恵那に行ったら銀の森へ！グルメやお土産を一気に堪能できる！

銀の森の入り口を抜ければ、到着早々、おいしい匂いの立ち込めるお店に誘われそうになるでしょう。銀の森をテレビで知ったり、友達から聞いて、前々から行ってみたいと思っていた人も、車で恵那の辺りを走っている時にたまたま通りかかり、気になって寄ってみたという場合でも、銀の森に入り込めば、恵那のおいしいグルメの虜になってしまうこと請け合いです。

銀の森に入ったら、入り口付近にある『健美一福』のテイクアウトで一息ついては？このお店は恵那の新鮮な果物などのジュースが売りのカフェです。オーダーが入ってからミキサーにかけられる恵那の野菜や果物のフレッシュジュースは、含むと同時に新鮮な野菜や果物の香りが口の中に広がります。恵那の旬の素材を使用している為、季節によってメニューは変更します。

そういえば朝食がまだだったという人は、パニーニも注文してみては？オーダーが入ってから焼き上げるので出来立てホカホカが味わえます。外パリッ、中フワでおいしい！腹ペコのお腹が幸せで満たされます。生ハムのパニーニは390円、トマトとモッツアレラのパニーニは330円で販売されています。営業時間は10:00～16:00なので、昼食や小腹の空いた時に利用しても良いですね。

他にも、季節限定の恵那のおいしい旬の野菜を使った、手作りのスープも味わえます。コーンスープや木ノ子のクリームスープ(各540円/ミニサイズ各340円)など。又、甘みの強い紅はるかを使った焼き芋は毎年の人気商品で、遠赤外線のオーブンでじっくりと時間をかけて焼き上げられます。お値段は1本300円～です。恵那のおいしい焼き芋をぜひご賞味あれ！!

昼食までの時間は銀の森を歩き回って、お腹を空かすのもいいでしょう。施設内は犬の同伴もオーケーなので、ワンちゃんの散歩がてら、のんびり銀の森を散策するのもおすすめです。但し、犬を連れてレストランに入る事は出来ないので、昼食はテイクアウトのものを楽しみましょう。テイクアウトの店は何軒かあるので、恵那の名品などお土産を選ぶのも楽しいですね。

銀の森で恵那のグルメを堪能したいなら、ブッフェ形式のレストランで思う存分たべてみては？『森の食卓レストラン』はガラス張りで、緑を感じながらおいしい恵那の恵みを味わえます。土日祝日は混み合いますが、満員の場合、順番が来たら振動で知らせてくれるアイテムが渡されるので、その間に併設しているショップを覗いたり、銀の森を散策して時間を潰せます。

恵那の食材を使ったイタリアンが中心のランチブッフェは、和食も含め、40品目以上の料理を取り揃えています。本日のパスタセット、本日のピッツァセット、ハヤシライスセットからメインを選択し、前菜がビュッフェとなります。前菜には、恵那の農産物を使ったサラダ、グラタンやピザ、バーニャカウダ、角煮やハンバーグ、とろろ汁、魚料理などがあります。

『森の食卓レストラン』の営業時間は9:00〜16:30(LO)。ティータイムは9:00～0:30、ランチビュッフェは11:00～14:00(LO)となっています。ランチビュッフェの制限時間は70分となっており、受付は10:30から開始されます。値段は、大人1,950円(税込)、70歳以上のシニア1,300円(税込)、小学生1,300円(税込)、3才以上650円(税込)、3才未満は無料となっています。

銀の森では洋食メインの食事だけでなく、板前がつくる日本料理を堪能することも出来ます。値は張りますが、それ相応の恵那のグルメが味わえます。『ごせちえ』は、おせち料理を販売する『五節會』の傍にひっそりと佇んでいます。高級感漂う店内に入ると、白木のカウンターが出迎えます。おせち料理にヒントを得た創作料理やコース料理など、恵那の旬の食材を使った料理で持て成されます。

堀ごたつで味わえる奥座敷は8名様迄です。営業時間は11:00～18:00で、ディナーのみ予約が必要です。ランチのコースでは、5,000円の味づくしと、8,000円の味くらべから選べます。ディナーのコースは、～13,000円となっています。おせちを販売している五節會』では、2万円～5万円の3種類のおせちを用意しています。恵那の味をおせちで堪能できます。

銀の森の施設内では、お土産やお世話になっている人への贈り物などにも良い、厳選されたおいしい恵那のグルメやお菓子が沢山販売されています。洋菓子なら『カリテレモ』、和菓子なら『美栗舎(みくりや)』、ご飯のお供をお探しなら『竃』（おくど）があります。各店舗で扱われている商品は、どれも店主がこだわり抜いた一品です。

