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本島観光のおすすめまとめ!見所や釣り・海水浴など遊び、ランチなど食事も!

本島観光のおすすめまとめ!見所や釣り・海水浴など遊び、ランチなど食事も!
投稿日: 2017年6月3日最終更新日: 2020年10月7日

岡山県と香川県の間、瀬戸内海に位置する本島。気軽に行ける離島ということもあり、観光にはうってつけの場所です。離島と言えば海、海水浴というイメージですが、本島はそれだけではありません。今回は本島観光の魅力を余すところなくお伝えしていきます。

ゆるりと極上の島時間を見出し

切り離された離島である本島(ほんじま)。陸地から分断されたこの土地では都会にはない、ゆったりとした時間が流れています。歴史の深い島でもあり、今でもその史跡は数多く残されています。また壮大な海や山、そして遠くに見える瀬戸大橋など離島ならではの美しい景色が楽しめる土地です。家族と友達と恋人と色々な人と来たいと思わせる魅力がここにはあります。

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香川県丸亀市本島はどんなところ?見出し

本島は香川県の丸亀市に位置する離島で、歴史風情のある街並みが今でもそのまま保存されています。趣ある日本家屋の街並み自体が観光資源でもあり、そこを歩いているだけでも癒されるでしょう。その他にも離島ならではの楽しみがたくさん詰まった島です。島内の移動は徒歩ではなかなか大変なのでレンタルサイクルを利用するのがおすすめです。

塩飽諸島の本島

岡山県と香川県の間の瀬戸内海に浮かぶ大小様々な28個の島を合わせて塩飽諸島(しわくしょとう)と呼びます。本島はこの塩飽諸島の一部で、戦国自体にこの近辺で活躍した塩飽水軍の活動の拠点、本拠地でもあります。そういった背景もあり、本島は歴史的に重要な土地でもあります。

本島の観光スポット「塩飽本島観光案内所」見出し

本島港すぐそばにある塩飽本島観光案内所。本島に来れば真っ先に目に入る観光所です。本島の観光の拠点にもなりますし、ここで情報を仕入れてから行動するのもいいでしょう。特産品などの販売もやっているので、お土産やお食事にもぴったりです。本島に来た時、そして帰る前には必ず立ち寄るようにしましょう。

本島の観光スポット「笠島」見出し

本島北東部に位置する笠島(かさしま)は昔ながらの街並みがそのまま保存されています。塩飽水軍の出入りが多かった港町ということもあり、歴史的な価値は高く国の重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。古くからの街並みに癒されながら、その歴史を学ぶことができるおすすめの観光地です。

思わず二度見?マッチョ通り

笠島の通りを歩いていると突然出くわすこの立石。もちろんこれも昔からあるものです。もともと町通りと呼ばれていたものが段々となまり、この現在のマッチョ通りになったようです。風情ある街並みに心が和んでいるところでこんな不意打ちがあれば、思わず大声で笑ってしまうかもしれませんね。

本島の観光スポット「笠島まち並保存センター」

笠島の古い街並みを楽しんだら、今度はまち並保存センターにも行ってみましょう。こちらは旧真木邸(さなぎてい)で今は資料館のような役割を果たしています。中に入れば観光案内もしてくれるので、笠島の歴史についてより深く学ぶことができるでしょう。

本島の観光スポット「塩飽勤番所」見出し

塩飽勤番所は塩飽の領土を統治するための役所として建築されました。全国にもその領土を治めるための勤番所はありましたが、現存する勤番所は本島の塩飽勤番所のみで、国の史跡にも指定されています。現在は一般公開もされており、塩飽水軍の資料館の役割も果たしています。本島やその周辺の歴史を学べるスポットなのでぜひ足を運んでみましょう。

本島の観光スポット「木烏神社」見出し

本島にある木烏神社(こからすじんじゃ)は本島港すぐ近くにあります。鳥居は1627年に建立された古い歴史をもつもので、境内には江戸時代に建築された芝居小屋の千歳座も残存しています。神社自体の歴史的価値も高く、鳥居と芝居小屋は丸亀市の指定文化財にも登録されています。

本島の観光スポット「ゆるぎ岩観音」見出し

島の西部にはゆるぎ岩観音と呼ばれる岩に掘られた如意輪観音がいます。巨大な岩の上にさらに岩が乗り、いまにも崩れそうなその様子からそう呼ばれるようになりました。その圧倒的な大自然に思わず拝んでしまうこと間違いなしです。ちなみにこのゆるぎ岩観音は歯痛の神様とされていますので、歯を治療中の人はしっかりと拝んでおきましょう。

本島の観光スポット「遠見山展望台」見出し

遠見山の山頂の標高は約107メートルあります。そこからの展望台では島が一望でき、島越しに瀬戸大橋を見ることもできます。昼間に来れば、遠景を楽しむことができますし、夕暮れ時にくれば島の向こうに太陽が沈んでいく壮大な夕景を見ることができます。山登りは少し大変ですが、山頂は360度のパノラマ絶景になっているのでそれだけ山頂に登ったときの爽快感は格別です。

