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西都原古墳群でお花見!菜の花や桜の見頃はいつ?コスモスの開花情報も!

西都原古墳群でお花見!菜の花や桜の見頃はいつ?コスモスの開花情報も!
投稿日: 2017年6月10日最終更新日: 2020年10月7日

西都原古墳群は、有名なお花見スポットです。場所は宮崎県西都市で、日本を代表する古墳群です。古墳が太古のままの姿で数多く遺っています。また、西都原古墳群は、特別史跡公園となっています。公園内の四季折々のいろんな花々が、訪れる人の目を楽しませています。

西都原古墳群とは見出し

西都原古墳群は、311基もの古墳が遺っている日本でも有名な古墳群です。また特別指定公園として、広大な敷地を持つ九州でも有数のお花見スポットとしても知られています。その主だった花々の情報をお伝えしていきます。きっと、そのスケールの大きさに皆さん、驚かれると思いますよ。

まずは古墳から、有名な鬼の窟古墳見出し

まずは、お花見の前に予備知識として主な古墳を紹介します。有名なのは鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)です。鬼の窟古墳は、西都原古墳群の中でも、ただ一つ横穴式石室を持っています。墳丘の周りを土塁が囲んだ全国でも珍しい円墳です。調査の結果、6世紀末から7世紀初頭に造られたとされています。

ここが鬼の窟古墳の正面、そして入り口です。石室は中を見学することができます。伝説として、コノハナサクヤヒメを嫁にしたいと願った鬼がオオヤマツミの命令で、一晩で造り上げたことから、この名になったとされています。まさにロマンを感じます。考古学ファンなら古墳を見るだけでも来るべきです。

西都原古墳群の見事な桜見出し

それでは、いよいよ西都原古墳群自慢のお花の紹介を始めます。まずは何と言っても桜です。どうですかこの見事な桜並木。一斉に開花しています。桜の本数は約2000本にものぼります。主な桜の種類はソメイヨシノです。見頃は3月の終わりから、4月の始めです。桜の開花時期ともなれば大勢の花見客がここを訪れます。

咲き誇った桜を見に、観光客の車がずらり。人気の高さが伺えます。西都原ガイダンスセンター「このはな館」近辺の桜の並木が見事です。また、考古博物館に向かう道の桜の木々もすばらしいです。西都原古墳群には、広い無料駐車場が数か所ありますので、車でも安心して来れます。

まるで、空を覆うかのような桜の木々。そして、道路の上は、どこもかしこも桜の花びら、桜の花びら。とても美しいです。ここまで来ると壮観ですね。こんな素敵な場所が近くにあって、散歩などできたら、本当に楽しい毎日が送れそうですね。犬のお散歩中のお姉さんも、思わずにっこりです。

お花見をする人々です。のどかで楽しそうですね。それにしても、きれいな桜です。桜の開花予想日は要チェックです。すごい人出ですね。さすが日本有数の人気スポットです。西都原古墳群は「花見が楽しめる都市公園」の全国ランキングで6位に選ばれたそうですよ。

桜と菜の花が一緒に楽しめる西都原古墳群見出し

実は西都原古墳群は桜だけでなく、菜の花も同時に楽しめる日本でも稀有な場所なのです。どうです!見事に開花した桜と菜の花です。菜の花の数は約30万本です。桜と菜の花を楽しめるのは西都原ガイダンスセンター「このはな館」近辺です。菜の花も見頃は3月の終わりから、4月の始めです。ぜひ一度足を運びたいですね。

まるで、桜と菜の花が輝いているようですね。こんなに満開の桜に囲まれて、同時に一面の菜の花畑を散策できるのは、日本広しと言えどもここだけではないでしょうか?それにしても気持ち良さそうですね。きっとすばらしい春の思い出ができることでしょう。一度来たら、また来たくなるでしょうね。

桜と菜の花、そして向こうには古墳が見えます。最高のコントラストです。こんな景色、ここでしか見れません。お花を充分に楽しんだら、古墳にも行ってみましょう。西都原古墳群は全国有数の古墳群ですから、ここに来て、古墳を何も観ないのはもったいないです。太古のロマンにも触れてみましょう。

