あかがねミュージアムは新居浜の観光スポット！駅前にそびえる！カフェもあり

新居浜駅を降りると、直ぐに見えて来るアート感一杯の建物『あかがねミュージアム』では、思う存分アートを楽しむ事が出来ます。『あかがねミュージアム』には新居浜市美術館を初め、新居浜市の事が詳しく分かる新居浜ギャラリーや、参加型でアートを楽しむ工房等があります。『あかがねミュージアム』は、一杯アートを感じて、一杯アート体験が出来る観光スポットとなっています。

愛媛県新居浜市『あかがねミュージアム』の外観は、ハッと目を見張る様な独特の形と色をしています。光沢を放つその外観の材質は一体何なのでしょう。それは「あかがね」、つまり「銅」で出来ているのです。新居浜市では別子銅山があり280年もの間、銅の産出を行って来ました。新居浜と銅は切っても切れない繋がりがあるのです。銅は新居浜のシンボルとも言えるかも知れません。

愛媛県新居浜『あかがねミュージアム』の内部広い吹き抜けの空間に、ひと際目を惹く半円形の階段とステージが設置されています。この場所もアートを感じる事が出来ます。ミュージアムの中は、館内の階段と言いお洒落でアートを感じる設計で溢れています。このステージでは市民発信の、様々なライブイベントが行われます。『あかがねミュージアム』では、参加希望者や団体を常に募っています。

愛媛県新居浜市『あかがねミュージアム』の開館時間は、午前9時半から午後5時迄となります。休館日は毎週月曜日、月曜日が祝日と重なる場合は翌日の火曜日が休館日となります。入館料金は基本無料ですが、美術館の企画展などはその都度入場料金が設定されますので、『あかがねミュージアム』の公式HPで調べて下さいね。『あかがねミュージアム』では、県外からの観光客の方にも訪れて頂きたいと思っています。

愛媛県『あかがねミュージアム』新居浜市美術館では、様々な企画展が開催されます。入場料はその時々によってかかりますが、新居浜駅から歩いて1分の所で様々なアートに触れられるのは嬉しい事ですね。2017年4月からは、東京富士美美術館コレクション「美の東西」が6月25日まで企画展示されています。大変好評で来場者数が、6月4日には1万人を突破したそうです。併せて榎木孝明氏の水彩画展「風とあそぶ」も開催されています。

これからの企画展として7月8日から、愛媛県新居浜市出身のジブリスタジオの動画家「近藤勝也氏」の企画展示が開催されます。ジブリの代表作「魔女の宅急便」や「崖の上のポニョ」等、沢山の原画を見る事が出来ます。人気のジブリ作品の原画が見れる言うので、きっと大盛況になるでしょう。早めにチケットを手に入れた方がいいかも知れませんね。

新居浜『あかがねミュージアム』では、新居浜「太鼓祭り」で使われる太鼓台が展示されています。新居浜を代表するイベント「太鼓祭り」の太鼓台が目の前で見れます。豪華で迫力のある太鼓台を、こんなに間近で見れるのは興味深く嬉しいですね。新居浜に観光に来られたら、ぜひ新居浜の「太鼓台」を見て帰って下さいね。

新居浜市の各地区それぞれに、違ったデザインの太鼓台が存在します。各地区の人々にとっては、自分の地区の太鼓台が自慢の太鼓台となります。『あかがねミュージアム』に一定期間（2、3か月）展示された太鼓台は、他の地区の太鼓台にその場を譲ります。それが太鼓台の入れ替えと呼ばれ、観光スポットとなり又盛り上がるのです。

新居浜『あかがねミュージアム』では、マンホールカードを手に入れる事が出来ます。表にはデザイン性のある新居浜のマンホールの写真、裏にはマンホールのデザインの由来が書かれています。このデザインは、太鼓祭りの太鼓台をデザインした新居浜らしいマンホールデザインとなっています。こんなマンホールを街角で見つけると、歩いていても楽しいですね。

