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四日市の工場夜景にうっとり!おすすめのクルーズや撮影スポットの情報も!

四日市の工場夜景にうっとり!おすすめのクルーズや撮影スポットの情報も!
投稿日: 2017年7月21日最終更新日: 2020年10月7日

三重県・四日市の工場夜景が近ごろ「工場萌え」とも呼ばれる、工場景観の愛好家の間で大人気となっています。夜景の撮影スポットが話題となり、コンビナートを巡るクルーズも行われているんです。そんな四日市の工場夜景を楽しむおすすめスポットやクルーズについてご紹介します。

四日市の夜景に「工場萌え」な人続出中!見出し

四日市の工場夜景は日本五大工場夜景のうちの1つになっているというほど、幻想的な夜景が魅力です。「工場萌え」ブームにのって増加中の工場観賞愛好家からは「聖地」とも言われているんですよ。現在は工場夜景を堪能できるクルーズも行われている、四日市の工場夜景のおすすめ撮影スポットなどについてご紹介していきますね。

まずは四日市の工場夜景を見下ろしてみよう見出し

四日市港ポートビルの展望室「うみてらす14」

四日市のコンビナートを見下ろせる唯一の場所がコチラ。夜は工場夜景が一望できる人気スポットですが、昼間も鈴鹿山脈やセントレア、お天気が良い日は名古屋方面まで見渡せますよ。寒い時期でも暖かく夜景が楽しめる場所なのでおすすめ。撮影をしたい時は、暗幕の無料レンタルを利用すると綺麗に撮れますよ!

住所:三重県四日市市霞2丁目1-1四日市港ポートビル14階 電話番号:059-366-7006

四日市の工場夜景おすすめ撮影スポット:大正橋周辺見出し

国道23号線にある大正橋の川沿いは、四日市市内では人気の工場夜景スポットです。対岸のコスモ石油四日市製油所の夜景を楽しめるのですが、そのスケール感や迫力に感動!この周辺は撮影スポットとして、撮影にぴったりの場所が多いことで知られているので、三滝川の堤防沿いに歩きながらさまざまな角度から撮影してみてくださいね。

蒸留塔やプラント群が一望できるスポットで、照明も適度にあるので撮影のしやすさからもおすすめです。ただし海風が強いので、天候によっては影響してしまうかもしれません。大正橋の上からも撮影はできますが、交通量が多く橋が揺れやすいので、シャッターチャンスを逃さないように注意してください。

四日市の工場夜景おすすめ撮影スポット:四日市ドーム前見出し

公園になっているエリアなので、夜間も照明がほど良くあって安心して撮影ができる人気の撮影スポット。対岸の協和油化の保税タンクや上野製薬の緑色のプラント群などが撮影できることで有名です。海辺なので釣り人やウォーキングの人、デートに訪れるカップルなど夜間もひと気が割とあるエリアです。

四日市ドームがある「霞ヶ浦緑地公園」には駐車場もあるので、ドライブで訪れても時間を気にせず夜景を楽しめて安心。ドーム前には200mの運河があって、水面に映るコンビナートの照明もとてもきれいです。ちなみに四日市ドームを挟んだ霞ヶ浦緑地公園の北側や南側にも、冷却塔やタンク、プラントなどの撮影スポットがありますよ。

四日市ドームを中心に南北に河岸が広がっているので、歩いて移動しながら対岸のコンビナートをさまざまな角度から撮影しやすいスポットですね。ただし、釣り人もかなり多い場所なので、撮影に熱中し過ぎて邪魔にならないように気をつけましょう。もちろん夜景を撮影する人も多いので、マナーを守って撮影してくださいね。

四日市の工場夜景おすすめ撮影スポット:相生橋見出し

橋の上からコスモ石油四日市製油所方面のコンビナートの夜景が撮影できます。前にご紹介した大正橋からも歩いて移動ができるエリアなので、撮影のハシゴにもおすすめ!立ち並ぶ民家や川に停泊している漁船など、生活感のある風景とコンビナートの夜景とのミスマッチ感が魅力的な撮影スポットです。

相生橋には歩道があるので、立ち止まって撮影したり、三脚を置いての撮影も可能です。ただし、夕方の時間帯は交通量が多くなるので十分注意しましょう。駐車場は近くにないので、路肩に止めることになります。風がない日は川の水面にコンビナートの夜景が映って、より美しく幻想的な風景が撮影できますよ。

四日市の工場夜景おすすめ撮影スポット:垂坂公園見出し

四日市の北部にある公園で家族連れなどのレジャーで休日の昼間はにぎわいますが、夜間は夜景スポットとしても人気です。コンビナートからはやや離れた距離にありますが、高台の展望台から四日市市内の霞地区から塩浜までの風景が見渡すことができ、絶景が堪能できます。

