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福島県・いわき公園でたくさんの遊具やアスレチックで遊ぼう!

福島県・いわき公園でたくさんの遊具やアスレチックで遊ぼう!
投稿日: 2017年8月22日最終更新日: 2020年10月7日

福島県のいわき市にあるいわき公園は広大な敷地に大人気のアスレチックや遊具がたくさんあり、元気に遊ぶ子供達でいつもにぎわっています。公園内にはハイキングコースやいわきの歴史が学べる施設まであるという充実度。この記事ではそんないわき公園について徹底解説をします。

いわき公園の人気の秘密とは?見出し

福島県いわき市にあるいわき公園。とっても広い敷地の中には人気のアスレチックなどがあり、一年を通じて地元の人を中心にいつも賑わっています。この記事では、そんないわき公園についてアクセスは便利か、水遊びのできるジャブジャブ池はあるのか、バス釣りは可能かなどなど、遊びに行く時に参考になる情報をご紹介します。

いわき公園とは見出し

福島県立のいわき公園は、とにかく敷地が広いことで有名でその広さはなんと71.3ヘクタール。その中はそれぞれ特長ある7つのゾーンに分かれています。いわき公園は、いわきニュータウン内にあり、近隣住民のためのリクリエーションのための場として、また防災空間の場として2005年3月25日に全面開園をしました。

園内にある子供が元気に遊べる遊具やアスレチックはいわき市内でも有数の充実度を誇ります。また、市街地が見渡せる展望台があったり、春には桜が秋には紅葉が楽しめるウォーキングコースが整備されているなど、四季を通じて大人気の公園です。敷地が大変広いので多くの人が訪れる週末などでも窮屈さはなくのびのびと過ごすことができますよ。 住所:福島県いわき市平上高久字大日作 電話番号:0246-24-6109

いわき公園のアクセス見出し

いわき公園へのアクセスは、公共の交通機関の場合は常磐線いわき駅からバスに乗るのが一般的です。バス停は「ラパークいわき」で、バスを降りて歩道橋を渡るとすぐにいわき公園が目の前に広がります。車でのアクセスの場合は、常磐道のいわき中央インターから約20分です。

いわき公園には駐車場が複数あるので、車を停める場所の心配はいりませんし、駐車料金も無料です。ただ、公園が非常に大きく、南北に約1.2キロメートル、東西に約800メートルもありますので、子供さん連れの場合などは遊具やアスレチックの場所を予め調べておくことをおすすめします。ちなみに遊具に近いのは明星大学近くの駐車場です。

いわき公園の7つのゾーン見出し

いわき公園には7つの特色あるゾーンがあります。「遊びのゾーン」「メインエントランスゾーン」「文化施設ゾーン」「スポーツゾーン」「林間アドベンチャーゾーン」「ピクニックゾーン」「アミューズメントゾーン」です。次からはこの7つのゾーンについて詳しく見ていきましょう。気になる人気の遊具やアスレチックはどこにあるのでしょう?

いわき公園の7つのゾーン「遊びのゾーン」見出し

いわき公園内で一番子供達で賑わっている人気のゾーンはこちら。「ラパークいわき」に一番近いこちらのゾーンには数多くの大型遊具やアスレチックが並んでおり、いつも家族連れでいっぱいです。スポーツ要素の高いアスレチックがたくさんありますので、楽しく遊びながら体力向上も図ることができますね。

ゾーンの広さは11.3ヘクタール。柔らかい素材で出来た小山のような遊具は靴下を脱いで駆け上がったり、滑り降りてきたりして遊べます。中にはいわき市ゆかりのフタバスズキリュウを模してデザインされた遊具もありますよ。これが全て無料で遊べるなんてすばらしいですね。春になるとアスレチックの近くに桜も咲き、とても美しいです。

子供さんを連れての公園、特に夏となると気になるのは水遊びができるかどうかですね。最近では、多くの公園にジャブジャブ池が設置され安全に水遊びができるところも増えてきました。いわき公園には池や人工の川があるので水遊びが出来そうですが、ジャブジャブ池のように水遊びが目的として設置された設備はありません。

とはいっても、水遊びの代わりになるような大きなアスレチックや遊具がたくさんありますので、水遊びが出来なくても1日がすぐに経ってしまいますよ。綺麗な芝生のエリアなど、お弁当を食べるのにピッタリなところが数多くあるので、お休みなると朝から晩までここで元気に過ごす家族連れも多いようです。

いわき公園の7つのゾーン「メインエントランスゾーン」見出し

名前の通り、いわき公園の顔とも言える中央入り口そばのゾーンです。広さは3.7ヘクタール。道路の向こうに広がる人気のラパークいわきとの一体感を図るため、ラパークいわきに繋がる歩道橋も設置されています。見事なパンジーが咲き誇るフラワーガーデンがあるのはこちらのエリアです。

