南翔は上海の小籠包発祥の地！古い町並みや庭園を観光の後は名店で舌鼓！

Travel Note

投稿日: 2017年5月21日最終更新日: 2020年10月7日

上海に行ったら小籠包!上海市内にも、南翔饅頭店など人気の老舗小籠包店がありますが、ちょっとだけ足を延ばして、小籠包発祥の地と言われる「南翔」に本場の南翔小籠包を味わいに行きませんか。水郷の街「南翔老街」で観光を楽しんだ後は、本場の南翔小籠包に舌鼓。

この記事の目次

7小籠包と家庭料理が美味しい「吾介小籠館」

8「南翔」は小籠包だけではなかった!

本場の小籠包を味わいに上海「南翔」へ!

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A post shared by atsushi (@bovinefunk) on Nov 4, 2016 at 12:01am PDT

上海に行ったら、本場の小籠包を食べてみたいですよね。上海市内にも南翔饅頭店など有名小籠包店がありますが、上海市内から少しだけ足を延ばして、南翔小籠包発祥の地「南翔」に行ってみませんか。南翔には、水郷の街「南翔老街」があり、地下鉄でアクセスできるんです。南翔小籠包発祥の店・上海古猗園餐庁をはじめ、庭園や寺などの観光スポットがいっぱい!

上海の五大古典園林「古猗園」

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A post shared by 𝓛𝓲𝓷𝓷𝓭𝓪．𝓛 (@dada543) on Apr 10, 2016 at 4:14am PDT

明の時代に造られた「古猗園」は、上海でもっとも古い庭園。古猗園の「猗」は「素晴らしい」という意味で、その名のとおり、明時代の伝統的な建築物や趣ある竹林、池などが各所に配された美しい造り。上海の五大古典園林のひとつとされています。

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A post shared by Bo (@fanbooooo) on Jul 21, 2014 at 10:34pm PDT

古猗園(グーイーユエン) [住所]上海市嘉定区南翔鎮滬宜公路218号 [電話番号]021-5912-2225

南翔の歴史ある仏教寺院「雲翔寺」

期せずして初詣は南翔雲翔寺となりました。参観料払ってお参りするのもなんだが、まあお布施よね。 pic.twitter.com/7n4UnePUJS
— F　Tsuchiya (@tuwutai) January 2, 2015

創建505年、南翔老街の中の歴史ある仏教寺院です。別称「白鶴雲翔寺」の名の由来は、当時巨石に二羽の鶴がとまっていたことから。中国らしい金色に彩られた仏像の数々が鎮座しています。拝観時間は10時から17時まで。休館日はありません。

雲翔寺(ユンシャンスー) [住所]上海市南翔古鎮人民街100号 [電話番号]021-5912-3333

南翔にある李流芳が建造した庭園「檀園」

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A post shared by Chen Xin'er (@vivi6n) on Jan 29, 2017 at 6:29am PST

明朝の文人芸術家である「李流芳」が建造した自家庭園。当時文人たちがここで詩を吟じたり酒を酌み交わしたりしていました。明清の時代に一度壊されたものの、2011年に再建。池や橋、楼閣などが配された美しい庭園は一見の価値ありです。拝観時間は9時から17時。年中無休。

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A post shared by Margotte 陸＋鳴 (@mmmgljm) on Apr 3, 2017 at 12:28am PDT

檀園(タンユエン) [住所]上海市南翔老街混堂弄5号 [電話番号]021-5912-7883

南翔小籠包発祥の店「上海古猗園餐庁」

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A post shared by Tsuyoshi Matsuo (@matsuo_tsuyoshi) on Feb 25, 2017 at 5:23pm PST

南翔小籠包発祥の店と言われる「上海古猗園餐庁」。豫園にある人気の小籠包店「南翔饅頭店」で一躍有名になった南翔小籠包ですが、発祥はこちらのお店。豫園の南翔饅頭店は行列必至のお店ですが、こちらは市街から離れているため、美味しい元祖小籠包を並ばずに食べることができます。現地の人に混じって、小籠包をほおばるのも楽しいですね。

南翔「古猗園」の小籠包です。小ぶりです。皮が厚めです。上海小籠包のスタンダードな味わいです。 pic.twitter.com/U0TGXIG39b
— 渡辺樹庵 (@watanabejuan) July 4, 2013

上海古猗園餐庁(シャンハイグーイーユエンツァンティン) [住所]上海市嘉定区南翔鎮宜公路218号

南翔老街の小吃(おやつ)

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A post shared by ゼファー＠そんな神戸で。 (@dokinkokin_mao) on Feb 27, 2017 at 11:01pm PST

南翔老街には、たくさんの小吃(おやつ)のお店が立ち並んでいますが、中でも「草頭餅」が美味しいと評判。お煎餅のような形にしたもち米の生地を油で揚げたもので、表側はカリッと中はもちもち。お餅が大好きな日本人の口に合うようです。

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A post shared by ゼファー＠そんな神戸で。 (@dokinkokin_mao) on Feb 27, 2017 at 10:59pm PST

ゴマあんや小豆のあんこ、ひき肉などが入った白玉団子を茹でた「湯團」は、上海で人気の小吃(おやつ)。南翔老街でも湯團を味わうことができます。日本の白玉団子よりも柔らかく、熱々。体の芯まで温まります。

小籠包と家庭料理が美味しい「吾介小籠館」

南翔小籠包や麺料理など、家庭料理を味わえる料理店です。地元客が多く、まだあまり観光化されていないところもポイント。「小籠包」「蟹味噌入り小籠包」「野菜ラーメン」「上海風土鍋料理」ほか。

我在吾介小籠館：這個小龍館哈靈 http://t.co/jAmBYoVhDa pic.twitter.com/woezsTlbio
— junetsai (@junetsai) April 9, 2013

吾介小籠館(ウージエシャオロングアン) [住所]上海市南翔人民街122号 [電話番号]021-6912-2977

「南翔」は小籠包だけではなかった!

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A post shared by @hopeje93 on Oct 6, 2014 at 10:25pm PDT

南翔おすすめスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか。本場の南翔小籠包を食べに南翔まで足を延ばしてみると、一日では見て回れないくらいの見どころがあることに気付きます。本場南翔小籠包の「上海古猗園餐庁」をはじめ、「古猗園」や雲翔寺、檀園など、南翔老街には観光スポットがいっぱい!地下鉄でアクセスできるので、ぜひ足を運んでみてください。