『カリテレモン』はフランスのロワール地方に在住のれもんさんのお宅を模した可愛らしい外観です。店内には所狭しと、恵那の素材を使った手作りのお菓子たちが並んでいます。ケーキは基本1台からの販売ですが、ハーフカットで購入出来るものもあります。家型の箱にプチフィナンシェが3個入っている'れもんさんのおうち(ミニ)'も人気の商品です。プレーン・チョコ・紅茶から選べます。

恵那の旬の素材を活かした手作り洋菓子の為、季節によってメニューが変化します。薔薇のジャムや梅のジャム、春には苺入りのチーズケーキなどが並びます。秋には、ホクホク感が楽しめる恵那のカボチャのガトーフロマージュや素朴な甘みのパンプキンジャム。又、栗のまちである恵那ならではのマロンタルトは、おいしい恵那の栗がゴロッと入った軽くラム酒が香る秋の一品です。

店内では炊きたてのジャムも購入できます。恵那の旬の果物を使用して毎日店内で炊き上げており、出来立ての鮮度を保つ為、店舗限定での販売としています。数量も限定なので欲しい方は早めの来店を！又、店内ではジャムづくりの体験が出来ます。2日前までに電話予約をして下さい。値段はジャム2瓶のお土産付きで、1,500円(税込)。店の営業時間は9:00～18:00です。

和菓子をお土産にするなら、『美栗舎』の栗のお菓子は特におすすめです。代々、恵那では秋になると、恵那の山で収穫された栗を栗ごはんや茹で栗などにして食す程、栗が身近な存在なんです。そんな恵那の栗を、銀の森では栗きんとん初め、羊羹やどら焼き、ケーキなどで味わえます。大納言小豆のあんに甘露栗がたっぷり入った栗どらはリピーター続出の人気のお菓子です。

'ひめどら'は、小さめの生地の中に栗あんとクリームチーズが入っていて、特に女性に人気の高いお菓子です。壺に入った栗ケーキは、栗きんとん＆バター＆生クリームのハーモニーが楽しめる、甘さ控えめでしっとりした食感のお菓子で、小麦粉は使用していません。秋冬限定の栗きんとんは、厳選した和栗を100%使用して、甘みを控えたきんとんです。

期間と数量限定で販売される栗粉餅は、柔らかい餅とたっぷりかかった栗粉が相性抜群のお菓子です。栗きんとんを葛寒天で包んだ要冷蔵の'琥珀'は、ぷるぷるの葛が冷えておいしい夏向けのお菓子です。恵那の栗を丸ごと使用したカキ氷も夏に人気のグルメ商品で、店内で食せます。店内では他に、栗ぜんざいや本格的な抹茶も堪能できます。営業時間は9:00〜18:00です。

『竃』(おくど)は、出汁や副菜、ごはんののっけなど、御飯のおいしいお供を販売しているグルメ店です。店内で煮炊きしているので出汁のいい香りが出迎えてくれます。銀の森では試食・試飲を行っていますが、おくどの出汁の試飲は並ぶこともしばしば。竈出汁や恵那の農産物を使った野菜出汁の他にも、生姜ご飯の素や生七味など、お土産選びが楽しくなります！

この店イチオシの'竈出汁'は、銀の森の人気№1グルメ、リピーター続出のお土産品です。コクと深みと旨味が一級品の高知県土佐清水産の宗田節と、旨味とコクが上品な熊本県産の焼きアゴ出汁、ミネラルたっぷりで、まろやかな風味のモンゴル産天然結晶岩塩を使用し、化学調味料・保存料は使用しないという店主がこだわり抜いたおいしい一品だからですね。営業時間は9:00〜18:00です。

『銀の森ショップ』では、銀の森にある各店舗で販売されている商品を購入できます。恵那の旬の農産物を使ったおいしいお土産を購入して家庭で頂くことが出来るので、森の食卓レストランで提供されているグルメを自宅で味わうことも可能です。営業時間は9:00〜18:00。銀の森の営業時間も18:00迄なので閉園ギリギリまでお土産選びを楽しめますね！

銀の森には、ここで紹介したグルメ以外にも沢山のおいしいものがあります。恵那は栗を筆頭に、トマトや茄子、大豆や自然薯などの農産物が作られていますが、銀の森では地産地消への取り組みを積極的に行っています。おいしいもので人を幸せにしたいという願いが込められた銀の森。食べてる人達の笑顔で銀の森は賑わっています！あなたもぜひ行ってみて下さいね！