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江ノ島(鎌倉)で観光するなら?日帰りでも楽しめるスポットを紹介!

江ノ島(鎌倉)で観光するなら?日帰りでも楽しめるスポットを紹介!
投稿日: 2017年7月3日最終更新日: 2020年10月7日

これからの夏の時期に人気の観光スポット「江ノ島」、そしてすぐ近くの歴史感じる観光スポット「鎌倉」にはおすすめの観光スポットが数多く点在しています。今回は日帰りで楽しめる湘南江ノ島、鎌倉の観光スポットをどんどん紹介していきます。

日帰りできる江ノ島&鎌倉観光地をご紹介!見出し

湘南江ノ島、鎌倉には県外からも数多く観光客が訪れるほど人気の観光スポットになります。いざ江ノ島へと行っても魅力あふれる観光スポットが点在しているので、どこへ行こうか悩む方も多くいると思います。なので、今回はそんな江ノ島、鎌倉で日帰りで行ける、1度は訪れてほしいおすすめの観光スポットを紹介していきます。ぜひ旅の参考にしてください。

江ノ島(鎌倉)の観光地「新江ノ島水族館」見出し

家族みんなで

江ノ島にある唯一の水族館、「新江ノ島水族館」は海沿いにある水族館で、大規模なイルカのショーに加え多くのクラゲを飼育していることでも人気があります。日帰りで楽しめるスポットでもあり、子供だけでなく大人も楽しめる空間づくりを心掛けています。そのため、休日には多くのカップルや家族連れで賑わい、江ノ島の観光名所ともなっています。

新江ノ島水族館の特色は、江ノ島に面する相模湾の魚の展示が豊富なことです。相模湾は黒潮と親潮がぶつかる外洋の近くにあることから日本の海に住む海洋生物の3分の1以上を見ることができます。あまり知られていませんが、相模湾は深海底をもつ内湾として世界的にも有名で、この江ノ島水族館にも数多くの深海生物が展示されています。

新江ノ島水族館の見ものは「相模湾大水槽」になります。できるだけ自然のままを伝えようと2つの造波装置が設置されており、絶えず波を発生させています。相模湾は国内でも有数のイワシの漁場として知られていますが、その生態を普段見ることができません。ですが、この大水槽では約8000匹のマイワシの大群が銀色に輝きながらうねり泳ぐ姿が見れます。

住所:藤沢市片瀬海岸2-19-1 電話番号:0466-29-9960

新江ノ島水族館へのアクセスや料金を紹介!水族館デートにもぴったり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
新江ノ島水族館へのアクセスや料金を紹介!水族館デートにもぴったり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
新江ノ島水族館は、ご家族でもデートでも友達同士でも楽しめる水族館です。イルカショーやナイトアクアリウムを楽しめるので、デートに特におすすめですね。新江ノ島水族館へのアクセスや料金、見どころをご紹介しますので、デートプランの参考になさってみてください。

江ノ島(鎌倉)の観光地「江島神社」見出し

日本三大弁財天

江ノ島に祀られている江島神社は、島内にある辺津宮、中津宮、奥津宮の三社を総称して江島神社と呼ばれています。社伝によれば欽明天皇13年(552年)に、島の洞窟に神様をお祀りしたのがはじまりだと言われています。聖徳太子が産まれになったのが敏達天皇3年(574年)なので、比べるととても古い歴史がある神社だということがわかります。

ここ江島神社は広島県、滋賀県と並ぶ日本三大弁財天の1つに数えられています。3つあるそれぞれの宮に守護神である女神が祀られており、交通安全、豊魚、豊作、幸福、財宝の招きとして地元の方に信仰されています。外観は昔話に出てくる竜宮城のような建築をしており、全てみて回っても日帰りで帰れるスポットになるので、気軽に散策できます。

江ノ島(鎌倉)の観光地「江ノ島岩屋」見出し

神社発祥の地

江ノ島のパワースポットとして人気ある「江ノ島岩屋」です。江島神社の発祥の地とされており、波の浸食によってできた海蝕洞窟になります。この洞窟は歴史も古くからあり、弘法大師訪れた話とあの鎌倉幕府を開いた「源頼朝」も戦勝祈願に訪れたことでも有名です。この洞窟は第一岩屋と第二岩屋が繋がっており、約200mもの奥行きがあります。

