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ボスニアヘルツェゴビナ観光!治安は?おすすめスポット穴場7選!

ボスニアヘルツェゴビナ観光!治安は?おすすめスポット穴場7選!

ボスニアヘルツェゴビナは旅行先として魅力的な国ですが、まだ日本人の観光客が少ない穴場です。戦争の残酷さを学び、世界遺産の美しい景色を楽しみ、手付かずの大自然を満喫することができます。そんな穴場観光地ボスニアヘルツェゴビナの観光スポット、治安などをご紹介します。

ボスニアヘルツェゴビナの知られざる魅力見出し

ボスニアヘルツェゴビナは、昔から多くの戦争や紛争が起き悲しい歴史がある国家です。ただし、観光客を魅了するスポットもたくさんあります。世界遺産や豊かな自然、美味しい料理、そして陽気な人々がいます。争いの残酷さを知っている国家だからこその逞しさまで感じさせます。そんなボスニアヘルツェゴビナの観光・治安などの情報をご紹介します。

ボスニアヘルツェゴビナってどこにある?見出し

ボスニアヘルツェゴビナはバルカン半島北西部に位置していて、クロアチア、セルビア・モンテネグロと国境を接しています。首都はサラエボです。歴史的に北部がボスニア、南部がヘルツェゴビナと呼ばれてきました。北部は大陸性気候で南部は地中海性気候です。ボスニアの冬は非常に寒く、ヘルツェゴビナの夏が非常に暑いという特徴があります。

ボスニアヘルツェゴビナってどんな国?見出し

ボスニアヘルツェゴビナはバルカン半島に位置する共和制国家で、ボスニアヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国連邦の2つが一緒になった連邦国家です。歴史上たくさんの国の介入を受け、民族対立も生まれ、1992年に勃発したボスニア紛争は第二次世界大戦後のヨーロッパ最悪の紛争とも言われ、1995年まで続きました。

ボスニアヘルツェゴビナはバルカン半島の他の国に比べ、かなりトルコの影響を受けているのが特徴です。人口の約半数を占めるのがボシュニャク人で彼らの多くがイスラム教徒であるため、モスクが多く見られます。次いで人口の多いクロアチア人やセルビア人の多くはキリスト教徒のため、全く異なる文化・宗教が入り混じっています。

ボスニアヘルツェゴビナは、ヨーロッパの中で最も失業率の高い国の一つで、経済的にまだまだ課題が残っています。旅行に行った際はその物価の安さに驚きます。これだけ安いと、つい使いすぎてしまいますが、後で後悔をしない程度にしましょうね。ただし、首都のサラエボやモスタルなどの観光地は物価が上がってきています。

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット1:スタリ・モスト見出し

首都から車で2時間ほどの場所にあるモスタルという街のスタリ・モスト(古い橋)は16世紀にできた橋で、街のシンボルとなっていました。ボスニア紛争中に破壊されてしまいましたが、復興作業が進み2005年にボスニアヘルツェゴビナ初の世界遺産に登録されました。現在もまたモスタルのシンボルとして非常に人気の高い観光スポットとなっています。

スタリ・モストは下の川から見ても上空から見ても美しく存在感がありますが、橋の上から見える川や山やモスクも絶景です。橋の長さは30メートル、幅は4メートルあります。水面からの高さは24メートルもありますが、ここからネレトヴァ川に飛び込む若者も見かけます。非常に危険なので真似はしないようにしましょう。

橋の両端には橋の護衛者と呼ばれる、要塞の塔が二つ立っています。この美しいアーチの橋は建造された当初、世界で唯一のシングルスパンアーチであったとされています。どのようにして作ったかはまだ謎に包まれています。夜のライトアップで浮かび上がる橋は水面に写ったアーチも美しく魅了されます。

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット2:クラヴィツェの滝見出し

クラヴィツェの滝はモスタルから約40キロ南西に位置しています。トレヴィジャト川沿いにあり、豊富な水量から創り出される何本にも別れて落ちる滝は圧巻で、ラトビアで最も美しい滝とも言われています。絶え間なく落ちる滝も美しいですが、滝が落ちていく先の水の色は緑色で、それも見所です。

夏になると水量も落ち着いてくるので、地元の人や観光客がたくさん訪れ、カヌーに乗ったり、泳いだりと避暑地として楽しんでいます。泳ぐ場合、安全仕切りの外まではいかないようにしましょう。アジア人はほとんど見かけない穴場観光スポットと言えるでしょう。ボスニアヘルツェゴビナで大自然を楽しみたい方にとてもおすすめしたい場所です。

ボスニアヘルツェゴビナでは日本ではなかなか見かけないような珍しい景色が見られます。クラヴィツェの滝に向かう途中も不思議な形の岩山、珍しい動物を見ることがあるでしょう。道中も外の景色を楽しみながら向かってみましょう。思わぬところでも絶景に出会えますよ。

