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北欧デンマークのおすすめ観光地をご紹介!
豊かな大自然、そして海に囲まれた癒しの国「デンマーク」。日本人の人気観光地として上位にあり、毎年多くの旅行者が訪れている国でもあります。そんな北欧デンマークで日本では味わえない絶景の見れる観光地、そして身も心も癒されるデンマークの食べ物などを紹介していきます。ぜひデンマークへ旅行するときに、この記事を参考にしてみて下さい。
デンマークの観光地:世界で最古のテーマパーク「チボリ公園」
デンマークの首都「コペンハーゲン」にある世界で最古のテーマパークです。あの世界で有名なディズニーランド建築の時に参考にしたと言われています。開園は1843年、当時の国王の命令で建設がはじまった由緒正しいテーマパークです。旅行者が必ず通る首都の駅のすぐ近くにあり、アクセスも良いので家族連れ、カップルにおすすめの観光地です。
コペンハーゲンに行って驚いたのは、かの有名な「チボリ公園」が中央駅のすぐ向かいにあること。首都のど真ん中にこんな遊園地・・・さすがはおとぎの国。#デンマーク #コペンハーゲン #チボリ公園 pic.twitter.com/7arQdg5b9C
— はるぼぼ@国際結婚・ドイツ在住旅ライター (@harubobo_nikki) July 9, 2017
おとぎの国と呼ばれるデンマークを最も実感できるおすすめのテーマパークでもあります。現在も年間で約350幡人もの旅行者が訪れており、ディズニーランド完成前までは世界で1番大きいテーマパークとも言われていました。観覧車、ジェットコースターやゴーカートなどのアトラクションはもちろん、日々野外コンサートやショーなども行われています。
首都の駅前とは思えないほどの世界観が広がっており、夜には幻想的なイルミネーションの絶景を堪能できます。ハロウィンやクリスマスなどその時のイベントに合わせて装飾が変わるのも魅力的です。年越しの時期にはデンマーク首都の空を綺麗な花火が彩ります。デンマークの食べ物やお土産を売っているお店も数多くあるので、旅行者にはおすすめです。
デンマークの観光地:首都の観光名所「ニューハウン」
デンマークの首都の人気観光地であり、北欧ならではの建物が並んでいる活気あふれる通りです。ニューハウンは1640年代に新港として開設された歴史の古い港です。また、デンマークで有名な童話作家「アンデルセン」が約18年間住んでいたことでも知られています。道の両側にはレストランやアイスクリームなどデンマークの食べ物も種類豊富に売られています。
旅の思い出① フィンランド航空を乗り継ぎ日本から約10時間かけてデンマークが首都コペンハーゲンに到着、時差7時間です。最高気温が23度と快晴でも長袖上着で快適。ニューハウンの町並みはまるでアニメの世界の様で目に鮮やか、世界初の歩行者天国の通りはただ歩くだけで胸が躍ります。 pic.twitter.com/rKTV1rS7x0
— みかん(早生) (@yukiusagi1821) July 16, 2017
また、道の両側にはテラス席が並んでおり、天気の良い日に自然の景色、そして首都の街並みを眺めながらビールを1杯飲めば日々のストレスは吹き飛んでしまいます。散策すればまるで童話の世界に迷い込んだような絶景が広がり、色とりどりの世界が広がっています。旅行者向けにお土産屋も数多く立ち並んでいるので、ゆったりと散策しに行きましょう。
デンマークの観光地:衛兵交代式「アマリエンボー宮殿」
首都の観光名所として知られているアマリエンボー宮殿は、デンマークならではの宮殿を見ることができます。また、おすすめなのが毎日12時に行われている衛兵交代式が行われており、日本では見られない景色を見ることができます。敷地内には4つある宮殿の1つに王室博物館もあり、衛兵交代式と合わせて観光にくる旅行者が数多くいます。
アマリエンボー宮殿で衛兵が交代。 pic.twitter.com/kJCxclNf5w
— 寮長 (@ryocho01) July 15, 2017
今現在でも北欧デンマークの王室が暮らしており、1部の部屋などは見学することができます。交代式は周りを囲んでみるのはもちろん、近くにあるカフェでゆったりとしながら交代式を見ることもできます。ですが、毎日やっているデンマークでも人気のイベントなので、カフェで座ってみたい方は早めに席を取っておくのをおすすめします。
デンマークの観光地:デンマークのシンボル「人魚姫の像」
デンマークの人気作家である「アンデルセン」の童話「人魚姫」に登場しているマーメイド像です。首都のシンボル的存在になっており、多くの旅行者が記念撮影を取ろうと訪れています。バックに自然の海の景色があり、岩の手前まで行くことができます。人魚姫の顔をじっくりと見て、どんな印象を受けるかは見る時間帯、人それぞれ違うそうです。
デンマークの観光地:王の庭園「ローゼンボー城」
自然豊かな王の庭園に佇むクリスチャン4世によって建てられた離宮です。夏の時期に使う離宮として建てられ、北欧デンマークを代表する城だとも言われています。少しずつ増築されていき、1624年には現在の城の姿になりました。庭園には季節ごとに色を変える自然あふれる景色が見れ、それに合わせてみる歴史あふれる城はデンマークの絶景を生んでいます。
あとローゼンボー城の宝物殿行ったんだけどこの辺ロマンありすぎて苦しい pic.twitter.com/os5BzUZGj1
— ∠りんね (@rinne_aht74) May 4, 2017
ローゼンボー城で旅行者におすすめなのが、白の内部になります。かつての王室コレクションを展示している「宝物展」として一般公開されており、王室の贅沢な生活ぶりを垣間見ることができます。大理石の客室や、美しく輝く寝室、そして数多くある部屋の数々を見学することができます。城から自然の庭園を眺めれば少し王の気分を味わうことができます。
デンマークの観光地:黄金に輝く塔「救世主教会」
デンマークの首都を散策していると最も目の引く黄金に輝く塔です。外観も内部も美しいと人気があり、1696年に建てられた古い歴史があります。黄金に輝く螺旋階段は完成後につけられたものですが、珍しい教会の塔に旅行者は心奪われます。この塔の内部には11時から15時までと見学時間が比較的短いので、時間に注意しながら向かいましょう。
この黄金の螺旋階段は実際に登ることができ、教会の塔の上からデンマークの街並みを一望することができます。螺旋階段の途中途中で美しい北欧ならではの街並みを見ることができるので、首都を一望できるおすすめの景観ポイントです。ですが、先端に行くにつれ幅は狭くなり、手すりも景色を楽しめるよう低めに設定されているので、足元に気を付けましょう。
デンマークの観光地:北欧最大「フレデリック教会」
ドーム建築としては北欧最大の大きさになり、大理石の美しい教会として知られています。駅から歩いて行ける距離にあり、堂々としたその外観は圧巻されます。内部も無料で見学することができ、大理石の美しい絶景を堪能することができます。時間厳守となりますが、内部を細かく案内してくれるツアーもあるので、興味ある方はぜひ予約してみて下さい。
1894年にロココ形式で建てられており、内部に入り天井を見上げれば見事な天井画で驚きを隠せないはずです。付近には先ほど紹介したアマリエンボー宮殿があり、合わせて観光するかたが数多くいます。宮殿からも丸いドーム型の天井が顔をのぞかせているので、道に迷うことなくたどり着けると思います。デンマークの美しい装飾を見に行きましょう。
デンマークの観光地:死ぬまでに行きたい名城「クロンボー城」
デンマークの世界文化遺産に登録されている人気の観光地です。歴史は古く、1420年代に築かれた要塞があり、その外観の美しさから「死ぬまでに行きたい世界の名城」の1つに選ばれています。北欧ルネッサンス建築の傑作ともいわれており、海沿いに眺める城の外観は言葉も出ないほどの絶景となっています。この城の内部も見学することができます。