洞窟内では、道の両脇にある文化財に登録されている石像をロウソクで照らしながらゆっくりと歩いていきます。歩いていると柵が見え始め、その柵によって行き止まりとなっていますが、伝説にはこのまま富士山の洞窟まで繋がっていると伝えられいます。また、途中にあるオープンスペースからは海を一望できるので景色を見ながら散策するのをおすすめします。

住所:藤沢市江ノ島2 電話番号:0466-24-4141

江ノ島(鎌倉)の観光地「稚児ヶ淵」見出し

磯遊びをしよう

江ノ島で人気の観光スポット稚児ヶ淵(ちごがふち)です。江ノ島、鎌倉の周辺で1番夕日が綺麗に見えるスポットとしても人気があります。ここ稚児ヶ淵にはデコボコの岩場、海蝕台地が広がっており、1年中多くの観光客で賑わっています。この不思議な岩場の地形は、関東大震災のときに海に沈んでいた土地が隆起してできたと言われています。

稚児ヶ淵の岩場には、江ノ島の海の生物に会うことができます。カニや小魚などさまざまな生物たちが出迎えてくれ、磯釣りや磯遊びを楽しんでいる方で賑わっています。また、秋から冬にかけては天気が良いと左手に伊豆大島、中央に伊豆半島の山々、そして右側には富士山を一望することができ、江ノ島屈指の絶景が見えるスポットとして人気があります。

住所:藤沢市江ノ島2-5-2

江ノ島(鎌倉)の観光地「江ノ島遊覧船」見出し

船に乗ろう

先ほど紹介した稚児ヶ淵から出ている小型の遊覧船「べんてん丸」です。地上からとは違う、海上からの江ノ島の風景を楽しむことができることで人気があります。わずか10分ほどで駅の近く、弁天橋のたもとまで行くことができ、たっぷり江ノ島で遊んだあとの帰りに利用するのをおすすめします。片道で400円と気軽に海上の旅を楽しめます。

座席は船内とデッキどちらも用意があり、夏の時期はデッキで海風感じながら江ノ島の旅を満喫するのをおすすめします。江ノ島は階段が多い道になるので、お年寄りや小さい子供連れの方にもおすすめです。混雑時には10分から15分間隔で次々と運航しているので、待つ時間が少ないのも人気の理由の1つです。ぜひ、日帰りで時間のない方にもおすすめです。

住所:藤沢市片瀬海岸 電話番号:0466-22-4141

江ノ島(鎌倉)の観光地「辻堂海浜公園」見出し

公園で遊ぼう

家族連れの方におすすめの観光スポットになります。駅から少し距離がありますが、地元の方には自転車公園としても人気があり、とても広々とした公園になります。芝生広場や多目的広場、自転車専用の交通公園があり、それぞれのスタイルに合わせて楽しむことができます。また、公園内には数多くの花壇があり、季節ごとの花々を楽しむことができます。

夏の時期にはこの公園でさまざまなイベントが開催され、多い時には約4万人もの観光客が訪れます。また、大小5つのプールがあるジャンボプールもとても人気があり、日帰りで一日中楽しめるスポットとして注目を集めています。辻堂海浜公園のホームページを確認すればいつの時期なんのイベントを行っているか記載があるので、ぜひ1度確認してみて下さい。

住所:藤沢市辻堂西海岸3-2 電話番号:0466-34-0011

江ノ島(鎌倉)の観光地「龍恋の鐘」見出し

カップルにおすすめ

江島神社の奥津宮の近くにあるカップルにおすすめの観光スポットです。相模湾を一望できる高台にある恋人の聖地です。江ノ島で海の絶景を楽しみながら永遠の愛を誓うことができます。かつて悪行を重ねていた5つの頭を持つ龍が、島に現れた弁天様に恋をし改心の末に結ばれたという江ノ島の恋愛ストーリーにちなむ観光スポットでもあります。

