地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

プノンペンの観光おすすめスポットを厳選!定番から穴場まで!

プノンペンの観光おすすめスポットを厳選!定番から穴場まで!
投稿日: 2017年6月8日最終更新日: 2020年10月7日

カンボジア、プノンペンは、世界中から多くの観光客が訪れる人気の高い街です。ポルポト政権下で荒廃した後は、現在の素晴らしいプノンペンが再建されました。豪華な歴史的建造物から、庶民に親しまれるマーケットなどなど、観光でぜひ訪れたい定番から穴場までをご紹介します。

歴史ある街プノンペンを旅しよう見出し

都市計画の下造られたプノンペンの街は、区画がしっかりしていて、観光客にも大変分かりやすい町並みです。かつてのポルポト政権下で悲惨な歴史も抱えつつ、現在のプノンペンは政治経済の中心でもあり、美しい歴史的建築物も多くあります。名所から穴場まで、カンボジアを心から満喫してみましょう。

プノンペンのおすすめ観光スポット1見出し

カンボジアの悲劇「トゥールスレン博物館」

プノンペンの定番観光スポットでもあり、名所でもある「トゥールスレン博物館」です。ポルポト政権が国民に行った拷問や虐殺を、この博物館が今に伝えています。政治犯という名目で、何の罪もない一般の人々や、農民や技術者などなどが捕らわれて、家族と一緒に収容されました。

以前は学校であった建物を刑務所にしたものです。建物は4棟あり、尋問室や雑居房、独房などで分かれています。現在も残る、各部屋の拷問の跡や収容者をつないでおいた鎖などの苦しい跡も見られます。

ポルポト派の兵士や処刑された人々の写真や絵が、壁に多く残ります。カンボジアの歴史的な悲劇が、この博物館にはそのまま残ります。「トゥールスレン博物館」は、「ToulSlengGenocideMuseum(S21)」と呼ばれています。こちらの名所は、1時間ほどで見て回ることが可能です。

住所:CornerOfStreet113&St350,PhnomPenh,Cambodia 電話番号:93-388-988

プノンペンのおすすめ観光スポット2見出し

黄金のクメール文化「王宮」

青空の下、黄金に輝く美しい「王宮」。多くの観光客が訪れるプノンペンの定番スポットです。トンレサップ川沿いの名所です。クメール様式の尖塔が印象的です。現在のカンボジア国王と王妃が暮らしていますので、王宮内には入ることはできませんが、この圧巻の外観は眺めるだけでも素晴らしいです。

定番の観光名所であるこちらには、多くの人々や観光客でにぎわいます。一部分は一般公開されており、入場もできますが、露出の多い服装では入ることができませんのでご注意ください。万が一露出の多い服装であれば、売店でふさわしい服の購入も可能だとか。

住所:RoyalPalace,PhnomPenh,Cambodia 電話番号:17-692-736

プノンペンのおすすめ観光スポット3見出し

壮絶スポット「キリングフィールド」

とても壮絶すぎる場所ですが、カンボジアの歴史と悲劇を今に残す名所です。定番スポットですが、訪れる者皆が、二度と同じ悲劇が起こらぬよう願うばかりです。「キリングフィールド」の英語名は、「TheKillingFields」。大量虐殺があったため、カンボジア各地ではこう呼ばれているのです。

ポルポト政権下時代のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場なのです。反革命者とみなされていた知識人や教師、伝統文化継承者や宗教関係者が、大量に虐殺された歴史的にも悲劇の場所です。ただの観光名所というより、悲しみや憤りを感じ、未来についても深く考えさせられる場所です。

実際、「キリングフィールド」と呼ばれるポルポト政権下の大量虐殺スポットは、カンボジアに300以上あります。こちらもその一つ。当時のカンボジアの人口800万人の内、300万人が殺されたという、信じがたい事実です。ぜひ深くその歴史と命の大切さを感じてみてください。

住所:SiemReap,Cambodia 電話番号:23-305-371

プノンペンのおすすめ観光スポット4見出し

市内一望の寺院「ワットプノン」

プノンペンの街名の由来でもある、「ワットプノン (WatPhnom)」という定番中の定番、シンボル的存在の寺院です。1373年に建立された、標高27mのプノンペンで一番高い位置にある名所スポットです。川に流れついたダウンペンという裕福な婦人が、4体の仏像を見つけ祀ったのがこの寺院の始まりです。

この寺院は歴史の中で多くの参拝客が訪れるようになり、現在は神聖な宗教的聖域となっています。ワットプノンは、クメール暦の新年とお盆にあたる時期には、カンボジアのお祈りの中心的存在となっています。

丘に建つこの寺院は、プノンペンの市街地を一望でき、とても居心地のいい場所です。比較的小さめの寺院ではありますが、内部に入ると、とてもきれいに彩られた壁がすてきで魅力的です。丘の下へ行くと、のんびりとした散策スポットがあります。

