東京のカプセルホテルランキングTOP15！料金も手頃でおすすめ！

東京のあちこちにあるカプセルホテル。男性専用というイメージが強かったホテル形態でしたが、今では女性専用フロアも増え、おしゃれでアメニティも充実しているので女性にも宿泊しやすくなりました。快適でビジネスホテルよりもお手頃な料金で宿泊できる、そんな人気の東京カプセルホテルをランキングでご紹介します。

都内でも格安の料金で宿泊できる「カプセルバリュー神田」は男性専用のカプセルホテルです。お手頃な料金なので急な出張やちょっとした休憩に使うサラリーマンもいます。Wi-Fiも完備されているため海外からの旅行者にも人気で、チェックアウト後でも当日に限り荷物を預かってもらうことができます。

宿泊代が安いので就職活動で遠方からくる学生にもおすすめなのですが、カプセルバリュー神田には無料のパソコンの貸し出しがあり、コピーの複合機もあり、エントリーシートやジョブカードなどの就職活動に必要なものを印刷することもできます。サラリーマンには出先でメールチェックや資料を印刷することもできるのでおすすめです。

池袋駅のとなりにある大塚駅北口の目の前にある「カプセルイン大塚」は昔ながらの昭和の風情を感じるホテルです。レトロ好きな人や、以前から利用されている常連さんにも人気があり、休憩やサウナだけで利用されている人も多いです。1泊3500円ですが女性はシャワールームのみの利用なので、宿泊代が2880円とお手頃な料金です。

カプセルイン大塚は穴場のため大型連休で他のカプセルホテルが満室でも空いていることがあります。また連休中でも宿泊代金が高くなることがありません。周りに飲食店は多く、コンビニもあるため利便性も高く、連泊する人にも人気があります。スーツケースや荷物が多くてもフロントで無料で預かってもらうこができます。

JR上野駅から徒歩1分にある「カプセルホテル北欧」は男性専用のカプセルホテルです。平日は4500円から日曜日、祝日は3500円から宿泊ができる手頃な料金のホテルです。人気の理由は開放感のあるお風呂やアカスリ、充実したマッサージにあります。風を感じる大浴場に浸かり、マッサージで疲れをほぐし、ぐっすり眠れます。

大浴場は、新潟県栃尾又温泉付近から産出された風化鉱物のトゴール・ウォームタイトを使って作られたため「トゴールの湯」と名付けられています。新陳代謝が活発になり血行もよくなるため、都内でも温泉が味わえる珍しいホテルです。水風呂やサウナもあり、3時間1000円という料金で利用できるため宿泊以外で利用する人も多いです。

飲み過ぎて終電を逃した人や出張などで利用する人の多いホテル「カプセルホテルダンディ」はリニューアルされて真新しい内装に変わりました。大江戸線上野御徒町駅から徒歩1分にあり、JR御徒町駅からも徒歩3分で着きます。にぎやかな繁華街にあるため、露天風呂から上野のネオンを眺めることができます。

12時から翌朝10時まで利用できる個室ブースは2100円から利用できます。テレビとネカフェのような椅子が付いているため、サウナだけ利用して休みたい人やお風呂だけ入りたい人でもゆっくりくつろぐことができます。手頃な料金で利用できるマッサージや足つぼもあるので、日頃の疲れを癒すのにもおすすめのカプセルホテルです。

男性専用のホテル「安心お宿」は豪華カプセルホテルと呼ばれる、新しいカプセルホテルの一つです。東京には5店舗あります。温泉があり、ネットカフェのように漫画やフリードリンク、マッサージチェアがあり、VODも完備されています。さらにベッドにはシモンズ制のマットレスが使用されているため抜群の寝心地です。

5180円で利用できますが、入り口に近く少数限定でVODが別料金になる1000円安い部屋もあり、眠れるネットカフェとして短時間利用する方も多いです。店舗によってはコインロッカーはハイテクな静脈認証式になっているところもあります。全カプセルのなかにマルチ充電器もあり、男性には一番人気のカプセルホテルです。

