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四万十川の天然うなぎは絶品!鰻屋・おすすめ店・旬・釣り情報など!

四万十川の天然うなぎは絶品!鰻屋・おすすめ店・旬・釣り情報など!
投稿日: 2017年2月24日最終更新日: 2020年10月7日

四国の高知県にある四万十川は日本最後の清流と呼ばれ昔から天然のうなぎやアユ、手長エビなどの釣り、漁が盛んに行われてきました。今回はその四万十川の天然のうなぎの旬と地元でおいしいうなぎ屋さん、釣りに適した時期などをご紹介したいと思います。

四万十川は「日本最後の清流」と言われています見出し

高知県にある日本三大清流の一つ「四万十川」

四万十川はどこにあるのか知っていますか?、高知県の西部を流れる渡川水系の本川で本流にダムが建設されてないことから「日本最後の清流」や「日本三大清流の一つ」と呼ばれています。水質も良く日本有数の清流で、古くから漁が盛んに行われてきました。天然ウナギ、アユ、ツガニ(モクズガニ)、テナガエビなどの魚介類のほか、青海苔の産地としても知られています。

この橋は佐田の沈下橋で、四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことを言うそうです。緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、もっとも四万十川らしい風景だそうです。たしかにあまり見たことがないかもしれません。佐田(今成)沈下橋はとっても有名で橋を渡るときは気持ちよさそうですが、落ちないように気を付けて渡らないとなんだか怖い気もしてしまいます。

綺麗な水流ですね。景色も大自然が感じられ、とても気持ちがよく、緑と青のコントラストも心が癒されます。そんな綺麗な水が流れる四万十川では、昔から盛んに行われてきた天然うなぎ漁と天然うなぎの旬の時期、おすすめの天然うなぎ屋を使った絶品うなぎ屋さん、釣りの情報などをお届けしたいと思います。

四万十川の天然うなぎの旬の時期見出し

天然うなぎの旬ということですが、うなぎはよく滋養強壮などとして、日本では夏によく食べられますね。ですから旬は夏なんではないかと思っている方が多いかと思いますが、実は、「天然うなぎは年間を通して獲れる」もの、なのです。海のように一斉にどっさりとるわけでもない、回遊してるわけでもないので、時期というものはないそうです。ですがもちろん日本には四季があり、天然うなぎにも四季の餌があり、冬場の厳しい寒さがあることを考えると、おのずと旬というか一番脂がを蓄え、寒さを乗り越える脂肪を蓄える時期があり、それが脂がのってて一番おいしい「旬」と言われる時期になるかと思います。皆さんももうお分かりだと思いますがずばり「秋」ですね!ただ、これもまた好みですよね。脂がのってるうなぎはもちろんおいしいですが、白焼きなどにしたさっぱりとしたうなぎもわさびをちょっとつけて食べたりするととってもおいしいです。ですので、四万十川の天然うなぎに旬はなく、いつでも食べたいときに食べるうなぎがとてもおいしいと思って間違いないと思います。

天然もののうなぎは季節で味が変わります見出し

因みにうなぎの味としては、春は、ややあっさりな味です。夏は、うなぎがいちばん獲れる時期で味としてはこってりな感じです。秋は、爽やかな脂に変わり、わりとあっさりな味です。冬は、冬眠用に体に蓄えるので、一番おいしい時期です。11月12月がとてもおいしいそうです。ただ冬は捕れにくいですよね。天然のウナギはおなかが黄色く、身も引き締まっていて、養殖ウナギとは別物として味わってほしい。と地元の方はおっしゃってます。

四万十川の地元の絶品天然うなぎが食べれるおすすめ店5店見出し

四万十川地元うなぎおすすめ店1:四万十屋見出し

数あるうなぎ屋さんのなかでも、川の近くでせせらぎを聞き、景色を見ながら絶品の天然うなぎを堪能できるお店です。

天然うなぎと養殖うなぎを食べ比べできたりします。炭火で丹念に焼いており、素焼きをしてからかば焼きにするため歯ごたえも違うそう。養殖も、天然もどちらも四万十川で育ったうなぎです。

うなぎだけでなく、四万十川の川の幸をまるごと堪能できるお店です。地元の名物ゴリ丼をはじめ、川で撮れる、川エビ、ゴリ、アユ、うなぎなど四万十丸ごと定食や、川エビ、あおさ海苔の天ぷらなども楽しめるそうです。

とても素敵な眺めですよね。季節によってはテラス席で川の流れを堪能しながら、四万十川の地元の味に舌鼓を打つというのはいかがでしょうか。

TEL:0880-36-2828 予約不可 住所:高知県四万十市山路2494-1

四万十川地元うなぎおすすめ店2:さこや見出し

四万十川の天然ウナギも養殖ウナギも頭までつけて提供しています。そのほかにも川エビ、手長エビ、ゴリのから揚げ、あおさの味噌汁など、四万十川の川の幸も堪能できます。時間が合えば屋形船も楽しめるそうです。猫ちゃんがのんびりしててのどかな雰囲気が伝わってきますね。

