愛知県名物のおすすめといえば？美味しいグルメやお菓子・お土産など！

愛知県の名物といえば名古屋のインパクトが強いですが、他にも各地に美味しいグルメやお菓子が存在するのをご存知でしょうか。名物といえば現地で食べるのが一般的ですが、自分へのお土産やお世話になった人への贈り物にもおすすめなんです。今回はそんな愛知県の名物の中から、特におすすめのものをピックアップしてご紹介します。

愛知県名古屋市の代表的な名物グルメのひとつ味噌煮込みうどん。土鍋の中にモチモチのうどんと赤みそベースのだしが、野菜などの具材と一緒に煮込まれた全国的にも知名度の高い料理です。名古屋では味噌煮込みうどんの美味しいお店は連日行列で、名古屋以外にも味噌煮込みうどんのお店が進出しているほどの人気ぶりです。

観光客のお土産として味噌煮込みうどんを持ち帰るのなら、老舗の味噌煮込みうどんのお店がプロデュースしているお土産用の商品がおすすめ。

パッケージにもこだわっていて高級感があるので、誰かに渡すのにもぴったりです。具材を自分の好みにアレンジできるので、自宅で自分好みの味噌煮込みうどんを楽しめますよ。

どて煮は愛知県を代表する名物グルメのひとつで、味噌やみりんで甘辛く味付けされた牛のスジ肉はご飯のおかずやおつまみにぴったりです。どて煮用の鉄鍋の回りに土手のように味噌を盛って味付けをする独特の作り方で、カウンター越しにどて煮を作る鍋を見ながら食べるのも楽しみですよね。

どて煮はお土産と仕手ではなく自宅で楽しむ用に、様々なレトルト商品が販売されています。温めるだけで美味しいどて煮が食べられるので、一人暮らしのお土産としても便利ですよね。商品によって味が少しずつ違うので、いろいろな種類を購入して味比べするのも楽しいですよ。

味噌煮込みうどんと同じく、名古屋の名物グルメなのがきしめんです。平たい麺ののど越しや歯ごたえは独特で、名古屋では駅構内でも味わうことができる馴染み深い麺類なのです。温かいメニューでも冷たいメニューでも美味しいので、季節を問わず食べられるところも魅力ですよね。名古屋に行ったら必ず食べておきたい麺類の一つです。

きしめんも味噌煮込みうどんと同じように、名店がプロデュースしたお土産用の商品が販売されています。だしがついているものも多いので、ネギなどの薬味さえ用意すれば美味しいきしめんが食べられます。乾麺や生タイプのきしめんもあり、茹で加減を調節して自分好みの柔らかさに調節できます。

最近ではきしめんそのものではなく、きしめんをイメージして作られたきしめんパイという商品も登場しています。こちらはきしめんの平たく長いイメージをパイで再現したお菓子で、手軽で日持ちするお土産として人気です。旅行先でお土産が重たくなるのが気になる人は、軽くて美味しいこちらの商品を購入するのもおすすめですよ。

名古屋の名物グルメの一つ天むすは、えびの天ぷらを丸ごとおにぎりにした商品です。手のひらに収まるサイズが可愛らしく、味付けされたプリプリのえび天がおにぎりと絶妙にマッチしています。名古屋市内では麺類と一緒に提供しているお店もあったり、老天むすをメインで販売しているお店もあります。

美味しい天むすを帰りの新幹線や車の中で楽しみたいのなら、老舗の天むす屋さんや駅弁コーナーなどで販売しているお弁当やお土産用の天むすがおすすめです。5個程度の天むすをきれいに包んであり、そのままお土産としてプレゼントしても喜ばれそうですね。ただし日持ちはしないので、購入したら当日中に食べるようにしましょう。

愛知県民なら知らない人はいない、地元の人のソウルフードでもあるスガキヤのラーメン。豚骨をベースにした和風とんこつラーメンは、よくあるこってりとした豚骨ラーメンとは違うあっさりとしたスープ。愛知県のスーパーなどではフードコートにも入っていて、世代を問わず親しまれている愛知県を代表するラーメン屋なのです。