店舗の全てが駅から約5分以内であり、新橋汐留店にはカフェや浴場、トイレの込み具合が分かるタブレットが2017年から置かれるようになりました。カプセルホテル業界初の試みに最先端のカプセルホテルとして人気があり、男性の中にはビジネスホテルよりも泊まりたいと言う人が多いです。

スタッフも利用者も全て女性の女性専用カプセルホテルがあります。「秋葉原BAY HOTEL」もその一つ。部屋やラウンジは清潔感があり、フロアごとにシャワーとコインランドリーがあるので利用しやすく連泊にもおすすめ。ネットからの予約で宿泊代が3240円とお手頃な料金で宿泊できます。

今まで男性のためのもの、というカプセルホテルを女性にも気軽に利用できるように、アニメやアイドルとのコラボレーションをしたり、女性の初めてのカプセルホテルデビューにもおすすめのホテルです。スタッフももちろん女性なので安心して宿泊できます。ヘアアイロンやスキンケアのアメニティもあります。

同じ系列の中で有明にある「東京有明BAY HOTEL」は有明周辺エリアの唯一のカプセルホテルです。東京ビッグサイトでイベントが行われるときには周りのホテルの半額に近い料金で宿泊ができるため、特定の時期には予約が殺到します。東雲駅から徒歩4分で周辺にはコンビニエンスストアもあります。

JR新宿駅東口から徒歩4分なのに最安時は宿泊代金男性は2200円、女性は2000円という値段で利用できるという都内で最も安いと言われているカプセルホテルです。女性専用フロアが2013年にオープンしたため、清潔感があり女性にもおすすめのカプセルホテルです。しかし、その立地条件の良さと値段から満室になることも多いです。

新宿駅を利用すれば主要な空港に1時間以内で行けますし、横浜へも35分で行けるため東京観光をする際にもおすすめのカプセルホテルです。深夜まで食事ができるレストランもあり、アメニティも充実しています。男性にはサウナと大浴場のサービスもあり、4時から16時の間は休憩だけでも利用ができます。

周辺エリアでは一番安いカプセルホテルとして古くから人気があり、常連さんも多いカプセルホテルです。火曜から金曜と土曜日は、早い時間帯から満室になってしまうことが多いので、早めの予約と当日利用の時には電話連絡が欠かせません。ラウンジには対面ソファや一人がけのソファもあるので、団体旅行にもおすすめです。

新しいタイプのカプセルホテルとして人気があるのが、ベッドのみの部屋をカーテンで仕切って提供するキャビンタイプのホテルです。東京だけでなく大阪や博多にも拡大しているカプセルホテルの新しい形として人気が高まっています。羽田空港にある「ファーストキャビン羽田」も早朝や深夜の便を利用する旅行客に人気があります。

シャワーブースもありますが大浴場もあり、ベッドのみのビジネスクラスは5000円から、荷物のおけるスペースのあるファーストクラスは6000円から宿泊でき、荷物の多さに合せて使い分けられます。乗り継ぎの際に休憩をするのにもおすすめです。女性には化粧落としやヘアアイロンもあり、荷物を開けずに手ぶらでも利用できます。

浅草にある「BUNKA HOSTEL TOKYO」はドミトリータイプのホステルです。木製のベッドや内装はどこかのロッジに泊まっているような気分になり、修学旅行のような懐かしさと温かみがあります。3000円から宿泊できる男女混合のドミトリーや女性専用のドミトリーもあり、カーテンで仕切られているため周りも気にせず眠れます。

BUNKA HOSTEL TOKYOは海外からの観光客も多く利用するため、併設されている「居酒屋ブンカ」も観光客で賑っています。おいしい日本酒と日本食が食べれるため、お手頃な価格でも通常のホテルにはない楽しみ方ができます。自然と人との距離が近くなる、新しい形のホテルです。

カプセルホテルの中でも広々使えるキャビンタイプのホテル。しかしそれをさらに広々と使えるようにしているのが五反田にある「グローバルキャビン五反田」です。ユースタイプのホステルを改装し、机と椅子がつき、カーテンを閉めると個室になります。カプセルホテルだとしづらい荷物の整理も気がねなくできます。

