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台湾・鶯歌の三峽のおすすめスポットを紹介!温泉やグルメ情報もあり!

台湾・鶯歌の三峽のおすすめスポットを紹介!温泉やグルメ情報もあり!
投稿日: 2017年6月29日最終更新日: 2020年10月7日

まだ日本人の観光客にはあまり知られていない台湾の観光地、鶯歌や三峽について見ていきたいと思います。まだまだ日本人が深く知らない台湾の習慣などをを鶯歌と三峽を通じて知っていこうと思います。一体どんな新しい発見があるのか楽しみですね!

台湾の鶯歌と三峽を見に行こう!見出し

日本ではまだ観光地としてあまり知られていない鶯歌と三峽。しかし台湾人にとって各地から人が集まるほどの有名な観光地となっている街なんです。今回は沢山観光地がある台湾の新北市の鶯歌と三峽について見ていきたいと思います。地元の人にとっての有名な観光地めぐりをして台湾人に染まってみちゃいましょう!

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台湾の新北市のデートで人気の夜市と夜景スポットごを紹介します。新北市の夜市は美味しい屋台グルメはもちろん、綺麗な夜景を見ることができたりなど楽しみ方は様々です。そこで今回は、デートで人気の夜景スポットも含めた新北市ならではの夜市の楽しみ方を紹介していきます。

鶯歌と三峽ってどんなところ?見出し

鶯歌の街とは

多くの台湾観光客が行く台北方やや離れた場所にある鶯歌は陶芸によって文化を繋いでいる街として台湾人にとっては人気の観光地として普段から多くの人で賑わっています。しかし台北から離れていることもあって外国人の客はさほど多くないのがもったいないですよね。もっと多くの人が鶯歌の良さを知ってくれればもっと賑やかな街になること間違いないと思います。

三峽の街とは

Photo by hydlide

三峽は鶯歌の隣にある街で、台湾のTARの駅がある鶯歌と違い駅がないので鶯歌に比べてもっと行きにくくなっている街かもしれません。観光地自体も色々な場所に散らばっているので、車での移動ができないとやや観光目的には厳しいかもしれません。しかし、三峽は工芸や藍染などの文化を繋いでる街です。散らばっている観光地の各所にはそれぞれの美しいものが見られるため行く価値は十分にあります。

鶯歌と三峽に行くには?見出し

そんな台北からやや遠い鶯歌と三峽にはどうやって行けばいいでしょうか?ということで見ていきたいと思います!まずは電車の場合です。電車の場合は三峽には直接は行くことはできません。しかし、鶯歌には電車を使えば1時間ちょっとでついてしまうので、電車で行くほうが楽かと思われます。

三峽に行く際にはバスを利用しましょう。直接三峽に行くバスがあるので、行きたい観光地に合わせて降りる駅を決めておくとより迷わず行くことができます。また沢山のところに回りたいという人は車をチャーターすることをおすすめします。市内バスで回るのもいいのですが、都心からやや離れているので、バスの本数が少なく移動するにもかなりの時間がかかってしまいます。ですのでチャーターするほうが楽に移動できます。

台湾ならではの文化鶯歌老街見出し

出は早速鶯歌老街から見ていきましょう。古いレンガの建物がずっと続いていく鶯歌老街はまさに鶯歌を表したような街となっております。沢山の陶芸に関係するお店が列んでいたり、体験できたりと楽しめるポイントが沢山あるので、休日はいつも家族連れの観光客で賑わっているんですよ。

また、台湾の老街らしく昔ながらのお店が沢山列んでおり、日本人にとってはかなり新鮮味のあるおすすめ観光スポットになると思われます。また、ただ街を歩いているだけでも多くの大道芸の方がいるので散歩しているだけでもかなり楽しい観光になるかと思われます。人形劇が有名なので、タイミング良くやっているといいですね!