鐘がある足元には金網が設置されており、鐘を鳴らした後、2人の名前を描いた南京錠をつけると永遠を愛が叶うとされています。このしきたりはカップルにとても人気があり、今では数多くの南京錠が金網につけられています。もちろん相模湾の景色を楽しむだけでも充分満喫できます。ぜひ大切な人と、相模湾を見渡しながら永遠の愛を誓いに行きませんか。

住所:藤沢市江ノ島2-5 電話番号:0466-24-4141

江ノ島(鎌倉)の観光地「江ノ島シーキャンドル」見出し

江ノ島のシンボル

湘南のシンボルでもある江ノ島シーキャンドルは、観光の定番スポットとして人気があります。日帰りで充分行くことができ、休憩所もあるので気軽に寄ることができます。高さ41mの展望フロアまではエレベーター、または螺旋階段で行くことができます。展望フロアからは江ノ島、そして鎌倉まで360度の大パノラマを楽しめるのでおすすめです。

シーキャンドルの周囲には明治時代に、この地にはじめて植物園を作ったイギリス人貿易商の名前を冠した植物園が広がっています。中にはその当時の温室遺構などが公開されており、歴史を感じれるおすすめのスポットでもあります。8月にあ燈籠祭りがあり、島全体に燈籠が置かれ、日暮れと共に灯され幻想的でロマンチックな夏の夜を過ごせます。

住所:藤沢市江ノ島2-3-28 電話番号:0466-23-2444

江ノ島シーキャンドル(展望灯台)特集!料金は?冬のイルミネーションも人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
江ノ島シーキャンドル(展望灯台)特集!料金は?冬のイルミネーションも人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
イルミネーションが美しい江ノ島のシンボル、シーキャンドルの展望台からは湘南一帯だけでなく、遠く富士山まで遠望することができます。ふもとには美しい庭園もあり、多くのイベントが開催されています。江ノ島シーキャンドル展望台と、四季折々の楽しみ方についてお伝えします。

江ノ島(鎌倉)の観光地「関東三大イルミネーション」見出し

冬のイベント

ここは冬もおすすめのイベントがあり、関東三大イルミネーションにも認定されているライトアップイベント「湘南の宝石」が開催されています。江ノ島、鎌倉エリアで最も綺麗なイルミネーションでクリスマスには多くの観光客で賑わっています。2月までイルミネーションは続いており、ゆったりと見たい方は年明けに訪れるのがおすすめです。

毎年あるライトアップのイベントは、その年によって色遣いやライトアップされている箇所が違ってきており、何度きても飽きずに楽しむことができる人気のイベントです。江ノ島シーキャンドル周辺にあるレストランもクリスマス仕様にメニューが変わったりと冬の大イベントとして盛り上がります。この時期レストランは混みあうので事前に予約しておきましょう。

住所:藤沢市江ノ島2-3-28 電話番号:0466-23-2444

江ノ島(鎌倉)の観光地「江ノ島エスカー」見出し

神の島を巡ろう

江ノ島を日帰りで効率よく周れる方法としておすすめなのがこの「江ノ島エスカー」です。有料のエスカレーターになり、頂上まで続いているので小さい子供やお年寄りの方でも気軽に頂上を目指すことができます。それぞれ観光スポットごとに区間が別れており、最初からでも少しハイキングを楽しんで途中からエスカレーターに乗ることも可能です。

さきほど紹介した江ノ島シーキャンドルへは徒歩だと約30分かかるところを約5分で到着できます。日帰りであまり時間がない方に特におすすめです。また、冬のシーキャンドルのイルミネーション時期にはエスカレーターと展望台の料金がセットでお安く販売されているので、おすすめです。ですが外が見えないので江ノ島の自然を楽しみたい方には不向きです。

住所:藤沢市江ノ島1-4-7 電話番号:0466-25-3525

江ノ島エスカーで頂上部まで楽々!料金や乗り場は?割引はある? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
江ノ島エスカーで頂上部まで楽々!料金や乗り場は?割引はある? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
江ノ島エスカーは江ノ島の頂上を結ぶ有料のエレベーターです。それまで長い階段を歩かなければいけなかったのが、江ノ島エスカーを使えば楽に頂上まで登ることができます。観光で時間を節約したかったり、階段を上るのが大変だという方は江ノ島エスカーをぜひ使ってみてください。