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット3:サラエボトンネル見出し

ボスニアヘルツェゴヴビナの首都サラエボにあります。サラエボ包囲の際に、ボスニア軍によって作られ、物資や人の移動経路に使われていました。相手軍にばれないよう普通の民家に作られています。この民家にも銃弾の後が多数あり、当時の激しい争いの様子が伺えます。

この地下トンネルは約800メートルに渡って作られました。現在はそのうちの25メートルほどが公開されていて実際に中を歩くことができます。短期間で作られたトンネルですが、幅は狭いものの下にはレールのようなものも敷かれており、トロッコで物資を運んでいたそうです。

サラエボトンネルを見に行くには、首都サラエボ現地発のツアーに参加されることをおすすめします。現在はサラエボトンネル博物館となっているため、当時使われていた道具や武器も見ることができ、より当時のことについて学ぶことができます。トンネルに入る前に見る映像も戦争や平和について深く考えるきっかけになります。

首都サラエボではトラムを見かけると思いますが、意外にもサラエボはヨーロッパで一番最初にトラムが走った街なんです。オーストリア・ハンガリー帝国の支配下の元ですが、ヨーロッパで最初というのは驚きですね。旅慣れている人以外は乗らないと思いますが、ヨーロッパ各地で重要な交通手段となっているトラムの原点を見られるといいですね。

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット4:サラエボ旧市街見出し

首都サラエボに行った時は旧市街に寄ってみましょう。細い石畳の道のが続いており、両端に日本の家にも見えるような建物が並んでいます。日本人にとっては京都のようでどこか懐かしい印象を受けるでしょう。まだ首都のサラエボも日本人観光客がほとんどいない穴場ですが、ここはサラエボの中で最も賑わっています。

首都サラエボの旧市街は、お土産を買うのに最適な場所です。欧米人にはとても人気で多くの観光客が集まります。たくさんのお土産が売られていますが、やはりトルコ文化の影響が大きいのがここでもわかります。トルコの定番土産のようなものを多く目にします。ただとても綺麗で買ってしまいます。職人たちの作る銅製品もお土産にできそうです。

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット5:タキヤ・ブラガジ見出し

モスタルからバスで約20分のところにあるのがイスラム神秘主義の修道院タキヤ・ブラガジ(Takija Blagaj)です。崖の横に建っており、本当に神秘的です。建物の中に入ることもできます。中にはほんの少しだけ展示品などありますが、入場料もかかるので入らなくてもいいと思います。対岸から水を挟んで見る方がとても綺麗です。

ボートで洞窟の中に入ることもできます。欧米人に人気の観光スポットで多くの観光客を見かけます。川沿いにはいくつかレストランがあるので、この神秘的な景色を眺めながら食事を楽しむことができます。モスタルに行った時はこちらにも寄ってみてはいかがでしょうか。

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット6: スレブニク城塞見出し

スレブニク城塞(Srebrenik Fortress)は1333年に建てられた中世の城で標高の高い山の上にあることから天空の城とも言われています。城壁の多くは崩壊したものの、現在でもその姿は美しく、存在感があります。敷地内ではガタガタの坂道や階段を歩く必要があるため、安全のために荷物は最低限にし、動きやすい格好で行きましょう。

スレブニク城塞からは絶景が楽しめます。ボスニアヘルツェゴビナの大自然、そしていくつかの村を眺めることができます。複数の場所で断崖絶壁に立って写真を撮ることもできます。風が強い場合もあります。くれぐれも安全を確認してから撮影してください。日本人にとって穴場の中の穴場である天空の城スレブニク城塞に行ってみませんか?

ボスニアヘルツェゴビナのおすすめ観光スポット7:ラテン橋見出し

首都サラエボにある有名な橋、ラテン橋は第一次世界大戦の引き金になったサラエボ事件が起きたところです。橋自体は他の橋とあまりかわらないので目立たないのですが、ここであの世界の大部分を巻き込んだ戦争が始まったと思うと考えるものがあります。近くには小さな博物館もあり写真が展示されているのでそちらも一緒に見学しましょう。

ボスニアヘルツェゴビナ観光中に食べたいグルメ1:チェバプチチ見出し

バルカン半島の多くの国で見かけるチェバプチチはトルコ名物ケバブに由来している肉料理です。特にボスニアの首都サラエボで名物料理となっています。ここでは俵型のチャバプチチ(ハンバーグのようなもの)をピタパンに挟んで食べることが多いです。そして生玉ねぎがサイドについていて、これがお肉とよく合います。ぜひ一度は食べてみてくださいね。

