南房総のグルメおすすめランキングTOP11！海鮮や食べ放題のお店も紹介！

東京から約1時間30分、千葉県南部、房総半島の最南端に位置する南房総市は海と山に囲まれた自然豊かな地域です。館山市や鴨川市などと隣接し、ドライブやキャンプなど行楽にも人気のエリア。3ヵ所ある漁港でとれる海鮮や日本一の生産量を誇るびわ、盛んな酪農など、海の幸や山の幸など美味しいグルメに出会える南房総。今回は特におすすめのグルメをランキングで紹介します。

南房総の新鮮なとれたてが並ぶ道の駅。日本で約300頭という珍しい乳牛「ブラウンスイス種」のミルクを使ったプリンやソフトクリーム、特産品のビワを使ったワイン、行列ができる特大サイズのつみれ汁など数々の名産品に出会えます。中でもおすすめなのが、川名食品さんの玉子巻きです。産みたてのたまごでかんぴょう、お米、油揚げを巻いた逸品は大変人気です。

道の駅「三芳村鄙の里」にあるハンバーガーショップ。和牛100％のパティを使った180ｇのビッグサイズバーガーが看板。シェフ自ら選んだ地元野菜を使用し、サンドウィッチのハムやベーコンにもこだわりを持っています。リーズナブルな価格も好評で、ランチにもおすすめ。連日大行列が目立ちます。

全国道の駅グランプリ2000で最優秀賞を受賞した道の駅。5種類のイチゴを食べ比べできる人気の苺庭園や富浦の名産であるびわの摘み取り、メロンの農業体験などを楽しむことができる珍しい道の駅です。そしてぜひここで味わってほしいのが、名産のびわを使った南房総のご当地カレー「びわカレー」です。コクのあるフルーティーな味わいは老若男女人気の逸品です。オープンテラスもあるのでランチ使いにもおすすめです。

富浦駅近くの商店街にある精肉店。ここのイカメンチ（150円）は、国産の新鮮なスルメイカがぎっしりと詰まっていて、食感と海鮮の旨みを十二分に味わえることができます。乃木坂46の高山一実さんが子どもの頃から食べているグルメとしてテレビで紹介したことで話題になりました。イカメンチはお持ち帰りもできるので、自宅へのお土産や南房総ドライブで小腹が空いた際にもおすすめです。

夜空がきれいな南房総の山の中にあるフレンチレストラン。日本を代表するレストラン「小川軒」等で修業を積んだシェフが、南房総の肉や海鮮など新鮮な食材を使った自家製冷燻製が有名。ランチはコースで2800円から、ディナーはコースで5000円から楽しめます。また、「海のマルシェたてやま!!」で販売されている大澤シェフが作った燻煙醤油もおすすめです。

テレビ番組で秘境飯関東NO1となった炭火焼きと麦とろご飯のお食事処。古民家武家屋敷の個室で、南房総近海地魚のお造り、里見和豚や水郷鶏の炭火焼、湧き水を使用してつくられる徳川家に由来のある嶺岡豆腐、地元米と千葉県産の山芋の麦とろ御飯など南房総の海の幸、山の幸を堪能できます。ランチは2000円から、完全予約制です。

勝山港そば国道127号線沿いにある寿司屋。地元の人に愛されるお店で、勝山魚港と保田魚港で仕入れる地魚をリーズナブルに味わえます。マンボウやボラ、マテなど他ではお目にかかれない珍しい魚の美味しさに感動すること間違いなしです。ランチにはお得なセットメニューがおすすめで、Aセットは地魚にぎり、みそ汁、デザート付きで1050円、Bセットは地魚にぎり、みそ汁、なめこそば、デザート付きで1250円です。

長閑な田園風景に囲まれた場所にひっそりと佇む、築300年の百姓屋敷を利用した完全予約制の自然食レストランです。新鮮な有機野菜や有機米、平飼いでより自然の状態で産んだ有精卵など、自家製にこだわった体に優しい食材が味わえます。完全予約制で10時から15時のランチが基本になります。メニューは「じろえむおまかせ御膳」のみですが、1500円から3000円までの500円きざみで4種類が用意されています。

富浦ICすぐそばの道楽園という複合施設内にある海鮮丼と浜焼きの専門店です。テレビや雑誌などでも何度も紹介されている、大トロ・中トロ・赤身・甘エビ・あおりいか・うに・いくら・煮ホタテがのったスペシャル丼（1814円）や、お刺身5点盛りもしくは海鮮丼・さざえ・ほたて・ホンビノス２個・干物・ご飯・汁物がセットになった浜焼きセット（2354円）がおすすめです。

