シンガポールでジカ熱やデング熱は流行っている?もしも病気になった時の対処は?

2017年6月19日 (2020年9月6日最終更新)

ニュースなどでよく耳にするジカ熱やデング熱について、みなさんはどの程度ご存知でしょうか。2016年にシンガポールで初めてジカ熱の感染が確認されました。シンガポール旅行を安心してできるよう、ジカ熱・デング熱についての情報と対処法をお伝えします。

目次

  1. シンガポールでジカ熱などの流行について
  2. シンガポールで流行、ジカ熱とは?
  3. シンガポールで流行、デング熱とは?
  4. シンガポールでジカ熱・デング熱は流行中?
  5. シンガポールジカ熱・デング熱の症状
  6. ジカ熱・デング熱が発症した時の対処法
  7. シンガポールでジカ熱・デング熱の予防法
  8. ジカ熱デング熱以外に注意したい病気
  9. シンガポールの病院ご紹介
  10. シンガポールではジカ熱に気をつけよう

シンガポールでジカ熱などの流行について

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観光スポットとして世界中の人々が訪れる人気のシンガポールですが、シンガポールでは、2016年8月に初めてジカ熱の感染が確認されて以降、2017年6月現在でも、深刻ではないですが、感染が拡大する恐れがあると言われています。シンガポールへ観光へ行く方にとっては、ジカ熱・デング熱の感染は不安の要素ではないでしょうか。そんなみなさんに、ジカ熱やデング熱についての情報と、対処方法などをお伝えします。

シンガポールで流行、ジカ熱とは?

ニュースでよく聞く、ジカ熱とは一体何なのでしょうか。ジカ熱の正式名称は、「ジカウイルス感染症」と言います。日本には生息していないヤブカ属のネッタイシマカや、青森県以南で生息が確認されているヒトスジシマカ等により、ウイルスが媒介されて感染する流れとなっています。

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ジカ熱は、実際のところジカ熱に感染しても8割の人々は症状が発症しないため、ほとんどの人が病気だということに気がつきません。気がつかない間に病気を発症しているなんて、驚きではないでしょうか。ジカ熱に感染した2割の人々に、軽度の発熱や発疹、頭痛など、まるで風邪に似たような症状が現れます。

シンガポールで流行、デング熱とは?

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デング熱は、ジカ熱と比べてると症状は重いです。ジカ熱と同じく、ネッタイシマカとヒトスジシマカを通して感染される病気です。デング熱は、突然の発熱、頭痛などから始まり、発疹なども出現します。人から人への伝染はなく、感染している人から蚊、そして再び人から蚊と繰り返して感染が拡大していきます。

ネッタイシマカは日本国内で生息が確認取れていませんが、青森以南で生息の確認が取れているヒトスジシマカの幼虫は、空き缶や植木鉢の受け皿、放置されたブルーシート、ペットボトルに溜まった水など、水を放置していると、発生しやすいです。

シンガポールでジカ熱・デング熱は流行中?

シンガポールでジカ熱は流行っているのでしょうか。2016年8月の時点で、計124人のジカ熱の感染者の確認が取れ、その時点では流行していましたが、2017年6月現在では、日本の外務省からは、シンガポール国内でジカ熱危険度情報は出ていません。そのためジカ熱の流行に関しては、現時点では不安に思うことはないでしょう。

またデング熱の流行についてもご紹介します。シンガポール国内では、2016年8月時点で200件を超えるデング熱の被害がありました。しかしながら2017年6月現在、日本の外務省からデング熱の被害情報、危険情報は出ていないため、渡航に関して深刻に心配に思うことはないでしょう。デング熱もジカ熱も2016年8月頃が最もピークに流行っていたそうです。

シンガポールジカ熱・デング熱の症状

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ジカ熱と、デング熱が発症したら、どのような症状なのでしょうか。まずはジカ熱からご紹介します。ジカ熱は、感染してから発症するまでの潜伏期間は大体2日から12日間、長くても2週間程になります。しかしながら発症しても、8割の人が症状が出ないため、感染していることに気が付かず、2割の人達に軽度の症状が現れます。

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その2割の症状は、軽度の発熱や発疹、関節痛、結膜炎、頭痛、体のだるさ等が出ます。そのくらいの症状なので、風邪と勘違いし、そのまま病院などには行かず、放置する人が多いようです。またジカ熱は、発症して2日から7日ほどで回復します。特に免疫力が下がっている妊婦の方は感染しやすく、ジカ熱に感染すると、生まれてくる赤ちゃんが小頭症になる危険性があるので、要注意です。