うなぎの専門店でありながら、屋形船も時間が合えば楽しめます。屋形船にのって四万十川周辺の景色を堪能できるそうです。お天気がいいととっても素敵ですね。

屋形船の中ではうなぎ料理はもちろん、屋形船のお蕎麦も楽しめるそうですよ。入れ物かわいいですね。屋形船に乗り四万十川を散策しながら食べるお料理は格別でしょうね。

すごい量の天然うなぎです。四万十川の天然のうなぎはコケ色の背中に黄金の腹が特徴で、 四万十川本流で獲れたものだけを提供しているんだそうです。提供期間4月~11月価格1尾1,800円 からが相場となっています。

TEL:0880-34-7786 住所:高知県四万十市佐田2390

四万十川地元うなぎおすすめ店3:うなきち見出し

うなきちは 鰻の養殖から加工販売まで一貫して行う 四万十うなぎ(株)の直営の食事処です。うなぎの専門店で色々なウナギ料理が堪能できます。お店の上は宿泊施設になっているそうです。

うなぎの専門店だけあって、メニューはうなぎづくしです。うなぎ定食、うな重から始まって、うまきやうなぎの石焼、うなぎのたたき、うなぎの肝、骨まで余すところなくいろんな料理で堪能できます。

うなぎのたたきを食べれらるのは珍しいですね。ポン酢でさっぱりしたうなぎがいただけるそうです。他にもうまき定食、うなぎの卵丼など、うなぎ好きにはたまらないメニューが盛りだくさんでした。うなぎに目がない方は是非いろいろなウナギ料理を堪能してはいかがでしょうか。

TEL:0880-22-2138 住所:高知県高岡郡四万十町本町1-14

四万十川地元うなぎおすすめ店4:うな泰見出し

うな泰では天然に近いと言われる国産養殖ウナギ 坂東太郎といううなぎが食べられるお店で、天然うなぎか坂東太郎を選択できるうなぎ屋さんです。

うなぎ専門店なだけにうなぎのメニューも豊富!うまきから肝、ひつまぶしまでありました。四国でひつまぶしは珍しいのではないでしょうか。うなぎ料理の他にも土佐の郷土料理がたくさんあります。ウツボのから揚げもありました!うなぎに飽きた際にも他の四国料理を満喫できるお店だと思います。

TEL:088-824-0991 住所:高知県高知市南はりまや町1丁目3-1

四万十川地元うなぎおすすめ店5:いわき食堂見出し

ここ、いわき食堂はお店から眺める四万十川の眺めがとっても素敵です。景色を楽しみたいなら、奥の座敷に座わると四万十川の中流の絶景を見ながら食べられます。

麺類も充実していますが、もちろんうなぎもあります。うな丼定食、うなぎ網焼きなど定食であり、うなぎは天然うなぎを使用しているため、うなぎの定食は時価となっています。天然うなぎを食べる際は予約をしておいた方が確実だと思います。

お蕎麦、ラーメン、カレーライスなど定番のお食事もありますが、川料理の定食は四万十川の川の幸が堪能できる定食になっています。ゴリ丼、ゴリ唐揚げ、川エビから揚げ、川エビ塩ゆで鮎の塩焼きなど。ゴリという小魚はあまりなじみがないですが、四万十川ではポピュラーな小魚のようですね。鮎の塩焼きも時価になります。気軽に食べれる定食屋さんで天然うなぎを堪能してみるのもいいかもしれません。

電話番号:0880-52-1172 住所:高知県四万十市西土佐津野川647-5

四万十川での釣りに適した時期見出し

川釣りというとやはり天然鮎狙いの方が多いのでしょうか。四万十川は川が蛇行しているためポイントが広範囲に点在することになり、人気のある河川でありながら、今でも「ひとりひと瀬」の釣りができるのが人気なんだそうです。友釣りで有名な河川の多くはひとつの瀬に複数の釣り人が入り、釣り場の確保に苦労するのが普通なんだそうですが、四万十川では見渡す限り自分しかいないという、贅沢な釣りが堪能できます。上流から下流まで広い範囲がアユ釣りのポイントになりますが、良質の天然アユをねらうなら中流部が特によいそうです。また、アユ以外でも四万十川は川魚の宝庫!ヤマトテナガエビ、モズクガニ、カワムツ、オイカワ、ウグイ、アマギなどなど、運が良ければアカメなんかも釣れるそうですよ。因みに鮎やアマゴは解禁日がありますのでご注意ください。解禁期間(アユ)6/1~10/15、(アマゴ)3/1~9/30遊漁料がかかりますので、ご確認の上お出かけください。

四万十川でわくわくドキドキ、最高の思い出をつくろう見出し

大自然の中で趣味の釣りをしたり、カヌーに乗って全身で川を体感したり、屋形船でゆらゆら散策したり・・・夏は川遊びも満喫できます。川に何本もかかっている沈下橋も欄干がないので景観を損ねず、四万十川と調和して大自然の絶景をつくりあげています。仕事に疲れた時は大自然の中で大いに楽しみ、名物の天然うなぎで滋養強壮をはかり、おいしい川の幸を十分に堪能して、英気を養ってはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年2月24日最終更新日: 2020年10月7日

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