住所:NationalHighway5WatPhnom 電話番号:10-405-090

プノンペンのおすすめ観光スポット5見出し

クルーズが楽しい「トンレサップ川」

カンボジア観光での、定番スポットであり、名所でもある英語名「TonleSapRiver」の「トンレサップ川」です。カンボジアのほぼ中心部を流れ、トンレサップ湖とメコン河を結んでいます。川幅が非常に広いのも特徴です。

興味深いのは、この川は雨季と乾季で流れる方向が逆になることです。観光客はこちらの川でクルーズも楽しんでいるようです。時期によっては、蒸し暑い街中と違って、涼しささえ感じられますので、ゆったりとクルーズ観光もしてみてください。

現在のトンレサップ川沿いには、さまざまなレストランやホテル、カフェなどが建ち並びます。定番の素敵な名所であるこの川を眺めながら、お食事や休憩をするのも楽しいですよ。クルーズを楽しむこともできるので、ぜひ計画に入れてみてください。

プノンペンのおすすめ観光スポット6見出し

美しい中庭「プノンペン国立博物館」

定番の観光スポット、名所の「プノンペン国立博物館」です。プノンペンの「王宮」のすぐそばに位置しますので、観光の計画を一緒に立てるといいでしょう。アンコール遺跡などから出土した、仏像や石造などの資料を多く展示しています。

外観は、赤いクメール様式で、とても特徴的です。内部は、時系列で大変分かりやすくアンコール期の彫刻などが展示されています。そのひとつひとつに歴史を感じます。国宝級の彫刻もありますので、お見逃しなく。他には、6から15世紀の彫刻や木彫り、漆器、青銅器、陶磁器もあります。

明るくきれいに整えられた開放的な中庭は、魅力いっぱいで、見る価値十分にあります。中庭は、自由の写真撮影ができますので、旅の思い出に残してみるのもいいでしょう。

住所:PreahAngEngSt.13,PhnomPenh 電話番号:23-217-643

プノンペンのおすすめ観光スポット7見出し

銀のタイル「シルバーパゴダ」

カンボジア観光でも、大変人気の高い仏教寺院「シルバーパゴダ」です。この天に向かうような、美しいたたずまいに圧倒されます。その昔、王室の祖先を祀るために建てられた場所です。「王宮」のすぐそばなので、一緒に観光することをおすすめします。カンボジアの豊かで美しい文化の象徴的存在です。

「シルバーパゴダ」内の床には、5000枚以上の銀のタイルが敷かれています。これが、「銀寺」を意味する「シルバーパゴダ」の名前の由来です。大部分は絨毯で見えないのですが、隅の方で目にすることが可能です。そして圧巻の翡翠彫刻のエメラルド仏は、必見です。その他、宝の仏像など貴重なものが多数展示されています。

住所:OknhaChhun St.240,PhnomPenh 電話番号:10-405-090

プノンペンのおすすめ観光スポット8見出し

フランスからの独立「独立記念塔」

プノンペンの定番名所スポット「独立記念塔(IndependenceMonument)」です。その美しい建ち姿に見とれてしまいそうです。この塔は、1953年フランスからの独立を記念して建てられました。周囲を緑のきれいな芝生や木々に囲まれた、とても美しい場所です。

夜景のライトアップの素敵ですね。幻想的なこの雰囲気は、日中とはかなり違って見えます。昼間は、プノンペンらしく、車やバイクの通りが激しい場所です。飲料を販売する売店も多くあります。この定番名所スポットも、昼間と夜間でさまざまな顔を持っていますね。

住所:Blvd.SamdachPreahSihanouk,PhnomPenh 電話番号:12-999-999

プノンペンのおすすめ観光スポット9見出し

豪華なドーム型「セントラルマーケット」

プノンペンの中心に位置するドーム型の「セントラルマーケット」です。ひと目見ただけで、パッと目に付く豪華なたたずまいです。マーケットでは、食料品から衣料品、雑貨などなど、現地の人々の生活のあらゆる物がそろっています。観光客も多く訪れますので、英語の分かるお店もたくさんあるのが嬉しいですね。

観光客にとっては、物価の安さも魅力です。こちらで現地ならではのお土産をそろえるのも手ですね。特に買うものがなくても、ぶらぶらと歩き回って各店舗をのぞいてみるのも楽しいです。カンボジアのマーケットでは、値段交渉をすることでお得に買うことができます。ぜひチャレンジしてみましょう。

生鮮食品や果物、衣類や雑貨、そして宝石類、時計、アクセサリー、花などなど、魅力的なお店もいっぱいあります。観光客もたくさん訪れるとは言え、ここはカンボジアの雰囲気いっぱいです。ローカルの人々と会話したり、カンボジアを肌で味わうのにもいい場所です。