これぞまさしく、西都原古墳群の名物、桜と一面の菜の花を同時に楽しむお花見の光景です。なんと贅沢なお花見なんでしょう。全国ランキングで6位も、うなずけますね。しかし、桜の下で、ゆっくりしている人もいれば、菜の花畑を散策している人もいます。向こうでは、古墳に登っている人もいます。いろんな楽しみ方ができますね。

30万本の菜の花畑を、みんな思い思いに散策してます。本当に素晴らしい場所です。菜の花は、数百人の市民のボランティアが12月の寒い時期に植えるそうですよ。ここまで整備された菜の花畑を造るには、やはり陰で支えている大勢の人々がいるんですね。頭が下がる思いです。

見てください。この菜の花の色鮮やかなこと!遠くから見るとたくさんの菜の花としか分かりませんが、近くで見ると一本、一本がこんなにも生き生きとしているのです。しかし、花の命は短くて、という言葉のとおり、満開の菜の花を見ることができる期間は限られています。開花情報はマメにチェックして、満開の菜の花を絶対見ましょう!

西都原古墳群の菜の花畑と、澄み切った青空の見事な調和です。早く春が来ないかなあって思いますよね。こんなにも素晴らしい景色はいつまでも受け継いでいきたいものです。この広い菜の花畑を見ていると、凄いなあと思うのと同時に大勢の市民ボランティアの方々のご苦労がしのばれます。本当にありがたいです。

西都原古墳群は夜桜も素晴らしい!見出し

桜の見頃、3月下旬から4月上旬には西都花祭りが開催されます。期間中はライトアップされた夜桜も楽しむことができます。会場には、地元産品の店や様々な出店も並びます。また、神代神楽奉納や古墳太鼓演奏も実施されます。夜桜って本当に幻想的ですね。

見てください。このライトアップされた桜の美しいこと!光輝いています。こんな場所で夜桜見物できたら最高ですね。さぞかしお酒も進むでしょう。しかし本当にきれいな写真です。西都原古墳群に来たら、カメラマンもさぞかし、シャッターチャンスがめじろ押しなんでしょうね。皆さんも思い出の美しい写真を撮りにいきましょう!

ワンちゃんも夜桜見物かな?きれいだなあと見とれているように見えますね。しかしライトアップってあんな大きなライトを使うんですね。桜の木々が輝いています。それに、向こうのテーブルに座っている人はどうもビールを飲んでいますね。こんなきれいな夜桜を見ながらビール飲むなんてうらやましい!

西都原古墳群の菜の花と桜の動画見出し

西都原古墳群の菜の花と桜の動画です。収録時間は、3分35秒です。ご紹介できなかった綺麗な写真がたくさん見れます。西都原古墳群の春がリアルに堪能できます。ぜひ高画質の設定で、画面いっぱいにしてご覧ください。きっと今度のお花見は西都原古墳群に行ってみようと思われますよ。

ヒマワリだってすごいぞ!夏の西都原古墳群見出し

今度は打って変わって夏の西都原古墳群です。こんなにたくさんのヒマワリ見た事ありますか?約100万本のヒマワリが咲き乱れています。見頃は7月中旬から8月中旬です。ヒマワリを楽しむことができるのは鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)、西都原ガイダンスセンター「このはな館」近辺です。ヒマワリがいっせいに開花する瞬間が見たいですよね。こんな場所で夏休みを過ごせたら素敵です。

見てください。西都原古墳のヒマワリの鮮やかなこと!まさに夏!って感じですよね。このヒマワリを見てたらあとは、スイカが食べたいですね。このヒマワリ、澄み切った青い空、お父さんは絶対、夏休みはここにお子さんを連れてくるべきですね。きっと素晴らしい夏休みになること請け合いです。

こちらは、西都原古墳群のヒマワリ畑の向こうに虹がかかっています。夕立ちの後なんでしょうか?こんな光景に遭遇できたら、本当にラッキーですよね。カメラマンも思わずシャッター押しまくったでしょうね。こんな綺麗な光景はいつまでも見ていたいですね。

緑の古墳をバックどこまでも続く黄色のヒマワリ。晴れ渡った夏の青い空。本当に見事な景色です。ここのヒマワリの品種は背丈が低い種類です。そのため、どこまでも眺望が効きます。そんな所まで工夫が施してあるんですね。凄いの一言です。まさに満開のヒマワリ達です。