クロンボー城 Kronborg Castle | Explore the world around you・・(Kanonの旅日記)https://t.co/cQ4nG4SYET#デンマーク #クロンボー城 pic.twitter.com/1YBiqy4gHG
— Kanon (@Kanonsk) July 11, 2017
城の外側からの外観も絶景ですが、城内部の塔の上から見る海の景色もとても絶景でおすすめです。また、あの有名なシェイクスピアの戯曲「ハムレット」の舞台としても有名です。とても広大な敷地に上品に立っている城は、デンマークのここでしか見られない城の絶景となっています。シェイクスピアを記念した石版も設置されているので探してみて下さい。
デンマークの観光地:地上最後の楽園「クリスチャニア」
デンマークの首都コペンハーゲンのほぼ中央に位置しており、先進国に残る「地上最後の楽園」とも呼ばれる場所です。かつてのデンマークを知っている人は治安を心配されると思いますが、現在は1つの観光地として治安は良くなっており、多くの観光客が訪れる人気の観光地でもあります。デンマークの一風変わった顔を見ることができるエリアでもあります。
ここはデンマークの政府からは独立したルールがありますが、住民はきちんと税金を納めており他の国民と同じく社会福祉も受けています。もともとは軍の施設として利用されていましたが、その後自由を求めたヒッピーたちが住み着き、今現在の姿へと変えていきました。世界で2番目に平和な国デンマークの独特の雰囲気を感じることができます。
デンマークの観光地:農村そのもの「フュン野外博物館」
童話王と呼ばれるアンデルセンのゆかりの地「オーデンセ」にある自然あふれる博物館です。博物館と言っても日本とは大きく違い、室内の展示物ではなく野外で実際に農業体験をし野菜や花を実際に栽培することができます。かなり広大な敷地になり、自然あふれる中をゆったりと馬車で見てまわることもできます。デンマークでしか見られない特殊な博物館です。
昨年夏、オーデンセの交流記念行事に参加。写真はアンデルセン公園の基になったフュン野外博物館。ここから大工から何やら呼んで船橋アンデルセン公園が出来たのは知っての通り。 pic.twitter.com/GwE0DNYBcl
— ゆき (@itinoYU) July 30, 2015
農家内にはそれぞれ農民たちがまるで今でも生活しているように展示されており、一軒一軒違う人形が置かれているのでおすすめです。また、農家だけでなく、水車小屋、鍛冶屋、その当時の領主の館など当時の生活ぶりを垣間見ることができます。農家のある中庭には古い井戸や、農具がまるでさっきまで使用していたかのように置かれています。
入口の近代的な門をくぐれば、一気にかつてのデンマークの絶景が広がり、どこか懐かしく自然のゆったりとした時間が流れています。他の博物館では展示して、見学するのが一般的ですが、ここは見て、触れて、感じて、と五感で昔のデンマークの生活を学ぶことができすおすすめの観光地です。ぜひ、旅行の時は1度足を運んでみて下さい。
デンマークの観光地:ヴァキングの墓地「リンホルム遺跡」
丘の頂上にある、自然あふれる景色の中に無数の岩があります。これは北欧最大規模のヴァイキングの墓地として人気の観光地となっています。1950年代に墓地が発見され、約700近い石のお墓と井戸、そして住居跡など保存状態がとても良く残されています。また、近くには博物館もあり、当時ヴァイキングたちが使用した食器などが展示されています。
Vikingbegraafplaats Lindholm Høje: tof terrein, goeie appeltaart, schommelschaap in de giftshop pic.twitter.com/q8muwvJ0E2
— Ilona van Golen (@ilonavg) July 14, 2017
