バンコクおすすめラーメンランキング！人気のお店をご紹介！

タイのバンコクはここ数年でラーメン店が激増しました。その理由は、日系企業進出による日本人駐在員の増加です。そのため、タイのバンコクにあるラーメン店はしのぎを削っています。美味しくなければ即撤退という激戦区となっています。そのため、数年前からタイのバンコクにあるラーメン店の味は格段に良くなりました。そこでタイのバンコクにあるラーメン店をランキング形式でご紹介します。

秀家は、横浜家系のラーメン店で昔から人気があります。場所は、トンロー駅をトンロー通り側に下りてそのまましばらく歩くとソイ57を左手に入って300mほど歩いた右側にあります。少しわかりづらいかもしれません。麺は太めで歯ごたえのある麺で、濃厚な豚骨スープに合います。

バンコクで働いている日本人駐在員からも評価も高く、絶えずお客さんが入っている人気店です。豚骨スープもドロドロではなく、濃厚ですがあっさりとしてしっかりとコクの有るスープです。

亀王ら～めんは、大阪で行列ができるほどの人気店で、ここタイにはバンコクのプロンポン駅とトンロー駅の間にあるレインヒルという商業施設に入居しています。人気の豚骨スープはあっさり系でバンコクで働く駐在員の胃袋をしっかりと捕まえているようです。価格も200バーツ前後と良心的な価格も観光客にもおすすめです。

のじ屋 ゆうしは、トンローソイ18にある人気のラーメン店です。北海道ラーメンと山形ラーメンの2種類を楽しめるユニークなお店です。駅からは多少離れてはいますが、観光客にもおすすめできるラーメン店です。北海道の豚骨スープは豚骨と野菜をじっくりと炊き上げた濃厚スープです。山形のスープは鶏ガラと豚ガラ、魚介類をブレンドしたあっさりしたスープが自慢です。

豚骨火山らーめんは、火山ラーメンというのがタイ人には人気です。火山ラーメンには、トムヤンクンや和カレーなどタイ人受けするようなラーメンがありますね。豚骨ラーメンは、醤油系、味噌系、塩系の三種類です。豚骨スープもそれほどこってりしているわけでもなくただ、しっかりとコクがあるスープです。17時から22時は、ラーメン一杯に付き替え玉が2玉まで無料と言うのでおすすめですね。

らあめんがんてつは、北海道で行列ができるほど人気のあるラーメン店です。北海道の豚骨スープはさらっとしていてスープを飲み干してしまうほど美味しいです。北海道本店の味をしっかりと表現できているのではないでしょうか。店舗は、シーロム店とタニヤ店があります。

Tomato Noodleは、エカマイ駅のゲートウェイにあるラーメン店です。こちらは、ヘルシーさを歌っているので女性客に人気のあるラーメン店です。タイ人女性の人気も高いおかげかバンコク市内にいくつものお店をオープンさせているようです。

Tomato Noodleは、トマトをベースにしたラーメンで、さっぱりしていてとても美味しいですよ。こちら、ラーメンだけでなく牛丼やカレーもあってお子様連れでもいいかもしれません。客層は、9割がタイ人と言う感じでタイ人の人気が非常に高いですが、ラーメンはヘルシーでとても美味しいですよ。

実は、こちらの大和庵は日本食レストランなんですが、ラーメンが美味しいと人気のお店なんです。場所は、スクンビット通りのソイ39にあります。BTSプロンポン駅の3番出口を出て歩いて3分ほどでアクセスも良いです。平日の夜は夕方からです仕事終わりのサラリーマンが多いお店です。

土日は、昼間も営業しているのでそのときに、昼食としてラーメンを食べるのがおすすすめです。場所柄、ほとんどのお客さんは日本人になります。肉そばはあっさり系のラーメンで、豚骨ラーメンも意外にあっさりしているので、胃ももたれずサラッと食べることができます。観光客にもアクセスも良いので人気があります。

ちゃぶ屋とんこつらぁ麺は、エカマイ駅のゲートウェイに入居する人気ラーメン店です。TVチャンピオンでラーメンチャンピオンになった森住氏のお店みたいな宣伝になってはいますが、実は経営にはまったくタッチはしていなくタイのセントラルグループが経営しています。しかし、味は森住氏の味をしっかりと継承されているように思います。

