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国営讃岐まんのう公園のイルミネーションが人気!キャンプやB級グルメも!

国営讃岐まんのう公園のイルミネーションが人気!キャンプやB級グルメも!
投稿日: 2017年5月17日最終更新日: 2020年10月7日

四国で唯一の国営公園が国営讃岐まんのう公園です。最近ではイルミネーションが人気です。四季折々の植物が豊富だったりキャンプやドックランの施設もあります。子供向けの遊具もあるので親子で楽しめる公園です。そんな国営讃岐まんのう公園のおすすめをご紹介します。

国営讃岐まんのう公園って?見出し

国営讃岐まんのん公園は1998年に約80ヘクタールの広さで第1期開園から始まり、2013年には350ヘクタール広がり全面開園されました。まんのう公園はその昔、空海によって改修された日本最大の灌漑(かんがい)用の溜池を望む丘に作られた公園です。『人間との語らい、自然・宇宙とのふれあい』を基本テーマにした公園です。そんなまんのう公園の魅力をご紹介します。

国営讃岐まんのう公園の多彩な魅力見出し

まんのう公園の魅力の1つは四季折々の豊富な草花です。エントランスからはじまり、季節に合わせた美しい花が出迎えてくれます。散策するだけでも十分楽しめる公園ですが、まんのん公園は複数のエリアに分かれていて、それぞれのテーマに合わせて施設や遊び、体験が出来るようになっています。また、イルミネーションが人気で特に冬に行われるウインターファンタジーは毎年たくさんの人で賑わっておすすめです。

国営讃岐まんのう公園のイルミネーション!見出し

冬に行われるウインターファンタジーは盛大で公園全体が55万球で彩られてとても幻想的な空間を作り出します。毎年テーマを変えてそれに合わせた演出をしています。また、イルミネーションに合わせて連日イベントも開催されていてカップルでも家族でも楽しめるようになっています。

国営讃岐まんのう公園のイルミネーションは冬だけでなく、バレンタインの時期に行われるバレンタインイルミネーションや夏の時期に行われるサマーナイトフェスティバルでも行われます。でも、冬に行われるウインターイルミネーションが1番迫力があって、幻想的です。

国営讃岐まんのう公園は灌漑(かんがい)用の溜池である満濃池を望む山の中にあります。冬場は非常に寒くウインターイルミネーションを見に行く際は予想以上の寒さにイルミネーションを十分楽しめないまま風邪を引いてしまわないように、十分な防寒対策をしてくことをおすすめします。

国営讃岐まんのう公園イベント情報見出し

国営讃岐まんのう公園ではイベントが目白押しです。春には四国各地のB級グルメを集めた「四国B級ご当地グルメフェスタinまんのう公園」を開催しています。四国4県の美味しいB級グルメが一堂に会します。香川からは讃岐ラーメンやさぬき骨付き鶏、徳島からは手延べ徳島うどん阿波ボーヤ、高地からは黒潮カツオ餃子や須崎名物鍋焼きラーメン、愛媛からはイノシシ丸焼きや八幡浜ちゃんぽんなどたくさんの出店があります。

そのほかにも、季節ごとに咲く草花に合わせて春らんまんフェスタやあじさい、コスモスフェスタも開催しています。出店や音楽ステージやイベント限定の体験教室なども盛りだくさんです。イベントの開催していない公園も楽しいですが、イベントに合わせて来園するとさらに楽しめておすすめです。

フェスタ以外にも88キロリレーマラソンや働く車の展示やチューリップの球根堀り体験など年間を通して体験型のイベントを各種開催しているのでそれを狙って遊びに行くのもおすすめです。

国営讃岐まんのう公園のエリア紹介1:竜頭の里見出し

国営讃岐まんのう公園の中心に当たるエリアです。中央駐車場のすぐ隣にはエントランス広場があり、スタッフが常駐している案内所や売店やレストランがあります。エントランス広場を抜けると昇竜の滝が見えてきます。滝の落差は9メートル。最大毎分約65トンの水量は大迫力です。

子供が楽しめる遊具も充実しています。竜の子ひろばには竜型の大型ジャングルジムとすり鉢状トランポリンがあります。雲の上のようなフワフワした感覚を楽しめるふわふわドラ夢や水遊びができるドラ夢の泉広場があります。ドラ夢の泉広場には霧が立ち込めて竜の祠のような演出もあっておすすめです。

国営讃岐まんのう公園のエリア紹介2:竜頭の丘見出し

北側の入口から入ってすぐにあるエリアです。お花見広場やつつじの丘、梅の道、花巡りの丘など季節ごとに草花が咲き散策を楽しめます。お花見広場にはバーベキューコーナーがあり家族や仲間と楽しめます。このエリアには健康広場やキャッチボールなどの球技が楽しめる「ドラ夢広場」やドックランもあります。

Photo by klipsch_soundman

最近の公園は球技を禁止しているところが多く、キャッチボールやボール遊びが出来なくなっています。でも、まんのう公園のドラ夢広場なら思いっきり遊ぶことができます。施設内にはバトミントンなどのネットやフットサルのゴールポストが設置されていています。ラケットやボールの貸出もしているので手ぶらで行っても楽しめます。

