ネバダ州の観光ならココがおすすめ！見所スポットやホテルも紹介！

ネバダ州は見所いっぱいの人気観光地です。ラスベガスが有名ですが、それ以外にもおすすめの観光スポットが数多くあります。個性的なホテルや、カジノの他にも、アメリカならではの大自然を見ることができるスポットもあるので、ぜひネバダ州に足を運んでみてください。

ネバダ州ラスベガスにあるカジノホテルです。ホテル名の由来は、北イタリアやスイスに近いコモ湖畔に実在する「コムーネ」から来ています。ホテル内にはシルク・ドゥ・ソレイユのショーが見られるオーや、ピカソなどの作品が展示されているアートギャラリーがあり、見所たくさんです。

ベラージオでは人気映画「オーシャンズ11」の撮影が行われました。ホテル内やカジノなどベラージオ全体で撮影が行われたため、映画ファンならぜひ1度訪れたい場所ですね。出演していたジョージ・クルーニーや、ブラッド・ピットが眺めていた噴水ショーも見所のひとつです。

ラスベガスにあるカジノホテルで、フランスのパリをイメージして作られたホテルです。エッフェル塔や凱旋門が再現され、ホテル本館はパリ市庁舎を模して建てられています。エッフェル塔はパリにある本物の半分の大きさですが、十分にその迫力を感じることができるでしょう。

パリスはラスベガスのメインストリートにあるので、立地は抜群といえるでしょう。通りが見える部屋からは、向かいにあるベラージオの噴水ショーを楽しむことができます。人ごみを気にせずに、部屋からゆっくりと噴水ショーが見たい方にはおすすめです。食事でもしながらのんびりと観賞できたらいいですね。

ラスベガスにある、イタリアのヴェネツィアをイメージして作られたカジノホテルです。ラスベガスでヴェネツィアの雰囲気を味わえる人気のホテルです。ホテル内にショッピングモールがあるので、買い物にも便利ですね!お部屋は全室スイートとなっているので、ゆったりのんびりと過ごしたい方にはおすすめです。

ヴェネツィアといえば、見所はゴンドラですね。ベネチアンでは船頭が操縦するゴンドラに乗ってヴェネツィアの気分を味わうことができます。さらに、船頭が歌うカンツォーネの歌声が心地よく響き渡るため、ヴェネツィアにいるような錯覚さえ起こしてしまいそうです。

ラスベガスで2番目に有名なカジノストリート、フレモント・ストリートでの歩行者天国兼アトラクションです。正式名称は、フレモント・ストリート・エクスペリエンスといい、457メートルもの長さの天井に、光や映像が映し出される華やかなアトラクションです。ラスベガスと言えばここ!といえるほどの名所なので、必見です!

フレモント・ストリート・エクスペリエンスは、業績が芳しくなかったダウンタウンのギャンブル地域に人を呼び込む手段として開発されました。現在ではラスベガスの象徴的な通りになり、映画やドラマ等でも数多く使用されています。華やかでにぎやかな通りなので、ラスベガス気分を満喫できそうですね!

古代エジプトをテーマにしたラスベガスにあるカジノホテルです。ホテル自体がピラミッド型で、エレベーターが斜めに上がっていく個性的な造りになっています。名前は様々な遺跡で有名なエジプトのルクソールから付けられました。入り口前に鎮座しているスフィンクスが印象的なホテルですね。

ルクソール内にも見所が多く、標本を利用して人体の不思議に迫る「BODIES The Exhibition」や、タイタニック号から引き上げられた船体などが展示されている「Titanic」が人気です。シルク・ドゥ・ソレイクのショーなども開催しているので、見逃せませんね!

