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ハワイのザ・バスの乗り方!料金も安い!お得な乗り放題パスもあり!

ハワイのザ・バスの乗り方!料金も安い!お得な乗り放題パスもあり!
投稿日: 2017年8月8日最終更新日: 2020年10月7日

ハワイのザ・バスはオアフ島の公共交通サービスです。オアフ島全体をカバーしている路線は現地の人の身近な交通手段として利用されています。ザ・バスはハワイ観光の手段として、ほとんどの観光スポットを網羅しているきめ細かな路線と1回2.5ドルという低料金は魅力的です。

ハワイの交通手段はいろいろ見出し

ハワイ旅行、最初はワイキキビーチエリア中心にショッピングやグルメショップで過ごす人が多いのではないでしょうか。ハワイの雰囲気に慣れるにつれてワイキキ以外のエリアにも行ってみたいと思うようになります。そんな時は「ザ・バス」が便利ですのでぜひ参考にしてみてください。

ハワイの移動は「ザ・バス」見出し

旅行会社のトロリーやワイキキトロリーはワイキキ周辺の移動には便利です。しかし離れたところへの便数や路線はそれほど多くはなく限られます。ハワイのザ・バスは現地住民のための交通手段なのでオアフ島全域をカバーしています。車社会のハワイですが住民の利用率は高いです。

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ハワイの「ザ・バス」はトロリーより便利見出し

ザ・バスのきめ細かな路線は殆どの観光スポットをカバーしています。待ち時間もそれほどなく、すぐに乗れる便利な交通手段です。観光のためのツールとしても最適です。日本のバスとの違いはありますが、一度慣れてしまうとトロリーより便利でストレスなく利用できます。

ハワイの「ザ・バス」のデザイン見出し

ザ・バスのデザインはレインボウカラーか黄色とオレンジのラインです。路線番号と行き先は正面の上と前方の乗り口ドアの左に表示されています。車内は広くゆったりしています。日本のバスはできるだけ多くの客を乗せるレイアウトとになっていますがザ・バスはちょっと違います。

ハワイ「ザ・バス」のバス停見出し

ザ・バスのバス停は一つから2つのブロックごとに設置されています。日本のようにバス停の標識には地名などの名前は書いてありません。路線については同じ番号でもルートや行き先が違うこともあるので要注意です。宿泊場所に近いバス停を事前に確認しておく必要があります。

ハワイ「ザ・バス」の料金と乗り方と降り方見出し

「ザ・バス」の乗り方

ザ・バスに乗る時は前のドアから乗ります。降りる人が優先です。運賃は運転席の横にあるボックスに入れます。運賃は1回乗車につき大人2.5ドル、6歳から17歳は1.25ドル、6歳未満は大人が同伴の場合は無料です。お釣りは貰えませんので注意しましょう。

「ザ・バス」全路線フリーパス料金

すべてのザ・バスの路線が乗り放題のパスがあります。短期旅行者にはビジターパスがお得です。4日間全路線乗り放題で大人35ドルです。こども用はありません。ワイキキ地区とアラモアナショッピングセンター内のABCストアで購入することができます。

長期滞在する人におすすめはマンスリーパスです。全路線1ヶ月乗り放題です。大人60ドル、6歳から17歳は25ドルです。スターマーケットやセブンイレブンなどで販売しています。要注意は全路線乗り放題の期間は購入した日から1ヶ月ではなく、購入した月が有効期間です。

「ザ・バス」の乗り換え券

便利なのが乗り換え券(トランアスファーチケット)です。2回まで無料で乗り換えができます。バスに乗り料金を払うときにドライバーからもらいます。次に乗るときにドライバーに渡します。使用できる時間制限はありますが、お得感があります。

「ザ・バス」の降り方

ザ・バスの降りる方法は多少注意が必要です。日本のように車内のアナウンスはありません。目的のバス停が近づいたら窓の上部に張ってある紐を引きます。あるいはボタンを押します。運転席に近いところにある赤いランプが付くので確認出来ます。

乗るときにドライバーに降りるバス停を伝えておくと知らせてくれます。降りるドアは前のドでも中央のドアでどちらでもかまいません。中央のドアから降りるときは上の方にグリーンランプが点灯していることを確認してからドアに軽くタッチするだけで開きます。

「ザ・バス」遠くへ行く時は注意

バス路線が少ないノースショアなど遠くへ行く時は帰りの時間も考えないと行けません。日没後は人通りも少なくなり、便数が少ない路線では最終便に乗り遅れたら大変です。時間表通りに正確に運行されないことが多いので行動も早めに行うことが大事です。明るい内に帰りましょう。

乗り遅れたらタクシーを呼びたいですが、それができない場所もあります。そうなるとタクシーがきてくれる場所まで歩くことになります。これこそ危険です。バス停でヒッチハイクをする人がいますがハワイではヒッチハイクは違法です。悪意のある車がいれば本当に危険です。