白浜の漁港にある大衆食堂。地元で採れた海鮮をたっぷり使った定食が味わえます。中でもおすすめが白浜の名物ともいえる海女さんにちなんだ「海女定食」や「きんめ煮付け定食」です。海女定食は、柔らかいむしあわび、サザエの壺焼き、獲れたての新鮮なお刺身が付いた定食で、きんめ煮付け定食は甘辛く煮付けた鮮度抜群の金目鯛が主役の定食です。他にも、あわびラーメンやあわび丼など魅力的なメニューが揃います。

富浦漁港直営の新鮮な海鮮が味わえる人気店。直営店ならではの豪快なボリュームとリーズナブルな価格は大満足。魚の美味しい食べ方を熟知している漁師のアイデアを取り入れた素朴な海鮮料理を堪能できるお店です。地魚3種、イカ肝あえ、鯖煮付け、大きなアジフライ2枚と小鉢、漬物、ご飯、味噌汁のついたまんぷく定食（1400円）が一押しです。営業は11時から15時のランチ限定です。

富浦ICすぐそばの道楽園にある市場食堂海女小屋は、魚貝類の浜焼きと海鮮丼が1時間2500円で食べ放題です。水産会社直営店なので魚介類は鮮度抜群で、浜焼きは、サザエ・帆立貝・ホンビノス貝・牡蠣などの活貝類の他に、エビ・イカ・干物・野菜など種類も豊富です。海鮮丼はマグロやサーモン、イカなど15種類以上のネタから自分で好みのものを選んでオリジナル丼を楽しめます。

2016年3月に富浦ICすぐそばの道楽園にオープンしたばかりのイタリアンビュッフェです。ランチはバイキング形式で60分2000円で食べ放題です（夜はアラカルトのみ）。地魚のカルパッチョやシーフードマリネ、毎日3種類の焼きたてピザ、茹でたてパスタ、カキのグリルなど品数が多くスイーツも充実しドリンクバーやサラダバーもセットになっているため、かなりお得感があり、カップルやファミリーにもおすすめです。

白浜町に位置するリゾートホテル。南房総の海が一望できる展望大浴場と海鮮食べ放題が人気です。新鮮なお造りの盛り合わせや握り寿司をはじめ、料理長が腕によりをかけたローストポーク、春巻、麻婆豆腐など和洋中盛り沢山。また、1人1台用意される焼き台で、えびやホタテの浜焼きも楽しめます。

道の駅「三芳村鄙の里」にある農家のパティスリースイーツコンシェルジェで販売される金プリン・銀プリンは、南房総名品づくりグランプリを受賞した逸品です。金プリンは、地産の卵と牛乳をふんだんに使ったカスタードプリンで、濃厚カスタードと、トロトロのカスタードが二層になっています。銀プリンは、地産のいちごと牛乳を使用した和風ミルクプリンで、新鮮なざく切りいちごが贅沢に乗っています。

道の駅「三芳村鄙の里」の斜め向かいにある、昭和7年創業の老舗和菓子店。同店では南房総の豊かな土地で育った果物や野菜を使った手作りの創作菓子が味わえます。特に人気なのが、いちじくや柿、みかん、トマトなど季節の果物や野菜を使用したフルーツ大福です。また、ピーナッツバターの風味が特徴の千葉房総ラスクも有名です。

千倉町忽戸にある海女さんがオーナーを務める、海の見えるカフェ。千倉の海で取れた天然のテングサを使った自家製ところてんでつくるみつ豆が看板メニューです。ところてんの風味と歯応えの良さは抜群で、南房総の自然を見渡せる最高のロケーションの中、のんびりとくつろぐことができます。

富浦IC近くにある、地元農家が手掛けた野菜や果物、花などを販売している市場。ここで人気なのが、「塩甘納豆」です。南房総特産品の落花生に瀬戸内海の藻塩を使用した逸品で、一つ食べるとやみつきになってしまう美味しさです。試食もあり、お土産にもおすすめです。

南房総のおすすめグルメベスト11をご紹介いたしましたがいかかでしたでしょうか？今回紹介させていただいたお店は、南房総の自然の恵みが育む、海の幸や山の幸にこだわった名店ばかりです。家族連れやカップルの方は、食べ放題のお店を選ぶのも楽しいですよね。ぜひ今回紹介したお店を参考に南房総に足を運んでみてください。