横浜・駅周辺でうなぎを食べるなら？おすすめのお店ランキング！

グルメの激戦区とも言える横浜。観光客も住人も多いことから、豊富なジャンルのレストランが揃っています。そんな中でも、うなぎ料理をおいしく食べられるお店が多いと評判があるのも事実です。ここでは、特に人気でおすすめのうなぎ料理のお店ランキング・ベスト8をご紹介したいと思います。ちょっとリッチな食事をしたい人は必見です！

ランキング第8位は、川京（かわきょう）。横浜の元町・中華街エリアにあるうなぎ料理店です。最寄り駅はJR山手駅で、横浜駅から電車で10分ほどです。山手駅周辺は横浜でも高級住宅が並び閑静なエリアですが、川京はそんなエリアの中でも下町の雰囲気を感じられると評判です。

うな重からかば焼きまであり、うな重の一番小さいサイズ「並」は1800円、かば焼きも「中」は1950円とお手頃です。焼いたうなぎはふっくら柔らかく仕上がっており、たれも子供からお年寄りまで受け入れられる優しい味付けになっているところが人気です。メニューによってはテイクアウトも可能だそうですよ。

ランキング第7位は、竹葉亭（ちくようてい）。本店が銀座にある老舗のうなぎ料理専門店です。横浜では、横浜駅から徒歩5分ほどにあるそごう横浜店内にあります。うなぎ料理のお店と言うと路面店が多いイメージですが、百貨店内に店舗を構えているとあって、買い物に来た時のランチやディナーとして利用できると人気があります。

うな重やかば焼きはもちろん、うなぎ丼、うなぎ茶漬けといったバラエティに富んだメニューがあるところが魅力です。特にうなぎ茶漬けはファンが多いのだとか。子供用メニューもあるので、お子さんと一緒に来ても楽しめます。うなぎのタレは辛口であるものの、あっさりとしていておいしいと評判を呼んでいます。

ランキング第6位は、割烹蒲焼わかな。1872年創業の100年以上も続く老舗うなぎ料理店で、日本の文化を紹介するテレビ番組「和風総本家」で紹介されて話題となりました。現在の店主は5代目で、創業当時から変わらぬ味を提供していると評判があります。お店は、横浜スタジアムがあるJR関内駅から徒歩約1分のところにあります。

うな重やうなぎ丼、かば焼きの他に、うなぎを使った会席料理を提供しているところが魅力です。店内は落ち着いた雰囲気でお座敷もあり、接待やお祝い事の食事会の場として活用できます。うなぎ丼は3000円、うな重は4000円からとお高めですが、上質な三河産のうなぎを味わえるので、ぜいたくな食事をしたいときに訪れてみてはいかがでしょうか。

ランキング第5位は、野田岩（のだいわ）。老舗うなぎ料理店のひとつで、本店は麻布にあります。支店のひとつとして横浜があり、横浜駅から徒歩5分ほどの距離にある横浜タカシマヤに店舗を構えています。また、野田岩創業者の親族が展開するお店も同名でいくつか存在し、横浜には横浜駅西口から徒歩10分程のところにあります。

野田岩は、天然のうなぎが味わえるところが人気。うな重、かば焼き、うなぎ丼まで、安いものだと2600円から食べることができます。また、コース料理も提供しており、うな重にお刺身の盛り合わせやデザートがプラスされいます。うなぎのタレは醤油とみりんだけというシンプルな味付けながらも、リピーターが続出しているお店です。

ランキング第4位は、横濱八十八。1910年、横浜で創業された老舗うなぎ料理のお店です。現在、JR関内駅近くの「吉田町店」、JR石川町駅近くの「石川町店」の2店舗展開されています。そして昨年の2016年、東京の町田にもお店がオープンしました。それまでは横浜でのみの展開だったため、もともとは地域密着型のうなぎ料理店でした。

横濱八十八の特徴は、店舗によって提供される料理が異なるところ。横浜でいうと、吉田町店は、うな重やかば焼きといったうなぎといった従来のうなぎ料理、石川町店は、うなぎ丼とひつまぶし料理を味わうことができます。同じ名前のお店でも、店舗によって違ううなぎ料理が食べられるのは珍しいことではないでしょうか。

