台中の歌劇院を観光！人気の見どころやおすすめの見学もご紹介！

今回は台中のおすすめ観光スポットでもある台中歌劇院の見どころや、人気の場所などをご紹介したいと思います。台中歌劇院ではお芝居などの見学をするほかに、建物自体も見どころがある観光スポットになりますので、台中へ観光に行く際はぜひ一度立ち寄って頂きたいおすすめのスポットになります。

今回は台中の新観光スポットとして今、人気の台中歌劇院についてご紹介します。演劇や歌、舞台鑑賞など芸術や舞台関連に興味のある方はぜひ一度立ち寄って頂きたいおすすめの観光スポットになります。また、台中歌劇院は、見学なども行っていますので、実際に台中歌劇院に足を運ぶ予定のある方は、そちらも一緒にチェックしておいて下さい。

台中歌劇院が位置している場所は、台中市西屯區惠來路二段101號になります。台中歌劇院の営業時間の方は、平日10時30分から22時30分になります。土日と祝日は10時から23時になりますので、お間違いの無い様に確認しておいて下さい。また台中歌劇院では、年中無休で営業していますので、オールシーズン訪れる事が可能な観光スポットなのもおすすめされる理由の一つです。

台中の新観光スポット台中歌劇院へのアクセス方法などはこちらです。まず台湾桃園国際空港から台中まで行きます。その際緑色の統聯客運のバスがありますので、そちらを利用するのがおすすめです。片道2時間半ほどで、大人料金は240元になります。また、タクシーを利用する際は、台中駅、台中火車站から臺中國家歌劇院までいきます。その際時間は約20分程です。

台中歌劇院へのその他のアクセスでおすすめなのが、バスだと約30分で着きます。バスですと市バス75番の臺中榮總方面行きがありますので、そちらを利用して下さい。臺中國家歌劇院バス停で下車します。他のバスは、新光三越站や、新光、遠百で下車したさいも台中歌劇院へはアクセスする事が出来ます。このバス停で降りた際は、そこから徒歩約8分程で着きます。

台中の観光スポットの台中歌劇院は、日本の建築家、伊東豊雄氏の設計により、2016年9月にオープンしました。オープンしたてということもあり、台中の地元の方や、台中へ観光しに訪れた観光客など連日多くの人々で賑わっています。外観のデザインが個性的でおしゃれな印象を受けるのも、台中歌劇院の見どころの一つになりますので、ぜひ見てみて下さい。

台中歌劇院は、オペラハウスになっていますが、建物の中にある劇場だけがオペラハウスではありません。なんと一部だけではなく、台中歌劇院の建物全体が劇場になる様建設されているんです。エントランスホールやホワイエの他に、台中歌劇院の中にあるレストラン、屋上庭園などもオペラハウスとなりますので、どの場所にいても音や光など、空気の流れを感じれます。

台中歌劇院は、建物全体で音を感じれる不思議な空間として人気の観光スポットになりますが、建物や周辺のオブジェなども見どころ満載です。先程紹介した、こちらの台中歌劇院を建設した伊東氏は、日本でも有名な建築家であり、彼の建築は杉並区立杉並芸術会館、まつもと市民芸術館、元町、中華街駅などがあります。そんな有名な建築家の作品を見に足を運ぶ方も多いです。

台中歌劇院の建物の手前には、可愛らしい草花が植えてあったり、周辺に川のように水が流れているので癒しの空間を感じれるのでおすすめです。なので、建物周辺でも、観光客や地元の人々が足を運んで、憩いの場としてくつろぐ姿が良くみられます。そんな建物内や、外、どちらも見どころがありこだわっている観光スポットの台中歌劇院へぜひ。

台中歌劇院の中へ入ると、まず洞窟を思わせるような空間が広がります。その造りに、初めて台中歌劇院を訪れた方からは驚きの声が多数あがっています。台中歌劇院の見どころは、内部には梁や柱が1本もないそうです。建築においては梁や柱が1本もない状態で作業を進めていくのは、大変難しい事なので、実際に足を運ぶ際には、そちらもチェックして周ってください。

内部に梁や柱が1本もない、世界でも珍しい作りの台中歌劇院は、「世界で最も建築がむずかしい建物」と言われています。台中歌劇院が完成するまでにかかった年月は、なんと10年以上もかかったそうです。そんな長い月日をかけて作られている台中歌劇院が、「世界で最も建築がむずかしい建物」と称されるのもうなづけます。ここが台中の新観光スポットなのも納得です。

