地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

伊豆大島へはフェリー?飛行機?おすすめの行き方・料金を紹介!

伊豆大島へはフェリー?飛行機?おすすめの行き方・料金を紹介!
投稿日: 2017年6月29日最終更新日: 2020年10月7日

「夏だ!海だ!太陽だ!そうだ伊豆大島に行こう!」そう思い立った時、あなたならどんな手段を選びますか?伊豆大島へはフェリーや飛行機で行く方法がありますが、一体どの行き方が一番良いのでしょうか?今回はフェリーと飛行機の料金比較を中心におすすめの方法を御紹介します。

伊豆大島はお手軽南国アイランド!見出し

東京の南に浮かぶ「伊豆大島」。椿祭りや自転車のロードレース大会、魚釣りなどで一年中賑わいを見せていますが、実際に行くとなるとその行き方は様々です。中心となるフェリーでの渡り方一つとっても時期や予約の仕方によって料金も変動します。今回はお手軽にお得に伊豆大島観光ができるようおすすめの情報をご紹介いたします。

伊豆大島の観光スポットは?おすすめのお土産・グルメも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
伊豆大島の観光スポットは?おすすめのお土産・グルメも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
伊豆諸島北部に位置する最大の島「伊豆大島」。大都会の東京都とは思えないような大自然あふれる魅力的な観光地です。そんな伊豆大島で、自然を活かした観光地や、伊豆大島ならではのおすすめのグルメ、喜ばれるお土産など伊豆大島を楽しめる情報をどんどん紹介していきます。

伊豆大島へはフェリーが基本見出し

大型フェリー・さるびあ丸

Photo by Gemini st.

船での行き方にもいくつかのチョイスがありますが、まずはオーソドックスな大型フェリーのご紹介からです。東京竹芝桟橋から毎日就航している「さるびあ丸」は、午後11時頃出港し、伊豆大島へは翌朝5時頃の到着になります。他の離島を回り、上りは伊豆大島から午後1時頃に東京に向けて出港します。

のんびりとフェリーを満喫

約6時間の船旅になりますが、船内は広くゆったりと過ごすことができます。帰路では海に沈む夕日なども楽しみの一つになります。時間に余裕のある旅行者にはおすすめの行き方です。ただし繁忙期は要注意です。デッキに人があふれるほど乗船することもあります。

フェリーの中はちょっとお高め

Photo by Kentaro Ohno

大型フェリーの利点は船内でゆっくりくつろげる事です。移動で疲れてしまっては元も子もないですから。料金が高く、乗っている時間の短い飛行機や高速フェリーでの行き方と比べて、余った費用で船内で飲食などしながら船旅を楽しんで下さい。でも自販機はちょっとお高め。ビールの値段は良心的なので、おつまみ持ち込みがおすすめです。

時短で伊豆大島を満喫するなら見出し

ジェットフェリー

Photo by Kentaro Ohno

現在日本中の離島便で使用されている高速ジェットフェリーが伊豆大島便にも就航しています。昔は「水中翼船」と言いました。水中翼で船体を持ち上げて走るため、波の影響を受けにくく、乗り心地は船というよりジェット機に近い感じがします。東京から伊豆大島まで1時間45分で毎日4便の運航となっています。

ジェットフェリーの内部

乗り心地もそうなのですが、内部の作りもジェット機を彷彿とさせます。全員が同じ作りのイスに腰掛けての船旅です。大型フェリーでの行き方との一番の違いはここではないでしょうか。大型フェリーですと等級によって料金も違いますが、高速フェリーですと料金は一律です。けっこうゆったりと座れるのでとても人気があります。

新造船も就航

Photo by Kentaro Ohno

伊豆大島航路のメインを持っている東海汽船では、今年1月から高速フェリー4隻目となる「大漁」を就航させました。ますます観光の交通手段として、島民の足としての活躍が期待できます。そしてこの高速フェリー、東京以外に熱海からも出ている事を見逃してはいけません。熱海からだとたった45分で伊豆大島に到着してしまいます。

伊豆大島の空の玄関見出し

一日三便25分のフライト

飛行機で島に渡るには「NCA新中央航空」という航空会社を使います。タイムテーブルがとても細かく設定されていて、とても覚えきれませんので後で問合せ先を紹介しておきますが、少なくとも1日3便あります。季節や曜日によっては4便に増える事もあります。「飛行機は苦手」と言われる方でも25分のフライトならどうでしょうか。

大島空港へは調布飛行場から

Photo by Hyougushi

飛行機の飛び立つ場所は東京都調布市西町で、京王線・中央線・中央高速とアクセスは抜群です。とはいえ小さな飛行場です、駐車場などもあまり広くありません(有料駐車場あり)、フライト30分前には搭乗しなければいけませんから、事前に最良のアクセスをシミュレートしておいて下さい。

運航会社:新中央航空株式会社 予約問合せ先:04992-2-1651

新島のおすすめ観光スポットランキング!アクセス・ホテルも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
新島のおすすめ観光スポットランキング!アクセス・ホテルも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
新島は伊豆諸島の島々の1つ。新島は美しい自然に囲まれている事で人気がある観光地です。透明度の高い海が魅力的で、たくさんある展望台からは他では味わえない絶景が楽しめます。そんな新島のおすすめ観光スポットを網羅してランキングにしました。

フェリー・飛行機の基本設定料金見出し

伊豆大島便の基本料金

Photo by ninetailedsquid

東京竹芝桟橋から伊豆大島までの「さるびあ丸」片道料金が2等の5340円から特等の14950円(5段階)であるのに対して調布飛行場から大島空港までの片道料金は11800円とやはり少し航空運賃は高いように感じます。6時間の船旅と25分の空の旅でメリットのあるほうを選んでいただければと思います。

おすすめはこちら!

