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新潟釣り情報満載!釣り場・釣り堀・公園などオススメポイント10選!

新潟釣り情報満載!釣り場・釣り堀・公園などオススメポイント10選!
投稿日: 2017年6月16日最終更新日: 2020年9月6日

新潟県は日本海の荒波と冬の厳しい季節風によって荒々しい海岸線を持ち、釣り場には絶好のフィールドです。さらに、日本最長の信濃川が注ぐ新潟は栄養豊かな釣り場となっています。豊富な種類の魚が狙え、日本海の荒波で育った魚は身も引き締まり、グルメにもたまりません。

新潟の釣り場は多彩で釣れる魚も美味揃い見出し

Photo by woinary

新潟の海岸は岩場、ハナレの磯から砂浜など多彩な釣り場が揃います。寒流と暖流が入り混じる新潟は、釣れる魚もバラエティに富む釣り天国です。安心、安全に釣りができる、海上釣り堀、釣り公園も整備され、子供連れでも安心です。新潟のおすすめ10ポイントを紹介します。

新潟釣り場おすすめポイントその1:新潟西港見出し

Photo by HALU KOBAYASHI

新潟港は釣り場が新潟西港と新潟東港に分かれます。大規模な漁港ですが、海上での人命安全国際条約(SOLAS条約)によって竿を出せる場所は少なくなりました。それでもクロダイ、スズキ、メバル、ソイ、シロギス、カレイなど多くの魚種が狙え、様々な釣法が楽しめます。

新潟西港L字堤防はアジとアオリイカがメインです。堤防の周りはテトラが敷き詰められているので魚を取り込む時に注意が必要です。堤防のどこからでもアジが釣れるので、サビキ、投げサビキ。アオリイカはエギングで。秋口はサワラやイナダが港に入るので、メタルジグがおすすめ。

新潟西港山ノ下堤防から臨港テトラはクロダイの魚影が濃いので有名でした。SOLAS条約で釣り場が減ってしまいましたが、釣り人も減ったので釣り場を確保できれば期待できます。また、ほとんどの場所でアジが来ます。駐車場、トイレも周辺にあるので便利です。

新潟西港新突堤は離岸堤なので、船渡しを利用します。マダイとスズキがメインでエビ、イソメのウキフカセのエサ釣りか、ルアーで狙います。同じ離岸堤の新々突堤もあり、やはりスズキとマダイが上がり、マダイは平均サイズ50cm以上もくる。情報は近くの釣具店から。

新潟釣り場おすすめポイントその2:新潟東港見出し

信濃川河口近くにあるのが新潟東港です。規模は大きいのですが、SOLAS条約で立ち入り制限箇所が増えました。制限区域に入るのは処罰されるので注意しましょう。アジ、シロギス、クロダイ、アオリイカ、スズキやイナダなどの回遊魚も来るので、釣具店から情報を得ましょう。

新潟東港島美浜からタンク裏は、テトラが並んでる単調な場所ですが、スズキとクロダイの好ポイントです。夕方以降が狙い目で、電気ウキのエサ釣りか、メタルジグのルアー釣りが人気です。アジやカレイなど1年中、他の魚も狙えるので人気があります。駐車場、トイレがあります。

新潟東港第2防波堤は一時、SOLAS条約によって全面立ち入り禁止となりましたが、地元釣り人が働きかけて、開放されました。大型のクロダイや、ヒラメ、マゴチなども活性の高い釣り場です。秋の回遊魚の季節は釣り人がびっしり並ぶ人気の釣り場です。

新潟釣り場おすすめポイントその3:石地フィッシングセンター見出し

柏崎市西山にあり、砂浜から伸びる桟橋の先に釣り場が設定された海釣り公園です。砂浜だけではなく、岩礁帯、沖テトラがあり、ポイントがたくさんあります。海面から足場が高くなっているので、波の高い日でも安心。子供連れでも安全です。レンタル道具もあります。

たくさんの魚種が狙えます。メジナ、アイナメなどの根魚からクロダイ、ヒラメ、アジも。1年中何らかの魚がきます。事前に公園のセンターに電話して情報を得ておくのがおすすめ。桟橋先端はクロダイ、アイナメ、メジナの実績があり、楽しめます。

