合は、撥水性、防水性の高いカバンを選ぶようにしましょう。撥水機能や防水機能がないカバンだと雨水が浸透しやすく、せっかくの荷物がびちゃびちゃに濡れてしまう可能性があります。

合皮やナイロン製のカバンであれば水に強いだけでなく、タオルでサッと雨をふき取ることができます。雨用のカバンを持っていないという方は、雨や雪からカバンが濡れるのを防いでくれるリュックカバーを購入しましょう。

100円ショップでも気軽に手に入れることができるので、現地での急なにわか雨に備えてカバンに常備しておくのもおすすめです。カバンの上からレインコートやポンチョを装着したい場合は、できるだけ体に密着するカバンだと便利です。

友達といっしょに行く場合

友達と一緒にユニバへ行く際は、ユニバのいろいろなスポットで記念撮影を撮る回数がとても多くなります。そのため、トートバッグなどの手で持つタイプのカバンではなく、ショルダーバッグやリュックなどでいつでも両手が使える状態にしておくのがベストです。

写真撮影をたくさんする方は、モバイルバッテリーや自撮り棒が入るサイズのカバンを用意しましょう。学生さんの場合、学校終わりでそのままユニバへ行くときは、みんなで制服を着てスクールバッグを揃えていくのも流行っています。

子連れ・ベビーカーで行く場合

子連れでユニバへ行く場合は荷物がとても多くなりますが、ベビーカーがあれば荷物を乗せることができるのでとても便利です。ベビーカーを利用する場合は、大きなリュックのほかに、トートバッグを用意してベビーカーにかけておくようにしましょう。

着替えやオムツといった頻繁に取り出さない荷物をリュックに入れ、お子さんの飲み物、食べ物、ウェットティッシュなどはサッと取り出すことができるトートバッグに入れておくのがおすすめです。

お子さんが歩ける年齢の場合は、飲み物、おやつ、ハンカチ、ティシュなどが入った子供用のかわいいリュックを背負わせてあげるのも喜びます。ユニバには、子どもが喜びそうなミニオンのリュックなども販売しています。

アトラクションを満喫する場合

とにかく数多くのアトラクションに乗りたいというアトラクション重視の方は、必要最低限の荷物が入るコンパクトサイズのカバンがベストです。ボディバッグやショルダーバッグといった、ミニサイズのかさばらないカバンを使用しましょう。

ユニバではスリル系のアトラクションに乗車する際に、手荷物をロッカーに預ける場合があります。サッとロッカーに入れられるサイズであれば、列に並ぶ際もスムーズです。

また、足元に荷物を置くタイプのアトラクションもあります。次のアトラクションにスムーズに進みたい方は、乗りやすさ、降りやすさを重視したカバンにしましょう。

ユニバのカバンはリュックが良い?ショルダーバッグがいい?

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いろいろなタイプのカバンがありますが、トータル的にみてユニバへ行くときは両手が空くリュックやショルダーバッグがおすすめです。それぞれのカバンにはどんなメリットがあるのかをあらかじめ知っておくと、とても便利です。

リュック派、ショルダーバッグ派、それぞれのメリットを紹介するので、ユニバにどのカバンで行こうか迷っている方は是非参考にしてみてください。リュックとショルダーバッグ以外のカバンのメリットも、合わせて紹介します。

<リュック派>両手が空くので動きやすくて便利①

リュックの1番のメリットは、やはり両手が空くことです。小さなお子さんと一緒にユニバに行く方は特にリュック派が多く、両手が空くのでお子さんとしっかり手をつなぐことができます。

ユニバはいつもたくさんの人でにぎわっているので、お子さんから目を離さず手をつないであげるようにしましょう。また、友達同士やカップルでユニバを楽しむ場合も、リュックであれば写真を撮影したり、フードを食べ歩きしたりと、両手が空くことでいろいろなことをスムーズに行うことができます。

<リュック派>とにかくたくさん荷物がはいる②

荷物が多くなりがちな方は、大きいサイズのリュックがあると安心して過ごすことができます。1日中楽しむことができるユニバは、季節によって朝と夜の寒暖差が大きいため、現地で上着が必要になることが多いです。

またパレード待ちのときに使うレジャーシートや、急に雨が降ってきた場合の雨具など、心配な方は万が一に備えた荷物も収納しておきましょう。

行きはあえてリュックにゆとりをもたせて、帰りにユニバで購入したお土産をいれるのもおすすめです。小さなお子さん連れの方は、オムツ、ミルク、着替え、肌掛けなど特に荷物が多くなるので、デイパックやバックパックといった大きめサイズのリュックが適しています。

<リュック派>肩に均等に重さがかかるので疲れにくい③

ユニバでは1日中荷物を持ち歩かなければいけないので、少しでも体にストレスをかけないカバンがおすすめです。リュックであれば重さがあっても両肩に重さが均等にかかるため、1日背負っていても疲れてしまう心配がありません。

ショルダーバッグの場合は片方の肩のみに重さがかかるので、バッグのかける方向を頻繁に変えるのがおすすめです。また最近では体への負荷を軽減してくれるリュックが、多く発売されています。

