並んでも食べたい栃木佐野ラーメンの人気店15選！おすすめメニューや時間も調査

透明感抜群の澄んだスープに青竹のちぢれ麺、店ごとに異なる味わいのチャーシュー、シンプルだからこそ何度食べても飽きのこない佐野ラーメンは大和をはじめ、全国的にも人気です。ご当地グルメとして認知度の高い佐野ラーメンの人気店についてご紹介します。

こちらの情報は2023年6月時点のものです。実際に行く前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。

まず最初にご紹介する佐野ラーメンは『青竹手打ちラーメン、大和』です。佐野には有名店がたくさんありますが、中でも大和は人気度も高く「おいしい！」と定評のある佐野ラーメンです。

大和の店の外側は黒の看板と紋のマークが特徴となっています。大和の餃子も人気で餃子専用に考案された2種類の粉をブレンドしています。

大和の人気メニューとしてよく知られているのは王道の佐野ラーメンにチャーシューが乗ったチャーシュー麺です。大和でもトッピングを自由に注文することもできるのは嬉しいポイントです。

佐野ラーメンの人気店、大和には王道のみならず塩や味噌などのメニューも用意されているので安心です。

『青竹手打ちラーメン、大和』の営業時間についてです。行列のできる人気店なので、待ち時間が気になる方は開店前の到着がおすすめです。入り口にある機械で来店受付と注文を済ませて、順番を待ちます。

大和は駐車場も用意されているので車の中で待つこともできます。大和の定休日は月曜日（祝日の場合翌日）です。人気店の大和にぜひ大和に足を運んでみてください。

2012年創業で、「一麺一心」をモットーに佐野ラーメンを提供する『麺や、ようすけ』は日々研究を重ねています。透き通ったスープにこだわりのツルもち食感の麺、豚バラチャーシューはとろけるような食感が人気の佐野ラーメンです。

食べログ100名店にも選出されている人気店『麺屋、ようすけ』は鶏ガラと豚から丁寧に抽出したコクがあるあっさりスープで飽きのこない味わいです。大きめのチャーシュー、メンマ、ほうれん草、なると、ネギという昔ながらの安心感のあるトッピングは定評がある一つの理由になっています。

創作塩ラーメンはあっさりしながらも、佐野ラーメンの期待を良い意味で裏切ってくれる味わい深いです。フライドガーリックがアクセントになっています。

県道7号で佐野市街から館林方面に向かって10分ほどの場所にあります。佐野アウトレットからも近いのでお買い物の合間に佐野ラーメンを食べるというのもひとつのアイディアです。最寄駅は東武佐野線の田島駅です。定休日は火曜日です。

有名な佐野厄除け大師のすぐそばにあるのは昭和50年創業の『大師庵』です。黄色い暖簾があり、昭和の懐かしい雰囲気の外観が特徴です。

佐野厄除け大師に来た方のために何か特別な一杯を提供したいという店主の熱い思いが込めれた佐野ラーメンをいただくことができます。縁起の良さをテーマに研究された佐野ラーメンはユニークなトッピングで、一風変わった味わいを楽しむことができます。

華やかな具材が並べられた、豪華絢爛を味わうことができます。厄除けの焼印が押された麩や有頭海老、那須御養卵の煮卵などが一杯で味わえる、見た目にも美しい、贅沢な佐野ラーメンです。

鶏ガラと豚バラ肉、香味野菜で出汁をとったスープと品質の高い醤油を使用することで、あっさりとした仕上がりの佐野ラーメンです。

自家製ラー油の辛さと旨味がシャキシャキネギにあえられた辛口ネギラーメンも人気です。肉厚豚バラチャーシューと自家製麺は辛ネギとの相性も良いです。

爽やかな辛さを楽しみながら食べられるのも人気の理由として知られています。辛い物が好きな方にもおすすめの一品です。定休日は金曜日ですのでご注意ください！

次にご紹介するのはおしゃれな内装が特徴の人気佐野ラーメンのお店『麺家ゐをり』です。創作形佐野ラーメンの店としても知られています。

女性でも入りやすい雰囲気の店でバリエーションが楽しいメニューが特徴のお店です。出汁のバランスがよく、醤油との調和が取れたスープは人気の秘訣です。チャーシューは脂身と赤身のバランスが良くしつこくない味わいです。