この石のお墓は性別がすぐわかるようになっており、男性が三角形、女性が楕円型の構造となっています。石のお墓を見ながら丘の上を少しずつ登っていくと、頂上には最古のお墓があるので、時間のある方は丘の上まで登るのをおすすめします。また、不定期ですが、イベントなども行われているので旅行のときは先に情報を見ておくのをおすすめします。
デンマークの観光地:子供に戻ろう「レゴランド」
誰でも子供のときに触れたり、見たりした経験があるレゴブロックのテーマパークになります。子供から大人まで家族みんなで楽しめる施設として、地元の方からも人気があるおすすめの観光地です。とても広い園内には各国の有名な建築物や人、動物などをレゴブロックで忠実に再現しているエリアがあり、レゴブロックの技術の高さに驚かされます。
昨日はデンマークのレゴランドいきました
— てぃむのみがわり (@moonlight_tim) May 18, 2017
ミニチュアの街も乗り物も最高でした pic.twitter.com/FvMxMdcLsK
もちろんテーマパークなのでアトラクションも種類豊富に揃えてあります。ところどころにボートもあり、動く仕掛けのあるレゴもあるので、1つ1つじっくり観察しながら見て回れば面白い発見があるかもしれません。また、園内にはいくつものショップが立ち並んでおり、レゴ関連の商品はもちろん、お菓子などのお土産品も数多く販売しています。
デンマークの観光地:2つの海の絶景「グレーネン」
北欧デンマーク屈指の絶景が見られるおすすめの観光地「グレーネン岬」です。広い砂浜を約30分ほど歩いていくと、西側がスケーラック海峡、そして東側からはカテガット海峡の2つの海が出会い、そしてぶつかり合う場所があります。その景色はここでしか見られない絶景となり、浅瀬まで歩いて行けるので間近で絶景を楽しむことができます。
北欧デンマークの先端に位置しており、首都からは離れてしまいますが、デンマークの自然を楽しみたい方にはおすすめです。干潮のときには海から出てくる細長い道の上を歩くことができます。ですが、満潮時も魅力的で海の上に立っている幻想的な写真を撮ることができます。この海から見る夏の時期のサンセットは心に残る絶景としておすすめです。
デンマークの食べ物:デンマークの定番料理「スモーブロー」
デンマークで人気の食べ物の1つ「スモーブロー」です。薄切りにしてあるパンに豚肉や色とりどりの野菜を載せたオープンサンドになります。家庭でも良くでる食べ物で、そのお店や家庭ごとにパンにのせる食べ物が違ってきます。デンマークのランチの定番ともなっており、デンマーク内にお店も数多く点在しているのでぜひ1度試してみて下さい。
デンマークの食べ物:シンプルなメニュー「エーブルフラシュク」
Æbleflæsk! Men lokale æbler, rødløg, timian, salvie, æblecidereddike, salt og peber - og 'bacon-steaks' af Livar gris. Misundelig much? pic.twitter.com/qNn2GBqQqw
— MotherOfDra..Kittens (@Kmoztar) September 25, 2016
こちらもデンマークの家庭で定番の食べ物になり、豚とリンゴを使用したおすすめの食べ物です。見た目などはそれぞれの家庭、そしてお店によって違ってきますが、もともと食べ物にあまり香辛料を使わない国なので、味はどこも同じ味を食べることができます。カリカリに焼かれた豚肉、そして甘味のあるリンゴ、パンを添えて食べるとやみつきになります。
北欧の名所デンマークへ観光に行こう!
北欧の中でもひと際人気がある観光地デンマークには、歴史感じる観光地、そして世界遺産、大自然の絶景が見れる場所など旅行を満喫できるおすすめの観光地が数多く点在しています。あなたのお気に入りの観光地はいくつ見つかりましたか?紹介した以外にもデンマークのおすすめ観光地はまだまだあるので、ぜひ魅力あふれるデンマークへ足を運んでみて下さい。
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