アルハンブラ宮殿の見どころ！観光で行くなら時間厳守とは？行き方も！

世界的名所として知られているアルハンブラ宮殿。スペインの人気の観光スポットとしても注目を集めています。美しいイスラム建築を見てみたい。そんな観光客の方必見の、宮殿の見どころなどをご紹介いたします。また、実際にアルハンブラ宮殿を訪ねる際に知っておくと便利な、宮殿への行き方なども一緒に見ていきましょう。

アルハンブラ宮殿はユネスコの世界遺産にも登録されている世界的名所です。スペインでの観光を楽しみたい、そんな方は、バルセロナやマドリードなどに加えて、グラナダを訪ねてみる事をおすすめします。スペインの南に位置するグラナダ。アルハンブラ宮殿を、南スペインへの特別な旅の計画と合わせて訪ねてみるのもおすすめです。

イスラム建築として残されているアルハンブラ宮殿。スペインの中のイスラム教の文化や歴史に触れることができる、貴重な観光スポットとなっています。カトリック教会や修道院を訪ねるのとはまた一味違う、イスラム教の独特の美に対する世界観を体験することができる事でしょう。魅力溢れるアルハンブラ宮殿を、実際に訪ねてみませんか?

アルハンブラ宮殿の実際の様子を確認してみたい。そんな方はこちらの動画をおすすめします。スペインの南部に位置するグラナダ市の観光。他の街とは一味違う景色の中に今も残る世界的な名所。緑豊かな自然に囲まれている、アルハンブラ宮殿。実際に訪ねる前に、一体どんな場所なのか、少し動画を見て学んでみましょう。

イスラム教の建築に見られる、独特の建築様式。大理石や幾何学模様など、代表する技法が用いられて造られているアルハンブラ宮殿。アラベスク模様などもまた、有名ですよね。ユネスコに登録されているアルハンブラ宮殿は、世界的名所として、その建築物の美しさも魅力の一つとなっています。実際に訪ねる際は、建物の細部にも気を配って見てみましょう。

一日で観光を済ませるのは難しい。そんな広さも注目のアルハンブラ宮殿。宮殿には王様が住んでいた王宮や、軍の施設が見れるアルカサバ。そして庭園がメインのヘネラリフェなどがあります。3つほどのエリアに分かれているアルハンブラ宮殿。次は、それぞれの観光名所の見どころを、エリア別に少しずつ見て行きましょう。

緑あふれる庭園に、水のアートが加わる。そんな素敵な庭園は、ヨーロッパの他の庭園とは一味違う造りとなっています。実際の川ではなく、人工的に作った水の流れ。自然との絶妙なハーモニーが美しいヘネラリフェは、王宮などの建築物にも劣らない、美しい空間を宮殿に作り出しています。暑い気候の中で、貴重だった水。アルハンブラ宮殿では、そんな水を使った芸術にも注目です。

水をテーマとした庭園が広がるアルハンブラ宮殿。王室に広がる庭園以外にも、ヘネラリフェの庭園も魅力的です。魅力的な庭園を動画で先に見て見たい。そんな方には、こちらの動画をおすすめします。自然豊かな庭。水が噴水のように飛び出す演出や、日陰の道など。優雅な時間を過ごしたい。そんな方は、ヘネラリフェでゆったりとした時間を過ごしてみましょう。

軍の対立が激しかった過去の時代。キリスト教徒との対立も含め、軍の施設は大事な意味を持っていたようです。イスラム教徒が中心となり治めていたグラナダ。アルハンブラ宮殿にも軍の施設は残されています。アルハンブラ宮殿の観光でも訪れることができるアルカサバ。高い塔は、敵が攻めてくる様子などを確認するための、大事なスポットだったようです。

今はもう、戦闘が行われていないアルハンブラ宮殿。残されている塔は、違う意味での観光名所ともなっています。一番高い塔から眺める、グラナダ市の眺めはとてもきれいなのだとか。アルハンブラ宮殿を実際に訪れる際は、地上で歩くのとは一味違う、高さある場所からの景色を楽しんでみましょう。グラナダの素敵な景色を満喫してみましょう。