Photo by ninetailedsquid

高速フェリーは一律料金で東京・伊豆大島間片道7990円となっています。そしてもう一路線の熱海発便ですと片道5020円で行けてしまいます。しかも東京から1時間45分、熱海からだとたったの45分で着いてしまいます。コスパの面から考えると高速フェリーが一番のおすすめになります。

伊豆大島の新しい楽しみ方見出し

飛行機を使って日帰り観光

離島に日帰りで遊びに行くなど無謀にもほどがある、と思うかも知れませんが、いえいえこれが結構流行りそうなんです。朝一番の便で行き最終便で帰るとタイムテーブルにもよりますが、約6時間は島に居られます。大島砂漠トレッキングをして温泉に浸かって帰ってくるなど往復料金22000円なら安いと思いませんか?

フェリーを使って日帰り観光

さて、先ほどおすすめの一番に挙げた高速フェリーではどうでしょうか。実はこちらも始発で出発し、最終で帰って来ると約6時間の自由時間が取れます。往復割引はありませんが、インターネット予約などを使うと最大20%の割引がされますので、13000円程度で乗船できます。やはりおすすめ度はこちらの行き方の方が上です。

伊豆大島はツアーがお得?見出し

日帰りのツアーは格安!

もしもやりたい事とツアーが合致していた場合、ツアーはとてもリーズナブルでおすすめです。画像のツイートのハイキングツアーの場合、ツアー料金8000円程度で楽しめますし、添乗員さんが同行してくれるので行き方で迷う事もありません。フェリーの持ち船会社のツアーなので、下記にご紹介させていただきます。

旅行企画実施:東海汽船 問合せ先:03-5472-9999

伊豆大島を堪能できるツアーも

伊豆大島をもっと深く細かく回りたい方にはレンタカー付きのツアーがおすすめです。小さい島ですが、簡単なツアーマップなどでは紹介しきれないほど見どころが点在しています。機動力の高いレンタカーはおすすめです。レンタカー付き1泊2日のツアーですと16000円位から設定されていますので、こちらもツアー会社をご紹介しておきます。

旅行企画実施:オリオンツアー 問合せ先:050-5541-7788

式根島の観光人気スポットを紹介!おすすめ民宿・名物料理も調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
式根島の観光人気スポットを紹介!おすすめ民宿・名物料理も調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
伊豆諸島の1つである式根島。新島の南西にある島で、透明度の高い美しい海が魅力の島です。島内には無料で24時間利用できる温泉がいくつかある人気の観光地。式根島のおすすめ人気観光スポットや民宿などを紹介してきます。アクセス方法や行き方もありますよ。

時々売り出される格安チケット!見出し

大型フェリーを利用しての格安チケットを一つ紹介しておきます。伊豆大島は自転車の聖地を目指しているのだとかで、自転車を島に持ち込む場合往復で4000円のチケットを発行してもらえます。期間限定品なのでこの行き方を選ぶのならば、常にアンテナを張っておいて下さい。ちなみに画像の宿泊割引は2017年3月いっぱいで無くなりました。

節度を守って楽しい船旅を見出し

公共の乗り物を使う限り「乗っているのは自分だけではない」という事をいつも念頭に置いておいて下さい。例えばせっかく安いチケットなどを都や自治体に発行していただいても、乗る方のマナーが悪くて中止になる事も考えられます。紹介記事にあったチケットが無くなった、何て事の無いようにしましょう。

伊豆大島フェリー着岸港に注意!見出し

海や港の状況で着岸港は変化!

Photo by Kentaro Ohno

伊豆大島に着いて即トレッキングやサイクリングを計画される場合、気を付けて頂きたいのがフェリーの着岸港です。大型フェリーにしろ高速フェリーにしろ、着岸港が決定するのはその当日です。元町港か岡田港になるのですが、元町港は島の西、岡田港は島の北になります。せっかく立てた計画が水泡に帰さないように、見切り発車注意です。

レンタサイクルの予約などは慎重に!

着岸港が海や港の状況で変わるのは仕方がないのですが、それによって観光アイテムが変わってしまうのはちょっと困りますね。せっかく「大島一周道路(約43キロ)」など道が整備されているのですからレンタサイクルなどの予約はうまく入れて下さい。レンタルは時間借りより1日借りをおすすめします。1日2000円程度です。

最後に島グルメをご紹介見出し

ピリ辛「べっこう丼」

Photo by naota

いわゆる「ヅケ丼」なのですが、魚の切り身を浸ける「べっこう醤油」の味で当然刺身の味も変わります。このべっこう醤油には島のとうがらしが漬け込まれていて、赤とうがらしを使うか青とうがらしを使うかでその辛みも変わります。わさびの代わりに防腐作用の強いとうがらしを使った島の先人の知恵の詰まった島グルメをどうぞ。

懐かしい味「牛乳せんべい」

Photo by emrank

もともと酪農の島として一時発展した伊豆大島。牛乳がうまいのは当然の事ながら、その牛乳を使った加工品も絶品です。島で作られるバターも紹介したいのですが、なかなか数が少なくお目に掛かれないので牛乳せんべいをご紹介いたします。産みたて卵と絞りたて牛乳のハーモニーをご体感下さい。クセになりますよ。

お手軽な離島「伊豆大島」見出し

Photo by Kentaro Ohno

火山の爆発や山崩れなどで常に「復興」という言葉のつきまとう伊豆大島ですが島はとても元気です。伊豆大島の復興も大事でしょうが、日常からかけ離れた感のある離島観光でご自身の癒しを、「安・近・単」で求めてみてはいかがでしょうか?ありがとうございました。

関連キーワード

投稿日: 2017年6月29日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote