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高円寺阿波踊り2017まとめ!日程や時間・屋台や席の情報など!

高円寺阿波踊り2017まとめ!日程や時間・屋台や席の情報など!
投稿日: 2017年8月3日最終更新日: 2020年10月7日

東京の夏のお祭りといえば高円寺阿波踊りですね。徳島に行くには遠すぎるという人でも、阿波踊りを東京で観ることができるんです。高円寺で8月下旬に開催されるのが高円寺阿波踊りです。踊る人と観る人が一体になれる阿波踊りは見どころいっぱいです。

東京でも阿波踊りが見られる?~高円寺阿波踊り~見出し

東京でも阿波踊りが堪能できることを知っていましたか?東京の高円寺で、踊る阿呆に観る阿呆!が満喫できます。高円寺阿波踊り2017を楽しむための日程や時間、子連れにうれしい屋台、座って観られる桟敷席など情報をまとめました。ゆっくり観られる穴場ポイントも紹介します。

高円寺阿波踊りとは?見出し

高円寺阿波踊りは昭和37年に商店街の町おこしとして始まった夏祭りです。今では、新東京三大祭りのひとつと言われ東日本最大の阿波踊りです。高円寺駅周辺を中心に120万人の人出があります。本場・徳島の阿波踊りに引けを取らない賑わいですね。今年で61回目の開催です。

徳島県の阿波踊りとの関連は?

高円寺阿波踊りは、高円寺で独自に始まったお祭りで、本場・徳島の阿波踊りとは関係はありません。しかし、今では徳島県からも多くの連が訪れていて、交流が深められているようです。高円寺でも本場の阿波踊りが観られるもの人気の秘密かも知れませんね。

高円寺阿波踊りの見どころは?見出し

高円寺阿波踊りの見どころは、コンパクトな地域にイベントが集中しているところでは無いでしょうか。沿道や演舞場の阿波踊りはもちろん、子供に大人気の屋台村や商店街のイベントなど見どころはいろいろです。町おこしの手造りから出発した手作りのぬくもりが感じられます。

人気連は?

人気連の周辺では大きな歓声が上がります。高円寺阿波踊り連協会に登録している連には、胡蝶連や江戸っ子連などあります。その中でも天狗連や小六連が人気のようです。天狗連は本場徳島の平和連の姉妹連で優雅な女踊りと豪快な男踊りが見どころです。順番や時間を調べておくといいですよ。

人気の天狗連には、子供だけでグループを作った小天狗がいます。かわいらしさは見逃せませんよ。あどけなさの残る顔からは想像できない阿波踊りも見どころです。手の動きや足の運びは大人顔負けです。額から汗を流しながら踊る姿を見れば応援せずにはいられません。

江戸っ子連という粋な名前の連があります。結成されてから50年近くになります。徳島の阿呆連の姉妹連として活動しているだけあって、本場阿波踊りのよしこの節にこだわっています。本場のお囃子を体感したい方におすすめです。流れるような男踊りは阿呆連譲りです。

高円寺阿波踊りを見るにはどこに行けばいいの?見出し

JR高円寺駅周辺が会場となり、都心からのアクセスも抜群です。踊りを見るには駅周辺の商店街や8つある演舞場で観ることができます。会場周辺は交通規制もありますので、公共交通機関の利用がおすすめです。駅到着時に帰りの時間を調べておくのも方法です。

高円寺へのアクセス

高円寺へのアクセスはJR高円寺駅または東京メトロ・丸ノ内線新高円寺駅を利用するのがおすすめです。JR中央線の快速は止まりませんので各駅停車または総武線を利用するといいでしょう。会期中は交通規制もありますので、車を利用する場合は注意しましょう。

車の場合の交通規制はある?