台湾の鶯歌陶瓷老街は歴史ある陶器の街!お店巡りで散策を!陶芸体験もできる | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
台湾の鶯歌陶瓷老街は歴史ある陶器の街!お店巡りで散策を!陶芸体験もできる | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
台北から台鉄で30分ほどの場所にある鶯歌駅。日帰りの旅で訪れるのにもちょうど良い鶯歌には、陶芸好きの方や台湾で陶器のお土産を探している方に注目の鶯歌陶瓷老街があります。今回は、そんな鶯歌陶瓷老街での楽しみ方をご紹介いたします!

台湾【鶯歌】は陶芸が有名な場所!見出し

鶯歌の新太源芸術工坊

Photo by sybarite48

こちらの工房では台湾の繊細な筆使いを感じることができる工房となっております。台湾の華やかで芸術的な陶器がかなりおいてあり、それを見たり購入したり体験できたりするのがポイントです。特に体験ではコップのような一種類だけではなくざまざまな種類の陶芸を楽しむことができるので、鶯歌でも有名なおすすめ観光スポットとして人気を呼んでいます。

鶯歌老街の近くにある永龍陶藝坊

こちらの工房は先程とは違い至ってシンプルな工房となっております。と言っても工房の人が作ってそれを売っているということなのですが、この売り物がまた繊細で魅了されてしまうような一品となっているんです。先程紹介した工房では華やかさが売りとなっていましたがこちらの工房は華やかと言うよりも古き良き伝統の重んじる雰囲気がおすすめの工房となっております。是非立ち寄ってみてください。

台湾でも有名な新北市立鴬歌陶瓷博物館

そんな、鴬歌の陶芸の数々を見ることができるのがこの新北市立鴬歌陶瓷博物館です。こちらは台湾の最も有名な陶芸の美術館であり、鴬歌だけではなく台湾中の様々な陶芸を見ることができます。その為陶芸好きにはたまらない観光スポットとして有名ですね。また、この博物館は緑に恵まれたところにあるので、散歩するだけでも気持ちのいい場所となっております。陶芸に興味がない方も是非いらしてみてください。

台湾の鶯歌陶瓷博物館は触れる展示が人気!陶器の歴史や工程の学べる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
台湾の鶯歌陶瓷博物館は触れる展示が人気!陶器の歴史や工程の学べる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
台湾新北市に位置する鶯歌陶瓷博物館は、陶芸に興味がある方におすすめの体験型博物館となっています。鶯歌陶瓷博物館では、陶器の歴史やその製造工程などを通して楽しく学ぶことができます。台北からも30分ほど。アクセスにも便利な人気の博物館の見所をご紹介いたします!

鶯歌の花畑は魅入ってしまうほど見出し

鶯歌の鶯歌波斯菊花海

毎年冬が近づくと多くの観光客で賑わいを見せだす鶯歌波斯菊花海は鶯歌が誇るコスモス畑となっております。敷地がかなり広くあたり一面が真っピンクや黄色、白の絨毯のような状態になり多くの人を魅了するのです。ちなみにコスモスの色は区別されている場所がほとんどなので、まさにあたりが一面一色出埋まる光景は圧巻となってしまうほどなんですよ。

そんな鶯歌のおすすめ観光スポットでもあるここは、冬場に多くの人が集まるイメージが多いのですが、年中何かしらの花が咲いていますので、いつ来ても楽しめるようになっております。と言ってもやはり私的には初冬の時期が1番きれいなのではないかと思っているんですけどね。是非コスモスの咲く時期に行ってみてください!

鶯歌の自然に触れたいなら見出し

鶯歌の少し端台湾の鶯歌石黑毛礁

Photo by isinoid

こちらは釣りをするのに現地の人からおすすめされる事が多い鶯歌石黑毛礁は海に存在する1つの岩のことを指しています。釣りをしない人にはあまり興味のわかない場所かもしれませんが、ここの海は目の前に何もないのでまさに地平線を見ることができる海岸なんです!岩に上って海を近くに感じるのもいいかもしれませんが、正直危ないです。

台湾【鶯歌】の温泉といったら?見出し

実は鶯歌に温泉街はないけれど

タイトルでも話しているように鶯歌には温泉はありません。しかし、鶯歌の近くにある新北市の中の新北投という地域は台湾でも有名な温泉街なんです。ここには温泉博物館は日帰りの温泉がいくつもあります。また公共施設として川に流れている温泉を皆で入るという温泉もあるおすすめの温泉観光スポットなんです。