公園の近くにある石地港は穴場的存在です。港内は海藻が多く茂っているので根がかりが多いのですが、それだけ魚影が濃くなっています。海藻ポイントはメバル、ソイ、アイナメの棲家。小堤防の先端は大型マダイが上がります。シロギスもちょい投げで良く釣れます。

新潟釣り場おすすめポイントその4:笹川流れ見出し

村上市桑川にあり、岩礁帯には奇岩や洞窟が点在する美しい海岸線が「笹川流れ」です。日本海の荒波に削られた海岸線は観光名所として全国的にも有名です。多くの観光客や釣り人が訪れ、近くの釣具店から情報が得られます。駐車場やトイレもあります。

クロダイとメバルの魚影が濃いポイントで、冬になるとホッケの大漁が望めます。今では渡し舟業者がいて、陸続きではいけない磯場や離れ磯場でも釣れるようになりました。エギングでアオリイカ狙いの釣り人も。近くの桑川港もクロダイやアジ、サヨリ、アイナメと多魚種が狙えます。

新潟釣り場おすすめポイントその5:寺泊港見出し

佐渡ヶ島へのフェリーターミナルがあり大きな港です。広い港では各ポイントから投げ釣り、サビキ釣りができるので、ファミリーフィッシングに向きます。右側の堤防は先端まで歩いていけて、片側はテトラ帯になっています。根魚やシロギス、カレイがさぐれます。

沖合いは一文字堤防という離れ堤防がありますが、渡し船業者がいないので、自分でボートを用意するしかありません。ホテル日本海周辺はサヨリ、メジナ、アジがサビキ釣りで。投げると、シロギス、ハゼ、カレイにアイナメも混じってきます。秋は回遊魚も狙えます。

新潟の寺泊観光なら「寺泊魚市場」で決まり!美味しい料理が食べられる店もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
新潟の寺泊観光なら「寺泊魚市場」で決まり!美味しい料理が食べられる店もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
新潟県長岡市の寺泊にある魚市場通りには新鮮な魚介類等を扱う人気店が沢山あり、地元の人のみならず観光客にも大人気。美味しい海鮮料理も食べられ、食べ歩きも楽しめます。そこでこのページでは、新潟の寺泊魚市場で人気のお店を厳選してご案内いたします。

新潟釣り場おすすめポイントその6:親不知港見出し

糸魚川市外波にある親不知港は改修工事で大規模になり、釣り場へのアクセスが便利になりました。岩礁帯、砂地、沈み根が混在する地形なので、魚種が豊富。春は大型アオリイカにクロダイ。夏はシロギスに、アジやイワシが港内を回遊する秋はスズキ、ヒラメ、マゴチの狙えます。

親不知港から続く親不知海岸は、背後に断崖が続き釣り場まで行くのは注意が必要です。それだけに、磯物狙いには好ポイント。夜釣りでスズキ、クロダイの大型がきます。ルアー釣りでもイナダがショアジギングで狙えます。近くに釣具店があり情報が得られます。

親不知海岸の先にあるのが、長い消波堤防ブロックが続く親不知インター下です。どこからでも釣りができますが、満潮からの下がり時期が狙い目です。大型のクロダイは4月中旬から6月。11月からの冬にきます。アオリイカもエギングでいいサイズがきます。

新潟釣り場おすすめポイントその7:柏崎港見出し

柏崎港西防波堤は1.45kmの管理釣り公園になっています。大人800円で外海側と先端部は立ち入り禁止。投げ釣りが多く、カレイにシロギス、アイナメがきます。回遊するマアジには投げサビキ。秋のサワラ、イナダはメタルジグのルアーで狙えます。アオリイカも人気で、タコも狙えます。

釣り公園以外でも竿を出せるポイントはあります。港内の海底は10mと深く、回遊魚も入ってきます。シロギスやカレイ、サビキ釣りでアジ、エギングでアオリイカなど様々な魚種が狙えます。港内にシロギス、カレイ、メゴチがいついているので、じっくり狙えます。

