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台湾でひとり旅を満喫しよう!グルメツアーも人気でおすすめ!

台湾でひとり旅を満喫しよう!グルメツアーも人気でおすすめ!
投稿日: 2017年8月20日最終更新日: 2020年10月7日

年間通して穏やかな気候で、海外旅行とは思えないほど手軽に旅をできる台湾は初めてのひとり旅でも安心して楽しむことができます。台湾で海外ひとり旅デビューをしてみませんか?今回は台湾ひとり旅のおすすめ情報や注意点を紹介します。

台湾ひとり旅に出かけよう見出し

台湾はアジアの中でも韓国と並んで人気の海外旅行先です。日本からも近い上、物価も安いので、なんだか得した気分になります。絶景の感動も、グルメの美味しさも全部ひとり占めできるのもひとり旅の魅力です。今回は団体ツアーではなく、台湾でのひとり旅に関するおすすめ情報や注意点などを紹介します。

台湾ひとり旅アクセス方法は?見出し

日本から台湾への飛行時間は成田から台北までは4時間、関西から台北まで3時間くらです。国内旅行するのと同じくらいのフライト時間で行けてしまいます。思い立ったらパッと行くことができる場所にあるのが台湾です。金曜の夜に旅立って日曜の夕方に帰ってくる2泊3日のツアープランも可能です。

台湾ひとり旅治安は大丈夫?見出し

最近は、女性一人で海外旅行される方が増えていますね。FBIのデータを元にした調べによると、世界における台湾の犯罪率の低さは1位の日本に次ぐ2位だそうです。治安の良い国日本でも、夜遅くに一人で夜道を歩いていたら、危険です。データ上安全でもしっかり下調べをすることが重要です。

タクシーがびっくりするほど多くてすごく便利な台湾ですが、その分いろいろな人がいるということです。夜一人でタクシーに乗ってはいけません。やむを得ずMRTの終電に間に合わなかった場合、特に女性は流しのタクシーではなく、コンビニやお店で車を呼んでもらうようにしてください。配車記録が残るのでもしものとき安心です。

また、手荷物にも注意が必要です。最近は防犯カメラの設置も進んできているので減ってはいるようですが、相変わらずスリや置き引きは頻繁に起こっているようです。レストランなどで日本人は場所取りのため鞄などをいすに置きっぱなしにしていますが持って行ってくださいと言っているようなものです。必ず身に着けて行動しましょう。

台湾に行ったら必ず訪れるであろう夜市でも注意が必要です。夜市では路上販売が多いので暗くておつりの確認ができないことがあります。観光客は言葉が通じないと思われ、偽札を渡されたり、おつりをぼったくられたりすることもあります。夜市に行くときは高額紙幣は避け、硬貨や少額紙幣を使っておつりには十分気を付けましょう。

台湾ひとり旅節度を持って行動しよう見出し

親日国で人情味が魅力の台湾。日本語の通用度も他国に比べて高く、親切な人々に接し、リピーターになる人たちも多いようです。しかし、外国です。日本ではしないことなのに、台湾だから、旅先だからと気が大きくって不注意な行動をとるとせっかくの旅が台無しになってしまします。当たり前ですが注意と節度を忘れずに。

台湾へひとり旅交通事情は?見出し

台湾ひとり旅で最も注意しなければならないことは交通です。特に台湾では車の運転が荒いです。歩行者優先と思っているのは日本だけだと思った方がよさそうです。台湾は車優先な社会なのです。信号が青になっても左右の安全確認をしながら渡るのは基本中の基本です。

台湾ひとり旅ツアー参加にしょう見出し

ツアー会社に行って「台湾・台北」と書いてあるパンフレットを探すとありすぎてどれにしようか迷ってしまいますね。台湾ツアーのベストシーズンは、気候的には穏やかな3月から4月と10月です。2月の旧正月の時期は交通機関が混雑する上、観光施設も休業するのでおすすめできません。気候的にベストツアーシーズンである春休みは、料金も高くはないので狙い目です。

台湾ひとり旅予算はどれくらい?見出し

台湾ひとり旅をするにあたり、気になるのはやっぱり予算ですね。発生する費用大きくは航空券代、宿泊代、現地滞在費です。海外旅行なので、まず一番気になる値段は航空券ですね。航空会社や時期によって値段は変わってきますが、従来の航空会社を利用すると予算は往復3万から5万円くらいです。LCCを利用すると予算は往復1万から3万円くらです。

続いて、宿泊代ですが、主な宿泊施設はホテルとゲストハウスがあります。予算をできる限り安く抑えたい方はゲストハウスがおすすめです。予算は1500から5000円程度です。ドミトリーにも最近は個室を完備した施設もあるので、知らない人と宿泊することもないので安心です。

ゲストハウスは部屋は個室ですが、風呂やトイレは共同というところが多いです。それに抵抗がある場合はホテルがおすすめです。ホテルはランクによって予算は変わってきますが、最低6000円くらいはかかります。なお、台湾のホテルは基本的に部屋単位の金額なので、人数が多いほうが一人当たりの単価が下がります。