いわき公園の7つのゾーン「文化施設ゾーン」見出し

1999年7月18日に開館した「いわき市暮らしの伝承郷」を中心とするゾーンです。広さは4.6ヘクタール。「いわき市暮らしの伝承郷」は、いわき地方の文化や歴史を残すことを目的としており、埋蔵文化財などが収蔵されています。いわき地方の歴史的な民家も移築してあります。

いわき公園の7つのゾーン「スポーツゾーン」見出し

広さ11.7ヘクタールを誇る「スポーツゾーン」は、健康づくりの場を提供することを目的として整備されました。広い芝生のエリアでは、大人から子供まで自由に体を動かすことができるようになっているほか、テニスコートや野球、サッカーなど、様々なスポーツができる施設もあります。子供連れでも友達とでも楽しめそうですね。

いわき公園の7つのゾーン「林間アドベンチャーゾーン」見出し

面積は7つのゾーンの中で一番広くなんと26.6ヘクタールにも及びます。元々あった雑木林を活かして遊歩道が整備されており、ハイキングコースとして人気です。遊歩道の奥にある展望台からは、平市街地などが一望できますよ。なんと夏にはホタル観賞もできるほど自然豊かなゾーンです。

また興味深い取り組みとして紹介したいのが、このゾーンに設置されている「リサイクル施設」です。この施設では、公園の整備に伴って出た草から堆肥を作っているのです。そしてその堆肥は公園内の草花に利用されます。また、公園内の杉はこの施設でチップ化され、遊歩道のチップ舗装に使われています。

いわき公園の7つのゾーン「ピクニックゾーン」見出し

いわき公園の中で一番四季を感じることができるのはこちらの「ピクニックゾーン」です。いわき公園の中央にある神下(かのり)堤に沿って整備されたゾーンで、広さは6.5ヘクタール。春には見事な桜並木を鑑賞することができるほか、菖蒲園もあります。また、夏になると水辺でホタルが鑑賞できますよ。

ちなみに趣味としている人が多いバス釣りですが、いわき公園内にある池は以前はバス釣りの人気スポットとしてバス釣り愛好家を中心に常に賑わっていました。しかし、現在は公園内や周辺でのバス釣りは禁止となりました。池には「釣り禁止(バス釣りが発見された場合は警察に通報)」の看板があり、バス釣りだけでなく釣りは全面的に禁止です。

いわき公園の7つのゾーン「アミューズメントゾーン」見出し

いわき公園のメインエントランスを抜けて少し歩くとこの「アミューズメントゾーン」に出ます。広さは6.9ヘクタールです。後で紹介する備蓄倉庫もこのゾーンにあります。人工の滝や多くのモニュメントが整備されているゾーン内には見事なフラワーガーデンもありますよ。公園の管理棟もここにあります。

いわき公園のすぐ近く「ラパークいわき」見出し

いわき公園から道路を挟んで反対側にあるのが「ラパークいわき」です。MEGAドン・キホーテやホームセンターのドイト、トイザらスなどなど、ここだけでも1日楽しめそうな人気のショッピングモール。お弁当を作るのが面倒でも、ここでランチも食べられちゃいますよ。

暑い夏などには公園で一日過ごすと子供にとってはちょっと大変。そんな時に冷房の効いたラパークいわきでお茶をするのもいいですね。また、人気の岩盤浴のお店も入っているので、いわき公園で遊び疲れた後はここでリラックスしてから家に帰るのもおすすめです。

いわき公園の安全性見出し

いわき公園では、子供が安心して安全に遊べるように「ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクト」として放射線量が定期的にチェックされています。いわき公園内では、61か所を対象に、地上50センチメートルのところの放射線量が月に一度測定され、いわき公園の公式ウェブサイト内で公開されています。

また、いわき公園は大規模災害などの時に避難する場所として広域避難所に指定されています。いわき公園内にある大きな備蓄倉庫には、毛布や乾パン、粉ミルクなどの災害支援物資が整備されていますので、万が一の時にも安心して避難ができますね。このいわき公園の他、21世紀の森公園もいわき市の広域避難所に指定されています。

自然いっぱい、遊具もいっぱいのいわき公園見出し

残念ながらバス釣りや水遊びは出来ませんが、魅力的な遊具はたくさんありますし、四季折々の自然が楽しめるハイキングコースも魅力的です。「あれ持ってくるの忘れた!」なんていう時にも道路を渡ればすぐにショッピングセンターがあるのも心強いですね。次のお休みはいわき公園で体を思いっきり動かす健康的な休日にしてみるのはいかがでしょう?

投稿日: 2017年8月22日最終更新日: 2020年10月7日

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