ここには鶯歌からは直接行ける電車はないので、ここに行きたいと考える方はバスを利用するとすぐに行くことができますよ。また、台北駅からはMRTというTRAよりももっと簡単な電車で直接行くことができるので、温泉メインで行く人はこちらの電車を使って温泉街に向かうのもいいかもしれませんね。

三峽でも特に魅力的なレンガ街見出し

雰囲気を出してくれる三峽老街

Photo by MattJo-tw

三峽の老街と言ったらレンガが有名な街となっております。レンガが美しく組み合わさっているのが特徴で、台湾らしい古いお店が列んでいるんですよね。鶯歌の老街のことも考えるとこの付近は昔ながらのレンガ街が綺麗に残っている地域なのかもしれませんね。

鶯歌と違う場所と言ったら鶯歌の老街は老街であっても陶芸メインの町並みで台湾ならではの老街ではなかったという感じはありますね。しかし三峽の場合は台湾の古いお店が多く、台湾ならではの昔ながらの食べ物のお店などが多いので、純粋に台湾を楽しみたいと考える人にはこちらの老街のほうがいいかもしれませんね。

台湾の技術を伝える三峽のお寺見出し

三峡清水祖師廟

こちらのお寺は何と言っても柱や近くにある置物などの細かな彫刻が美しく有名なお寺です。お寺自体はかなり年期の入ったものとなっているのですが、1947年に再建が始まりお寺が綺麗になっている途中で作業が進まず現在も再建途中としてそのすがたを残しています。噂の話なのですが、なんでも彫刻が細かすぎて傷つけないように再建するのが難しいのだとか。

実際がどうなのかはわかりませんが、あまり大きなお寺でもないので格式張ったことがなくのんびりとお寺を見て回ることができますよ。彫刻が好きな人に是非おすすめしたい観光スポットですね。お寺に入る時の階段にある狛犬を撫でるといいことがあるとのことなので、是非なでておきましょう!

幻想的な三峽のお寺三峽三鸞殿

Photo by torne (where's my lens cap?)

長い階段が印象的な三峽三鸞殿は霧がかかっている事が多く、まさに幻想的なお寺と言っていいでしょう。こちらは先程紹介したお寺に比べてやや大きいお寺となっておりますが、ここに来る観光客はお寺よりも雰囲気とお寺の景色を楽しむ人が多いようです。私は見たことないのですが、実際に高いところにあるので、霧がかかっていない場合はとてもいい景色だと思いますよ!

台湾の三峡が伝える染め物技術見出し

三峡ならではの藍染め資料館

三峡と言ったらやっぱり忘れてはいけないのが藍染です。この資料館では三峡が今までに行っていた藍染の技術をフルに見ることができるのがこの資料館です。こんな藍染ができるのか?と思うような模様が沢山あったりするので、藍染に興味がない人も十分に楽しむことができる資料館となっているんですよ!

こちらでは展示も行っておりますが、それと同時に販売も行っております。その為、三峡の伝統的な藍染が施された作品の数々を購入することができるのです。藍染は同じ作品は2つと作ることはできません。ですので、自分だけの品を購入すると考えるとかなり楽しくなってくるのではないでしょうか?

台湾【三峡】の歴史を知るなら見出し

三峡歴史博物館

Photo by Kentaro Ohno

三峡の歴史を教えてくれるのは三峡博物館です。台湾の歴史ということも有りますが、それも含めてここは三峡の歴史を詳しく知ることができるんです。そんなのに興味がないよっという人もいると思いますが、結構見ていると楽しいんですよ。藍染のこともそうなのですが、日本にはない文化を見ることができるというのは素敵ですよね。

そんな三峡をメインにした台湾の歴史を知ることができるこの三峡歴史博物館は博物館としては意外に小さいかもしれませんが、だからこそちょっとした時間で覗いてのんびりすることができるので、簡単な休憩がてら回る事ができるおすすめスポットとなっております。