阿波踊り期間中はJR高円寺駅を中心にした広範囲に交通規制が敷かれます。午後4時15分から8時30分の時間帯ですが、その前後にも侵入は要注意です。会場付近には駐車場が用意されていません。車を利用する場合は、日程や時間を事前に確認しておくようにしましょう。

高円寺阿波踊り2017の日程や時間は?見出し

61回目となる2017年の開催は、8月26日(土)・27日(日)の日程で開催が予定されています。時間は両日とも17時から20時までです。夏休み終盤の土日の日程となりますので、子供たちは宿題を終わらせて家族で出かけるのもいいかもしれませんね。

雨天の場合は?

屋外のイベントで心配なのが天気ではないでしょうか。高円寺阿波踊りはその心配はなさそうです。台風や豪雨でなければ、少々の雨では日程変更は内容ですよ。雨が降りそうなら雨具を用意して、予定通りお出かけしましょう。濡れた道路にネオンの光が移りこむ光景も、また幻想的!

高円寺阿波踊り鑑賞のおすすめスポット!見出し

高円寺阿波踊りでは、事前にシートなどで場所取りをするのは禁じられています。商店街や特設の演舞場で席を確保するようにしましょう。演舞場は8箇所ありますので、お気に入りがきっと見つかります。それぞれ特徴もありますので、時間を調整して複数廻ってみるのもおすすめです。

一番人気!中央演舞場

毎年一番人気の演舞場がメイン会場の中央演舞場です。2017年も多くの人出が予想されます。早めに行って席が取れれば、8つの演舞場の中でも一番見やすい場所で盛り上がります。その分込み合いますので、踊りが始まってから行ってみようとすると観ずらくなります。

人気を二分する!みなみ演舞場

東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅から近いこともあり、中央演舞場と人気を二分する演舞場です。このため2017年も多くの人出が予想されます。早めに席を確保しましょう。丸の内線はJRより混雑が少ないので、子連れや楽に帰りたい方にはこちらの会場で観賞すると帰りが楽です。

席が取れるチャンス!ひがし演舞場

人気の高い中央演舞場やみなみ演舞場に比べると人出は少なくなります。その分、席が取れるチャンスです。2017年も同じ傾向だと予想されています。どうしてもゆっくりと座ってみたいという方には見どころスポットです。近くにコンビニが多いのも人気の理由のようです。

高円寺阿波踊り2017のおすすめ穴場スポット!見出し

高円寺駅南口にあるルック商店街の演舞場です。駅から少し離れているため見物客は少なめでゆっくり観賞でる穴場です。道幅が狭いため席は無く立ち見ですが、その分近くで踊りを観たい方にはおすすめのポイントです。お囃子の音は臨場感があり、踊り手の息遣いも感じられます。

桟敷席が取れなくても大丈夫です。人ごみを避けて比較的ゆっくりと観賞できるのが沿道のパフォーマンスです。期間中は会場の道路が通行止めにされて、踊り連が沿道を練り歩きます。演舞場と同じ踊りが見られますよ。お気に入りの連の追っかけもいいかもしれませんね。

高円寺阿波踊り2017を10倍楽しむ方法!見出し

お祭りの楽しみ方は人それぞれですね。観る!参加する!そしてなんと言っても食欲がそそられます。テンションもあがりますよね。高円寺阿波踊りを丸ごと堪能したい方のために、取って置きをご紹介します。観る!体験する!食べるを贅沢に満喫しましょう。

座って鑑賞できる桟敷席

席に座ってゆっくりと踊りを観賞したいという方には桟敷席がおすすめです。見どころも見逃しません。桟敷席は協賛金へのお礼として用意されていて販売はされていません。協賛金は一口6千円です。日程や時間を確かめて、東京高円寺阿波おどり振興協会に問い合わせて下さい。

桟敷席は8箇所の演舞場に用意されています。ゆっくりと座って鑑賞できるので子連れで行くときは、ぜひおすすめです。座っていながら次から次と踊り連が代わって、すばらしいパフォーマンスを見せてくれます。席数には限りがあるので早めに確保するといいですよ。

とっておき情報!前夜祭

あまり知られていませんが、ふれおどりと呼ばれる前夜祭も見どころです。日程は2017年8月26日(金)時間は18時から20時、開催場所は純情商店街・パル商店街・ルック商店街です。多くの連が参加し、人出も少ないので会期中に日程や時間が合わない方にはおすすめです。

前夜祭にも日程は取れない!という方におすすめです。高円寺駅周辺の会場では、期間中だけでなく1ヵ月以上も前から盛り上がっています。商店街はもう阿波踊り真っ最中です。期間前でも高円寺にでかけて雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

お祭りはやっぱり屋台が最高!

