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東ティモールの観光特集!人気ツアーや名所おすすめの行き方も!

東ティモールの観光特集!人気ツアーや名所おすすめの行き方も!
投稿日: 2017年6月19日最終更新日: 2020年10月7日

東南アジア地域に位置する東ティモールを訪れるなら、絶対はずせないおすすめの観光スポットを集めました。観光旅行がスムーズにいくように、現地の人気ツアーやおすすめの行き方などの情報もあわせてご紹介いたします。是非参考にされて東ティモールを満喫してください!

東ティモールを観光しよう!見出し

東ティモールは2002年にインドネシアの占領から独立した21世紀で最初の新独立国です。日本ではそんなに知名度は高くないですが、実はありのままの自然が残された穴場の癒しスポットがたくさんあります。今回は中でも人気のある東ティモールの観光スポットをご紹介していきます。まだ東ティモールは交通機関が発達していないので、おすすめスポットへの行き方なども参考にされてくださいね。

東ティモールのおすすめ観光名所①見出し

パラダイスな島「ジャコアイランド」

東ティモールの人気スポットといえば、やはり綺麗な海ははずせません!ジャコアイランドは東ティモールの最東部に位置し、行き方はディリ中心部から車で約6時間以上走ります。透き通った海と白い砂浜、その美しさにここは天国かと思う程です。長い時間かかっても、ジャコに行ってよかったと思えるほど素敵な島です。

東ティモールの中で、最も人口が少ない島で国立公園にも指定されています。島自体ものんびりとしていて、おだやかな空気が流れています。観光化されてないところが人気で、ただ自然の恩恵を受け、その地に身をおける幸せを感じることができます。島にはいくつかのゲストハウスやバンガローもあります。 住所:Jaco Island, Com, East timor

東ティモールのおすすめ観光名所②見出し

アートの世界へ「アルテモリス」

東ティモールの独立後、2003年にスイス人の援助によって設立された「アルテ・モリス」は芸術活動を行っているアーティストの集まりです。芸術学校のような機関がない東ティモールで、芸術に興味のあるアーティストの卵が制作活動を行いながら、子供たちにも芸術を教えています。絵画や彫刻、オブジェなどの作品を無料で見学できます。

特に展示するためのエリアがあるわけではなく、建物や壁、敷地のいたるところに無造作にオブジェが置かれています。自由な感じがほのぼのしていていいです。東ティモールで有名な織物のタイスの上に描かれた絵画は独特で必見です。アートに興味のある方は是非おすすめしたい観光スポットです。 住所:Av. Pres. Nicolau Lobato Díli, East Timor

東ティモールのおすすめ観光名所③見出し

聖なる山「ラメラウ山」

東ティモール最高峰ラメラウ山は2963mの山で、地元の人からは聖なる山として親しまれています。頂上まで約3時間半の登山です。地元のポーターがついてきてくれるので、登山経験の少ない方はお願いすると楽です。もちろんチップはいります!日の出の時刻に合わせて登頂すると、登山の疲れが吹き飛ぶくらいの絶景が見れます。

ラメラウ山への行き方は、公共のバスでディリ市街からマウベシまで約4時間かけて行きます。そこからさらにハトブリコまで行くのですが、マウベシからは公共の交通機関がありません。そのため島の人と値段交渉して連れて行ってもらうか、レンタルバイクなどをするかになります。道はひたすら一本道なので迷う心配はありません。 住所:Foho Tatamailau, East timor

東ティモールのおすすめ観光名所④見出し

地元の生活を垣間見れる「タイベシマーケット」

東ティモールの人々の生活に密着したなくてはならない市場です。野菜、肉、果物、香辛料とありとあらゆる食材が売られています。ここでは生きた鶏を丸ごと1羽買って、家でさばくのが一般的なようです。こういうスポットを訪れると異国へ来たなーという実感が湧きますよね。島の人たちのエネルギッシュな生活も垣間見れて、日本とはまた違う光景を是非味わってください。 住所:Taibesi Dili, East Timor

東ティモールのおすすめ観光名所⑤見出し

人気のショッピングモール「TIMOR PLAZA」

ここに来ればとりあえず何でも揃うショッピングモールです。日本から来たばかりの方にとってはなんてことないモールなのですが、東ティモールに滞在するとこのモールがどれだけ貴重なのかが分かってきます。地元の若者たちも、買い物や食事をしにやってくる人気のスポットです。

モール内では日本料理をはじめ地元料理も楽しめる店舗がたくさん入っています。ここで東ティモールの料理にチャレンジしてみてもいいですね!美容院や電気店、映画館まであります。モールの1FはWIFIもつながっているのでメールチェックなどもできて便利です。 住所:Rua Presidente Nicolau Lobato, Dili, East Timor

