相模原へ観光するなら！名物や遊ぶのにピッタリなスポットを紹介！

都心からも近いのに緑豊かで大自然を満喫した過ごし方ができる相模原。この相模原という地域の中に、楽しめるスポットや観光名所がたっぷりつまっています。ちょっと空き時間ができたら、家族や友達、大切な人を誘ってぜひ相模原まで足を運んでみてください。豊かな自然の中で季節を感じ、身も心もリフレッシュできるそんな充実した時間が過ごせますよ。

相模原観光の中心地ともなる相模湖。相模湖の周りを散策したり、釣りを楽しんだり、周りには多くの観光スポット、公園や宿泊施設なども整えられていて観光するのにとても便利な場所でもあります。また、日の出や夕日を相模湖越しに望むと、とても美しく、心がときほぐされる時間を過ごすなんてことも出来ますよ。

相模湖リゾートプレジャーフォレストは、子どもたちも大好きな遊園地、アスレチック、そしてバーベキューやキャンプ場などのアウトドア施設と遊びどころ満載の人気観光スポット。さらには、ワンちゃん連れの方のためのドッグフィールド、ゆったり体を解きほぐす相模湖温泉うるりなどなど、1日では回り切れないほどの充実ぶりに何回も足を運びたくなるおすすめスポットです。

マッスルモンスターは相模湖リゾートプレジャーフォレストに出来た日本初上陸のクライミングアトラクションで、標高370mの山頂に作られています。さらに、三階層になったアスレチックの上には360度見渡せる屋上展望台が！その高さと絶景、スリルはここでしか味わえないと人気を呼んでいます。92種類ものアクティビティは、1日では遊びきれないほどのボリュームです！

マッスルモンスターは予約等もなく現地で利用代金を払えば誰でもチャレンジすることが出来ます。ただし18歳未満の方が利用するには保護者のサインが必要になるなど規約もあるので詳細をホームページなどでチェックしてからの来園がおすすめ。プレイするには安全器具を装着し、スタッフさんからレクチャーを受けてから開始になります。土日祝日や月曜日は混んでいるそうなので平日が穴場です！

住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地 電話:042-685-1111

相模川沿いにある川と山に囲まれた自然豊かな公園です。四季の小川や日だまりの池といった小さな子どもも安心して遊べる水深の、じゃぶじゃぶ池があります。見晴らしの良い芝生広場でゆったりしたり、展望台から美しい景色を眺めたり、相模原の自然を満喫しながらゆったり過ごせる公園になっています。

住所:神奈川県相模原市緑区大島3853-8

家族みんなで1日ゆったり過ごすなら相模原公園もおすすめ！常時きれいなお花が咲いており、美しく整備された園内には写真やスケッチをしに来ている方も大勢います。子どもたちが喜ぶアスレチックもたくさんあり、いたるところにきれいな芝生が広がっていて休憩スポットもたくさん！相模原にきたらぜひ足を運んでみてください。

住所:神奈川県相模原市南区下溝3277

アスレチックや遊具の数がたくさんあることで人気の相模原麻溝公園。子どもたちはもちろんのこと、大人も１日楽しめる公園です。アスレチックや遊具の他に、展望台、ふれあい動物広場、ポニー乗馬など、公園でありながらさまざまな体験スポットもあります。ちょっと休めるカフェや売店などがあるのも嬉しいところ！

住所:神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1

相模湖リゾートプレジャーフォレストの隣にあり、市民だけでなく市外からも利用者がくるスポーツ公園です。ナイターのできるテニスコートやゲートボール、野球場などがあり、小さな子どもたちも遊べる低床式の遊具などが設置されています。豊かな自然に常時きれいな花も咲いているので、相模原のゆったり散策にもおすすめ。

住所:神奈川県相模原市緑区若柳1432-2

相模原にはその豊かな自然を生かしたキャンプ場もいっぱいあります。キャンプは道具こそ必要な時もありますが、お金もあまりかからずに楽しめるとびっきりのレジャーです。キャンプ場ごとに特色も魅力も違うので、ぜひ相模原のお気に入りのキャンプ場を見つけてみてください！

上大島キャンプ場は相模原の河川敷にある市営キャンプ場です。キャンプでの宿泊の他、日帰りやバーベキューなどでの利用も可能で、利用代金もリーズナブル。上大島キャンプ場の隣には相模原自然の村公園があり、公園に、キャンプにと、外遊びを思いっきり堪能することが出来ます。

住所:神奈川県相模原市緑区大島3657付近 電話:042-760-6066

こちらの望地弁天キャンプ場も相模川の河川敷にある市営のキャンプ施設となっています。小規模な作りでアットホームな雰囲気が子連れのファミリーキャンパーさんや、初めてキャンプをする初心者さんからも人気を呼んでいます。小規模ながらも自然豊かなゆったりとした環境で、6月頃にはホタルもみられるとのこと。ぜひ相模川の豊かな自然を身近に感じながらのキャンプを体験してみてください。

住所:神奈川県相模原市中央区田名5835地先 電話:042-760-6077

都心に近いキャンプ場ながら、緑豊かな景観に身も心もすっかりリフレッシュできる青野原オートキャンプ場。デイキャンプを主体にしていますが、日数分料金を払えば宿泊ももちろんOK。キャンプ場内は広く、フリーサイトになっているので好きな場所を利用することが出来ます。川遊びにバーベキューにとアウトドアを満喫したいならぜひ！