お祭りといえば、やっぱり屋台は外せません。屋台のたこ焼きやお面を見る子供たちの目が輝きます。商店街が出店する屋台は見逃せませんよ。大人には高円寺駅の北口と南口にある屋台村です。思いがけない有名B級グルメに出会えるかもしれません。

徳島物産をゲットしよう!

阿波踊りといえば徳島ですね。阿波踊りつながりということもあり、高円寺で徳島の名産品をゲットするチャンスです。徳島特産のすだちを使ったすだちやすだちジュース、すだち酒はおすすめです。他にもスッキリした飲み口の地酒にも出会えます。

高円寺阿波踊りを楽しむおすすめの服装!見出し

お祭りといえば、男性も女性も浴衣が似合います。カップルや家族揃っての浴衣姿はほほえましいですよね。下駄をカラカラと鳴らしながら歩いていると、まるでお囃子とハーモニーを奏でているようです。女性は髪をアップに結って浴衣を着てお出かけしてみませんか。

ウチワを持って踊っている人を見かけますよね。実は男踊りではウチワは必須アイテムなんです。阿波踊りを見るときは、扇子ではなくウチワを持って行きましょう。背中の帯にウチワを挿しておくと、両手が自由に使えるし粋に見えますよ。ぜひお試しください。

阿波踊りの豆知識!見出し

阿波踊りの起源は、徳島城築城を祝って領民が城内で踊り狂ったのが始まりとされています。そのため踊りは自由で決まった振り付けがありません。それでもいくつかの決まりごとや必須アイテムもあります。阿波踊りを観る前に知っておきたい豆知識をご紹介します。

沢山ある連とは?

踊りのグループを阿波踊りでは連といいます。地域や学校、企業など様々な連があり、それぞれが独自のパフォーマンスを見せてくれます。連の違いを探してみるのも阿波踊りの楽しみ方のひとつですね。高円寺阿波踊りでは160を超えるの連が参加します。

男踊りと女踊りの違いは?

阿波踊りの踊り方には男踊りと女踊りがあります。男踊りと女踊りに共通するのは手足の運びです。右足を前に出すときに右手を前に出します。普通に歩くときと違ってぎこちなく感じます。女踊りは笠をかぶり浴衣のすそをはしょります。艶っぽく整然と!男踊りは自由に豪快に!

必須アイテム!お囃子

お囃子は阿波踊りに無くてはならないバックバンドです。笛・太鼓・三味線・鉦(しょう)などで演奏します。特に鉦はリズムを取ってお囃子全体を誘導する指揮者のような重要なアイテムです。踊りを盛り上げて、観る人も楽しくさせるにはお囃子の出来次第と言ってもいいでしょう。

盛り上げアイテム!提灯

提灯には高張り提灯と手提灯があります。どちらも阿波踊りでは重要なアイテムです。高張り提灯は、連の名前が書かれた提灯を竹の竿に高く掲げて踊りの先頭を進みます。手提灯は男踊りで使われます。小さな提灯を手に持って振りながら踊りを印象付けます。

高円寺阿波踊りで見て!踊って!みませんか?見出し

東京で観られる高円寺阿波踊りの見所などご紹介しました。行ってみたくなりましたか?阿波踊りは、踊る阿呆に観る阿呆~と言われるように観ても踊っても楽しいですよ。飛び入り参加はできませんが準備をすれば踊りに参加することもできます。今年の8月は高円寺に出かけましょう。

投稿日: 2017年8月3日最終更新日: 2020年10月7日

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