西都原古墳群のヒマワリの動画見出し

それでは、西都原古墳群のヒマワリの動画をご覧ください。収録時間は3分4秒です。写真では伝えきれなかった約100万本のヒマワリが、どんなに迫力満点であるかが、よく分かります。可愛いミツバチも登場します。これは絶対、一度は現物を見てみたいと思われますよ。

何て綺麗!西都原古墳群のコスモス見出し

こんどはコスモスです。古墳をバックにした約300万本のコスモスの何て美しいことでしょう!見頃は10月の終わりから11月の始めです。コスモスを楽しむことができるのはヒマワリと同じく鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)近辺です。それにしても、まさしくコスモスの絨毯ですね。

コスモスの一輪、一輪がこんなに見事です。コスモスが花開く11月の第1土曜、日曜には「古墳まつり」が開催されます。コスモスを見て、お祭りも楽しむことができます。また、11月の第1日曜は、これも西都原古墳群では有名な男狭穂塚(おさほづか)が一般公開されるそうです。秋の西都原古墳群も目が離せませんね。

古墳と赤、白、ピンクのコスモスの見事なコントラストです。UFOが着陸しているようにも見えますね。本当に素敵で不思議な光景です。このコスモス畑は8haもあるそうですよ。すごい規模です。しかし、コスモスの開花時期はその年の気候に左右されるので、開花情報は要チェックです。

古墳とコスモスの間を散策する人々です。きっとコスモスもある日いっせいに開花するんでしょうね。見頃は絶対はずせないですね。こちらのコスモスはヒマワリと同じく背丈が低く、約80センチ程です。こちらも眺望が効くように工夫されています。このはな館から自転車をレンタルすれば気軽に散策できます。1時間30分無料です。

夕日に映えるコスモス達。古墳の向こうに沈む夕日と300万本のコスモス、遥か彼方には、九州山地や霧島連山が臨めます。まさに絶景としか言いようがありません。こんな景色が見られるのは、日本広しと言えども、ここだけではないでしょうか。秋の西都原古墳群も絶対外せません。

西都原古墳群の秋の祭り見出し

西都原古墳群では、コスモスが満開の11月の第1、土曜、日曜に「西都古墳祭り」が開かれます。この2日間は臨時バスも運行されます。「西都古墳祭り」は古代を再現したお祭りで、たいまつ行列や炎の祭典等の他、様々なイベントや伝統行事が行われます。たいまつ行列には一般の人も参加できるそうです。この壮大な祭り、必見です。

場所は西都原古墳群、御陵墓前広場を主に開催されます。この祭りは元々、室町時代に発祥する、すごい歴史のある祭りです。西都古墳祭りには、ニニギノミコトとコノハナサクヤ姫が登場し、祭りが進行されます。古代のロマンが感じられて、考古学ファンには、たまらないでしょうね。

西都原古墳群のコスモスの動画見出し

西都原古墳群のコスモスの動画です。収録時間は2分14秒です。古墳を囲んで咲き誇ったコスモスの可憐な姿の写真がたくさん見れます。約300万本のコスモスが、どんなに凄いかよく分かります。また、秋の西都原古墳群の、のどかさがよく伝わってきます。このコスモスは絶対必見ですよ。

西都原古墳群へのアクセス見出し

西都原古墳群のアクセス方法のご紹介です。宮崎市内から車で国道219号線を経由して、約40分で到着します。高速道路経由では、東九州自動車道の西都ICから約10分で着きます。近くの空港からは車で宮崎ブーゲンビリア空港から約1時間10分です。バスは宮崎ブーゲンビリア空港、宮交シティから出ています。

お花見なら西都原古墳群へ見出し

西都原古墳群は、日本でも有名な古墳群であり、考古学上貴重であると同時に、公園として一年を通して様々な花が楽しめます。桜や菜の花、ヒマワリ以外にも、白梅が2月に、西側の高取山公園のミツバツツジが4月中旬から5月上旬にかけて見頃です。皆さんも一度西都原古墳群へ足をお運びください。

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投稿日: 2017年6月10日最終更新日: 2020年10月7日

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