住所:神奈川県津久井郡青野原918 電話:042-787-0477

平成21年に日本の里100選に選ばれた佐野川地区。陣馬山のふもとに位置しておりハイキングコースの1部としても人気のある場所です。自給自足の里としても知られていて、段々畑になった茶畑や、古くから現在もなお使われている土蔵など、懐かしい日本の風景が今なおみられる貴重な場所でもあります。相模原に行った際はぜひ足を運んでみて下さい。

ハイキングコースとしても人気の高いエビラ沢の滝。透き通る滝つぼの水の美しさや、黒い岩肌を流れ落ちる水の様子は、荘厳の一言につきるといわれるほど景観がよく、写真撮影スポットとしても人気です。滝を望む展望デッキやちょっとした休憩スポットなどもあり、歩道は歩きやすく整備されていたりするので、ハイキング初心者さんでも足を運びやすいスポットです。

住所:神奈川県相模原市緑区青根の神之川林道沿い

落差50mのこの早戸大滝。滝の前に岩壁があり、その全体を見ることができないために別名まぼろしの滝とも言われています。この早戸大滝を見るための道のりがまた険しく厳しいことからもその名がつけられているともいいます。小さなお子様は難しい場所です。大人の方も安全を考慮して十分な備えで行かれることおすすめします。

住所:神奈川県相模原市緑区鳥屋付近

神奈川にはその大自然の中に溶け込むようにして景観美を作り出している美しい橋がいくつもあります。宮ケ瀬ダムにかかる長さ330mの逆ローゼ橋「虹の大橋」は青い空に緑の山々をバックに真っ赤な橋のコントラストがとても美しい橋です。また、津久井湖にかかる朱色の趣のある橋もまたかながわの橋100選に選ばれている美しい橋で散策の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。

相模原には豊かな自然を堪能できるハイキングコースや立ち寄りスポットがたくさん。相模湖脇を歩き湖を眺めたら、その奥に位置する石老山を登るハイキングコースは見晴らしもよく気持ちのいいコースです。その他にも、歴史を感じる小原宿や弁天橋を望むコースな様々なコースがあります。相模原ハイキングは、徒歩でしか感じることができない相模原の魅力を五感を通して味わうことが出来るのでとってもおすすめです。

天保年間（1830年頃）より続けられてきたという相模原の大凧上げ。毎年揚げられている凧の中で日本一の大きさを誇る新戸会場の八間凧は圧巻の見物です。大凧上げは相模原の河川敷の数か所の会場で行われ、各々の会場によってあがる凧の大きさも違います。大空に舞い上がる大凧を見に地元の人のみならず県外からも多くの人が訪れます。ぜひ、その目で一度ご覧になってみて下さい。

県内最大級のプラネタリウムのある市立博物館。雨や寒さを気にすることなく元気に館内をめぐる子どもたちの姿であふれています。天文や自然、そして歴史といった3つのテーマで展示が作られており、大きなマンモスの頭や大型のモニターに映し出される宇宙の魅力など、子どもだけでなく大人も興味をもって楽しめるようになっているので、家族そろってのお出かけ先としてもおすすめです。

住所:神奈川県相模原市中央区高根3-1-15 電話:042-750-8030

相模原に向かって運転していると突然大きなモチーフが山間の中に現れるのを目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。相模原はアートにも力を入れていて、山間部に突如現れる巨大オブジェも実はアート作品の1つなのです。藤野芸術の家は、陶芸やガラス工芸などを体験できる工房になっています。芸術の家の周りの散策路で、森に点在する野外アートにふれながらのお散歩なんていう過ごし方もおすすめです。

住所:神奈川県相模原市緑区牧野4819 電話:042-689-3030

何度行っても楽しめると子どもたちからも人気の高い相模川ふれあい科学館。相模川に生息する魚や生物について展示されていて、実際にふれたりしながらも楽しく学ぶことができる施設になっています。ワークショップやイベントも実施されています。科学館の周りは広場や散策できる公園になっているので、晴れている日は外の風を感じながらそちらでも楽しむことが出来ますよ。

住所:神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1 電話:042-762-2110

かんこ焼きという、おやきにもにも似たこの食べ物は、相模原で古くから作られている郷土料理の1つ。小麦粉で作った皮の中に、春には山菜、秋にはきのこ、他にはサツマイモやかぼちゃなど地元で採れる食材を中に包み込んで焼いたものです。郷土料理百選にも選ばれていて健康にもいいと言われています。一口食べればどこか懐かしさを感じるこのかんこ焼き、ぜひ味わってみて下さい。

相模原の藤野は昔からゆずを使った食材作りや、ゆず湯などが盛んな土地でいまもなお多くのゆず製品が作られ販売されています。ゆずを使ったマーマレードやゆずのシャーベット、ゆずから作った味付けポン酢から「ワインまで！相模原に足を運んだら、数々のゆず製品がどんな味わいか一度は試してみる価値ありです。

相模原にはまだまだ美味しい地元ならではの食材がたくさん！地元城山地区で採れる赤かぶを使って作られた赤かぶの酢漬けは、一度食べたらはまる人続出のおいしさです。お酒のつまみとしてはもちろんのこと、ごはんのお供やおにぎりの具など、なくなったらまた買いにいきたくなることこの上なし。相模原のお土産としてもおすすめです。

相模原に足を運んでみれば、都心からもほど近いのにこんなにも自然を豊かに堪能できるなんて知らなかったと改めてその魅力を感じることができると思います。ゆったりとした時の流れを感じ、心身共にリフレッシュできる場所です。ちょっとお出かけがしたくなったらアクセスのよい相模原へ家族や友人と、はたまたぶらり一人旅にと、ぜひ行ってみて下さい。