机があるためパソコンも使いやすく、フロント横にあるフリースペースは広いので友人同士で宿泊した時も話しやすく珈琲やお茶のサービスもあります。周りは静かですが徒歩5分圏内に飲食店もあり、利用しやすくなっています。男性には広々とした大浴場もあります。

ベッドはカプセルですが、それ以外は高級ホテルのようなワンランク上のカプセルホテルが「グランパーク・イン北千住」です。JR常磐線北千住駅の仲町出口から徒歩5分にあり、朝食はバイキングが楽しめます。大画面で映画の観れるキャビンタイプの部屋もあり、男性には大浴場やサウナがあります。

バーやプラネタリウム等カプセルホテルとは思えないほど施設が充実していますが、部屋も3900円のカプセルタイプから6500円のキャビンタイプまであります。お手頃価格の部屋でも13インチ大型液晶テレビがついているので、寝るだけではなくくつろいだりテレビを楽しむことのできる部屋になっています。

池袋駅の西口から徒歩5分にある「池袋プラザ」は3300円という安さ。飲み過ぎて終電を逃した人も利用する立地条件が最高のカプセルホテルです。年中無休の24時間営業のため急に宿泊が必要な時も安心して利用できます。仮眠室や漫画の読める休憩室もあり、暇つぶしに利用するのにもおすすめです。

男性向けのカプセルホテルですが女性フロアが登場しました。女性は大浴場やサウナ等が利用できないため3000円と男性よりやや安い金額になっています。シャワールームや化粧水、化粧落としもあり個室型のデスクコーナーもあるので荷物の整理もしやすくなっています。

女性も利用できるカプセルホテルは増えてきましたが、大浴場は男性のみ、というところがまだまだ多いです。しかし、駒込にある「ロスコ」は女性もサウナや大浴場を利用することができます。12時間の利用で3240円、その間好きな時に利用することができ、アメニティも充実しているので女性にも思う存分サウナを楽しめます。

アカスリやマッサージもサービスを受けられるのは男性のみ、というところが多いですが、ロスコでは女性も受けられるサービスです。オイルボディケアもあるのでこれだけでも受ける価値は充分あります。足つぼやマッサージで疲れを癒して眠ればカプセルホテルとは思えないほどリフレッシュすることができます。

海外の観光客にも人気の「My CUBE by MYSTAYS浅草蔵前」は朝食が付いて3612円というお手頃な料金で宿泊できます。都営浅草線蔵前駅のA2出口から徒歩1分という近さ。学割もあるので、卒業旅行や就職活動で利用するのにもおすすめです。ラウンジも広々としていてオシャレなので大勢で利用する人もいます。

内装はデザイン性に溢れベッドも閉塞感がないため落ち着いて利用でき、ぐっすり眠れるため疲れもとれます。朝食も健康に気が配られていて女性にも嬉しいアメニティが充実しています。利用した人は、ビジネスホテルよりも使いやすかった、お手頃価格であったという人もいるほど快適に利用できます。

JR赤坂駅から徒歩1分にある「センチュリオンホテルレジデンシャル・赤坂」はデザイン性の優れた豪華なホテルとして有名ですが、じつはキャビンタイプの部屋があります。別館の「キャビンタワー」は2500円から宿泊できるキャビンタイプのホテルです。32型のテレビも付き、アメニティも充実しています。

海外からの観光客にも人気なのがホテル内にある「SAMURAI　LOUNGE」です。縁日のような雰囲気の中食事を楽しむことができます。絢爛豪華な屏風のようなデザインの廊下を行くと、高級旅館のような格子をあしらったベッドルームが見えて来るのホテルは、とても2500円とは思えないお手頃価格のカプセルホテルです。

カプセルホテルは男性専用、という宿泊施設でしたが、現在では女性向けに提供するホテルも増え、さらには新しいキャビンタイプ、女性専用カプセルホテル等々、日々ホテルの形態も新しくなっています。中にはビジネスホテルや高級ホテルと大差のないところも多いです。今後東京で宿泊する際のご参考になると嬉しいです。