江ノ島(鎌倉)の観光地「青銅の鳥居」見出し

市指定文化財

江ノ島の入口に位置する場所に建っている鳥居です。市指定文化財に登録されており、現在の鳥居は文政4年に再建されたものと言われています。鳥居の両柱には数多くの寄進者名が彫られており、江戸時代の信仰の深さを今の時代に伝えています。観光シーズンになるとこの通りは大変混雑するので、ゆったりと楽しみたい方は春や冬にくるのをおすすめします。

青銅の鳥居をくぐると両側にはお土産屋さんが並び、観光客で賑やかな参道へと繋がっています。どこか懐かしさを感じる建物が立ち並んでおり、食べ歩きのできるお団子や名物「たこせんべい」を販売しているのもこの参道になります。江ノ島に観光にきた方は誰もが通る参道になり、ゆったりといろんな種類のお店を見ながら楽しむことができます。

江ノ島(鎌倉)の観光地「片瀬漁港」見出し

地元で人気

江ノ島の穴場観光スポットである片瀬漁港です。地元の方から人気ある漁港になり、午前中には閉まってしまいます。朝から江ノ島で獲れた新鮮な魚介類を販売しており、その日に水揚げされた魚なので新鮮さ抜群です。グラムで販売しているところが多く、販売しているかたも活気があり、江ノ島の街の人の生活を垣間見ることができます。

毎週日曜日には朝市が開かれており、片瀬漁港の新鮮な魚介類を食べることができます。また、毎月第1日曜日には江ノ島で獲れた野菜の直営も行っています。クーラーボックスを持っていけば1日持ち歩いても充分食べられ、魚をさばいたことのない方にはお店の方々がさばいていてくれるので、安心して江ノ島の海の魚を楽しむことができます。

住所:藤沢市片瀬海岸2-20-25 電話番号:0466-22-4671

江ノ島(鎌倉)の観光地「高徳院の大仏」見出し

鎌倉のシンボル

台座を含んで高さ約13mの大仏で、鎌倉の観光名所として人気があります。奈良の大仏と並んで日本二大大仏といわれ、仏像としては鎌倉で唯一の国宝となっています。この大仏は江ノ島からもアクセスが良く、日帰りでも行ける距離にあるので江ノ島と合わせて観光に行く方が数多くいます。おすすめは4月の桜の時期になり、鎌倉の桜の名所となっています。

1252年に造営がはじまったこの大仏は、完成当時は金箔に覆われ大仏殿に安置されていたと言われています。ですが、その後の大地震と津波で大仏殿が崩され、現在の姿になったと言われています。また拝観料として別に20円を支払うと大仏の胎内の中に入ることができます。また、毎年11月には夜にライトアップされいつもとは違う大仏を見れます。

住所:鎌倉市長谷4-2-28 電話番号:0467-22-0703

江ノ島(鎌倉)の観光地「七里ガ浜」見出し

ビーチを散策

波の高い日には数多くのサーファーがマリンスポーツを楽しんでおり、夏の時期には海水浴を楽しみに多くの観光客が訪れます。日本の渚百選の1つでもあり、ビーチを散策していると江ノ島や運が良ければ富士山の姿を確認することができます。海水浴はもちろん、海岸に打ち上げられた流木や貝殻を拾いながらのんびりと景色を楽しむのもおすすめです。

日帰りで楽しめる江ノ島&鎌倉へ行こう!見出し

神奈川県を代表する観光地「江ノ島、鎌倉」には数多くの魅力あふれる観光地が点在しています。カップルでも、家族連れでも、1人旅でも楽しむことができる江ノ島は毎年数多くの観光客が訪れています。あなたの旅のスタイルに合う観光スポットは見つかりましたか?ぜひ1年中楽しめる江ノ島、鎌倉で素敵な旅の思い出を作りに行きましょう。

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投稿日: 2017年7月3日最終更新日: 2020年10月7日

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