ミネラルを多く含む天日塩を使い、深みのある風味が感じられるスープはあっさりとしており女性にも人気です。麺は3種類の小麦粉をブレンドした喉越しの良いツルツル、もちもちの麺でスープとよく絡みます。フライドオニオンが食感や風味のアクセントとして良い仕事をしてくれます。

杏の種から作る本格的な自家製杏仁豆腐も人気で女性からの支持が多く風味が良くなめらかな食感が特徴です。

サイドメニューも充実しており、シソ餃子や炙りチャーシュー丼などを楽しむこともできます。事前にメニューをチェックしておくのもおすすめです。

佐野ラーメンの人気店『麺家ゐをり』は土日は通し営業をしているようですが、なくなり次第営業終了になります。定休日は月曜日ですが祝日の場合は営業しています。

佐野ラーメン神楽は食材にこだわったラーメン作りに日々励んでいます。那須から取り寄せた鶏や国産野菜に風味豊かな手打ち麺など、丁寧に正統派の佐野ラーメンを提供しています。

餃子は小麦粉、もち粉、米粉をブレンドした皮にジューシな具材、ニンニク不使用でさっぱりとした味わいが特徴です。木の温もりを感じることのできるアットホームな雰囲気の店で美味しいラーメンを楽しむことができます。

佐野ラーメン好きの店主がおすすめするのは「塩味玉ラーメン」です。丸鶏からとった香味野菜や昆布からとったスープをベースに煮干しや鰹など魚介香る塩ダレが合わさった味わい深い黄金色のスープが特徴です。

もちまる餃子という小籠包のような丸い見た目の水餃子も人気です。ボリュームがちょうど良く、千切り生姜と一緒にさっぱりといただくことができます。溢れ出す肉汁が魅力的で人気です。

佐野ラーメンの人気店『神楽』は朝の9時から営業しているため朝ラーをしたい方にはとてもおすすめです。平日のみ数量限定でセットメニューもあります。お腹いっぱいに食べたい方はぜひチェックしてみてください。

定休日は木曜日です。駐車場はダイエーとの共用で広いので大型トラックでも安心して店まで行くことができます。

佐野ラーメンの隠れた名店として知られており、親子3代で店を守り続けている宝来軒のラーメンは佐野ラーメンの原点とも言える歴史のある店です。現存する佐野ラーメン店では一番歴史があり、風情のある店内では手作りにこだわったラーメンをいただくことができます。

元祖手打ちの面に醤油のスープは王道の味で、歴史ある佐野ラーメンを味わってみたい方にはとてもおすすめです。

メニューはとてもシンプルでラーメンが数種類とライスのみです。肩ロースを使って製造されているチャーシューは創業から変わっていないこだわりの味でしっかりとした旨味を感じることができます。

シンプルなトッピングのラーメンだけでなく、チャーシュー麺やワンタン麺も人気です。優しさを感じるすっきりとした飲み口のスープは人気の理由のひとつとして知られています。

宝来軒は栃木県佐野市の大通りから一本外れた場所にあります。東北道佐野インターから車で5分ほどの距離にあります。店内には有名人のサインがずらっと並んでおり、こじんまりとした空間でラーメンをいただきます。

次に青竹手打ちの人気店として知られている『佐野ラーメン いってつ』の店主が、素材にこだわった進化系佐野ラーメンを提供している『麺屋、五郎』についてご紹介します。2022年にオープンしたばかりなので店内はとても綺麗です。

近年話題の進化形ラーメンですが、麺屋五郎では話題の昆布水を使ったメニューもあり新感覚の佐野ラーメンを味わうことができます。

人気メニューの特製五郎中華そば 黒はまろやかですっきりとした味わいの親鳥のスープに、鹿児島県産の黒糖醤油と濃い口醤油をブレンドした、キレがありつつも上品な甘さと柚子の風味が味わい深い一品。鶏油の芳醇な香りと魚介の旨味が広がります。

麺屋五郎は佐野市駅から1.4km程度の場所にあります。店の前に駐車場があるので安心して車で行くこともできます。

子供用の椅子も用意されているので、小さい子供を連れても安心してラーメンを楽しめるでしょう。おしゃれな空間で進化形佐野ラーメンを味わってみてはいかがですか？

佐野ラーメンの人気店渡辺屋、水月では青竹手打ちのちぢれ麺と、鶏・豚骨の澄んだスープの昔ながらの佐野ラーメンをいただくことができます。

研究熱心な店主が手間暇惜しまず、試行錯誤を繰り返してたどり着いた味。丹念につくられた、ここでしか味わえないチャーシューメンもぜひ注文してみましょう。

鶏と昆布の出汁がベースのスープは、旨味が感じられ、まろやかな口あたりが特徴です。鶏ガラや香味野菜から丁寧に出汁をとり、昆布出汁と2種類の醤油を使用した自家製醤油ダレでつくられた澄んだスープです。

青竹手打ち麺がよく絡み、絶妙なおいしさを奏でます。平日はお得なセットメニューもあるのでチェックしてみてください。

佐野市植上町にある『渡辺屋、水月』の定休日は月曜日、火曜日、水曜日、木曜日となっています。チャーシューメンが人気でラーメン本にも掲載されている、こちらの店は金曜日と週末のみ開店する限定のお店ですので、ご注意ください。

北関東自動車道「佐野田沼インター」を降りて5分ほどのところにある『佐野ラーメン押山』はシンプルなメニュー構成とお手頃な価格設定の佐野ラーメンの店です。お店に入ると、元気な店員の方が声をかけてくれます。

鶏ガラと豚ガラ、魚介をあわせたスープに豚バラ肉の大判チャーシューの旨味が溶け合う味わい深い一杯をいただくことができます。

お皿からはみ出そうなくらい大きく、ボリューム満点の餃子はキャベツの食感とニラのアクセントが絶妙で、肉厚の皮がもちもちと食べごたえがあります。野菜の甘さと肉の旨味がしっかりと感じられる味わいが特徴です。テイクアウトも可能です。

餃子の個数は3個か5個と2種類あるので家族の人数に合わせて、選ぶこともできるという嬉しいポイントもあります。

佐野ラーメン押山の店舗情報についてご紹介します。国道293号線沿いにあるので比較的分かりやすいです。人気店の田村屋で修業したという店主のこだわりが詰まったラーメンを一度味わってみてはいかがですか？

店内は小上がりの座敷席も含め、35席あるのでゆったりと食事を楽しむことができます。定休日は水曜日ですが祝日の場合翌日が定休日になります。ぜひ行ってみてください。

旧国道50号線（県道16号佐野田沼線）と県道67号桐生岩舟線との交差点から北へ200m程の場所に位置する『佐野ラーメンの館 なゆた』についてご紹介します。店は洋風で美しい目を引く建物が目印です。

木のぬくもりと西洋文化が融合した居心地の良い空間でこだわりの一杯をいただくことができます。

各分野で活躍してきた料理人たちが追い求めた、昔ながらの佐野ラーメンに個性を加えたスープは大山鶏のガラを使用した深みのある味わいです。

動物系のダシのコク、香味野菜の甘さがバランスよく溶け出した美味しいスープの中に手打ち麺が入っています。野菜がたっぷり入ったタンメンも人気商品の一つで、まろやかな味わいが特徴となっています。

ご当地グルメとして知られている佐野名物イモフライをサイドメニューとして注文することもできます。「毎日でも食べられる美味しさ」をコンセプトに、店主が試行錯誤を重ねたこだわりの味を『佐野ラーメン、なゆた』で経験してみるのはいかがでしょうか？

1972年創業、先代から受け継いだおいしさを守り続けている佐野ラーメンの店『きらく』では佐野ラーメンだけでなくさまざまな一品料理を楽しむことができ、地元の人から愛されています。カツ丼やカレー丼などガッツリお腹いっぱい食べたい方にオススメです。

もつ煮を提供する佐野ラーメン店は一般的ですが、この店でももつ煮を注文することができます。臭みがなくモツ本来のおいしさが味わえる一品です。

こっくり味噌味で旨味が凝縮された煮汁をたっぷりと吸い込んだ、深い味わいを楽しむことができます。アルコール類などのドリンクメニューも充実しているので、夜に行くのもオススメです！

すっきりとしたスープと絶品チャーシューが人気の理由となっている、佐野ラーメンの店『きらく』の店舗情報についてご紹介します。田沼インターからほど近い、高くせり出た看板が目印です。70席以上の広々とした店内はご家族連れでもゆったりと過ごせます。

佐野市出流原町にある「おぐら屋」で修行を積んだ店主が2008年に創業した『らーめん大金』では愛する一杯を、沢山の方にお届けしたいという店主の愛情が込められたラーメンを提供しています。