ボスニアヘルツェゴビナ観光中に食べたいグルメ2:ボサンスキ・ロナッツ見出し

ボサンスキ・ロナッツはボスニアヘルツェゴビナの家庭料理で、牛肉と野菜をじっくり煮込んだシチューのような料理です。味はトマト風味のことが多いです。優しい味で、日本人にもとても食べやすい料理です。身体がポカポカと温まる料理なので、冬に食べると一層美味しいです。

ボスニアヘルツェゴビナで食べる野菜はどれも甘みがあって美味しいです。特によく料理に使われている玉ねぎはどの料理で食べてもとても美味しく感じます。たとえ生で食べても甘みがあります。ロールキャベツもよくレストランで見ますが本当にどれも日本人の口に合うので滞在中は食事も楽しみにしておいてください。

ボスニアヘルツェゴビナ観光のおすすめ土産1:コーヒーセット見出し

ボスニアヘルツェゴビナを観光中に何度か目にするであろうこのコーヒーセットをお土産にしてはいかがでしょうか。ここで飲まれるコーヒーはボスニアコーヒーと呼びますが、淹れ方はトルココーヒーと同じです。おしゃれな専用のポットの中で沸騰させ、フィルターを使わずにカップに注ぎます。角砂糖が大きいので一つ入れるとかなり甘くなります。

コーヒーと一緒に専用ポットもお土産にすると喜ばれるでしょう。このポット、おしゃれなので使わずにキッチンやダイニングテーブルに飾ってる人もいます。コーヒーを飲まない人にあげてもいいかもしれませんね。お土産はサラエボの旧市街にたくさん売っているので、そこで買い揃えると楽です。

ボスニアヘルツェゴビナ観光のおすすめ土産2:ボスニア刺繍見出し

伝統的なボスニア刺繍(ズミヤニェ刺繍)の小物もお土産におすすめです。シンプルな模様でも左右対称に丁寧に刺繍された柄がとても綺麗です。コースターやポーチ、クッションカバーなど様々な商品が売られています。ボスニア刺繍の洋服を着た人形もとても可愛くお手頃価格で売っているのでおすすめです。

ボスニアヘルツェゴビナ観光で気になる治安見出し

ボスニアヘルツェゴビナは治安は場所によりますが、とても悪いという印象はありません。外務省の出す危険情報では全域がレベル1:十分注意してください、となっています。観光地では日が暮れた後も多くの人で賑わっていて治安が悪いとは感じません。ただ治安が良いという訳ではないので人が多くても最低限の安全対策はしましょう。

観光地でも夜遅くには一気に人がいなくなります。街中から少し出ると街灯も少なく真っ暗なところもあり、治安レベルが落ちます。安全に楽しむためにも夜は早めに引き上げましょう。そしてホテルは観光地のすぐ近くにした方がいいでしょう。路上強盗や睡眠薬強盗も発生しているので、常に安全かどうか確認しながら行動しましょう。

現在警戒されているのが2018年に行われるボスニアヘルツェゴビナ総選挙に関しての暴動などです。軍などが対策準備をしていますが、選挙期間中は治安が心配です。常に新しい治安・安全情報を確認をする必要があります。楽しい旅にするために治安情報収集を怠らないようにしましょう。

ボスニアヘルツェゴビナを安全に旅するために見出し

まだ首都サラエボでは紛争当事の武器が残っており、個人間のトラブルでの発砲事件なども起きています。何か揉めているなと感じた時はじっと見ることもせず、速やかに離れましょう。そしてアジア人の数が少なく目立つので、一人で旅行する際もグループで旅行する際もなるべく多くの観光客が通る安全な道を使うようにしましょう。

観光客がたくさん集まるところの治安は比較的良いのですが、中には親しげに話しかけてきてお酒をご馳走すると言い、睡眠薬を入れたお酒を飲ませる人もいます。身の安全のために、断る勇気も大切です。また、万が一ナイフなどで脅された場合は絶対に抵抗しないようにしましょう。安全が第一です。

ボスニアヘルツェゴビナでは長年民族間の対立が問題となってきましたが、今も完全に解消はされていません。多様な民族、複数の宗教が存在する国家ですので、民族や宗教の話題は出さないよう気をつけましょう。ちょっとした一言でも相手を怒らせてしまうことがあります。ただ、現地の人は基本的に明るく優しいのでちょっとした交流もお楽しみください。

ボスニアヘルツェゴビナで貴重な体験を!見出し

いかがでしたか?イスラム文化、キリスト文化が融合した美しい国家ボスニアヘルツェゴビナはまだまだ知られぜる魅力がたくさんあります。安全対策をして、豊かな自然や美しい建造物を楽しみましょう。ボスニアヘルツェゴビナに旅行の際はこの記事を参考にしてみてください。絶景の数々に感動する貴重な旅になりますよ。

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