住所:KampucheaKrom,Str.128,PhnomPenh 電話番号:78-882-237

プノンペンのおすすめ観光スポット10見出し

至福のスパ「ボディアSPA」

予約は必要となりますが、本格的なスパを提供する「ボディアSPA(BodiaSpa)」です。シャワー付きの個室の前の蓮の池に、バカンスに来たかのような気分です。アロママッサージやリフレクソロジーなどなどのコースが用意されています。観光の移動で疲れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。穴場リラックススポットです。

人気なのは、カンボジア産オイルを使って施すアロママッサージ。またタイ古式マッサージの元にもなったストレッチを取り入れた施術は、観光で疲れた体には最高です。こんなにもリラックスでき、本格マッサージを体験できる穴場スポットをお見逃しなく。

住所:No.26-28,SamdechSothearosBlvd3,cornerofSt.178,12206PhnomPenh 電話番号:23-226-199

プノンペンのおすすめ観光スポット11見出し

最大級「イオンモールプノンペン」

カンボジア最大級の複合商業施設、穴場スポット「イオンモールプノンペン」です。イオンの到来と共に、カンボジア人のライフスタイルも一変。また在住日本人の生活をもより便利にしてくれました。ファッション、スイーツ、食料品から日用品、レストラン、アミューズメント、スポーツそして日本食まで、なんでもそろってしまいます。

観光客には、誰もが行く有名観光地以外に、こういった穴場的ショッピングエリアはおすすめです。お土産やちょっと恋しくなった日本食にもありつけますね。日本で人気のカジュアルブランドショップや100円ショップもあり、大変人気を集めています。

住所:#132,StreetSamdachSothearos,SangkatTonleBassac,KhanChamkarmon,PhnomPenh 電話番号:23-901-091

プノンペンのおすすめ観光スポット12見出し

現地に溶け込む「ナイトマーケット」

プノンペンの現地の人々が多く集まる、穴場スポット「ナイトマーケット」です。多くの食料品や衣料品、雑貨などなどが所せましと並んでいます。観光客がお土産を買うのにも適しているのではないでしょうか。主に売られているのは、食べ物や服やバッグ。

どんどん買いたくなってしまう屋台。山積みになっています。カンボジアの人気ドリンク、サトウキビジュースもあります。カンボジア焼きそば、揚げ物などなど、どれも美味しいです。値段も日本人からすると、とってもリーズナブルに買えます。

家族やカップル、友人同士などなど、カンボジアの雰囲気いっぱいの穴場マーケット。ゴザが敷き詰められたところで、現地の方々と一緒に食事をするのも楽しいかもしれません。夜にライブなども行っていたりと、とにかくにぎわいを見せる場所です。穴場スポットとしておさえておきましょう。

住所:PreahMohaksatTreiyaniKossamak,PhnomPenh 電話番号:23-222-839

プノンペンのおすすめ観光スポット13見出し

「ソリアショッピングセンター」

プノンペン初のデパートとして、地元では人気の「ソリアショッピングセンター」です。多くの観光客が、有名観光スポットを訪れる中、こちらはある意味穴場スポットではないでしょうか。映画館やローラースケート場など、とても楽しめるショッピングセンターです。

その他、各専門店からスーパーマーケット、フードコートまで、一日楽しめる場所です。2002年にオープンした、常にカンボジアの最先端を行く、子どもから大人まで大人気のスポットです。多くの若者もこんな所で、ショッピングをしたり遊んだりしています。

屋上に行くと、市街地が一望できます。プノンペンの街並みがどんな所なのか、観光気分で行ってみるのも面白いです。現在のプノンペン市民が、どんな商品をどのくらいの値段で買っているのか、子どもや若者はどんなことをしているのかなどなど、店内をふらふらして見て回るのも興味深いですよ。

住所:11-13PreahTrasakPaem,PhnomPenh 電話番号:23-210-018

プノンペンのおすすめ観光スポット14見出し

マーケットの穴場「オルセーマーケット」

なかなか観光客は行かないという、現地の人々でにぎわう、穴場スポットの「オルセーマーケット(OrusseyMarket)」です。夕方を過ぎると、屋台が出始めて夜も大変にぎわいます。穴場だけあって、ただの観光で終わらせたくないのであれば、ぜひ地元のカンボジアの人々の生活をのぞきに立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。

地元の人々にとっては、このマーケットは日本の百貨店的存在。ここで何でもそろうからです。商品には値段が記載されていないものも多くありますので、ぜひ値段交渉をしてみるのもいい経験となるでしょう。ショッピングと屋台の穴場で、素のカンボジアを体験してください。

住所:Oknhatpphan,PhnnomPenh 電話番号:12-667-563

プノンペンの定番や穴場で楽しもう見出し

素晴らしい歴史や悲しい過去を多くもつカンボジアのプノンペン。現在は、世界中から多くの観光客が、この魅力的な街にこぞって訪れます。人気の名所や現地の人々が多く集まる穴場スポットなどにも、プノンペンの人々の生活やその歴史を感じ取ることができます。ぜひこの素敵な街を旅してみましょう。

投稿日: 2017年6月8日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

ライター

この記事を書いた人

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote