天王洲アイル周辺の暇つぶしスポット13選◎無料の施設や人気カフェ＆公園も紹介

天王洲アイルは東京の臨海エリアにある再開発街区で、オフィスビルやタワーマンションの他、公園や広場、倉庫を利用したカフェやアートスポットなどがあります。

また運河沿いにはボードウォークが作られ、のんびりと暇つぶしをするのにもおすすめです。今回はそんな天王洲アイルの人気暇つぶしスポットをご紹介しましょう。

天王洲アイルには暇つぶしができるスポットがたくさんあります。その中から夜景スポットとしても人気の暇つぶしスポットと、スポーツ施設の2選をご紹介しましょう。どちらもゆっくりと時間が過ごせるおすすめスポットです。

天王洲ふれあい橋は天王洲アイルと港南公園を結ぶ歩行者専用の橋で、ドラマやCMのロケ地としてよく使われる人気スポットです。暇つぶしにぴったりの場所で、昼夜を問わず多くの人が訪れます。

橋を渡った天王洲側にはボードウォークが整備されていて、潮風に吹かれながら散策ができます。夜は周辺エリアがライトアップされ雰囲気がよく、夜景スポットとしても人気です。

天王洲アイルにはおしゃれなレストランやカフェが多く、天王洲ふれあい橋を渡ったら、食事やドリンクを楽しみながら暇つぶしができます。

天王洲アイルの人気暇つぶしスポット「天王洲ふれあい橋」のアクセスは、「天王洲アイル駅」から約5分です。品川駅港南口から歩くと、天王洲ふれあい橋までは約15分です。利用可能時間は24時間で、無料で利用できます。

「品川カルチャーベース」は2022年4月に天王洲アイルにオープンした複合型のスポーツ施設で、体を動かしながら暇つぶしができます。

広々とした敷地にはサッカー・フットサルコート、テニスコート、3人制バスケットボールコート（カリーコート）があり、利用は予約が必要です。会員料金と非会員料金があり、暇つぶしに頻繁に利用する人は会員になるとお得な料金で利用できます。

天王洲アイルの暇つぶしスポット「品川カルチャーベース」の利用可能時間や料金は、使用したい施設によって異なります。詳細は公式ホームページで確認してください。アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩5分です。

数多い天王洲アイルの暇つぶしスポットの中から、屋内施設をご紹介します。飲食店や博物館、画材専門店など天王洲アイルの人気暇つぶしスポットを厳選してご紹介します。屋内なので天気を気にせずにゆっくりと暇つぶしができるでしょう。

スフィアタワーは、天王洲アイルの一角にそびえる地上28階地下2階の超高層ビルです。オフィスビルですが、下層階には飲食店が入っていて暇つぶしができます。

スフィアタワーに入っている飲食店は、居酒屋チェーンの「郷どり 燦鶏」、シックで落ち着いた雰囲気の中華料理店「健康中華青蓮」、ファーストフードの「サンマルクカフェ」などです。「サンマルクカフェ」には電源がある席もあるので、仕事や暇つぶしにも利用できます。

天王洲アイルの暇つぶしスポット「スフィアタワー」の下層階に入っている飲食店の営業時間や定休日は、お店によって異なります。各ホームページで確認してください。

またスフィアタワーのアクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩1～2分、「天王洲アイルバス停」からすぐです。

天王洲アイルの東洋大学品川キャンパス内にある施設で、無料で利用できる人気暇つぶしスポットです。「海へのいざない」をテーマに、海の生き物から海産物まで幅広く展示しています。

2階の展示室では、海の生き物の標本や剥製をはじめ、真珠養殖の道具や漁業の道具、缶詰や海藻などの乾物などが展示されています。

別館の鯨ギャラリーにはセミクジラとコククジラの巨大な全身骨格が展示されていて、海の生き物が好きな方におすすめの暇つぶしスポットです。

こちらの暇つぶしスポットの利用時間は、平日10時から16時、土曜10時から15時（土曜は鯨ギャラリーのみ）で、日曜・祝日は休館です。無料で見学できます。

アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩20分、JR品川駅東口から徒歩10分です。

PIGMENT TOKYO（ピグモン トーキョー）は天王洲アイルにある絵画材料専門の複合施設で、画材に興味のない人でも楽しめる暇つぶしスポットです。

内装のデザインは建築家・隈研吾氏が手掛けたもので、竹のすだれをモチーフにしています。4500色にも及ぶ顔料、600種を超える絵筆や刷毛、希少な硯や古墨、和紙や膠（にかわ）など、画材や道具がぎっしりと並んでいます。

水彩絵の具作りや箔（はく）を使った作品作り、岩絵の具を使った買いがなどワークショップも多く開催されていて、暇つぶしにぴったりです。

こちらの暇つぶしスポットの営業時間は11時から19時までで、月曜・木曜定休です。入場だけなら無料で利用できます。またアクセスは、JRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩3～5分です。

アイルしながわは、東京2020大会レガシーとして2022年10月にオープンした複合施設で、パラスポーツやアート活動に利用できます。施設の利用は事前登録と予約が必要です。

天王洲アイルの運河沿いにある旧東品川清掃作業所を活用したもので、屋内にスポーツエリアとステージエリアがあります。暇つぶしに利用したい方は公式ホームページをチェックしてみましょう。

利用時間は平日が13時から21時、土日が9時から21時までで、利用対象者は主に品川区のパラ関連のスポーツ団やアート団体などです。こちらの暇つぶしスポットのアクセスは、JRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅南口改札」からすぐです。

