女木島観光はフェリーで!桃太郎伝説あり!鬼が島洞窟・海水浴のアクセスは?

女木島観光はフェリーで!桃太郎伝説あり!鬼が島洞窟・海水浴のアクセスは?

高松港からフェリーで渡ることのできる女木島(めぎじま)は、桃太郎伝説に登場する「鬼ヶ島」であったといわれ、かつて鬼が住んでいたという島の洞窟は観光の目玉にもなっています。今回は洞窟や桜の名所などの観光スポットやフェリー情報など、女木島の魅力をまとめてみました。

記事の目次

  1. 1.フェリーで「女木島」観光に出かけよう
  2. 2.女木島観光へは高松からフェリーで!
  3. 3.観光客とフェリーを迎える「おにの灯台」
  4. 4.女木島観光の目玉!「鬼ヶ島大洞窟」
  5. 5.女木島観光では「柱状節理」を忘れずに!
  6. 6.海・島・フェリーの絶景!「鷲ヶ峰展望台」
  7. 7.観光しながら「女木島アート」を探す
  8. 8.女木島ならではの独特な景観「オーテ」
  9. 9.フェリー港で女木島を見守る「モアイ像」
  10. 10.春になったら「お花見ウォーキング」
  11. 11.フェリー港から徒歩で!「鬼ヶ島海水浴場」
  12. 12.フェリー港近くの観光拠点「おにの館」
  13. 13.女木島の人々から愛される「鬼の台所」
  14. 14.フェリーに飛び乗って女木島観光に行こう

フェリーで「女木島」観光に出かけよう

香川県高松市の沖合いに浮かぶ「女木島」は「桃太郎伝説」に登場する「鬼ヶ島」であるといわれ、「鬼ヶ島大洞窟」をはじめとする観光スポットが人気を集めています。女木島は高松や隣の男木島とフェリーで結ばれ気軽に訪れることができるので、週末のお出かけにもぴったりの場所。今回は観光スポットやランチのできるお店など、女木島の楽しみ方をご紹介します。

女木島観光へは高松からフェリーで!

高松港からは女木島、そして近くの男木島とをつなぐフェリーが発着しており、高松から女木島までは約4キロ、フェリーで20分の船旅です。船賃は高松~女木島の往復が大人740円、子ども380円。高松港にはいくつかフェリー乗り場がありますが、女木島と男木島へ向かうフェリーの乗り場は「第一浮桟橋」近く。他の乗り場と間違えないように注意しましょう。

高松から女木島と女木島から男木島をつなぐフェリーは、通常は日中2時間ごとに運行しています。8月の繁忙期には大幅に便数が増え、1時間に1便フェリーが運航するので、男木島とあわせて観光するのにもスケジュールが立てやすく大変便利です。

観光客とフェリーを迎える「おにの灯台」

フェリーが女木島に近づくにつれ、出迎えてくれるのが女木港の「おにの灯台」。鬼ヶ島に到着したことを早速実感させてくれる人気スポットのひとつです。フェリーから見ることができるので、見逃さないようにしましょう。鬼の体は白い御影石で造られており、金棒に見立てられた灯台の光は、海上を行き交う船を優しく見守っています。

女木島観光の目玉!「鬼ヶ島大洞窟」

フェリーを降りたら早速訪れたいのが、島一番の観光スポットである「鬼ヶ島大洞窟」です。香川県には昔から「桃太郎伝説」が言い伝えられていましたが、大正3年に洞窟が女木島で発見されて以来、女木島は伝説に登場する「鬼ヶ島」と呼ばれるようになりました。全長約400メートル、面積約4000平方メートルの広大な「鬼ヶ島大洞窟」で探検気分を味わってみましょう。

洞窟は紀元前100年頃に造られたものであると考えられており、中は気温がぐっと下がってひんやり。迷路のようなトンネルが蛇行しながら続いていて、最奥部の「堅牢の大広間」と呼ばれる部屋に辿り着くと、ちょっとキュートな顔立ちの「鬼大将」が出迎えてくれます。

「鬼ヶ島大洞窟」へ向かうには、高松からフェリーが到着する時刻に合わせて運行するバスが便利です。フェリーを降りたら、すぐそばに建つ施設「おにの館」へ向かいましょう。そこで洞窟へ向かうバスが発着しており、切符も購入することができます。洞窟まで運んでくれるのは、レトロ感あふれるバス!昭和の味わいを楽しみましょう。

住所:香川県高松市女木町 電話番号:087-840-9055(鬼ヶ島観光協会)

女木島観光では「柱状節理」を忘れずに!

「鬼ヶ島大洞窟」を出たら、ちょっと立ち止まって頭上を見上げてみましょう。珍しい地形である「柱状節理」を見ることができます。約500万年前にこの地で噴出した玄武岩が冷えて固まった際、五角柱や六角柱の形になったと考えられています。女木島のほか、隣の男木島でも見ることができ、高松市の天然記念物に指定されています。

海・島・フェリーの絶景!「鷲ヶ峰展望台」

「鬼ヶ島大洞窟」の出口から10分ほど歩けば「鷲ヶ峰展望台」です。女木島の最高峰にある展望台で、そこからの眺めは絶景。見渡せるのは瀬戸内の海と、男木島や直島など女木島周辺の島々。時々、島影の間を白いフェリーが行き交います。青空の広がる日にぜひ訪れたいスポットです。

