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中国の国慶節2018!旅行は避けた方が良い?観光地の混雑状況!

中国の国慶節2018!旅行は避けた方が良い?観光地の混雑状況!
投稿日: 2017年7月26日最終更新日: 2020年10月7日

中国では毎年10月1日に、中国の建国記念日にあたる国慶節が祝われます。一週間連休となるこの期間に国民の半分以上が旅行に出かけるとも言われています。今回は国慶節の期間に混雑が予想される観光地をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。

中国の国慶節に混雑情報は?見出し

毛沢東が1949年10月1日に天安門広場にて中華人民共和国の成立を宣言したことが由来となっています。中国の祝日の中ではごく最近に制定されたものです。2018年の国慶節は10月1日から約一週間となっています。中国のゴールデンウィークとも言われていて、現地は祝賀ムード満載です。この記事では、そんな「国慶節」の情報をご紹介します。

国慶節の街の様子と混雑状況見出し

春節に並ぶ大型連休のこの期間は、学校や会社などが休みになり町中に国旗が掲げられます。10月で気候が良いこともあり、中国各地の観光地どこに行っても旅行者や観光客であふれかえります。故郷に帰省する中国人も多いので、国慶節の直前には、列車に乗る人で駅がすごいことになります。

国慶節では他の旅行者とタクシーの取り合い?

国慶節の期間はタクシーがつかまりにくくなります。またホテルの値段も高くなったり、直前だと予約が取れなかったりします。この期間に旅行を考えておられるなら徹底したリサーチと早めの準備は欠かせません。2018年国慶節も例年同様混雑することと思います。しっかりと心の準備をしてからお出かけください。

2018年国慶節に混雑必至「北京の天安門広場」見出し

国慶節の期間には北京の天安門広場はたくさんの花できれいに飾り付けられ、数年おきに大規模なパレードが行われます。ここは地方の人にとっても憧れの場所なので、この期間に皆さんこぞって旅行に来られるようです。2018年国慶節の期間には旅行者で大混雑が予想されます。しかし10月1日当日は国旗掲揚を見るために大勢の人が前日の昼あたりから並んで場所取りをするので、観光であれば2日以降に行かれるのをお勧めです。

天安門は夜も楽しめます

天安門広場は、夜にはライトアップされ、また違った雰囲気を味わえます。年中無休で、広場だけなら無料で楽しむことができます。入るときにセキュリティーチェックがあって少し面倒ですが、中国に来たなら一度は訪れてもいいかもしれません。

天安門広場観光!行き方は?中国歴史上最大の門!夜のライトアップは見逃せない! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
天安門広場観光!行き方は?中国歴史上最大の門!夜のライトアップは見逃せない! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
中国観光の目玉のひとつ天安門広場は、どのようなところなんでしょうか。中国の歴史史上最大と呼ばれている天安門についてご紹介していきます。天安門広場への行き方や観光名所など、余すところなくお知らせします。夜のライトアップも見逃せませんよ!

中国旅行と言ったらここ「万里の長城」見出し

中国観光でまず思い浮かぶのは万里の長城かもしれません。有名な世界遺産です。観光地点が何か所もありますが、なかでも一番人気なのが「八達嶺」と呼ばれるところでしょう。その壮大なスケールに感動します。中国何千年の歴史を肌で感じることができます。交通のアクセスも便利で、北京北駅から高速鉄道で約75分で着きます。

国慶節には旅行者でいっぱい

国慶節の期間は毎年観光客でいっぱいになります。人が多くて、まっすぐ歩くことが出来ないほどになります。混雑が平気なら、人ゴミをかき分けながら楽しむというのもいいかもしれません。時によってはラクダを見ることができます。ただし写真は有料になっていますのでお気を付け下さい。

中国風建築物が魅力「頤和園」見出し

清朝第6代皇帝が母の還暦祝いで作ったと言われています。1998年に世界遺産に登録されています。人工の湖「昆明湖」の美しさや北京皇帝の庭園、中国風建造物は一見の価値があります。園内にある万寿山の中腹にある、仏香閣の八角三層の美しい塔は、頤和園で一番有名な場所になっています。

中国の広大さを感じられます

その敷地面積はなんと約290万平方メートルで、東京ドームに換算すると約62個分の大きさだそうです。この広さを知らずに来ると大変なことになります。すべてを見るには相当の覚悟と体力が必要です。国慶節の期間には当然ながら混雑が予想されますが、ここの広さを考えると十分楽しめると思われます。

中国に来たら欠かせない本場の北京ダック「全聚徳」見出し

1864年創業の北京ダック名店「全聚徳」です。皆さんにも是非食べていただきたい本場の味です。昼と夜で営業時間が分かれているので注意が必要です。北京前門本店は予約ができないので、開店とともに行くといいかもしれません。営業時間は11時から14時、17時から21時までとなっています。国慶節には大行列が予想されます。

知っておきたい北京ダックの食べ方

コックさんがお客の目の前で焼きたての北京ダックを切り分けてくれます。日本では北京ダックは皮だけを食べるというイメージがありますが、本場では肉も食べます。鴨餅という薄い春巻きの皮のようなものに、甜麺醤を付けたダックとねぎを巻いて食べたりできます。甜麺醤だけでなく、胸の部分は砂糖を付けて食べるなど本場ならではの食べ方を楽しめます。皮と肉をそぎ落としたガラもスープとしていただくこともできます。

旅行者に大人気「上海ディズニーランド」見出し

昨年6月にオープンした上海ディズニーランド、天気の良い日は平日でも混んでいるようで、国慶節にはかなりの混雑を覚悟しなければなりません。ただ日本とは違う、上海ならではのテーマやアトラクションがあり、楽しめること間違いなしでしょう。

