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イギリスの気候・服装まとめ!地域・季節で違う天気の特徴と注意点!

イギリスの気候・服装まとめ!地域・季節で違う天気の特徴と注意点!
投稿日: 2017年8月6日最終更新日: 2020年10月7日

イギリスの天候、気候と聞くと、曇り空や雨、安定しない天候で何となく肌寒いイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。今回は、イギリスの気候と服装、そして地域や季節ごとの特徴と注意点をまとめましたので参考にしてください。

イギリスの気候・服装まとめ!見出し

イギリスの気候と言うと何となく肌寒く、雨が多いなどと天候が安定しないイメージが強いのではないでしょうか。今回は、季節や地域ごとによって異なる気候の特徴、注意点、事前に用意したいおすすめの服装などをご紹介いたします。イギリスの観光地へ行く前に、事前に気候やその土地の特徴を知っておいて現地で困らないようにしましょう!

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イギリス旅行へ行く予定の皆さん。もう旅行の準備はできていますか?今回は、イギリス旅行へ行く前に見たらきっと役に立つ、イギリス旅行に必要な持ち物、おすすめの持ち物、費用について、そしてその他注意点などをご紹介させていただきます。

イギリス気候の特徴は?見出し

イギリスには、四季があります。しかし年間を通して日本よりも雨が多いと言うことがイギリス天気の特徴です。イギリスは北海道よりも北の北緯50度から60度の間にあり、寒い地域にあたりますが、メキシコ湾から流れてくる偏西風と暖流の影響で、比較的温暖な気候になっています。また1日の中でも突然雨が降ったり、安定しない天候が多いです。

イギリスの気候は、1日の中にも四季があると言われている通り、昼間は暖かくても、夕方になると突然寒くなったりするので、その気候に臨機対応ができる服装の用意が必要です。イギリスの季節ごとと、大まかな地域ごとの気候や服装の注意点などをまとめましたので、予定されている該当の観光地と季節をご確認していただければと思います。

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イギリスには多くの観光名所と観光スポットが多くあり、世界遺産も26もあります。またイギリスの文化や小説や映画、ドラマなどの創作物の魅力が増すスポットも多くあります。そんなイギリスの観光スポットと名所をおすすめ順に厳選しご紹介します。

イギリスの春の気候見出し

イギリスの春は、3月から5月頃になりますが、3月中はまだまだ寒い日が続き、春とは思えないかもしれません。4月中旬から次第に気候が暖かくなってくるので、本格的な春はこの頃からと言えるでしょう。日本の春よりも訪れが少し遅いのが特徴です。日中は暖かくても、朝晩は冷え込み、晴れていても突然雨が降ることもあるので注意が必要です。

春におすすめの服装

春の天気、気候は安定しないことが多いため、用意する服装は、重ね着をおすすめいたします。例えばロンドンの場合、4月の平均気温は8.2度、5月は11.6度と日本と比べても寒い気候です。エジンバラの地域は更にそれよりも寒くなります。薄手の長袖の上にジャンバーやコート、もしくはセーター、下は長ズボン等の服装をおすすめいたします。

イギリスの夏の気候見出し

イギリスの夏は、6月から8月になります。1年の中でもイギリス人が待ち焦がれる季節で、湿度が少ないためカラッとした暑さで過ごしやすく、年間をとしいて雨の降水量も最もすくな時期に入ります。日中は30度くらいまで上がる真夏日にはなりますが、朝晩になると日中と比べて10度前後気温が変化することもあるので、対応できる服装を用意!

夏におすすめの服装

夏場のイギリスは快晴の日が多く、日差しが強いので、サングラスや帽子などの日よけグッズを用意することをおすすめいたします。日中は気温が30度前後まで上がる日もあるので半袖などの夏場の服装で問題ないですが、朝晩が冷え込むこともあるので、薄手の上着、例えばカーディガンや薄いジャンバーなどを用意した方が良いでしょう。

イギリスの秋の気候見出し

イギリスでは夏が終わり9月中旬を過ぎると朝晩はとても冷え込むようになります。また日照時間も短くなり、曇りが多い日や、雨が降る日も多くなってきます。イギリスの雨の特徴は、日本のように1日中降っているわけではなく、雨が降ってもすぐ止むことが多いです。9月のロンドンの平均気温は14度、10月は10.7度、11月は7度と、寒いです。

秋におすすめの服装

秋のイギリスは、日中でも肌寒い気候なので、冬の服装の用意が必要です。セーターやコート、マフラーなどを用意して寒さ対策をしましょう。また雨が降ることが多い季節になるので、レインコートや折り畳み傘など、雨具の持参を忘れないようにしてください。日本よりも気温は低いので、暖かい服装を用意することをおすすめいたします。

イギリスの冬の気候見出し

12月から2月はイギリスの冬になります。イギリスは北海道よりも北に位置していますが、北海道ほど寒さは厳しくありません。北部は雪が積もり、氷点下になることもありますが、ロンドンなどの南部の平均気温は4度から5度前後と東京と似ていて雪は積もりません。曇り空の日が続き、太陽を見ることは少なくなります。霧も出る日が多いです。