TERRADA ART COMPLEX（寺田アートコンプレックス）は、寺田倉庫が手掛ける現代アートの複合施設で、天王洲アイルの倉庫をリノベーションしたものです。

アトリエやギャラリー、レンタルスペース、美術品関係の会社のオフィスなどが入っています。イベントも多く、アートファンにおすすめの人気暇つぶしスポットです。

またおしゃれなフレンチカフェが入っていて、ボリューム満点のランチやドリンクなどを提供しています。アートを楽しみながら暇つぶしができるでしょう。

利用可能時間や入場料は、施設やイベントごとに異なります。詳細は公式ホームページで確認してください。アクセスは、JRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩8～10分となります。

天王洲アイルでお金をかけずに暇つぶしがしたい時は、公園などの無料施設を利用するのがおすすめです。ここでは公園やボードウォークなど無料施設を厳選してご紹介します。多くの施設が24時間利用可能なので、暇つぶしにもぴったりです。

東品川海上公園は天王洲アイルにある暇つぶしスポットで、無料で入園できます。目黒川沿いの天王洲運河に面した場所にあり、アイル橋を挟んで南北に分かれています。

公園の南側には噴水広場や水遊びができるじゃぶじゃぶ川があり、子供たちにも人気のスポットです。また屋上庭園や運河沿いのボードウォークもあり、のんびりと暇つぶしができます。

天王洲アイルの人気暇つぶしスポット「東品川海上公園」の利用可能時間は24時間で、休園日はありません。こちらは無料で利用でき、暇つぶしにおすすめです。

アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩7～8分、京急線「新馬場駅」から徒歩10分です。

野村不動産天王洲ビルに隣接する公園で、運河に面してボードウォークが整備されています。園内には雲をイメージしたモニュメントがあり、ベンチがいくつか設置されています。

遊具がないので子供も少なく、読書など静かに暇つぶしをしたい人におすすめです。無料なので、気軽に利用できるのもおすすめのポイントです。夜景スポットとしても人気で、運河沿いにあるビルの夜景が楽しめます。

天王洲アイルの人気暇つぶしスポット「天王洲アイル第九公園」の利用可能時間は24時間で、無料で利用できます。アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩5分、JR品川駅から徒歩25分です。

天王洲アイルには運河沿いにボードウォークと呼ばれる遊歩道が整備されていて、暇つぶしスポットとして人気があります。第一水辺広場にあるボードウォーク1から第三水辺広場にあるボードウォーク3まで全部で3か所あり、それぞれ異なる風景が楽しめます。

天王洲アイルボードウォークは板張りになっていて、景色を眺めながらのんびりと散策ができます。無料なので、気軽に利用できる暇つぶしスポットです。

暇つぶしスポット「天王洲アイルボードウォーク」の利用可能時間は24時間で、無料で利用できます。天王洲ボードウォークは1～3までありますが、アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩10～15分です。

みどりの広場は、天王洲アイルのファーストタワーとスフィアタワーの間に整備された小さな公園で、木陰のベンチに座ってのんびりできます。無料で利用できる暇つぶしスポットで、平日には周辺で働く人がお弁当を食べる姿も見られます。

暇つぶしスポット「みどりの広場」は24時間利用できます。アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩数分となっています。近くのカフェでドリンクをテイクアウトして、暇つぶしをするのもおすすめです。

天王洲アイルにはおしゃれなレストランやカフェが多く、暇つぶしにもおすすめです。ここでは運河沿いにあるおしれなカフェを2選ご紹介しましょう。運河を眺めながらのんびりと暇つぶしができる人気スポットです。

「Lily cakes」は天王洲アイルの運河沿いにあるカフェで、レストランTY Harborに隣接するベーカリーカフェ「breadworks」と同じ建物内にあります。天井の高い居心地のいいカフェで、景色を眺めながら暇つぶしができます。

「アメリカ人が憧れるフランス菓子」をテーマにしたスイーツショップで、ショートケーキやシュークリーム、季節限定のケーキなど常時15種類ほど揃っていて、選ぶのに迷うほどです。ケーキはテイクアウトもできます。

暇つぶしにおすすめのこちらのカフェの営業時間は10時から21時までで、年中無休で営業しています。カフェのアクセスは、JRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩5分、JR品川駅港南口より徒歩約20分です。

breadworks TENNOZ（ブレッドワークス天王洲）は天王洲アイルに2010年にオープンしたベーカリーカフェで、上でご紹介したLily cakesがインショップとして併設されています。

倉庫だった建物をリノベーションして作ったおしゃれなカフェで、モーニングやランチがゆっくりと楽しめる暇つぶしスポットです。昼は日替わりサンドイッチやデリがあり、テイクアウトをして運河沿いで暇つぶしをするのもいいでしょう。

暇つぶしスポット「breadworks TENNOZ」の営業時間は8時から21時までで、年中無休で営業しています。アクセスはJRりんかい線・東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩で4～5分です。屋外のデッキはペット同伴で利用できます。

天王洲アイルには公園やボードウォーク、ミュージアム、スポーツ施設などがあり、待ち合わせや暇つぶしにぴったりの場所です。おしゃれなカフェも多く、景色を眺めながらのんびりと暇つぶしができます。

本記事では、天王洲アイルの人気暇つぶしスポットをご紹介しました。暇つぶしや待ち合わせに利用してください。