ディズニー最速のアトラクションに感激

トゥモローランドにあるトロン・ライトサイクル・パワーランはバイク型コースター、時速約100キロで近未来の中を駆け巡ります。前かがみで乗るのでさらにスリル満点です。絶叫マシーンが好きな方は是非お試しください。

中国人は雨が苦手?国慶節でも行けるチャンス

中国の方は雨の日の外出をあまり好みません。上海ディズニーランドも天気の悪い日は比較的空いているようです。2018年国慶節の期間も、雨が降ったら狙い目かもしれません。雨の日でも楽しめるショーやアトラクションもあるようなので、勇気のある方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。傘よりも雨合羽がお勧めです。

中国旅行の定番「北京動物園」見出し

敷地面積74.3万平方メートルを誇るとても大きな動物園です。料金は大人が40元(約640円)子供20元(約320円)で日本よりもリーズナブルになっています。一日中遊べるのでこの料金はとても安いといえます。

愛らしいパンダは必見

中国と言ったらやはりパンダですね。北京動物園では、大きな柵の中で自然に近い状態のパンダを見ることができます。のんびり悠々としているパンダはずっと見てても飽きません。国慶節には親子連れでいっぱいになります。柵に近づくのは至難の業かもしれません。

中国ならではの他の動物もたくさんいます

約450種類の動物を見ることができます。パンダの他にもキンシコウやシフゾウといった中国固有の野生動物も飼育されています。日本ではなかなかお目にかかれない希少な動物を見ることができます。広い敷地を歩いてまわるので、歩きやすい靴の方がいいでしょう。あと別料金になりますが付属の水族館もあります。

北京動物園!パンダを見なくちゃ始まらない!入場料は?レアーな観光お土産も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
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北京動物園では、生き生きと動きまわる複数頭のパンダを見ることができます!日本からも行きやすい北京にあるので、人気の観光地になっています。そこで、北京動物園でパンダを見る方法や、気になる入場料、おすすめの観光お土産など、北京動物園の観光情報をご紹介します。

国慶節でも外せない「南京路歩行街」見出し

上海旅行の定番と言えます。ここは歩行者天国になっていて、平日でも観光客で混雑しています。大小のお店が並び、夜でもネオンが輝いて昼間のように明るいです。高価なものから比較的安価なものまで色々な物が売っています。値切り交渉にチャレンジするのも楽しいかもしれません。国慶節の期間は人が多くて歩けないほど混雑しています。スリや窃盗にも注意が必要です。貴重品の保管などは厳重にご注意ください。

旅行者に大人気、食べ歩きグルメ

南京路歩行街から少し行ったところにある小楊生煎館の焼き小籠包はおすすめです。いつも行列が絶えない大人気のお店です。4つで8元(約130円)とお値段もリーズナブルになっています。皮はカリカリしてて中からあふれる肉汁がおいしいのですが、とにかく熱いので火傷しないように、食べるときには細心の注意が必要です。

夜景と言ったらここ「外灘」見出し

外灘の夜景はまさに絶景です。浦東の超高層ビル群、東方明珠塔などが煌びやかにライトアップされ、黄浦江に映る水面は見る人の心を魅了してくれます。最高の撮影ポイントでもありカメラを持った旅行者であふれます。2018年国慶節には当然大混雑になると考えられます。人ごみをバックに写真撮影もいいかもしれません。

中国の様ではない街並みに旅行者も大感動

1900年代前半に造られた租界地(中国の主権が及ばない外国人居住区)の面影をそのままに残している場所です。一見中国らしからぬ雰囲気に驚きです。欧米風の立派な建物は荘厳な風格があり、外灘の歴史を後世に伝えています。昼間の外灘も人気の観光スポットです。

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外灘 (バンド)の観光の見どころを解説!おすすめレストランも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
外灘「ワイタン」は観光名所で、英訳は「ザ・バンド」です。中国直轄の上海市、黄浦「ホァンプ」区にあります。外灘の観光と言えば、外灘以外にも外せない隣接地域があります。外灘の対岸にある浦東「プドン」新区と、外灘に隣接する南京路「ナンジンル」歩行街です。

中国の歴史を感じる定番スポット「豫園」見出し

豫園とは楽しい園という意味があります。その名の通り、明代の庭園が美しく再建され見る人を楽しませてくれます。近くの豫園商城には、お土産物店や飲食店が数多くあり何時間でも楽しむことができます。しかしこの付近は中国茶詐欺が頻発しているようです。親しげに近づいてお茶に誘ってくる人には要注意です。

連日旅行者で大行列

豫園の近くに日本でも有名な南翔饅頭店があります。ここの小龍包は絶品です。行列に並んでも食べる価値があります。もちろん国慶節の期間は毎年大混雑になっています。お腹が空く前には並び始めた方がいいでしょう。

最後に知っておくと便利「2018年国慶節まめ情報」見出し

北京と上海を中心に2018年国慶節の時に混雑が予想される観光地をご紹介しました。そのほかにもこの期間は様々な観光地で大混雑になります。連れの人とはぐれたり、迷子が続出します。お気を付け下さい。またお出かけの際は歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。

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日本のお隣ということもあり、中国旅行は日本人にとってメジャーな旅行先ですよね。そんな中国旅行において、注意点や持ち物など、中国旅行にきっと役に立つ、出発前のアドバイスをさせていただきます。中国旅行の参考にしていただければ嬉しいです。

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投稿日: 2017年7月26日最終更新日: 2020年10月7日

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