ハワイで英語！旅行するときに便利なフレーズ！入国審査にも役立つ！

常夏の楽園ハワイへの旅行が決まり、プランも立ててワクワクな状態な中で唯一の不安は、英語だという人多いです。学校で習っているはずでも、長い間使わなければ中々言葉が出てこなくなってしまいます。そんな人達の為に、入国審査やハワイ滞在中に良く使う役立つ英語フレーズをご紹介します。

まずハワイに着いて英語を使わなければいけないシーンは、イミグレーションでの入国審査です。入国の際に聞かれる質問は、だいたい決まっています。ハワイでの滞在目的(What's your purpose of your visit?)を聞かれたら、観光(Sightseeing)と答えるのが良いでしょう。

入国審査では、滞在日数(How many days are you staying in Hawaii？)と、滞在先(Where are you staying?)を聞かれます。滞在する日数が7日間であれば、7daysと答えましょう。滞在先については、ホテル名を答えるだけでオッケーです。ヒルトンホテルであれば、At Hilton Hotelと答えます。

休暇の旅行での入国審査であれば、さほど難しい事を聞かれる事はありません。しかし、滞在期間が長い場合や仕事などでの滞在は、入国審査で詳しく聞かれる事もあります。もし、聞き取れなかった場合は焦らずに聞き直しましょう。そんな時は、Could you say that again?か、Sorry?と言って、もう一度言ってもらいましょう。

空港から街中までタクシーを使ったり、ホテルからレストランに行く際などにタクシーを利用する事があります。行先を伝える際は、私は～に行きたいです(I want to go to～.)が簡単です。どれくらいで到着するか知りたい場合は、How long does it take there?と聞いてみましょう。

オアフ島では、ローカルバスを利用する機会がある場合があります。バスが目的地に行くか確認したい時は、Does this bus go to the～?と確認しましょう。降りる場所に不安があるなら、着いたら教えてと運転手さんにCould you tell me when to get off?と伝えておくと安心です。

バスに関する英語を覚えておくのも良いでしょう。バス停(Bus Stop)、バスを逃してしまった(Miss the Bus)、バスで行きます(I'm going to go there by bus)、バス代(Bus Fare)などがあります。ローカルバスは、さほど難しくありませんが、土地勘のない場所だと降りる場所の判断が難しいので、わからない事は必ず確認しましょう。

ハワイに着いてから両替をする場合、空港や街中で両替をする事があります。英語が話せない人でも簡単な両替をして下さいのフレーズは、Money exchange,please.だけで十分です。そして、英語を勉強している人ならもう少し丁寧に、Change this into dollars,please. と言えばスマートです。

両替時に大きなお札ばかりだと不便な時があります。細かいお札を混ぜて欲しい場合は、I'd like it in ten-dallar bills,please.(10ドル札で下さい)や、5 twenties and the rest in singles,please.(20ドル札を5枚であとは1ドル札で下さい)と希望を伝えましょう。小銭が欲しい時は、I'd like some small change.と言います。

英語が話せないと言っても学校で勉強してきたので少なからず、聞き取れる単語はあるはずです。両替所で時々聞かれるのは、どのように両替しますか？(How would you like bills?)ということくらいです。How～と聞かれたら、どうする？と聞かれている可能性が高いので、シチュエーションに合わせて答えましょう。

ホテルでのチェックインで必要な英語は、話せない人でも必ず笑顔で挨拶から始めましょう。こんにちは、チェックインをお願いします。(Hello,Check in Please)次にだいたい名前を聞かれます(May I have your name please)そして、名前を答えます。(I'm～)最初の段階は、これだけで問題ありません。

チェックイン時にパスポートや予約確認書の提示を求められたら、こちらです(Here is my passport and voucher.)と言って提示しましょう。予約をしていなかった場合は、予約をしていません、部屋は空いていますか？(I have no resarvation. Do you have room available?)と聞いてみましょう。

チェックインの時間よりも早く到着した場合部屋にすぐ入れない場合もあります。そんな時は、何時からチェックインできますか？(From what time can I check in?)と聞いてみましょう。チェックインまで荷物を預けたい時は、(Would you keep may baggage untill check-in time.)と尋ねてみましょう。

レストランに入店の際まず、何名様ですか？(How many people?)と聞かれます。2名なら(2person)と人数を答えましょう。日本語のメニューが欲しい場合は(Do you have a menu in Japanese?)と聞いてみると良いです。そして、オーダーが決まったら(Excuse me,May I order?)と声をかけてみましょう。

オーダーをする際に使える英語フレーズは、I'd like to～とCan I have～があります。あまり英語が話せない人は、～please.でもオッケーです。もし、隣の人と同じものを食べたいのであれば指をさしながら、May I have the same one as that one?と言ってみましょう。

ランチプレートなどを持ち帰りしたい場合、日本ではよくテイクアウトと言います。英語を勉強した人でも、浮かんでくる言葉ですが、実際はあまり使いません。ハワイはアメリカ英語なので、持ち帰りたい時は(To GO)を使いましょう。持ち帰りではなく、ここで食べると言いたい時は(For here)と言いましょう。