アルハンブラ宮殿は、王が住む場所として長く使われていました。グラナダの大事な名所として、今も残るアルハンブラ宮殿の大事な見所の王室。一体どんな場所に王様が住んでいたのか、世界から訪ねる観光客の注目も高いことでしょう。そんな王宮では、王の広間などの部屋に加え、アルハンブラ宮殿のシンボルでもある、アラヤネスの中庭などもあります。

世界的に有名な観光名所として人気を誇るアルハンブラ宮殿。各国からの観光客で混雑も予想されます。そんな宮殿では、王室の観光には入場できる時間帯が決められているようです。実際にチケットを購入したら、記載されている時間から30分以内に入場する必要があるようです。せっかく訪ねても、王室に入れなかった!ということがないように、優先させて訪ねてみる必要があるかもしれませんね。

広い王室には、他にもいくつもの庭園や、部屋が設けられています。アルハンブラ宮殿で過ごす時間は、歴史と文化を楽しむ、素敵な時間となる事でしょう。アルハンブラ宮殿の大室の中には、建築物や庭園以外にも、芸術作品が展示されているコーナーも用意されています。カルロス五世宮殿に位置する「アルハンブラ美術館」。せっかく王室を訪ねたら、こちらにも足を運んでみましょう。

実際にアルハンブラ美術館ではどんな作品が展示されているのでしょう。こちらで見ることができるのは、19世紀頃に発掘された作品が中心となっているようです。素晴らしいコレクションの中には、アルハンブラの壺などの目玉作品もあります。王室を観光する際は、アルハンブラ宮殿ならではの魅力が詰まった美術館に、是非足を運んでみてくださいね。

スペインの南に位置するグラナダ。主要の都市から訪ねる場合は、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。まずは、スペインの首都であるマドリード。こちらからの行き方は、鉄道で4時間半となっています。またバルセロナからは、約11時間となっています。どちらの都市からも飛行機で行く事も可能です。飛行機を利用する場合は、グラナダ空港を目指して飛びましょう。

グラナダ市内の街角ヌエバ広場から、アルハンブラへは、タクシーを利用した行き方だと、だいたい10分ほどとなっています。市内のホテルから訪ねる際も、タクシーを利用する行き方は便利のようです。また、ヌエバ広場近くには、バスも走っているようです。バスを利用してアルハンブラ宮殿を訪ねることも可能のようです。アルハンブラ宮殿はは人気の観光スポットです。時間に余裕を持って訪ねてみる事をおすすめします。

住所:C/Real de la Alhambra s/n  Granada 電話番号:958 544 00203

観光客の多いアルハンブラ宮殿。一日に入場できる人数には限りがあるようで、時間帯によって入場制限があるようです。そのため、シーズンによっては、その場でチケットを購入できない、なんていう事もあるようです。混雑を避けるためには、事前にチケットの予約をすることも可能なのだとか。せっかく訪ねたけど、入れなかった!なんて言うことがないように、チケット関係の情報も調べておくことをおすすめします。

時期によっても、開いている時間帯が若干違ってくるアルハンブラ宮殿。入場できる時間帯も、午前と午後の部で分かれているようです。アルハンブラ宮殿は、３月の半ばから10月の半ばまでの期間は、朝８時半から夜の８時半まで開いているようです。しかし、他の時期は、夕方の６時までとなっているようです。チケットの販売時間も時期によって若干変わってくるようなので、事前に確認してから訪ねることをおすすめします。

ヌエバ広場周辺から歩いて訪ねる事もできるアルハンブラ宮殿。30分ほどの場所にあるアルハンブラ宮殿、実際に歩いてそこまで訪ねなくても、広い宮殿内を観光するだけでも、結構歩くことになるようです。歩きやすい格好で訪ねてみましょう。

魅力溢れる世界の名所「アルハンブラ宮殿」。観光の見どころや、行き方を抑えて、南スペインの歴史をたどる素敵な旅を実現してみましょう。宮殿での時間を楽しむためにも、入場時間などを間違えることがないよう事前に確認して、旅を思いっきり満喫してみたいところですね。