ドッグランはひろびろとしたスペースに「大型犬エリア」と「小型犬エリア」があり、リード付きで遊べる「くつろぎエリア」に分かれています。運動不足になりがちな愛犬を自由に走らせてあげれるスペースになってます。他のワンちゃんや飼い主さんとの交流の場所としても人気にです。

国営讃岐まんのう公園のエリア紹介3:竜頭の森見出し

このエリアには超ロングローラー滑り台「エックススライダー」があります。4つの塔がありまるでお城のような大型遊具は子供に大人気です。ザイルクライマーや目玉の超ロングローラー滑り台は2本あり落差14メートル、長さ65メートルと落差13メートル、長さ50メートルがありどちらもスリル満点です。

竜頭の森エリアは自然の恵みもいっぱいあります。しいたけを栽培しているきのこの森やたけのこ堀りが体験できるたけのこ園、炭焼き体験ができる炭焼き釜もこのエリアにあります。また、体験学習館では週末を中心に木工教室やトールペイント教室を開催しています。

国営讃岐まんのう公園のエリア紹介4:ホッ!とステイまんのう見出し

国営讃岐まんのう公園内にあるキャンプ場です。設備がとても充実していて、四国で初めて日本オートキャンプ協会から5つ星の認定されています。色々なタイプのキャンプスタイルが楽しめるようになっています。一般的なテントだけをはるフリーサイト。乗用車を乗りつけることが出来るカーサイト。キャンピングカーやトレーラーハウスが利用できるサイトもあります。フリーサイト以外は水道、流し、電源が利用できるようになっています。

キャンプが初めての人でも気軽に利用出来るようにレンタル設備も充実しています。テントはもちろんテーブルや毛布、バーベキューコンロやテーブル、椅子もレンタルできます。買ってきた食材の保管に便利な冷蔵庫もレンタル出来るようです。まとめてお得にレンタルできるセットもあるようなので荷物を最小限にしてキャンプを楽しめておすすめです。

キャンプ場で気になるのが炊事場やトイレなどです。共同の炊事棟には流し台とカマドがあり、炭捨て場も整備されています。しかもこの炊事棟は給湯器が設置されているため、お湯が使えて冬場にはとても重宝します。トイレ・シャワー棟にはコインシャワーがあります。身障者用や幼児用のトイレもあり、ベビーシートも設置されています。小さいお子さんが一緒でも気楽に利用できます。

他にも利用目的に合わせたキャビンがあります。大人数で利用できるグループキャビンやお風呂が付いているキャビンもあります。さらに新しくコンフォートキャビンができて屋根つきのバーベキューができる場所があります。キャビンはどのタイプもカセットコンロ、鍋、IHヒーター、やかん、冷蔵庫が付いています。

キャンプ初心者におすすめの用品や必需品は?よくある失敗&準備方法まとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
キャンプ初心者におすすめの用品や必需品は?よくある失敗&準備方法まとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今年はキャンプをしてみたいなと思っているキャンプ初心者におすすめ情報です。定番のキャンプ用品・必需品。キャンプでよくある失敗からの対策。初心者にわかりやすく、キャンプ当日までを含めた準備方法を紹介します。キャンプ用品を準備して安全にキャンプを楽しみましょう。

国営讃岐まんのう公園のエリア紹介5:自然生態園見出し

自然生態園は溜池のある里山を復元したフィールドミュージアムです。かつて讃岐地方などでは溜池がたくさんあり溜池の周辺に生息する植物や水生生物を再現しています。動植物にふれあいながら自然の仕組みや自然と人ととの共存や懐かしい風景に理解を深める場として設計されたフィールドミュージアムです。

国営讃岐まんのう公園のエリア紹介6:さぬきの森見出し

さぬきの森はまんのう公園に残された里山をそのまま生かして、かつての日本各地で行われていた日常生活や伝統産業の貴重な資料、資源として管理されているエリアです。自然な状態での保存をできる限り行っているので生態系もそのまま保存されている珍しい森林です。自由に散策できるエリアとガイドの同伴が必要なエリアがあります。週末などではガイドウォークも行っています。

他にまんのう公園には日本最大の潅漑(かんがい)用の溜池である満濃池が望める岬の桟橋や満濃池展望遊歩道があり、溜池とは思えない広大で美しい景観が楽しめます。園内全体にサイクリングコースが設定されていて、自転車を持ち込んで楽しむことも出来ますが、レンタサイクルもあります。サイクリングコースには飛竜池や千竜池などの溜池を周回する道もあり、楽しいサイクリングが楽しめておすすめです。

国営讃岐まんのう公園を満喫しよう見出し

国営讃岐まんのう公園のおすすめ情報はいかがでしたか。様々なエリアにたくさんの遊具や遊び、体験ができるのでイベントや教室の情報をチェックしてから出かけることをおすすめします。イルミネーションやキャンプを楽しんで家族や恋人、仲間で素敵な思い出を作ってください。

投稿日: 2017年5月17日最終更新日: 2020年10月7日

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