ちゃぶ屋とんこつらぁ麺というくらいですから、おすすめはやはりとんこつラーメンですね。タイ人向けのトムヤンクンラーメンなどのメニューもあって、お客さんの割合は、タイ人8割で日本人2割と言ったところではないでしょうか。それだけ、タイ人の胃袋をしっかりと捕まえているようです。とんこつラーメンも、こってりではなくてあっさりめの豚骨スープになります。

らーめん味彩は、アソークとトンロー通りにあるラーメン店です。こちらのお店ですが、スープはかなりとろっとろというかドロドロ系かもしれません。しかし、このドロドロ系が好きな方には堪らないラーメン店ではないでしょうか。深夜25時まで営業しているのもうれしいですね。観光でタイに行ったときに、夜中に小腹が空いたときにもおすすめです。

こちらは、スープがドロドロ系なのでその旨味を逃さずさらに旨味を増す黄金スープというのが付いています。なんでも、鰹節、桜海老、昆布、宗田鰹、スルメイカ、干ししいたけ、鰯の丸干し、鯵の一夜干しで出しを取った旨味を凝縮したスープが一度で二度楽しめる工夫がされています。この黄金スープのお陰でドロドロスープも飲み干してしまうほど美味しくなります。

鶏そば 七星は、タイ人にも美味しいラーメンをということで千葉から進出してきています。なんと、80バーツ(260円)から食べることができます。スゴい営業努力をされていますよね。しかも、鶏白湯のとろっとろのスープが食欲をそそります。そのとろっとろのスープに麺が絡みついて癖になる美味しさです。

場所は、トンロー駅をトンロー通り側に下りてトンロー通りを越えてエカマイ駅方面に少し歩いた場所にあります。この価格なら、タイ人も気軽に食べられる金額ですし、人気があるのもわかります。最近のタイ人もラーメンに対する評価も厳しいので、鶏そば 七星のように味も美味しく価格も良心的なラーメン店がこれからも流行るでしょうね。

バンコクのラーメン店で今、一番勢いのあるラーメン店と言えば、内田家ではないでしょうか。内田家ラーメンは、横浜家系ラーメンで、こってりですが一度食べたらクセになる豚骨スープが人気です。タニヤ通りにあるタニヤ店では昼間は、サラリーマン姿の日本人も多く見られます。バンコクのサラリーマンの胃袋をちゃんと掴んでいるようです。

内田家は、現在はタニヤ店とスクンビット店の2店舗を営業しています。タニヤ店では、タニヤ店限定のつけ麺も食べられます。このつけ麺のスープも豚骨と魚、鶏のダシが絶妙なバランスで麺に絡みついて極旨です。タニヤ店は特に昼食時、夕食時はかなり混み合いますので、少し時間をズラして行くほうが良いでしょう。

一風堂がバンコクに進出してきたのは、2014年のことです。その後、破竹の勢いで現在は6店舗まで店舗を増やすほど人気の高いラーメン店です。一風堂のラーメンと言えば、あっさり味の白丸とこってり味の赤丸は、ここタイでも顕在です。一風堂がタイのバンコクで成功している理由は、タイ人客を上手に取り込んでいることですね。このタイ限定のトムヤム豚骨ラーメンは、タイ人にも人気があります。

そして、このサーモンロールですが、お客さんの目の前で一度表面を炙るんですね。こういうアトラクション的なことはタイ人は大好きですからね。たくさんのタイ人がこの炙りをインスタグラムでも動画投稿しています。タイで生き残るためには、タイ人をどのように取り込んでいくかが必要でしょう。

今やタイのバンコクは、ラーメン激戦区です。生き残るためにどこ店も日本のラーメン店のようにこだわりをもってさらに高みを目指しているお店が多いです。バンコクのラーメンのレベルは日本と同等かそれ以上のお店もあるくらいです。このバンコクのおすすめラーメンの情報を役立てていただいて、タイのバンコクに来られた際にはラーメン店にお足を運んでみてください。