ところで、マンホールカードとは一体何でしょう。元々は下水道のPRの為に、2016年4月から配布される様になったカードです。思ったよりも人気が出て、このカードを集める人が増えている様です。全国で120種発行されているのですが、全国から集めるのは大変です。なので9つのエリアに分けて色別に発行して集めやすくなっています。この様なカード集めも楽しいかも知れませんね。

新居浜『あかがねミュージアム』では、愛媛県の小中学生の美術作品を展示しています。この様な多くの人の目に触れる場所に展示して貰える機会があると、自然に作品作りにも熱が入るのではないでしょうか。将来の美術家やアーティストが生まれるかも知れませんね。

『あかがねミュージアム』では、様々なイベントを開催しています。ミュージアムのスタッフは、その準備の為の労を惜しみません。これはゴールデンウィークのイベント準備の様子です。大きな真っ白の紙の上で、子供達に手や足を使って絵を描いて貰うイベントです。

ゴールデンウィーク当日の子供達の様子です。絶対家の中では許して貰えない様な事が出来るのですから、子供達の目はキラキラ輝き思いっきり楽しんでいたそうです。ダイナミックで、楽しそうなイベントですね。楽しい参加型イベントや興味深い展示イベントが目白押しなので、『あかがねミュージアム』は人気の観光スポットとなっています、

こちらは蓄音機による懐かしのメロディーの鑑賞会の様子です。興味深く聴く若い方から、昔を懐かしんで聴き入る方まで貴重な時間が過ごせたのではないでしょうか。中々個人では、この様な機会は持てないと思いますので、『あかがねミュージアム』の存在価値は大きいと思います。

新居浜『あかがねミュージアム』では、受け身の鑑賞会の他に楽しく学べるイベントも行っています。絵画教室もその中の一つです。「おえかきアトリエ」の教室は道具の購入はしなければなりませんが、講習料は無料です。他にはお習字や陶芸教室なども開催されます。事前申し込みが必要ですので、HP等をチェックして下さいね。

新居浜『あかがねミュージアム』には、カフェもあってゆっくりと過ごして頂けます。芸術や文化にどっぷり浸れて、しかもお腹も満足させてくれる『あかがねミュージアム』はおすすめの観光地と言えるでしょう。カフェ目的で訪れてもいい位です。

新居浜『あかがねミュージアム』のカフェは、ミュージアムのグランドフロアに屋内ステージや交流ロビーと一緒に在ります。屋外の芝生の広場を眺めながらお食事も出来ます。食の安全と健康を考えたヘルシーメニューを提供しています。『あかがねミュージアム』でしか味わう事が出来ない、オリジナルの「白イモのソフトクリーム」も販売しています。

芸術と文化に触れ、美味しい食事を食べて新居浜『あかがねミュージアム』を満喫して下さい。きっと訪れた後は、心もお腹も満足する事間違い無しです。ミュージアムのカフェでは、地元で生産された安全な食材を使ってお料理からデザートまで安心して食べる事が出来ます。グルメスポットとも言えるかも知れませんね。

新居浜『あかがねミュージアム』へのアクセスは、JR、バス共「新居浜駅」下車徒歩約1分です。お車でのアクセスは、「新居浜IC」より車で約15分となります。駐車場は、有料駐車場が二か所合わせて60台分用意されています。『あかがねミュージアム』を訪れる為に駐車した場合は、3時間まで無料のサービスがありますので受付に駐車券を提示して下さいね。

住所：愛媛県新居浜市坂井町2-8-1 電話番号：0897-31-0305

新居浜の新しい観光スポット、『あかがねミュージアム』のご紹介をして来ました。美術館での企画展や、様々な展示やイベントへの参加、そして美味しいグルメが食べられるカフェ等ご紹介しました。ぜひお友達同士やご家族で、又はお一人でのんびりと芸術スポットに足をお運び下さい。きっと心が豊かになって帰る事が出来ると思います。