台中歌劇院の館内では、青や赤の差し色が目を惹き、とてもおしゃれな印象を承けます。デザインに遊び心もあり、台中歌劇院の施設内のサインなどが、行先に矢印が向いていたり、分かり易く楽し気なデザインになっています。実際に足を運んだ際には目で見て、建築家の遊び心なども感じてみて下さい。ここは、芝居を観なくても自由に中に入ることができます。

台中歌劇院の施設内には、3つの専用劇場、多目的スペースのコーナーサロン、角落沙龍やなどくつろげる場所もあります。他には、天気のいい日や青空のもとで楽しめるスペースの広場や野外劇場、スカイガーデンといった屋外施設などの設備も完備されています。のんびりとした気持の良い時間を過ごす事が出来ますので、そちらもぜひ利用してみて下さい。

台中歌劇院では、お芝居や歌を見る他にくつろぐスペースも見どころの一つです。台中歌劇院の1FのVVGSchool内には梯子型の本棚がずらりと並んでいたり、多種多様の本がずらりと並んでいる本スペースと言うものが完備されています。お芝居や歌を見た後や、見る前の時間つぶしにも利用できますし、本好きには落ち着いた空間でゆっくり本を読む事が出来るスペースです。

また台中歌劇院の1Fには、本やくつろぐスペースの他にのVVGLaboと言う場所があります。こちらのVVGLaboは、実験室をコンセプトとしたコーヒーショップになります。あまり見ないような不思議な空間のおしゃれなコーヒーショップです。こちらで飲む事が出来るコーヒーはどれも美味しいので、くつろぎたいかたや、ゆっくりカフェタイムを楽しみたい方におすすめです。

台中歌劇院の2階へ続く階段の前にはArtCornerが展示されています。こちらのArtCornerでは天井からぶら下がる作品などがあります。個性的な物やおしゃれな展示物が多数ありますので、見どころ満載です。また館内なのに水の音が聞こえる場所があり、足元に水が流れていたりと清涼感を感じて涼しくなれたりします。この様に館内全てが様々な見どころがあります。

台中歌劇院の館内にある壁の丸い窓では、昼は外の自然光を中で感じることができて、夜になれば、内側から灯される明かりが外へ漏れるので不思議な空間になります。柔らかで有機的な空間や、台中歌劇院を実際に歩いた際に分かりますが、ひとつとして同じ曲線がない事には驚きます。まるでクジラの体内にいるような不思議な感覚に陥ります。なのでゆっくり観光してみて下さい。

台中歌劇院にある窓の外から見える噴水も見どころです。こちらの噴水では、ある一定の間隔で丸い噴水から、水が飛び上がります。その際光と影のコントラストが綺麗なので、確認してみて下さい。窓から見た景色も綺麗で、おしゃれな街の風景を見る事も出来ます。この風景は、台中歌劇院の館内の奥にあるテラスからも見る事が出来ますのでそちらからもチェックです。

台中歌劇院の5階では、台中のおしゃれななショップやカフェなどを出店している人気の好様VVGが手がける、お店が複数ならんでいます。VVGBooksPlayでは、本や雑貨が並んでいているので、観光の際のおみやげを探すのにもぴったりです。旅の思い出を探したり、奥の方にはレストランもありますので、VVG好きの方にはおすすめのフロアになります。

台中歌劇院の6階にはスカイガーデンへと続く階段があります。そこではぶら下がった玉ねぎ型のイスがあったりと個性的なモニュメントもあります。屋上のスカイガーデンは、さらに開放的な場所になります。スカイガーデンでは、かわいい花や植物が咲いていますので癒し空間が広がっていますので、おすすめのスポットになります。

屋上では、至る所で撮影スポットになりそうな場所がたくさんありますので、実際に足を運んだ観光客は、思い思いに撮影している姿が良くみられます。中には芝生の上でくつろいで寝ている方もいますので、自然を感じながらゆっくりしたい方におすすめのスポットになります。

いかがでしょうか。今回は、台中の新観光スポットである台中歌劇院についてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。台中歌劇院は、建物内や外どちらとも見どころが沢山ある観光スポットになりますので、建築関連などに興味のある方もぜひ一度立ち寄って頂きたいおすすめの観光スポットになります。