スガキヤのラーメンはレトルト商品を多く販売していますが、県外でこの商品を見つけるのは至難の業。お土産として愛知県出身の人にプレゼントすると、大喜びされること間違いなしですよ。またご当地ラーメンのひとつとしてラーメン好きの人にお土産にするのもおすすめです。

守口漬といえば細長い守口大根を酒粕に漬け込んだ漬物で、名古屋の名物の一つと言われています。うなぎの付け合わせとして使用されることが多く、ひつまぶしと一緒に食べたことがある人もいるのではないでしょうか。細長い大根が樽の中に渦巻いている見た目はインパクトが大きく、守口漬を知らなくても見たことがある人も多いはずです。

守口漬は古くから名古屋のお土産物として親しまれているので、様々な商品を手に入れることができるはずです。守口大根以外にも旬の野菜を使った守口漬を販売しているお店もあるので、ちょっと変わった守口漬をお土産にしたいのならそちらがおすすめです。一口サイズにカットしてご飯と一緒に食べたり、お茶請けなどで楽しみましょう。

鬼まんじゅうとは見た目が鬼の角のようにごつごつとした見た目が特徴の、角切りのさつまいもが入ったおまんじゅうのことです。素朴な甘さとホクホクのさつまいもが美味しいお菓子で、愛知県民がこよなく愛するおやつです。物産展やアンテナショップでも目にすることはありますが、美味しい鬼まんじゅうは現地で食べておきたいですよね。

そんな愛知県の名物鬼まんじゅうもお土産用の商品があり、大きな鬼まんじゅうが5個程度入った箱状のものが一般的です。新幹線や車の中で食べるのなら、数個がお弁当のパックに詰められたものがおすすめです。お土産用の商品は4日程度は日持ちするので、自分用にも会社や友人へのお土産にも利用しやすいですね。

愛知県のお土産物として年齢を問わず人気が高いのは、坂角総本舗のゆかりというおせんべいです。生地の中に新鮮なえびの身を練り込んだえびせんべいで、独特の硬い歯ごたえが癖になるお菓子なんです。

ゆかりは8枚入りの簡易包装から54枚入りの缶入りのものまで種類豊富で、会社や学校で配るお土産としては個数も多く便利です。名古屋限定の商品として黄金の缶に入った商品もあり、まさに名古屋のお土産といったビジュアルが好まれています。硬いおせんべいなので割れにくく、丸い形を保ったまま手渡すことができるのも嬉しいですね。

ういろうは名古屋の名物のひとつで、上品な甘さともっちりとした歯ごたえが特徴のお菓子です。さくらや抹茶など色々な味付けのういろうがあり、お茶請けにぴったりなお土産としてご年配の方にも人気です。サイズも一本丸ごとのものもあれば、ハーフサイズや一口サイズのものもあり一人暮らしの人へのお土産にも利用しやすくなりました。

最近ではういろうにアイスのような棒を刺したウイロウバーという商品もあり、若い人を中心に人気のお土産になっています。

ういろうを食べるときにありがちな手が汚れてしまう心配がなく、パッケージもおしゃれだとSNSでも話題になっています。年代に応じて商品を選べるところも、ういろうのいい所なのかもしれませんね。

きよめ餅とは熱田神宮詣の名物であるお菓子で、江戸時代より神社へ参拝する前に体を休める場所としてお茶請けとして提供されていました。全国的にも知名度のあるお菓子で、愛知県に行ったのだと一目でわかるお土産でもあります。滑らかなこしあんを柔らかい羽二重餅でくるんだお饅頭で、5個から30個入りのものが購入できます。

生せんべいは愛知県知多半島の銘菓で、徳川家康が桶狭間の戦いのさなかに食べたと言われている由緒あるお菓子でもあります。せんべいという名前ですがういろうや八つ橋のような餅菓子のルーツとされ、もっちりとした歯触りと上品な甘さが特徴です。1つが3枚の層になっていて、様々な味がカラフルにパッケージされています。

愛知県にビジネスや観光などに行くときは、現地の名物を食べたりお土産にすることが多いかもしれません。しかしそれでは愛知県の名物を丸ごと楽しめたとはいえませんね。今回ご紹介した名物はどれも、地元の人や観光客が一押しのものばかりです。次回はこの名物を求めて、愛知県に足を運んでみても良いのではないでしょうか。