東ティモールのおすすめ観光名所⑥見出し

一度は訪れるべき「東ティモール・レジスタンス博物館」

東ティモールは2002年に独立した新しい国家です。東ティモールの抵抗と苦悩、国家建設までの歴史を知ることができます。言葉が分からなくても映像や写真を通して何かを感じることができると思います。観光で訪れた方は、その国の歴史に触れることも貴重な体験になるかもしれません。行き方はディリ市中心部から東方面へ車で10分です。 住所:Rua de Cidade de Lisboa, Dili, East Timor 電話番号:+670 333 1159

東ティモールのおすすめ観光名所⑦見出し

歴史が刻まれた「サンタクルス墓地」

東ティモールがインドネシアの支配下にあった1991年に、東ティモールのインフラを徹底的に破壊するため大虐殺が行われました。その時の犠牲者がこの墓地に埋葬され、その後墓地の儀式に参加した参列者もまた暴動が起きたためインドネシア軍に虐殺された場所でもあります。

この虐殺事件が契機となり、独立に向かい始めた東ティモールの哀しみと希望の場所でもあります。まだそんなに観光地化されていない東ティモールを訪れる方は、きっと何かここの魅力に引き寄せられているのかもしれません。興味を持たれた方は、是非「レジスタンス博物館」とセットで訪れて頂きたいです。行き方はディリ市中心部から東方面へ車で10分です。 住所:Dili's Motael Church, Dili, East Timor

東ティモールのおすすめ観光名所⑧見出し

織物好きにはたまらない「Tais Market」

タイスとは東ティモールの特産物の一つである織物のことをいいます。このマーケットはタイスやタイスを使った製品を中心に売られています。一般的な土産物はほとんどありません。布製品が好きな方には最適のスポットです。実際に織っている様子なども見学できて楽しいです。

タイスの織物で作ったバッグや小物入れなどが人気があり、ついついあれもこれも欲しくなってしまいます。タイス織りの民族衣装なども売っています。幹線道路から1本入ったちょっと分かりにくいところにあるので、事前に行き方を確認することをおすすめします。 住所:Nr.D'Luis Dos Reis Noronna | Kolmera, Dili, East Timor

東ティモールのおすすめ観光名所⑨見出し

大きなキリスト像「Cristo Rei」

インドネシアのスカルノ元大統領から贈られた世界で2番目に大きなキリスト像です。キリスト像の所までたどり着くのには、500段以上の階段を上ります。頑張って階段を上ったご褒美のように、キリスト像の足元にたどり着いて見る景色は息を呑むほどの絶景です。是非写真にもおさめておきたいおすすめスポットです。

Cristo Reiへの行き方は、ディリの中心部からタクシーで行くのがスムーズです。その際、帰りの足も確保しておくことをおすすめします。タクシーに待っていてもらうのもいいかもしれません。日中はかなり暑いので水を持参していくことをおすすめします。時間に都合がつくならば夕方以降に訪れると美しいサンセットを見ることができます。 住所:Dili, East Timor

東ティモールのおすすめ人気ツアー①見出し

安心できるダイビングツアー「Dive Timor Lorosae」

ダイビング好きの方は、綺麗な海を見たら潜りたくなりますよね!「Dive Timor Lorosae」は、東ティモールを訪れるダイバーの中で人気のダイビングツアー会社です。ボートも機材も綺麗で、ガイドも親切で安全をきちんと心がけている印象だと口コミでも高評価です。シュノーケリングやウォータースポーツなどもあり、海のアクティビティを満喫できるツアーメニューが盛りだくさんでおすすめです。 住所:Avenida De Portugal | Kampung Alor, Dili, East Timor 電話番号:+670 7723 7092

東ティモールのおすすめ人気ツアー②見出し

東ティモール観光ツアーならおまかせ!「TIMOR LESTE」

東ティモールは観光化されていないところが魅力で良いのですが、その分移動の交通手段を確保するのに苦労することもあります。そういう手間が省けて、能率よくディリ市を中心に観光できるのにもってこいなのが現地ツアーです。人気のプランがたくさん用意されていて、日本発着から手配してくれる安心なツアー会社です。 住所:東京都千代田区岩本町1-13-3 ユニコムビル 電話番号:03-3866-8500

ありのままの姿が美しい東ティモール!見出し

いかがでしたでしょうか?東ティモールはまだ新しい国だからこそ、何も飾らないありのままの美しさが際立つ島です。自然の美しさや島の人たちの笑顔、エネルギーに満ちた空気を観光化されていない今だからこそ味わえるのだと思います。バリ島旅行とセットにして行く方も多いようです。是非機会を見つけられて東ティモールを訪れて見て下さいね。

投稿日: 2017年6月19日最終更新日: 2020年10月7日

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