犯罪事件に巻き込まれないように注意

日本では報道されませんがハワイは犯罪多発都市戸も言われています。ハワイ州における年間の全体の犯罪発生率は49454件、強姦強盗3510件、窃盗52866件です。犯罪発生率は日本と比較すると殺人事件で2倍、強姦事件で役23倍、強盗事件で15倍です。

日本人が合う犯罪被害にはホテルロビー、ゴルフ場、レストラン、空港などでの置き引きが多いです。観光気分で気が緩んでいる心の隙間をつかれます。日本語で話しかけられ意気投合したと思わせて財布や鞄を盗られるなど。特に日本女性は狙われやすいので注意が必要です。

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ハワイの「ザ・バス」車内注意事項見出し

車内ルールとして禁止事項があります。禁酒禁煙、大きな荷物はダメで膝に載せる程度の大きさにしましょう。運転中にドライバーへの話しかけることはダメです。「COURTESY SEATING」は身体障害者や高齢者優先席です。水着や濡れたままの乗車はマナー違反です。

車内は冷房がきついので長い時間乗るときは着るものを用意した方がいいです。忘れ物をしたときはロスト&ファウンドオフィスに問い合わせます。パスポートや航空チケットなどの貴重品の場合はザ・バスインフォメーションオフィスへ連絡します。

ハワイの「ザ・バス」の路線見出し

アラモアナセンター19番20番42番

ザ・バスの路線は番号で表示されます。1番から500番代まであります。アラモアナセンターへはワイキキからは19番・20番・23番・42番の路線で約20分です。センター前のアラモアナピーチパークは広くてゆっくて過ごせます。特に西側ビーチは観光客も少ない穴場。

ダウンタウンやチャイナタウンは2番13番

現在開発地区として注目されているダウンタウンは2番・13番です。昔というほどではありませんがツアーで来ると先ずアロハタワーで記念写真を撮った思い出のある人も多いはず。航海時代の雰囲気が残るホノルル港は多くの日本人移民がここでハワイの地を踏んだ場所です。

モイリイリは8番19番20番23番24番

ローカルタウンのモイリイリ地区は人気レストランが並ぶグルメストリートです。このエリアでのディナーはタクシーの利用がベストです。マッカリー・ショッピングセンターは日本、タイ、韓国、中華の各料理が低価格で提供しているレストランの集まり。地元の保田が利用しています。

マノアへは6番8番19番20番23番

マノア・マーケットプレイスは朝市(毎週火・木・土曜)で人気の場所です。ハワイ大学のキャンパスを散歩することができます。山手には終点がマノア滝のトレイルコースがあり朝市とセットで訪れる人も多いです。一度は行っておきたいポイントです。

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「ザ・バス」インフォメーション見出し

「ザ・バス」ルートマップ

ザ・バスのルートマップはアラモアナ・センターの1階山側のホノルル・サテライト・シティホールにあります。月曜から金曜日、9時から17時までで、土曜・日曜・祝日は休みです。テレフォンサービスではルート案内のテープを聞くことができます。24時間対応しています。

「ザ・バス」の時刻表

時刻表については時間通りに来ることは少ないので当てにしないほうがいいかもしれません。気長に待つ心のゆとりを持ちましょう。それも経験として割り切りが必要です。始発についてそれほど遅れることはありません。急いでいるときはタクシーにしたほうが確実です。

「ザ・バス」の客層

ザ・バスの利用者は学生、高齢者、車を持っていない中流家庭以下の層の人達です。全てがそうだとはいえませんが、長距離路線やローカル色の強い路線では高価なアクセサリーや洋服は目立ちます。危険ということではありませんが、できれば抑えめにした方がいいかもしれません。

ハワイは車社会なので車で移動することが多いです。中流家庭以上では一人一台が当たり前。ザ・バスを利用しない人も多く「一度も乗ったことがない」人や「乗ったことはあるが数十年前」という人も多いようです。ザ・バスの料金や路線、乗り放題チケットがありことも知らないほど。

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「ザ・バス」スマホアプリ「Da Bus」見出し

ザ・バスにはスマートフォン用のiOS版、Android版アプリ「Da Bus」があります。アプリを開くと現在地に一番近いバス停が表示されます。バスの路線や到着予定時刻など確認出来ます。待ち時間がわからずイライラしたりしなくて済むので、トロリーバスより便利です。

ハワイで便利な「ザ・バス」見出し

ザ・バスは非常に便利な交通手段です。トロリーバスより路線が多く料金はわかりやすく経済的な乗り放題チケットもあります。旅行会社のトロリーは料金が無料でワイキキ地区内はいいのですが、少し遠くになると行けません。トロリーから次の移動手段として、ザ・バスを利用してみてください。乗り放題でオアフ島内を周り尽くしてはどうでしょうか。

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投稿日: 2017年8月8日最終更新日: 2020年10月7日

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