現地滞在費は2泊3日の台湾旅行なら、予算は現金2万円分とクレジットカードがあれば問題ないでしょう。台湾はクレジットカードを利用できる店舗も大いので、クレジットカードが使えるところは使ったほうが為替レートもお得です。夜市などに行くときはあらかじめ細かいお金に換えてから行きましょう。

台湾ひとり旅おすすめホテル見出し

ひとり旅だし、寝るだけだからと安いホテルを予約するのは大きなまちがいです。台湾のホテルは当たりはずれが激しいので、しっかり下調べをしてから予約するのが重要です。特に立地は重要です。基本はMRTの近くがおすすめです。台湾はスコールのような雨が多いので天気の悪い日などは特に利便性を感じることができます。

台湾ひとり旅おすすめホテル「コスモス ホテル タイペイ」見出し

立地がすばらしくいいです。台北駅の地下M3出口(エスカレーターあり)から歩いてすぐです。建物の軒下が続いているので、駅から雨に濡れる心配もありません。ほとんどのスタッフが日本語を話すことができるので安心です。新しいホテルではないですが、清掃が行き届いており、部屋も広くゆったりできます。

台湾ひとり旅おすすめホテル「ホテルサンルート台北」見出し

日系のビジネスホテルなので安心感があります。もちろん日本語スタッフも常時います。場所はMRT「民権西路」駅と「中山國小」駅の間にあり、どちらの駅にも数分で行けるのでMRTで移動するには便利です。また、部屋へのエレベーターも鍵を使わないと動かない仕組みでセキュリティー的にも安全です。

台湾ひとり旅おすすめホテル「グリーンワールド 花華本館」見出し

台北駅から歩いて5分ほどにある立地の良いホテルで、日本語の話せるスタッフもいるので困ることはほとんどありません。窓はあっても隣のビルの壁だったりする台北で、すべての部屋がシテイビューは珍しいです。朝食もついていますが、周辺に美味しい飲食店が多いのでそちらで朝食をとるのがおすすめです。

台湾ひとり旅おすすめグルメ「牡蠣オムレツ」見出し

台湾の食の宝庫である夜市ではたくさんの屋台などが集まっているため、色々な味を一度に楽しむことができます。B級グルメというと体にはあまりよくなさそうなイメージがありますが、牡蠣のオムレツは女性にうれしい効能盛り沢山です。海のミルクと呼ばれる牡蠣には美肌をつくるのに欠かせない亜鉛が豊富で貧血、冷え性、肝臓にも良いとされています。

台湾ひとり旅おすすめグルメ「豆花(トーファー)」見出し

台湾には美味しいスイーツが数多くあるのはみなさんご存知の通りです。ツルンとした豆腐、スープのようなシロップ、種類豊富なトッピングの3つがベースとなっている素朴なヘルシースイーツです。冬はホットで夏は氷を入れたアイスで、と季節に合わせて楽しめ、お店によって全く違う味が楽しめるので食べ比べてみるのもおすすめです。

台湾ひとり旅おすすめグルメ「大腸包小腸(ダーチャンバオシャオチェン)」見出し

インパクトの強い字面ですが、簡単に言えばライスホットドックです。もち米を豚の腸に詰めたものを「大腸」と言います。「小腸」は、台湾式ソーセージのことです。私たちが考えるソーセージより、かなり甘いもので、「香腸」とも呼ばれています。これ1つでお腹いっぱいになってしまうので、安くてお腹も大満足のおすすめグルメです。

台湾ひとり旅おすすめグルメ「臭豆腐」見出し

美味しい食べ物の宝庫、グルメの街・台北を散策していると、突如卒倒しそうになるほどの強烈なにおいに襲われます。台湾B級グルメとして君臨する臭豆腐です。なんとも表現しがたいにおいなので外国人にとってはかなりハードルが高い食べ物ですが、調理中が一番匂いが強くて、実際に出来上がりを手にするとそれほど強烈ではなくなります。

調理中に近くに居なければいいので、食堂など、別室で調理する店で食べれば問題ありません。生ものは初心者には少々においがきついかもしれないので、揚げた臭豆腐もしくは焼いた臭豆腐のどちらかがおすすめです。食感は厚揚げみたいな感じです。かの西太后も、この臭豆腐を大変気に入っていたそうです。

台湾ひとり旅を満喫しよう見出し

海外旅行というとついつい団体ツアーに参加して連れて行ってもらうという受け身になりがちですが、ホテルや航空券の手配など、一から計画し、ひとりで自由気ままに旅行すると、道に迷ったり、心が折れる瞬間もまたそれは旅の醍醐味として心に残ります。ぜひ台湾へ新しい旅、自由な旅を満喫してみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年8月20日最終更新日: 2020年10月7日

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