柏崎港の東側にある柏崎海岸もいい釣り場です。両端に河口があり、汽水域を好むスズキが狙えます。ルアーマンの人気スポットで、ミノーのただ巻き、メタルジグの早巻きで大型のシーバスも狙えます。駐車場、トイレ、コンビニも揃っています。

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柏崎市で釣りならココ!釣り船や堤防など人気のポイント満載! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
新潟県柏崎市は、初心者からベテランまで楽しめる釣りに適したポイントが多い地域。釣り船や堤防からの釣り、砂浜、岩場など釣り方も様々。海岸だけでなく漁港も多く、釣具屋、釣り船屋もそろっています。新潟県柏崎市のおすすめ釣りポイントを紹介します。

新潟釣り場おすすめポイントその8:出雲崎町フィッシングブリッジ見出し

三島郡出雲崎住吉町にある釣り公園です。無料で利用できます。12月から3月までの冬季間は閉鎖。堤防にはフェンスが設置されているので、家族連れでも安心。サビキ釣りでアジ、サヨリやサバが回遊した時が狙い目です。堤防下は深く、アイナメ、カサゴ、メバルなどの根魚も。

釣り公園そばの出雲崎港も好ポイントです。海底は岩盤で、浅瀬が沖合まで続きます。消波ブロックが整備されているので、波が高い日でも安心して竿を出せます。駐車場、トイレも整備されているので、女性や子供連れでも安心して釣りが楽しめます。

クロダイの実績が一番で秋のシーズンは多くの釣り人が訪れます。港内は投げサビキでアジ、イワシ、サバ、サヨリ、メジナが来ます。潮通しの良い浅場なので、多くの回遊魚がくる楽しい釣り場です。秋はアオリイカをエギングで狙う好ポイントです。

新潟釣り場おすすめポイントその9:佐渡見出し

佐渡ヶ島は島内に50以上の港があり、どの港も好釣り場です。魚種の多さも新潟一で、釣り人が多く竿を出す場所に困ることもありません。日本海の暖流と寒流がぶつかりあう潮目となっているのも好釣り場の条件。暖流、寒流の魚が混じってつれてくるのでここだけの釣りが楽しめます。

Photo by htomari

島内の移動は路線バスか徒歩しか動きようがありません。バス時間などをよく調べておく必要があります。また、宿泊した宿に頼めば、車や弁当の手配もしてくれます。釣れるポイントも宿の人や、地元の釣り人から情報を得るのがおすすめです。

春はクロダイ、メジナ。夏はアジ、シロギス、ハゼに秋はサヨリ、カマスがきます。冬も狙い目で、ホッケ、カレイ、アイナメ、ソイや大型のサヨリやアジ、メジナ、クロダイが来ます。冬の方が脂が乗るので、食味は抜群。ヒラメ、マゴチも年中来ます。

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佐渡島は新潟県に属する島です。佐渡島へはフェリーで渡ることができます。この佐渡島フェリーの料金はどういったものでしょうか。おすすめ観光地としても人気があります。の予約方法や時間などはあるのでしょうか。今回はこの佐渡島のフェリーについてお届けします。

新潟釣り場おすすめポイントその10:胎内フィッシングパーク見出し

自然豊かな胎内川湖畔の釣り堀です。ヤマメ、イワナ、ニジマスが放流され、道具のレンタルもあります。家族で遊びにきて、釣り堀で楽しむのに最適。釣り堀だけでなく、周りは広い芝生で子供たちが走って遊んでも安心。レジャーシートを引いてピクニック気分を味わえます。

釣り堀で釣れた魚はすべて買い上げることになります。買い上げた魚は家族で炭火焼をして味わえます。釣り堀といっても、釣れる魚はきれいな渓流魚で、お子さんの初めての釣り体験にもぴったり。自分で釣り堀で釣った魚を食べるのも、子供にはうれしい出来事です。

新潟にはおすすめの釣り場がいっぱい見出し

多彩な魚種が多くの釣り場で楽しめる新潟はまさに釣り人にとって天国です。クロダイやスズキ、カマスやアジなど、食べても美味しい人気の魚が釣れます。釣具店も多いので、事前に釣れてる時期、魚の情報を得ておくのがおすすめ。新潟の海で大漁を狙いましょう。

投稿日: 2017年6月16日最終更新日: 2020年9月6日

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