冬におすすめの服装

東京よりもロンドンの気温は3度前後低いため、寒さ対策は欠かせません。暖かい下着にセーター、分厚いコートやダウンジャケット、マフラーに帽子、貼るカイロなどもおすすめです。避けた方が良いのは、本物の動物の毛皮です。イギリスでは動物愛護の意識が高い方が多いため、冷たい視線で見られる可能性が高いです。フェイクファーはOK。

イギリスのベストシーズンはいつ?見出し

イギリスへ観光へ行くおすすめのシーズンは4月から8月にかけてです。年間を通して雨が多く、曇り空が多いイギリスですが、夏場は雨が少なく、快晴の日が続きます。湿度も低く、カラッとした暖かい日が多いので、観光客だけではなく、市民にとっても待ち望んだ季節です。また6月から7月にかけて有名な薔薇のガーデンの見頃の時期になります。

夏場のサマータイムは、22時頃まで日が出ていて明るいので、夜まで出歩くことができ観光地も賑わっています。夏以外の季節で旅行に行く場合には、クリスマスシーズンがイギリスならではの雰囲気を楽しめるかもしれません。この時期、お店や観光地などは閉まっているため多くの観光はできませんが、クリスマスマーケットなどを楽しめます。

イギリスロンドンの気候について見出し

イギリス旅行の定番と言えばロンドンですよね。ビックベンやウェストミンスター宮殿など、有名な観光地が点在していたり、最先端のファッションの街でもあります。ロンドンの観光地に訪れる前には、事前に天気と気候のチェックをしておくことをおすすめいたします。夏場は快晴で安定している日が多いですが、それ以外は雨が多く不安定です。

イギリスのロンドンは東京よりも気温が低く、日中は暖かい気候でも朝晩になると冷え込むのが特徴です。雨の日も多いので、年間を通して折り畳み傘やレインコートは必ず用意することをおすすめいたします。天気予報は晴れでも、観光地などで突然雨に降られることもあるので注意です。また寒暖差が激しいので、夏であっても羽織や上着は必需品!

イギリスマンチェスターの気候について見出し

イギリスの第2の都市と言われているマンチェスター。イギリスの北西部にあり、ロンドンからは列車で2時間前後の場所に位置しています。サッカースタジアムのオールド・トラッフォードやマンチェスター大聖堂など、マンチェスターには人気の観光スポットが数多くあります。そんなマンチェスターの気候はどのような気候なのでしょうか。

イギリスのマンチェスターは北部にあるため、気候は、ロンドンよりも低いです。夏場でも最高20度前後、最低10度前後と、日本の秋の季節のような気候なので、夏であってもジャンバーやカーディガンなど、必ず上着を持参することをおすすめいたします。冬場になると氷点下になり雪が積もることがあるため、厳重な防寒対策を欠かせません。

イギリスエディンバラの気候について見出し

エディンバラとは、イギリス北部のスコットランドの首都です。エディンバラの旧市街に行くと、中世ヨーロッパの時代のような歴史的建造物が並び、味のある素敵な観光地が多いのが特徴で、ロンドンとは異なる表情を見せてくれる人気の観光地です。そんなイギリスエディンバラの気候は、ロンドンと比べても、年間を通して寒いのが特徴です。

イギリスのエディンバラは、ロンドンよりも少し寒く、年間を通して大きな寒暖差がないことが特徴です。冬場の平均気温は、2.9度。夏場は14度前後と、1年を通して寒い地域になります。そのため夏場に観光へ行く場合でも薄着は避けて、長袖やジャンバーなど、暖かい服装の用意が必要です。またロンドンよりかは、雨の降水量は少ないです。

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エディンバラ(イギリス)観光!世界遺産の街!おすすめスポット17選! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
スコットランドの首都エディンバラは、世界遺産に登録されている旧市街と新市街やエディンバラ城など、数多くの観光スポットがあり、外国人観光客にもロンドンに次いで人気の街です。歴史のある街だけあって幽霊の伝説などもあるエディンバラをご紹介します。

イギリス天気の注意点見出し

上記で何度もお伝えいたしましたが、イギリスの気候は温度差が激しいです。日中と朝晩の気温差が10度前後違ったりするので、薄着でいると風邪を引いてしまう可能性があります。またシアターやコンサート会場なども冷房が強くかかっていることが多いので、ストールや薄手の上着などは必ず持ち歩くようにしましょう。

イギリスの天候は不安定!見出し

イギリスの気候や服装、地域や季節ごとで異なる特徴をご紹介させていただきました。イギリスの天気は日本と比べても不安定で、晴れていても突然雨が降ってくることなどがよくあります。夏場でも油断せずに、常に雨具を持ち歩くようにしてください。イギリスは歴史のある素晴らしい国なので、楽しい時間を過ごしてくださいね。

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投稿日: 2017年8月6日最終更新日: 2020年10月7日

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