また、もうひとつの特徴として挙げられるのは、使う食材のこだわりがあるところ。たとえば、季節によって産地が異なるうなぎを使ったり、うなぎに合うお米を選んだり、食事のお供のお茶にも京都の老舗のお茶屋さん「京都一保堂」のほうじ茶を提供しています。こうしたこだわりが、地元客や観光客に人気となっています。

ランキング第3位は、隅田川。横浜市金沢区にあるうなぎ料理のお店です。横浜駅からは、JR根岸線で新杉田駅で横浜シーサイドラインに乗り換えて、海の公園南口駅で下車するとアクセスできます。横浜のメインエリアから40分ほどと少し遠い距離にはありますが、横浜でおいしいうなぎのお店に名前が挙がるほど人気のようです。

お店は開店前から行列になり、開店と同時に入っても満席になるのも珍しくないとか。地元客を中心に、にぎわっているようです。このお店の人気のひとつに、脂分の少ない国産のうなぎが味わえるところが挙げられます。炭で焼くことによりふっくらと仕上がり、余計な脂もなくおいしくいただけると好評です。

うなぎを使った料理として、うな重とかば焼きの定食を中心に提供しており、甘辛いタレがたまらないという人が多いようですよ。また、敷居が高くなく、入りやすい店構えであるところも魅力です。このお店の近辺には、横浜八景島シーパラダイスがあります。八景島へ遊びに行ったときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ランキング第2位は、濱新。元町・中華街エリアにある老舗うなぎ料理店です。もともとはJR関内駅周辺にある吉田町で、海鮮料理を中心とした割烹料理屋として創業されてお店を続けていましたが、老朽化により2013年に閉店。その後同じ年に、元町エリアにて、うなぎ料理専門店としてリニューアルオープンしたのが、現在の濱新です。

移転先は、ワインバーだったところを改装したお店。このためおしゃれな雰囲気に仕上がり、落ち着いて過ごせると人気があるようです。もちろん、うなぎ料理も好評。うなぎは短い時間で蒸して、歯ごたえを感じられるように焼くというこだわりの調理法を採用しているそう。タレは甘口になっていますが、うなぎによく合うと人気です。

また、料理に付いてくる小鉢や漬物に使われる野菜は横浜で獲れたものを使うという、地元産へのこだわりが見られます。そして、うなぎのセイロ蒸し、うな玉丼といった、他のうなぎ料理店ではあまり見られないメニューも提供されています。いつもうな重だから、たまには違ううなぎ料理を食べたいという人は、ぜひ訪れてみてください。

ランキング第1位は、三代目うな衛門。みなとみらいエリアにあるうなぎ料理店です。JR横浜駅からは、根岸線で1駅のJR桜木町駅が最寄り。しかし、横浜駅からも歩いて行ける距離にあり、アクセスしやすい立地にあります。みなとみらいエリアの中でも、昭和な下町の雰囲気が漂う「野毛」という地域にお店を構えています。

三代目うな衛門の最大の魅力は、数多くのうなぎ料理を味わえるところです。うなぎ料理屋と言うと、うな重、うなぎ丼、かば焼きといったメニューが定番ですよね。でもここは、うなぎのつくね焼きやうなぎの塩麹焼きなど、バラエティ溢れるメニューを提供しており、人気となっています。

そんな豊富なメニューの中で特に人気なのが、うなぎのしゃぶしゃぶ。とても珍しいですよね。しかもメニューには、2種類のうなぎを味わえる「選べる鰻のしゃぶしゃぶ」、塩と出汁で味わう「鰻の出汁塩しゃぶしゃぶ」、スタンダードの「鰻のすきしゃぶ」の3種類を用意。他のお店で味わえないうなぎ料理を食べたい人におすすめですよ。

いかがでしたか？横浜駅を含む横浜エリアには、うなぎ料理のお店が多いとは驚きでしたね。いつも決まったジャンルの料理しか食べていないのであれば、たまにはぜいたくにうなぎ料理でも味わってみてはいかがでしょうか。横浜への観光がてら、あるいは記念日には、うなぎ料理のお店でいい食事時間を過ごしてくださいね。