三峽でも台湾といえば欠かせない見出し

三峽觀光夜市

台湾といえば夜市です。夜市に行かなかったら何のために台湾に来たのかわからなくなってしまうほど夜市と言うのは大きな存在なのではないでしょうか。三峽の夜市はどちらかと言うと外国の観光客向けではなく、まさに台湾人のための夜市となっております。その為寄る市に行き慣れた人でもある意味新鮮な気持ちで回れるのではないでしょうか。

三峡の美しい魚が集まっている見出し

三峡の幻象水族生活館

ここは、まるで水族館のような名前をした場所になっておりますが、実際は観賞用の魚を購入できるペットショップのような場所です。台湾の魚ペットショップはすごいことに水槽をレイアウトするための商品がかなり用意されております。日本でもお店でレイアウトの飾りを購入することができますが、その比ではないんですよ!

とわいえ、台湾で観賞用の魚を購入して水槽を買って…なんて無理ですよね。ですので、観賞用の魚を眺めに行ったり、ちょっとしたレイアウトなどを見たい人におすすめです。自分でレイアウトを作っている人でもいい参考になるのではないでしょうか。台湾は観賞用の魚に凝っている人が多いでの見ているだけでも楽しいと思います。

三峡といえば食べて欲しい!見出し

台湾の中でも特に有名な三峡の金牛角

日本ではあまり知られていない三峡の金牛角はグルメパンのことを指しております。と言っても普通のグルメパンではないんです。金牛角は台湾中どこでも作られているのですが、パン生地はかなり硬いものを成形します。そして焼成の際も、光沢をつけるためにバターを上から何重にもかけるのがポイントのグルメパンになります。

正直、日本にこのグルメパンを作っているところは知っている限りありません。これは台湾ならではのグルメパンだと思われます。金牛角は三峡に行かなくても、普通のパン屋さんなどで台北でも購入できるので、是非試しに購入してみてください。結構くせになる味わいで美味しいですよ。

三峡の金牛角はそこらとは違う!

台湾のどこでも購入ができると言っても、金牛角は確かに三峡の名産品です。そして三峡グルメとして扱われます。この手のグルメは特別どんな感じが美味しいという感じではなく、まさに三峡の金牛角こそが台湾全土の見本となっているという感じのグルメとなっているんです。

そんなグルメな三峡の金牛角の何が見本なのかというとその外側の光沢と硬さ、それと同時に内側の香ばしさと柔らかさを指しております。私自身結構好きで色々なところの金牛角を食べていますが、三峡で売っているもののほうがやっぱり美味しいですね。お土産屋さんなどでも大量生産している金牛角を食べることができるので個人的にはちょっとおすすめのお土産グルメでもあります。

鶯歌と三峽がマイナー観光地?見出し

さて、ここまで楽しそうな鶯歌と三峽ですが、やはりマイナーな観光地であることは変わりません。しかし、立地があまり良くないのはわかりましたがなぜここまで台湾人にとっておすすめの観光スポットがある場所がそこまでマイナーに扱われているのかちょっと疑問に思ってしまいます。

実際に日本人が老街などに興味がないわけではないですし、ちょっと不思議ですね。でも実際に鶯歌も三峽もかなり緑が多くとても素敵な場所なので、是非遊びに行ってみてくださいね。台湾観光にマンネリを感じてしまった方は尚更新しい台湾の一面を知ってもらうためのおすすめスポットだと思います!

台湾の鶯歌と三峽を思い切り楽しもう!見出し

Photo by appleboy46

そんなマイナーな鶯歌と三峽ですが、十分に楽しむことができる場所というのをわかっていただいたと思います。温泉事ありませんが、沢山のおすすめスポットがあったのは十分に理解していただいたのではないでしょうか?また、台湾の昔ながらのグルメも沢山楽しむことができるスポットでもあります。十分に台湾人の観光を楽しみながらグルメや観光スポットを楽しむようにしましょう!

投稿日: 2017年6月29日最終更新日: 2020年10月7日

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