背面部分にクッション性が高い素材を採用しているものや、ショルダーパッドが幅広のもの、チェストストラップがあるものなどを選ぶと特に肩や腰が疲れにくいです。

<ショルダーバッグ派>サッと必要な物を取り出すことができる①

ショルダーバッグは肩からカバンを斜めがけするタイプのバッグなので、いつでも荷物が身近にあります。リュックと同じように両手が空く状態ではありますが、荷物が取り出しやすいところにあるので、必要なものをいつでもサッと取り出すことができます。

ユニバのアプリで待ち時間をチェックしたり、写真を撮ったりなど、ユニバではスマホを使う機会がとても多いので、リュック派の方も小さなショルダーバッグと2個持ちしてお使いください。

<ショルダーバッグ派>アトラクションの乗り降りがしやすい②

ショルダーバッグはリュックよりもカバンをつけたりおろしたりを楽に行うことができるので、アトラクションの乗り降りをスムーズに行うことができます。

小さめのショルダーバッグであれば、つけたままの状態で楽しめるアトラクションも多く、急いでカバンをおろすストレスも感じません。

またユニバのアトラクションによってはロッカーに荷物を預ける場合もあるため、コンパクトサイズのショルダーバッグであれば、荷物をロッカーに入れる際に時間がかかってしまう心配もありません。アトラクション重視の方は特に、ショルダーバッグがおすすめです。

<ショルダーバッグ派>防犯性が高いので安心して遊べる③

ユニバはたくさんの人でにぎわっているため、財布や携帯などの貴重品はしっかりと管理しておくことが大切です。ショルダーバッグの場合、目の届くところに荷物があるので、防犯性が高く安心してユニバを楽しむことができます。

荷物が多いリュック派の方も、貴重品だけは小さめのショルダーバッグに入れて併用すると防犯性を高めることができます。ついつい楽しくなってしまい忘れがちですが、ユニバでも貴重品の管理はきちんと行うようにしましょう。

<ボディバッグ派>身軽で動きやすく必要最低限の荷物が入る①

ボディバッグは、ショルダーバッグよりも更に小さくスリムな形状のカバンです。少量の荷物を入れるのにとても適しているカバンなので、ユニバに必要最低限の荷物しか持って行かない方におすすめです。

カバンの上下についているベルトを肩に斜めに掛けて使用するため、体のラインにしっかりとバッグがフィットし着用感がとても快適です。

ズボンのポケットにスマホや財布を入れておくと、アトラクションの乗り降りの際紛失してしまう可能性があるため、普段はカバンを持ち歩かないという男性の方もチェックしてみてください。バッグが体にしっかり固定されるので、バッグの揺れもほとんど感じません。

<トートバッグ派>荷物がたくさん入り肩掛けできる②

ゆっくりとユニバを楽しみたいという方には、トートバッグ派が多いです。肩掛けできるタイプのトートバッグであれば、荷物があまりに多くない限り1日持ち歩いてもあまりストレスを感じません。

ショルダーバッグと同様、すぐに使いたい荷物を取り出せるのがトートバッグのメリットです。リュックやショルダーバッグの中に折り畳みタイプのトートバッグを入れておき、お土産を購入した後にほかのカバンと合わせて使用するととても便利です。また、トートバッグの中にはショルダーバッグと2WAYで利用できる商品もあります。

<メッセンジャーバッグ派>頑丈で見た目以上に荷物がたっぷり入る③

ショルダーバッグの一種であるメッセンジャーバッグは、ショルダーストラップに腕を通して背負うタイプのカバンです。自転車カルチャーから誕生したメッセンジャーバッグは、とても丈夫で体にしっかりとフィットします。

横型のカバンなので間口が広く、中にたくさん荷物を入れても取り出しやすいため、荷物がどこにいったか分からなくなる心配がありません。シンプルなデザインのものが多いので、男性のユニバ用のカバンとしてもおすすめです。

ユニバのカバン選びに関するQ&A

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ユニバにはとても魅力的なお土産がたくさんあるので、途中で想定外の荷物の量になってしまうことが多いです。

途中で荷物が増えてしまったときはどうしたら良いか、荷物を預けられるロッカーはあるのかなど、ユニバのカバンに関する気になるQ&Aをご紹介します。カバン選びに迷っている方は、参考にしてみてください。

カバンをしまうロッカーはある?

ユニバのパーク内には、2カ所にコインロッカーが設置されています。インパーク・ロッカー、ユニバーサル・ワンダーランドの2カ所になっており、嬉しいことに1日何度でも出し入れ自由です。

ユニバ内のコインロッカーは中型ロッカーと小型ロッカーのみで、大型ロッカーはパーク外にしかないので注意しましょう。また、ユニバ内のコインロッカーの数は、あまり多くありません。

そのため、確実にロッカーを利用したいという方はユニバについたらまずロッカーを確保することをおすすめします。インパーク・ロッカーには冷蔵ロッカーもあり、チョコレートやキャンディなど溶けやすいお土産を買ったときにも、とても役に立ちます。

途中で荷物が増えたらどうする?

