東京で自然を！観光スポット9選！おすすめの癒しの公園多数アリ！

東京で自然を感じ、癒される公園、9選をご紹介します。都会で働く人達の疲れを癒し、気分転換になれば嬉しく思います。頑張る世代の過労死のニュースを見るたび、なぜ、と感じる現代社会。周囲に気を遣えない忙しさは、心に余裕が無いのでしょう。疲れを感じたら、ほんの一時間でもマイナスイオンを感じる公園へ出かけてみませんか。

井の頭恩腸公園内にある「井の頭池」は、天下に名高い名君「徳川三代将軍家光公」によって命名されました。井の頭池は、日本最初の公園であり、昔、初めて江戸に引かれた水道であり、重要な役割を果たしていたそうです。園内には、野外ステージの設置、テニス、野球等のスポーツ施設、都民の憩いの場として活用されています。

吉祥寺駅から徒歩5分で行ける市街地の真ん中にある公園です。ボート遊びもでき、春には池周辺に桜が満開。秋には紅葉が見事に!デートするにはシチュエーション満点の都営井の頭恩腸公園です。井の頭弁財天等の史跡もあり、動物園に植物園、資料館、彫刻館もあり、平日がおすすめの観光スポットです。

園内にあるピアノの形をした石碑は、小さい時、音楽の時間に習った「小さい秋見つけた」の楽譜が彫られたものです。散策していると、ふと、足を止めたくなるこの歌の作者をご存知ですか?当時、三鷹市に住んでいた「中田喜直」氏によって作曲された歌です。この公園を散策されていた時に作られたのであろうと言われています。

住所:武蔵野市御殿山19 電話番号:0422-79-2947

国営昭和記念公園は、昭和天皇在位50周年記念を祝して造られた東京ドーム39個文の敷地の国営の公園です。子供さんからお年寄りまで楽しめる首都圏最大級のレジャースポットです。斜面一帯に咲いている四季折々の花、特にポピーを楽しむ事ができ、又、サイクリングコース、ボート遊びもでき、ご家族で行けるおすすめ観光スポットです。

住所:東京都立川市緑町3173 電話番号:042-528-1865

上野駅の改札口を出てすぐ近くに広がる、上野恩賜公園は都民憩いの公園です。美術館、博物館、動物園など、家族そろって楽しめます。不忍口からの入口には、おへそが付いた蛙の噴水。何となく笑みが浮かび、癒される珍品です。夜には、イルミネーションが灯り、蛙さんが出迎えてくれます。おすすめの公園です。

上野恩賜公園は、桜の名所として知られ、「日本桜の名所100選」に選定されている事は、ご存知でしたか?春には桜、緑の季節、夏には見事な「蓮の花」、秋には紅葉と、訪れる人々の心を和ませてくれます。散策する園内には、立派な石碑や、銅像等もあり、見落とさないように、古き良き日本の歴史を感じる事ができます。

住所:東京都台東区上野公園5-20 電話番号:03-3828-5644

「大手町駅」から電車で7分徒歩5分の所に、こじんまりとした素敵な庭園が「清澄庭園」です。都会のオアシスとされる庭園の造りは、江戸時代の大名庭園に用いられた「回遊式林泉庭園」だそうです。園内には、閑静な建物「涼亭」があり、のんびりと眺めるクロマツ等、整備された庭園に癒しのひと時を感じるそうです。

この磯渡りの奥に見える建物が、「涼亭」です。無料で、清澄庭園の歴史、見所をボランティアさんによってガイドいただけるそうです。アジサイの花、つつじや、花菖蒲などの花も咲く和風庭園で、のんびりと日本情緒を楽しんで下さい。花に行かされるスポットになっています。

住所:東京都江東区清澄三丁目3-10 電話番号:03-3641-5892

昭和27年に国の特別名勝、特別史跡に指定された庭園です。6代将軍徳川家宣の時代に将軍家別邸となり、その後歴代将軍により形を変えつつ浜離宮と呼ばれる現在の庭園となりました。都会の中の緑、オアシスとして、休憩所があり、お土産も買えたり、四季折々に咲く花、緑の木々の手入れが行き届いています。のんびり出来るようです。

江戸時代の代表的な庭園の中には、東京湾から海水を取り入れている潮入れの池があります。都内では唯一の海水の池です。池には、海の魚が泳いでいますので見所です。潮入りの池の岸と中島をを結ぶ橋が左上の写真です。その中島では、お茶席が設けられ、抹茶や高級和菓子がいただけますので、お茶会経験も良いでしょう。