ベラージオ内にある劇場で開演されているシルク・ドゥ・ソレイクのショーです。1998年からロングランで開演されているので、非常に人気の高いショーだと言えるでしょう。フランス語で水を意味する「オー」に基づいて名づけられた、水を使ったサーカスショーです。

水を使った不思議な夢の世界をテーマにしたショーで、ステージが一瞬でプールに早変わりするなど舞台装置も見所いっぱいです。シンクロナイズドスイミングの要素を取り入れたショーは、幅広い年代の方々に受け入れられ、楽しまれています。人気の公演なので、行かれる場合はチケットを早めに手配することをおすすめします。

アリゾナ州とネバダ州の州境にあり、高さ221メートル、長さ379メートルもの非常に大きなダムです。貯水量は約400億トンで、ラスベガスやカリフォルニア州、アリゾナ州へ水を供給しています。フーバーダムは、アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されており、建物としても見応えのある建造物です。

ラスベガスから車で1時間弱なので、アクセスも抜群です。フーバーダムはアメリカの重要施設であることから、見学前に検問所が設けられています。ダムをより詳しく知るために、ガイド付きの見学ツアーも開催されています。通常は見ることができないところを案内してくれるので、ぜひ参加してみてください。

350メートルの高さを誇るストラトスフィアタワーは、ラスベガスで最も高い建物です。ウェディングチャペルやレストランにバー、アトラクションなどがあり、人気の観光スポットです。ネバダ州ラスベガスの街並みを一望できるので。ぜひ展望台から景色を眺めてみてください。

アトラクションである絶叫マシンは、ストラトスフィアタワーの名物になっています。260メートルの高さから落下するスカイジャンプや、タワーの最上部にあるフリーフォール、ビッグショットなど、タワーの高さを生かしたアトラクションが満載です。ぜひその高さと恐怖を味わってみてくださいね。

レッドロックキャニオンはアメリカ合衆国により制定された国定公園です。砂漠の中に広がる赤褐色の岩山はまさに絶景と言えるでしょう。地殻変動が激しい地域なので、自然が作り出した断崖絶壁や断層は、アメリカサイズで大迫力です。ラスベガスから車で40分ほどなので、ぜひ訪れてみてください。

レッドロックキャニオンを訪れる時間帯は、午前中をおすすめします。午後になると逆光になってしまい、午前中と景色が変わってしまうからです。屈指のドライブコースである「シーニック・ループ・ドライブ」は1周約20キロで、多くの観光客がドライブやトレッキングに訪れています。

ネバダ州の州立公園に指定されており、オレンジ色に輝く岩は見るものを圧倒させてくれるでしょう。奇石と呼ばれる風変わりな岩の見学が、人気の観光コースです。アメリカの大自然ならではの、スケールの大きさと美しさに感動すること間違いなしです。ラスベガスからも近いので、アクセス抜群です。

バレーオブファイヤー州立公園では、ガイドの説明を受けながら散策ができる観光ツアーや、サンバギーや乗馬といったアクティビティも楽しむことができます。ハイキングコースもあるので、のんびりと歩きながら景色を眺めてみるのもおすすめです。敷地が広いので休憩しながら楽しんでくださいね。

タホ湖はカリフォルニア州とネバダ州の州境にある、シエラネヴァダ山中にある湖です。先住民族ワショー族インディアンの言葉で、タホは大きな湖という意味であることから名づけられました。最大水深は501メートルで、アメリカ合衆国内で2番目に深い湖であると同時に、透明度の高さも世界屈指です。

タホ湖周辺はスキーリゾート地としても有名で、ヘブンリー・マウンテンやスコーバレーといった大きなスキー場があります。スキーヤーの間では名スキーエリアとして知られています。どの季節に行っても楽しめるスポットなので、ぜひ季節ごとに訪れてみてください。

1989年にオープンした国立自動車博物館は、自動車が好きな方達から絶大な人気を誇る博物館です。バットマンで使用されたバットモービルなど、220台以上の歴史ある車が展示されています。これらのコレクションはカジノ王であるビル・ハラーによって集められたため、ハラーコレクションとも呼ばれています。

他にもジェームズ・ディーンが映画で乗っていたマーキュリークーペや、エルビス・プレスリーが乗っていたキャデラックなど、様々な車が展示されています。著名人が乗っていた車は一見の価値がありそうですね。各年代を代表する車の数々を1度に見ることができるので、自動車好きならずとも楽しめそうです。

ネバダ州はラスベガスはもちろん、ラスベガス以外にも見所がたくさんある観光地です。カジノやアトラクションを楽しむのもいいですが、少し足を伸ばすだけでアメリカの大自然を感じられる場所も多いので、ぜひ訪れてみてください。心身ともにリフレッシュできること間違いなしですよ!