ハワイに行ったらお買い物も楽しみのひとつです。店員さんが何かお探しですか?(May/Can I help you?)と声を掛けてきた時見ているだけであれば、見ているだけです、ありがとう(I'm just looking,Thank you.)と答えましょう。目的のものがあれば、～を探しています(I'm looking for～)と尋ねてみましょう。

商品を手に取って見たい場合は、必ず手に取っていいですか?(Can I pick it up.)と聞いてからにして下さい。英語が話せないから勝手に取る事はマナー違反となるので、気を付けましょう。試着をしたい場合も、Can i try this on? と聞いてからするようにして下さい。話せないからと言って勝手な行動を取らず、一言話すようにしましょう。

これが欲しいという場合は、I'll take this.と言います。何個か欲しい場合は、I would like to 数 of these.と言います。そして、お会計の際は支払方法を聞かれます。現金とカードどちらで支払いしますか?(Would you like to pay in cash or credit card?)カードで支払いますの場合は、By credit card.と答えます。

ハワイでエステやスパなどを楽しむ女性は多いです。有名店などは、予約が必要な場合があるので事前に電話予約をする場合があります。英語でエステを予約する際は、I would like to～を使用します。例えば、フェイシャルを予約したい場合は、I would like to make an appointment for a facial treatment.と言いましょう。

エステを受けている際にリクエストがあれば伝えてみましょう。例えばマッサージでもっと強くして欲しい場合は、Stronger,Please.と言えば伝わります。逆に弱くしたい場合は、Softer,Please.で通じます。怪我などで触って欲しくない場所があれば、Please avoid～.と事前に伝えておきましょう。

エステの施術を受けて感想やお礼を伝えたい場合は、とても気持ち良かったです(It was so relaxing!)や、素敵な時間だった(I had a great time!)などと伝えてあげましょう。予約なしで行く場合は、今から受けられますか(Can I get～)と聞いてみましょう。

目的地に向かう時に迷ってしまう事もあります。道を尋ねる際に使えるフレーズは、Could you～?やWould you～?が便利です。学校で勉強した事もあるフレーズなので思いつきやすいでしょう。英語が話せない人でも、このフレーズを覚えておくだけで様々なシーンに使う事ができます。

例えば、ホテルへの道を尋ねる場合は、ホテルへの道を教えて下さい(Could you tell me the way to hotel?)と尋ねましょう。今いる場所がわからない場合は、Where am I now?と聞いてみましょう。通りの名前が知りたい場合は、What's the name of this street?と尋ねると良いです。

自分が歩いている方向が合っているかどうかを知りたい場合は、Is this right way to～.という表現が役に立ちます。どっちの道に行けば良いのかを知りたい場合は、Which way is～.と尋ねましょう。ハワイでは、レンタカーを借りてドライブする事もあります。そんな時の為にこれらのフレーズを覚えておくと良いでしょう。

ハワイでは笑顔で挨拶される事が多いと思います。そんな時、英語が話せない勉強しておけば良かったと思いながら素通りせずに、笑顔で挨拶を返してみましょう。ハワイのこんにちわは、Aloha!です。Helloでも良いですが、Alohaを使ってみるのもおすすめです。Hello,How are you?と言われたら、I'm good,thank you.と答えましょう。

何かを頼む際や、人込みを進む際などは必ずExcuse me.と声をかけるようにしましょう。何も言わずに進むのは、感じが悪い行為に思われてしまいます。そして誰かに素晴らしいサービスを与えてもらった場合は、Many thanks to you!と伝えましょう。英語は大げさなくらいの表現で良いので、気持ちを伝えるようにしましょう。

他にも便利な英語フレーズがあります。何かがしたいという事を伝えたい場合は、I'd like to～が便利です。学校では、I want to～と勉強したと思いますが、後者の方が唐突すぎるので、前者のI'd like to～の方がナチュラルです。行きたいや、食べたいなど多くのシーンで使う事ができます。

ハワイは、比較的安全ではありますが旅行中にトラブルに巻き込まれる可能性もあります。そんな時のために覚えておきたい英語表現は、助けて!(Help me!)や、トラブルにあいました(I'm in trouble.)などがあります。警察を呼んで欲しい場合は、Can/Could you call the police for me?と伝えて下さい。

旅行中に具合が悪くなったり、事故にあってしまった時に救急車が必要なら、Please call an ambulance.と言えば、救急車を呼んでほしいという意図が伝わります。事故にあったと言う時は、I got an accident.と言えばわかります。

日本人は、英語は勉強してきたはずなのに話せないという人が多いです。英語をしっかり勉強し直そうという人でなければ、使える英語フレーズを何回も使う事で、海外旅行中の英語力がついてきます。とにかく発音や文法が違っていても声に出す事が大切です。ハワイの入国審査もこれで怖くなくなります。