本島の観光スポット「泊海水浴場」見出し

本島にある泊海水浴場(とまりかいすいよくじょう)は快適に泳ぐことができる快水浴場百選にも選ばれている海水浴場です。本島港から歩いて5分の好立地で、海水浴をしながら周りの離島を眺めることもできます。夕暮れ時には周りの離島に沈む太陽を見ることができるなど、本島の中の絶景ポイントの一つになっています。

本島の観光スポット「尾釜海水浴場」見出し

笠島の街並み保存地区をさらに北に抜けるともう一つの海水浴場の尾釜海水浴場に出ます。こちらはあまり有名ではないので、実は穴場ポイントなんです。海の見晴らしもよく遠くには山が見えたりとこちらも絶景ポイントの一つです。申し訳なくなるぐらいの絶景を独り占めにするのも気分爽快です。

本島観光には釣りもおすすめ見出し

本島では海水浴だけでなく、釣りも楽しむことができます。本島港すぐのジョウケンボ鼻という突出した波止場などから釣りをすることができます。瀬戸内海の活きのいい魚を狙えますし、ジョウケンボ鼻から瀬戸大橋を見ながら釣りをすることができます。また島全体が海に囲まれているため、釣りをしようと思えばどこからでもできます。レンタルサイクルもあるので、移動しながら釣りのポイントを探すのもいいでしょう。

観光には欠かせない本島グルメ見出し

観光に海水浴、釣りと目一杯遊べばお腹が空きますよね。離島だと島に飲食店が一軒しかない、なんてこともありますが、本島はお食事処も充実しています。またお食事処もおすすめですが、カフェなども多いのでおしゃれにランチもおすすめです。ランチタイムからデザートまでついついゆっくりし過ぎてしまうかもしれません。

本島港すぐそこの所見坊

本島港すぐそばにある所見坊はお食事処で、様々な定食を楽しむことができます。うどん県香川ということもあって、うどんもおいしいですし、瀬戸内海でとれた魚を使った定食が絶品でおすすめです。丼ものやカレーライスなどお子様でも食べられるメニューが充実しているので家族でのランチにもぴったりです。

海の見えるパン屋さんhonjima bakery

2016年にオープンしたばかりの本島の小さなパン屋さんです。お店の中から海を一望でき、そこで食事をすることも可能です。土日営業の11時オープンで、売り切れ次第終了のお店ですが、ランチに間に合えば立ち寄って損のないお店です。出来たばかりですが、これから本島のメインショップとして注目されること間違いなしです。

おしゃれな古民家カフェ吾亦紅(われもこう)

gallery&cafeとして営業している吾亦紅。古民家を改装したカフェなのでとても落ち着きます。外観や内装も可愛いですし、おしゃれな気分でランチを楽しむことができます。またランチの後にはそのままデザートまで楽しめるのが嬉しいポイントです。食事と一緒にアルコールも頂けるので一休みにはもってこいです。

本島へのアクセス見出し

本島は離島なのでフェリーでしか来ることができません。本島港にフェリーの定期船が出ているのは香川県の丸亀港になるので、ひとまずはそこを目指す必要があります。丸亀港近辺は人も多く栄えた場所なので、それほどアクセスは難しくありません。フェリーに乗る機会もなかなかありませんので、離島ならではの交通手段を楽しみましょう。

電車でのアクセス

電車でのアクセスはJRの丸亀駅が最寄りになります。丸亀駅へは高松駅からのアクセスになります。JRの高松駅までは各方面から特急なども出ていますのでそれほどアクセスは難しくありません。丸亀駅から丸亀港までは徒歩10分程度ですので、それほど迷うこともなく本島には着けるでしょう。

飛行機でのアクセス

飛行機でのアクセスの場合、まず高松空港に向かいます。高松空港からJR高松駅まではリムジンバスが出ていますのでそれを利用するのがおすすめです。JR高松からは丸亀駅、丸亀港と同じ順路です。電車の場合は高松駅まで乗り換えも多いので、それが面倒に感じる人は飛行機でのアクセスがおすすめです。

歴史と海と絶景を本島で見出し

本島は歴史のたくさん詰まった場所で多くの史跡が残存しています。それは本島を取り囲む海などの地形も大きく関係しているでしょう。島内を散策し歴史を知り、火照った体は海で冷やす。お腹が空けばランチやディナーなど食事を楽しめるところはたくさんあります。そしてふと顔を見上げればそこには必ず絶景が待ち受けています。都会で張り詰めた心を離島の本島でゆったりとほぐしてみませんか?

投稿日: 2017年6月3日最終更新日: 2020年10月7日

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