住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1 電話番号:03-3541-0200

広々とした園内には、芝生広場を水辺に、人造の「せせらぎ」が、癒しを感じる「水元公園」です。JR常磐線「金町」から、京成バス「水元公園」下車、徒歩7分の場所にあります。駐車場料金は有料ですが、入園料無料の、自然公園です。水元公園は、バーベキュー広場や、人と動物の共生を目指し、ドッグランと言われるスペースがあります。

「バードサンクチュアリー」と言われる、自然の水辺を鳥達の楽園として、6か所に観察舎が設置されています。整備されている公園なのでしょう!カモメたちも気持ちよさそうに、伸び伸びとされています。白鷺や、アオサギさんが、ゆったりと歩いている姿も見受けられます。是非、一度、行かれては如何でしょう!

住所:東京都葛飾区水元公園3 電話番号:03-3607-8321

六義園は、1695年、徳川時代、柳沢吉保公により、設計、指揮され、造園されました。昭和28年に国の特別名勝に指定され、庭園内には、集会場として心泉亭、茶室の宣春亭の建物があります。のんびりくつげる場所の吹上茶屋では、池を眺めながら抹茶と和菓子を楽しむことができます。オリジナルのお土産も販売されています。

夏の暑い日に「滝美茶屋」に行かれては如何でしょう。テレビでも放映されていますが、美しい庭園と、滝の前では5℃もの違いがあるようです。六義園では、ペット連れの入園はお断りしています。文化施設として、将来の為に残すべき貴重な財産なので、静かに鑑賞して頂いています。外国の方の為に、英語無料ガイドのサービスあり。

住所:東京都文京区本駒込6-16-3 電話番号:03-3941-2222

「等々力渓谷公園」は、大井町線「等々力駅」から徒歩3分の場所です。等々力渓谷の遊歩道は清々しい新緑、秋になると、等々力渓谷の紅葉は、見ごたえのある眺望です。園内には、昭和36年に建築された書院建物と、日本庭園があり、自然の美しさを思い出させ、芝生広場では休憩場所としてのんびりとご利用いただけます。

園内を散策して、書院建物で休憩。畳と風が、気持ち良く、のんびりできる「等々力渓谷公園」です。東京23区内唯一の渓谷です。平成11年に東京都指定の「名勝」となり、穴場観光スポットになるのではないでしょうか。春には、タケノコ堀体験、初夏には、七夕飾り作り、冬には、等々力渓谷ミカン狩り体験のイベントがあります。

都心なのに、自然環境が良く癒しの観光スポットです。広々とした芝生広場では、日頃の疲れを癒しに、訪れる観光客が見受けられます。2月から3月には梅、4月には桜、5月には新緑が、秋には紅葉と、四季折々の多彩な景観が迎えてくれるでしょう。駅からのアクセスが良い、等々力渓谷公園へ行ってみたいものです。

住所:東京都世田谷区等々力1-22 電話番号:03-5432-2295

都内で一番好きな公園と答えるファンが多い「有栖川宮記念公園」です。昭和50年に湊区立公園となり、多くの人に親しまれています。丘があったり、渓谷があったり、池もあり、自然を大切にして造られた日本庭園です。有栖川宮騎馬像は、公園のシンボルとも言われ、都内屈指の自然公園です。

都心にあるとは思えない程ひっそりとした記念公園です。昔、忠臣蔵で有名な浅野家の屋敷があった所です。ご存知でしたか?池のほとりには、鳩に餌をあげる親子がいるという心温まる光景を目にします。小さな公園ですが、園内には、すべり台、アスレチック遊具、砂場など、子供と公園巡りに楽しんでいただけます。

緑の季節となり、まるで山の中を歩いているような錯覚を覚えるほどの自然公園です。東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩5分でアクセスできます。静かなマイナスイオン空気が流れ、森林浴が満喫できるデートは、如何でしょう。広尾へお出かけの折には、足を運んでみて下さい。気分転換させてくれるでしょう。

住所:東京都港区南麻布5-7-29 電話番号:03-3441-9642

春には満開の桜の花を、5月には緑が芽吹き、私達に喜びを与えてくれる自然。秋には、赤、黄に化粧し直す。このように姿を変えている周囲の景色。気付いている人達はどの位いるのだろう!都会の自然公園にアクセスしては如何でしょうか。木々の目覚めを感じ、四季折々の多彩な美しさを感じられる日々を大切にしませんか。