店の大きな特徴としてラーメン店としては珍しいバリアフリー設計という特徴があります。車椅子や杖、ベビーカーを使用している方でも安心してラーメンを味わうことができます。店主の優しさが感じられるお店でこだわりの一杯を頂きましょう！

ラーメンも餃子も美味しいと評判の『らーめん、大金』のラーメンは鶏ガラの醤油スープは薄味で味わい深く、更に隠し味で加えられたカツオの風味が絶妙にマッチしています。自家製麺の中太麺は平打ちで、あっさりとしたスープとよく合います。

スープはとろとろのチャーシューが合わさり最高です。平打の麺とも相性バッチリ合うので、思わずスープまで飲み干してしまうレベルの美味しさを楽しむことができます。

焼き餃子・冷凍餃子のおみやげの用意もある『佐野ラーメン、大金』の店舗情報についてご紹介します。テレビ出演経験もある人気店なので、ピークには混み合うことが予想されます。

イーパークでの順番受付サービスなどを利用することもできます。定休日は月曜日ですが祝祭日の場合は別日休業になります。

進化形佐野ラーメンを提供する佐野市石塚町にある『PAO、すり鉢』はモンゴルの家として知られている『ゲル』のような温かみのある雰囲気が特徴です。彩り豊かな具材が散りばめられた進化系佐野ラーメンを楽しむことができます。

唐揚げやゆず、もち、卵などバラエティに富んだ9種類の具材に彩られたすり鉢チャーシュー麺はオススメメニューで、さまざまな具材が載せられた楽しいラーメンです。麺は2種類の小麦粉をブレンドし、透明感のあるもちもちとした食感に仕上がっています。

平成9年創業、地元の人から愛される進化形佐野ラーメンを提供する『PAO、すりばち』の店舗情報についてご紹介します。佐野駅より車で15分です。国道293号線沿い、石塚町交差点を過ぎ、高速道路下の交差点を南へすぐのところにあります。

「いちのえびす」と読む、佐野ラーメンの人気店『一乃胡』の店主は佐野ラーメンの老舗店「おぐら屋」で修行した店主が日々ラーメン作りに励んでいます。麺の生地作りは季節、温度によって水量を調節したりするなどしてこだわりの一杯を提供しています。

佐野ブランドにも認定されたごまらーめん。老舗のおぐら屋で7年間修業の経験がある店主がそこで味わったまかないからヒントを得て考案したごまらーめんは左のブランド認定されています。ここでしか食べられない味として多くの人々に愛されています。

ごまの風味を豊かに感じられる、あっさりとしたなかにもコクと旨味の広がるクリーミーなスープがおいしさの決め手。モチモチ食感の自家製ちぢれ麺との相性も抜群で、一度食べたら病みつきになります。

老舗おぐら屋から受け継いだ王道の正統派佐野らーめんに5種類の特製トッピングがのるご馳走らーめんをいただくこともできます。

特に3種類のチャーシューが載っているという特徴は肉好きにはピッタリです。手作りジャンボ餃子も人気メニューのひとつです。

佐野駅から1.6kmほどのところにある工業団地のあり、佐野の人気ゆるキャラ「さのまる」の看板が目印の『たけはる十八番』では近年話題の二郎系に似たボリューム満点のらーめんをいただくことができます。
 

たっぷりのもやし・キャベツ・にんじん・生姜の線切り・にんにくのすりおろし・のり・半熟煮卵・メンマ・チャーシュー・焦がしネギという10種類の具材をふんだんに使った「手打ちガッツリラーメン」がオススメです！

鶏ガラと豚ガラ、野菜と昆布から出汁をとった澄んだスープに、青竹手打ちのモチモチとした麺が絶妙に絡み合います。

佐野らーめんとあぶり丼、冷奴がセットになった大満足のセットメニューも人気です。程よく脂ののった豚バラ肉を自家製の醤油ダレにつけこんだ大判チャーシューを堪能することができます。餃子は小ぶりのサイズなので気軽にパクパクいただくことができます。定休日は火曜日です。

佐野ラーメンの人気店について順番にご紹介しました。透き通るようなあっさりスープ、柔らかいチャーシュー、青竹打ちの中華麺が特徴の佐野ラーメンですが店舗ごとにこだわりや特徴があります。

有名佐野ラーメン店の大和だけでなく、佐野市内には数々のラーメン店が立ち並んでいますので気になった店にぜひ一度足を運んでみてください！