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続いてデング熱の症状をご紹介します。デング熱は、感染して3日から7日程の潜伏期間を過ぎた後、突然40度前後の発熱の症状が出ます。その後、頭痛、関節痛、発疹などの症状が現れます。熱が下がってくると、背中、顔、胸、足、腕などの体に発疹が出てきます。心配になりますが、回復すると、それらは綺麗に消えます。

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デングウイルスには4つのタイプがあります。回復後、同じタイプのデング熱ウイルスが体に入ってきても、免疫ができているので再度感染することはありません。しかしながら異なるタイプの場合、デング熱に対する免疫が過剰に働いてしまって、症状が重症化してしまう可能性もあります。その場合、死亡してしまう例もあるので、必ず病院へ行きましょう。

ジカ熱・デング熱が発症した時の対処法

ジカ熱やデング熱などの病気が発症したら、どのように対処をしたら良いのでしょうか。実はジカ熱も、デング熱も、その病気のためのワクチンはないため、ピンポイントの対処方法はありません。ジカ熱、デング熱というと大きな病気のように思えますが、実は、そのまま放置していも、自然と治る病気なのです。

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しかしながら、上記でご紹介したように、例えばデング熱を一度発症し、回復後、また別のタイプのデング熱を発症した時など症状が重症になってしまった場合、また特に妊婦さんは、更に症状が悪化しないよう、病院へ行くことをおすすめします。2つの病気に治療法はなく、あくまで出ている症状に対しての、対処方法となります。風邪の時と同じように、発熱に対しては解熱剤を使用したり、頭痛には鎮痛剤を使用します。

シンガポールでジカ熱・デング熱の予防法

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シンガポールで、ジカ熱などに感染しないためには、どのような予防をしたら良いのでしょうか。上記で述べたように、ジカ熱や、デング熱に対する予防の治療薬やワクチンはないので、蚊に刺されないよう気をつけることが、何よりの予防方法となります。蚊を避けるための基本的な情報ではありますが、虫除けクリームを塗る、虫除けスプレーを持参する、長袖長ズボンを履くなどです。

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特に、日の出後と、日没前は蚊の出現率が高いので、要注意です。シンガポールは基本的に気温が高いので、1日中長袖・長ズボンは、とても暑いかと思います。そのためシンガポール旅行中には、頻繁に虫除けクリームを体に塗れば、ジカ熱・デング熱の予防になります。

ジカ熱デング熱以外に注意したい病気

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シンガポールは、他の東南アジアと比べても衛生面がしっかりとしており、そこまで心配する必要はないかと思いますが、気候が高温多湿のため、人によっては、体調が崩れてしまうことがあります。ジカ熱・デング熱以外で気をつけていただきたい病気をご紹介します。

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シンガポールで気をつけていただきたい病気の1つ目は、腸チフスです。汚染された飲食物によってチフス菌が体内に入って感染するものなので、水道水は避け、食事をする際は、衛生面が安心かどうか、しっかりとチェックしましょう。2つ目は、日本脳炎です。シンガポールだけではなく、アジア全域に分布するウイルスです。コガタアカイエカを通じて感染しますので、蚊に刺されないよう注意しましょう。

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3つ目はA型肝炎です。A型肝炎ウイルス汚染された飲食物によって感染します。安静に十分な休養が必要です。4つ目はB型肝炎です。注射器の再利用や、輸血、性行為などによって感染します。あとは外の気温と、室内の冷房による温度差で、風邪を引いたり、水道水を飲んで下痢を起こしてしまう人もいます。食事には、十分に気をつけましょう。

シンガポールの病院ご紹介

シンガポール旅行中、日本人でも安心して行ける病院を紹介します。1つ目は、「ジャパングリーンクリニック」です。健康診断も可能で、日本人医師や看護婦が多く在籍しているので、言葉の心配がありません。次は、グレンイーグルス病院内にある「日本メディカルケア」です。日本語の対応が可能なので安心です。

最後に「ラッフルズ病院」です。日本人の医師や看護婦が多くいるので言葉が通じて安心です。また大きな病院なので、精密検査も可能です。これらの病院以外にも、意外にもシンガポールには、日本語が通じる病院や、日本人医師がいる病院が比較的多いので、心配であれば、事前にご自身が行く観光地周辺にある、日本語対応の病院をインターネットなどで調べておきましょう。

シンガポールではジカ熱に気をつけよう

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いかがでしたか?今回は、シンガポールでのジカ熱・デング熱についての流行状態、対処法、予防法などをご紹介させていただきました。2017年6月現在では、シンガポール国内にて外務省より危険情報は入っていないため、深く心配する必要はありませんが、決して発症する可能性がなくなったわけではありません。しっかりと虫除けクリームを塗るなどの蚊避けの対策をして、シンガポール旅行を楽しみましょう。

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