「鷲ヶ峰展望台」は桜の名所でもあり、展望台をずらりと取り囲むソメイヨシノの数は500本。展望台から桜の花々ごしに眺める瀬戸内の景観はまた格別です。360度、遠くの海まで見渡せるので、桜が満開の季節には春の霞とあいまって浮世離れした幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

観光しながら「女木島アート」を探す

女木島は男木島とともに瀬戸内国際芸術祭の会場に選ばれ、近年アートの島としても注目を集めています。島のいくつかのポイントに展示されたアート作品を巡るのも女木島の楽しみ方のひとつ。これは女木港のアート作品、「カモメの駐車場」。つぶらな瞳のカモメたちがずらりと立ち並ぶ様はとってもキュート。観光客から人気を博しています。

こちらは「鬼ヶ島大洞窟」内で見られる「オニノコ瓦プロジェクト」というユニークな作品。香川県の中学生が制作した伝統工芸品である鬼瓦を展示しています。制作に参加した中学生は3000人!とても見ごたえのある作品です。

女木島ならではの独特な景観「オーテ」

フェリーの発着する女木港周辺で見られる独特の石の壁は「オーテ」と呼ばれる女木島ならではの石垣です。女木島には冬になると季節風が吹き付けます。明治以降、風が山から海へと吹き降ろす時に巻き上げる波しぶきから家々を守るため、島の人々が築いたのが「オーテ」です。「オーテ」には女木島や近隣の直島の石が使われており、どこか異国情緒すら感じさせる不思議な景観を生み出しています。

フェリー港で女木島を見守る「モアイ像」

フェリー乗り場で観光客を驚かせるのが、青空を背景にそびえ立つ「モアイ像」。まるでイースター島を訪れたような光景です。これはイースター島のモアイ像修復を手掛けた高松の企業による研究用のレプリカで、修復プロジェクト終了後に女木島に寄贈されました。本物のモアイ像と同じ石を用いて制作されており、今ではすっかり女木島の名物となっています。

春になったら「お花見ウォーキング」

春になると女木島では、島じゅうに植えられた桜が一斉に咲き乱れます。島全体の桜の本数は約2000本。島内をぐるりとウォーキングしながら、島のあちこちでトンネルのように植えられた桜の花びらを眺めるのもいいでしょう。先に触れた「おにの館」ではレンタサイクルも貸し出しているので、自転車でのんびり島旅を楽しむのもおすすめです。

女木島には多くの人がウォーキングを楽しむため訪れます。女木港から島の南端にある女木島灯台までは徒歩約30分の道のりですが、道沿いの桜並木は女木島の桜の見どころのひとつ。時間に余裕があれば、ぐるりと島を一周しながらお花見を楽しみましょう。

フェリー港から徒歩で!「鬼ヶ島海水浴場」

夏に女木島を観光するなら、海水浴も楽しみたいところ。そんな時は水着を持って、フェリー乗り場から歩いて約8分の「鬼ヶ島海水浴場」を訪れましょう。「鬼ヶ島海水浴場」は水質が良いことで有名で、環境省の「快水浴場百選」にも選出されています。夏には高松港で打ち上げられる花火を絶好のロケーションで眺められるスポットでもあります。

「鬼ヶ島海水浴場」の海開きは7月と8月。更衣室、シャワー、トイレが設けられているので安心して海水浴を楽しむことができます。弓なりの海水浴場の真ん中にある小さな石の突堤は「恋人岬」と呼ばれ、そこから女木島全体を見渡せます。腰をおろしてひと休みしながら、瀬戸内海の波の音に聞き入るのもよいでしょう。

フェリー港近くの観光拠点「おにの館」

女木島ではランチができるお店の数に限りがあるため、島内観光の際には計画的にランチの場所を決めておきたいところ。ここからはランチのできるお店をご紹介します。フェリー乗り場のすぐそば、「鬼ヶ島大洞窟」へのバスが発着するなど女木島観光の起点となる「おにの館」。ここでは島民も御用達の食堂でランチを楽しむことができます。

「おにの館」の名物はボリュームたっぷりの「鬼うどん」。「おにの館」であれば洞窟見学からバスで戻ってすぐにランチが食べられますし、その後で別の観光スポットへ出かけるのにも便利な立地なので、観光の合間に食事をするにはおすすめの場所です。食堂内には70席が用意されているので大人数で訪れても安心。ランチタイムのみの営業です。

住所:香川県高松市女木町15-22 電話番号:087-873-0728

女木島の人々から愛される「鬼の台所」

女木島でランチができるお店をもう一軒ご紹介します。「鬼の台所」はフェリー乗り場から徒歩5分ほどの市街地にあるローカル食堂。やはりうどんが人気で、他にも丼ぶり、おでんのメニューが充実しており島民からも親しまれています。他の観光地やフェリー乗り場からアクセスしやすい立地も魅力的です。

住所:香川県高松市女木町62-1 電話番号:087-874-5557

フェリーに飛び乗って女木島観光に行こう

高松からフェリーで20分というアクセスの良さが魅力ながら、女木島で待っているのは瀬戸内海のただ中という豊かで美しい自然。男木島ともフェリーで結ばれているので、男木島とあわせて観光するのもおすすめです。次の週末は、どこかノスタルジックな鬼達が島じゅうを舞台に繰り広げるおとぎ話の世界を体験してみませんか?子どもの頃に聴いた「桃太郎」の物語が、心のふるさとを垣間見せてくれるかもしれません。

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yoka
ライター

yoka

ライフワークは旅行と散歩、ビールを飲むこと。次の週末、どこへ行こうか…そんな時に記事がお役に立てたら幸いです。

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