こちらは公園なので無料の専用駐車場もあり、夜景観賞ドライブに訪れるカップルも多いという場所。工場の夜景の撮影にもドライブしながら来られて便利です。ちなみに展望台までは直接車で行かれないので、徒歩で移動してくださいね。平日夜の早い時間や冬の時期は、展望台の人出も少なめなのでおすすめです。

四日市の工場夜景おすすめ撮影スポット:塩浜エリア見出し

このエリアは工場やコンビナートを間近で撮影できる場所で、迫力ある夜景が楽しめます。絶好の撮影スポットが何ヶ所かあって、間近で撮影できる場所の他に工場全体を撮影するのにぴったりな場所など、選べるところが人気となっています。昭和四日市石油の蒸留塔が並んでいるプラント群は、特に照明も明るくダイナミックです。

高台になっている鈴鹿川の堤防沿いからは、プラントが全体的に撮影できます。駐車場がないので、ドライブも兼ねて訪れる場合は路肩に止めることになります。夕方の時間帯に撮影する際は、交通量が多いので十分注意してくださいね。川の上流の方では、電球のようなおもしろい形の工場設備の撮影もできます。

このエリアは市内からやや離れていて、車の往来は多いのですが、途中の道のりが比較的暗いエリアです。移動にはタクシーを使うか、ドライブも兼ねて自家用車での移動がおすすめです。ちなみに塩浜エリアには穴場として「塩浜変電所前」があります。一部のみが開けているエリアなので、撮影できる角度が限定される点はご了承くださいね。

四日市の工場夜景おすすめ撮影スポット:昭和四日市石油南見出し

「昭和四日市石油」の敷地内は、周囲が高い樹木に囲まれていてほとんど撮影ができませんが、鈴鹿川河口の南側堤防沿いからコンビナート群が臨めます。鈴鹿川河口の最も端となる東側のスポットからだと、道路沿いにある高い場所からはもちろん、海側のかなり近くまで階段を下りれば行けますよ。水面に映る美しい夜景の撮影も!

何といってもこのエリアは光量の多さで知られていて、さまざまな写真のコンテストで優秀作品となっている作品が多く撮影されているのだとか。水面の反射も綺麗ですが、夕暮れと工場とのコラボレーションも魅力的です。工場からの距離も比較的近いので、コンビナートの照明だけでなく、工場が稼働している音まで感じられる場所です。

コンビナートをぐるりと巡れる夜景クルーズも人気!見出し

ここまでドライブも兼ねて夜景が楽しめるような、陸上の工場夜景スポットのご紹介をしてきましたが、楽しみ方はそれだけじゃありません。夜景クルーズに参加すれば、海上からしか眺められない貴重な四日市の工場夜景を堪能することができるんです。水面に美しく映える夜景を間近で見られるチャンスですね!

クルーズ船の出航は金曜日と土曜日で、出航する場所は千歳ふ頭となります。ドライブの途中に参加するような形でなければ、JRと近鉄それぞれの四日市駅から無料シャトルバスでふ頭まで行くことをおすすめします。(クルーズのチケット予約の際に要予約)ふ頭にはもちろん駐車場もあるので、車で来られる方も安心です。

クルーズには60分コース(金・土曜日出航)と90分コース(土曜日のみ出航)があります。特に90分のクルーズだと展望デッキ付きの海上観光船に乗船でき、夜景の撮影も存分に楽しめるのでおすすめです。60分コースより周回するコースも長く、じっくり工場の夜景を堪能できますよ。19時前に出航するクルーズなら夕暮れ時の撮影もバッチリです!

ちなみにクルーズの料金は90分コースが大人(13歳以上)4900円、小人(6歳以上から12歳以下)4400円。60分コースは大人(13歳以上)3900円、小人(6歳以上から12歳以下)3400円となっています。なお6歳未満のお子さんは安全上の配慮により乗船できません。予約は「四日市コンビナート夜景クルーズ」公式HPか電話での受付となります。

四日市の工場夜景鑑賞のルールとは?見出し

工場夜景を鑑賞の際には、コンビナートの敷地内駐車場などの立入禁止区域には入らないようにしましょう。周辺にはフォークリフトや大型トラックなどが多く行き交うので、事故につながる可能性もあります。ごみの放置や夜間に騒音を出したり、ドライブ中の違法駐車など、日ごろからの公共マナーも忘れてはいけませんね。

四日市の工場夜景で非日常体験を味わおう!見出し

日本五大工場夜景の1つである四日市の工場夜景は、このようにドライブなどで陸上から楽しめるスポットだけでなく、夜景クルーズで楽しむ方法もあります。さまざまな角度から工場の夜景を堪能すれば、ますます「工場萌え」になってしまうかもしれませんね。日常を離れた非日常体験を味わいたいなら、ぜひおすすめですよ!

投稿日: 2017年7月21日最終更新日: 2020年10月7日

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