ユニバには魅力的なお土産がたくさんあるので、ついついお土産を買いすぎてしまい、荷物が増えてしまうことも多いです。そんなときは、ユニバのショッピングバッグを購入するのがおすすめです。

通常の有料のお土産袋のほかに、厚手のビニール素材のユニバらしいデザインのショッピングバッグがあるので、そちらをチェックしてみてください。

持ち手が長く肩掛けできたり、ジッパーがついているので、普段にも役立つこと間違いなしです。また、ユニバのお土産売り場にエコバッグ、トートバッグ、リュックなどかわいいカバンも揃っているので、そちらをゲットするのもおすすめです。

ユニバと一緒に行きたい!近くのおすすめ観光スポット5選

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大阪を代表する人気観光スポットのユニバですが、実はユニバ周辺にも魅力的な観光スポットが充実しています。ユニバの帰りや翌日は、ユニバ周辺の人気観光スポットに足を運んでみてください。

世界最大級の大きさを誇る水族館の海遊館や、大阪ならではのグルメであるたこやきを堪能できる施設など、ユニバ周辺にあるおすすめ観光スポットをご紹介します。カップル、友達同士、家族で楽しめるスポットばかりなので、いろいろなスポットを観光してみましょう。

TAKOPA

ユニバーサル・シティウォーク大阪にあるTAKOPAでは、さまざまな有名店のたこ焼きを楽しむことができるスポットです。昔懐かしいレトロな雰囲気の中で、いろいろな店のたこ焼きを味わいましょう。

正統派のたこ焼きから、オリジナリティあふれる創作たこ焼きまで、個性豊かな味を楽しめるたこ焼き店が6店舗はいっています。

各店舗にたこ焼きを食べるスペースがありますが、ほかの店舗のたこ焼きを食べ比べできる「食べ比べゾーン」も存在します。いろいろな店のたこ焼きを食べ比べしたいという方は、そちらのゾーンでお食事をお楽しみください。

USA★GI

ユニバの近くでウェイクボードを楽しめるスポットが、USA★GIです。こちらのスポットではプロのインストラクターがアットホームな雰囲気の中でウェイクボードを教えてくれるので、初心者の方も安心して楽しむことができます。

初心者用の「ウェイクボード体験プラン」、上達したい方におすすめの「半日、1日貸切コース」などから、自分に合ったコースをお選びください。また、友達同士でワイワイ楽しめるBBQ付きプランもあり、最大4時間まで楽しむことができます。

なにわ食いしんぼ横丁

天保山マーケットプレースの2階にあるなにわ食いしんぼ横丁は、関西のうまいもんが勢ぞろいしているフードテーマパークです。

昭和40年代前後の大阪を演出した空間で、タイムスリップしたような気分で大阪グルメを楽しむことができます。お好み焼きのぼでじゅう、カレーが名物の自由軒、どて焼きの空、大阪ちぢみの阿倍野屋といった大阪の有名店が集結しているので、いろいろな大阪グルメを堪能しましょう。

射的、スーパーボール、スマートボールなどを楽しめる、昔懐かしい「縁日処まあええやん」もありお子さん連れにおすすめです。

海遊館

世界最大級の水族館である海遊館では、大きなジンベエザメをはじめとするさまざまな海の動物達と出会うことができます。見どころである太平洋を再現した水槽には12m以上もある大きなジンベイザメが優雅に泳いでいます。

ほかにもカマイルカたちが泳ぐタスマン海、かわいいペンギンたちが暮らす南極大陸、アシカの野生本来の暮らしを知れるモンタレー湾など、いろいろな水槽を観察してみましょう。

生きものたちの食事風景を見ることができる食事タイムや、夜の海を楽しめる夕方5時からの夜の海遊館など、魅力的なイベントも目白押しです。

大阪港帆船型観光船 サンタマリア

コロンブスの旗艦であるサンタマリア号をモチーフにした観光クルーズ船が、サンタマリアです。サンタマリアに乗って、大阪のベイエリアをゆっくりとクルーズしましょう。大阪構内を周遊するサンタマリアは、天保山ハーバービレッジ又は海遊館西はとばから出航しています。

航海に使用する機器類を展示している1階のサラ・デ・コロン、ゆっくり食事をしながら景色を楽しめる2階のサラ・デ・パティオ、ファーストクラスの特別室である3階のサラ・デ・ビスタなど、船内ではフロアによって違った過ごし方を楽しむことができます。

自分好みのカバンでユニバを思う存分楽しもう!

ショルダーバッグやリュックなど、ユニバ向けのカバンにはいろいろなタイプがあります。楽しみ方や一緒に行くメンバーなど、そのときに合わせてお気に入りのカバンを選ぶようにしましょう。

しっかりとカバン選びをすると、更にユニバを思いっきり楽しむことができるのでおすすめです。お気に入りのカバンと一緒に、ユニバで楽しい1日をお過ごしください。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま